2018/08/31 - 2018/09/01
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ゆずのはさん
2018年8月30日(木)から9月1日(土)までの旅の続きです。
東白川村の中野屋さんを出発し、郡上八幡、関市のモネの池、美濃市、犬山市、清須市、浜松市を巡った観光編後編です。
犬山市の灯屋迎帆楼についてはまた後日、宿泊編として記します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018年8月31日(金)、東白川村の中野屋を出発して、すぐには郡上八幡には向かわず、夫(カメラ小僧)の希望でいつもの寄り道・・・しかもかなりの回り道(笑)
付知峡という峡谷にやって来ました。
橋から見る付知川。
お天気が不安定らしいので、早く郡上八幡に到着したいのに・・・ -
付知峡からひたすら国道を走って郡上八幡へ。
途中、うちの古いナビには載ってない新しい道路を見つけましたが、これも国道256?・・・ショートカットできるかも。 -
長いトンネルを抜けるとダム湖の美しい風景が眼前に広がりました。
馬瀬川第二ダム方面の景色です。 -
12時頃には長良川鉄道の電車の見える場所まで来ました。
郡上八幡の中心まであと少し。 -
郡上八幡(郡上市)は3回目なのですが、過去2回とも郡上踊りの開催日に郡上踊りを踊るために来たので、今回のような観光目的は初めて。
前回までに主要な観光場所は回ってしまっているため、町並みをちょっと散策し、鰻を食べてモネの池に向かう予定です。 -
新町通り。
前々回と前回、飛騨牛と鮎は食べたけど、鰻は食べたことがないので、魚寅という有名店で食べようと思って予約しました。
左側に見えるのが魚寅の店舗です。 -
前日宿泊した中野屋でも鰻を食べたので、鰻重ではなく、うな丼(2700円)を注文しました。
プラス300円で、刺身ともずく酢を付けました。
表面カリッ、中身フワッのとてもおいしい蒲焼き。
ごちそうさまでした。 -
魚寅から歩いて1分くらいの場所にある『やなか水のこみち』へ。
いがわ小径は行ったことがあるのですが、やなか水のこみちは何故か行ったことがなかったので。
いがわ小径同様、映画のロケ地にも使われたことがあって、とても風情がありました。 -
雨が降ったり止んだりのこの日、やなか水のこみちの石畳も雨に濡れて情緒たっぷり。
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距離的には非常に短いです。
振り返って、来た方向をパチリ。 -
雨が降っているので、人通りが少ないのもいい。
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少し歩いて宮ヶ瀬橋から新橋の方向を撮りました。
郡上八幡は何度来ても美しい町だなと思います。 -
宮ヶ瀬橋畔に素敵なカフェや雑貨屋さんがありましたが、前回来た時はあったかな?
またいつ来れるかはわかりませんが、雑貨屋さんで郡上踊りの時に便利なポーチや小物、和紙のかわいいレターセットを購入。 -
新橋前の旧八幡町庁舎にやって来ました。
前回、娘と三人で郡上踊り開催日に来た時は、この旧庁舎前が踊りの会場でした。
郡上踊りは十種類の踊りがあって、『かわさき』『春駒』の有名な踊りは案外覚えやすくて、見よう見まねで踊って、とても楽しかったのを覚えています。
お盆の四日間に開催される徹夜踊りに参加するのがささやかな夢なのだけど・・・実現できそうでできない夢なんですよね。 -
新橋から宮ヶ瀬橋方面をパチリ。
この橋の下を流れる吉田川に地元の子どもたちが飛び込むのが郡上八幡の夏の風物詩なのですが、慣れない旅行者の事故が多発して、『むやみに飛び込みをしないでください』と注意書きが貼られていました。
今日のような不安定なお天気では、さすがに川遊びを楽しむお子ちゃまの姿は見かけませんでしたが。 -
新橋のたもとから山に目をやると、八幡城が見えました。
初めて来た時に八幡城には行きましたので、今回も山の麓から見るだけです。 -
映画のロケ地に使われたことのある日吉神社にもちょっと寄りました。
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日吉神社の鳥居です。
雨が強くなってきたので、大雨にならないうちにモネの池へ行かなきゃ。 -
一応国道だけど、かなりくねくねした道を通って、関市のモネの池へ。
モネの池の名前は前から知っていましたが、関市にあると知ったのはつい最近です。 -
清流として知られる板取川に沿って、南下します。
この日は雨が降ったり止んだりの天気のため、さすがに川遊びをしている人たちをほとんど見かけませんでした。 -
郡上八幡を出発して約50分ほどで、関市板取のモネの池の駐車場に到着。
途中、雨がどしゃ降りになり、池まで行けるのか心配でしたが、駐車場に到着した途端、急に晴れてきました。(なんてラッキー☆) -
モネの池はあくまでも通称で、根道神社の名もなき池というらしいです。
そんな名もない池が今や国内外から観光客が押し寄せる名所になるなんて、最初に見つけた方、すごい! -
アジア系の外国人も多数お見えになっていて、ベストポジションを確保するのが大変でした。
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雨上がりなので、池の底は見えないかな・・・
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写真や映像で見るよりも濁ってる感じだけど、少し前に降った大雨を考えたら、まずまずの眺めかな。
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色とりどりの錦鯉が悠々と泳いでいます。
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映っていませんが、池のまわりには観光客がたくさん。
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連なって泳ぐ錦鯉をしばし観察。
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この池には青い鯉がいるそうだけど・・・
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睡蓮の下を泳ぐ錦鯉たち。
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見飽きませんねぇ。
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自由に泳ぎ回る錦鯉たち。
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この画像はなかなか幻想的だと思うんだけど。
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群がって泳ぐ錦鯉と睡蓮。
この池を見つけた方、改めて本当にすごいと思います。 -
池の深い緑色がなんとも神秘的で、いつまでも見ていたいかも。
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モネの睡蓮にそっくりかというとそうでもないように思いますが、これはこれで素晴らしい眺めです。
今は無料で見られますが、環境保全のための協力金を徴収してもいいんじゃないかなと思います。 -
モネの池は一周できるようになっているので、反対側に回って、神社の鳥居と池の景色を撮って、次の観光場所へ行くことにします。
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関市のモネの池から、美濃市までは約50分ほどで到着しました。
まずはお目当てのカフェ『アベイユ.エス』へ。
古い商店をリノベーションしたカフェなので、町並みの雰囲気を損なわないため、昔懐かしい看板などもそのままにしているのがユニークです。 -
お店の方の了承を得て、店内をパチリ。
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ショーケースにはおいしいなケーキがズラリ。
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『アベイユ.エス』名物のももだまを夫(カメラ小僧)も注文。
それから、時期物の無花果のケーキも注文。
ももだまが880円(税抜き)でアイスコーヒーが680円だったかな? -
真ん中からナイフを入れると、種部分にはカスタードクリームがぎっしり、桃のまわりは甘さ控えめのベリージャム・・・丸ごとの生の桃をそのままケーキにしちゃうなんてすごいし、とってもおいしい!
パティシエさんが私たちのテーブルまで来て、詳しく説明してくださいました。
美濃市近辺の桃や時には山梨の桃も取り寄せたり、その時々のおいしい桃を使用しているそうです。
9月初旬から中旬には桃の季節が終わるので、来年の夏までももだまはお休みとのこと、この日食べることができてラッキーでした。 -
カフェタイムをしたあとは、美濃市の古い町並みを散策してみました。
美濃和紙で知られ、またうだつのある町・美濃市。 -
古い町並みマニアだけど、旅番組で観るまで、美濃市がうだつのある町とは知りませんでした。
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風情があります。
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美濃和紙のお店があちらこちらに。
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銀行も町並みに合わせてレトロな雰囲気。
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美濃和紙で作ったランタンを売っているお店もありました。
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市営駐車場にあった町並みマップ。
さあ、すでに夕方なのでお宿へ向かわなければ。 -
美濃市から犬山市へ。
国宝・犬山城の麓にある宿に宿泊の予約をしてあります。 -
犬山城には数年前に登城したので、今回は見るだけです。
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9月1日(土)、灯屋迎帆楼をチェックアウトし、犬山城下へ。
※灯屋迎帆楼については宿泊編で。 -
犬山城下を散策開始。
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土曜日のためか、かなりの観光客がいました。
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和菓子屋さん。
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突き当たりに犬山城。
お腹がいっぱいじゃなかったら、とうふアイスも食べたかったわ。 -
ダッフィーたちも着飾ってお店番?
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結局、犬山ではまったくお金を使うことなく、今度は愛知県清須市の清洲城へ。
安土城を築城するまで、この清洲城が織田信長の本拠地でしたが、清洲会議といった方がご存知かも。 -
どんよりしたお天気じゃ映えませんが、赤い橋も城も色鮮やかでなかなか壮観。
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橋から撮った清洲城、思い切り逆光だわ。
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橋を渡りきって門から撮った清洲城。
【清洲城について】
別名:清須城
城郭構造:平城
天守構造:不明(望楼型三重四階RC造・模擬・1989年)
築城主:斯波義重
築城年:応永12年(1405年)
主な改修者:織田信長、織田信雄
廃城年:慶長15年(1610年)
遺構:土塁 -
天守閣にも登りました。
引きりなしに東海道新幹線が通過していきます。 -
清洲城を後にして、最後の観光場所へと向かいました。
長野県の茅野市から始まり、岐阜県の中津川市、恵那市、郡上市、関市、美濃市、愛知県犬山市、清須市と慌ただしく巡った旅の締めくくりは静岡県浜松市天竜区二俣町。
二俣町って、これで何度目かしら?というくらい来ているかも・・・ -
浜松市の秋野不矩美術館も、神長官守矢資料館と同様、藤森照信氏の設計であり、現在、藤森照信展開催中と神長官守矢資料館の方に聞いて、夫(カメラ小僧)は寄らずにはいられなくなったようです。
以前、天竜二俣駅辺りを旅した折りに、秋野不矩美術館の存在は知っていたけど、その頃は行ってみたいとは全然思っていなかったけど・・・縁て
不思議。
でも、駐車場から美術館のある小高い丘の上まで、またまた歩かなければなりませんでした。 -
面白いオブジェ。
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藤森照信さんらしいオブジェが見えてきて、その奥に、秋野不矩美術館がありました。
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浜松市秋野不矩美術館(1998年開館)
画家秋野不矩氏(文化功労者・1908ー2001)の作品を中心に展示、ちょうどこの期間に設計者の藤森照信展開催中とはなんとも幸運なことです。 -
館内は撮影禁止ですが、こちらのテラスは大丈夫。
藤森照信氏のどちらかというと摩訶不思議系の建築物の写真や建築に使われた素材などの展示物を見学することができました。 -
秋野不矩美術館のチケット売り場で販売しているトートバッグとバッヂを二種類、記念に購入しました。
トートバッグが800円でバッヂは200円でした。 -
また歩いて坂を下り、この旅もそろそろ終わりとなりました。
今回もずいぶんいろいろと回ったものだわ。 -
駿河湾沼津SAで静岡おでんと富士宮焼きそばで夕食を済ませ、一路自宅へ。
たった二泊三日だったけど、なんだかとっても長い旅をしていたような・・・?
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- salsaladyさん 2018/11/11 10:05:04
- 郡上八幡様~モネの池!
- ☆最近”モネの池”に関する画像が増えてきましたね。国道沿いで無料?
☆此は何とかして行ってみたいな~郡上八幡を目指して行けば通れるのかしら?
☆季節は拘らなければ混雑しない時期にでも。。。来年の目標が出来た!~see you~
- ゆずのはさん からの返信 2018/11/11 10:20:06
- Re: 郡上八幡様~モネの池!
- こんにちは。
salsalady様、コメントありがとうございます。
モネの池は関市内なんですけど、郡上八幡からもかなり近いです。国道から山道に入るようなイメージがあったのですが、ほぼ国道沿いなので、苦労しなくても見られる観光名所ですので、ぜひ一度見に行ってみてくださいね。反対側にある駐車場も無料、池ももちろん無料です。ひっそりと佇む根道神社の名もない池なので、最初に発見した人、すごいなと思います。太陽の光線で微妙に池の色が変化するようなので、日差しのある時の方がオススメです。
-
- たらよろさん 2018/10/15 12:52:14
- モネの池
- こんにちは、ゆずのはさん
モネの池。
SNSで話題になって、ものすごく人も増えたようで、
大人気観光スポットになっているんですよね~
本当に、何とも言えない濁り方が美しいですね。
濁っていて美しいというのも変な言い方だけれど、
これが緑色に見えるのが良いところ。
赤い模様の錦鯉とのコラボも見事で、
人気なの、わかるわ~
たらよろ
- ゆずのはさん からの返信 2018/10/15 20:22:10
- Re: モネの池
- たらよろさん、コメントありがとうございます。
モネの池の場所って、すごい山の中かななんて、勝手に想像していたのですが、なんのことはないほぼ国道沿いってわかってかえってびっくりしました。しかも、駐車場も近くにあって、無料で見学できちゃうのにも驚きました。空がきれいに晴れていると、太陽の光の屈折度でもっと神秘的に見えるらしいのですが、私的にはもう十分満足できました。何度も言っちゃいますが、この名もなき池を見つけた人、本当にすごいと思います。
ゆずのは
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