2018年8月 岐阜県とちょこっと長野県&愛知県&静岡県を巡る二泊三日の夫婦旅☆宿泊編☆二日目の宿は犬山市・灯屋迎帆楼

2018/08/31 - 2018/09/01

2018年8月30日(木)から9月1日(土)までの旅の続きです。

諸事情により、アップが大分遅くなってしまいました。

一泊目は岐阜県東白川村の料理旅館中野屋、二泊目は犬山市の灯屋迎帆楼に宿泊しました。

灯屋迎帆楼は、大正8年創業の老舗宿ですが、昨年、全室10室半露天風呂付きの高級宿に生まれ変わったということなので、一度宿泊してみたいと思いました。

結論からいうと、リピはいいかな・・・なのですが、それについては本文で。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月31日夕方、犬山市の灯屋迎帆楼に到着。

犬山城のすぐ真下にあって、木曽川に面したロケーション的には抜群の宿でした。

逆光ですが、駐車場から見えた犬山城。

駐車場から見た灯屋迎帆楼。

エントランスです。

こちらから入ります。

レセプションデスク。

美濃和紙でできたシャンデリアが粋ですね。

こちらでウェルカムドリンク&スイーツを頂きました。

ソファーが素敵。

特別に注文して作らせたという灯屋迎帆楼オリジナル和菓子と緑茶。

特注の和菓子はとてもおいしくて、お代わりしたかったくらい。

この日の客室に案内されました。

一泊目がとてもリーズナブルなお宿だったので、二泊目は一番奥の一番良い部屋を奮発。

木曽川に面した一番良いお部屋・みずき。

入口から見た客室内部。

ぼけちゃってますが、入口入ってすぐ左側にはポットやコーヒーマシン、フリードリンクの冷蔵庫。

水屋じゃないのが残念・・・。

木曽川に面した角部屋なので、眺めは良さそう。

リビングスペースの隣は和室ですが、二人だとこういう和室は絶対使わないですね。

和室部分から見たベッドスペースとリビングスペース、その向こうには木曽川が。

リビングスペースのソファーから見たベッドスペース。

こちらはテラス。

テラスでは喫煙可能なのかな・・・灰皿が出てないから不明ですが。

テラスの椅子は座り心地は良いのですが・・・

犬山城の天守閣に登っている人と目が合っちゃう近さなのが、良いんだか悪いんだか(笑)

観光客がいる明るいうちはちょっと居心地が悪かったです。

テラスからの木曽川の眺め。

和室にあるクローゼット内部。

パウダールームとその奥の客室半露天風呂。

アメニティの品揃えはまずまずかな。

パウダールームと半露天風呂の間にはシャワールームがあります。

窓を閉めるとちょっと息苦しい感じがする半露天風呂。

泉質は可もなく不可もなく、無味無臭で湯当たりは悪くありません。

湯上がりにまたテラスに出て、ライトアップされた犬山城を眺めました。

22時になると、ライトアップは終わりのようです。

夜の闇に包まれ始めた木曽川の眺め。

18時半から個室食事処で夕食の開始です。

作付け

献立表を紛失してしまったので、中身を忘れてしまいました。

前菜

色とりどりで綺麗な盛り付けでした。

椀物。

コーンの擂り流しでした。

これはおいしかったです。

お造り

和牛の握りとかき揚げ。

木曽川で獲れた天然鮎。

じっくりと炭火焼きにしてありますが、前日の東白川村での白川鮎があまりにも美味だったので、ちょっと期待外れな感じでした。

板長からの一品。

煮物椀。

中身は和牛ですが、単純に焼いたり、しゃぶしゃぶにして頂きたかったかも。

ご飯とお吸い物。

お吸い物の中身は蓴菜でした。

デザートは特製のフルーツスープ仕立て。

全体的にまあまあおいしいのですが、特別な感動はなかったのが本音。

もう少し、食材に拘るなど、料理のグレードアップに努力をしてほしいかなと思いました。

一応、満腹になって、部屋に戻ります。

翌、9月1日朝。

お天気はどんよりした曇り空です。

朝6時30分に予約しておいた貸し切り風呂へ。

ひすずしの湯 。

広々とした湯上がり処。

アメニティも十分。

浴室も今までにないくらい、広々とした造りとなっていました。

窓格子が浴槽に映ってよく見えませんが・・・

すごく広い浴槽に何気にテンションアップ。

格子窓を開けると、木曽川と犬山城が！

湯上がりにラウンジでちょっと休憩。

セルフでいろいろなドリンクが飲めるようになっています。

8時半に、食事処で朝食開始です。

着席すると、キャップがかわいいドリンクボトルが並べられました。

朝食は和食と洋食を選択できるので、夫(カメラ小僧)は和食を。

私は洋食を選択しました。

温めた小豆でパンを保温するアイデアは良かったのですが、木の箱に小さな虫が這ってるのを発見・・・すぐに取り替えて頂きましたが、ちょっと食欲減退。

デザートはフルーツヨーグルト、それから食後の飲み物は鉄瓶に入ったミルクティーをお願いしました。

朝食後にもう一度客室の温泉風呂に入りました。

窓を開けるとこんな景色が見えました。

こちらは窓を閉めて、格子だけスライドしてみたところです。

曇り空が残念。

湯上がりに紅茶とともに、アベイユ.エスで買ったケーキを頂きました。

迎帆楼さん、私個人の感想としては、木曽川に面してロケーションが良く、新しくて豪華で、話のたねに宿泊するのは良いかも知れませんが、スタッフさんの対応にもばらつきがあり、一人一泊5万円の宿泊料金に見合っていないような印象を受けた宿でした。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。