2018/08/23 - 2018/08/23
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Donkyさん
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平成30年10月11日開場に向けて 築地からの移転を控えて急ピッチで準備が進む豊洲市場を 急遽8月23日覘いてみました。
東京都では豊洲市場を広く一般に公開し、生鮮食料品を取り扱う卸売市場としての現状を見ることを目的とし、平成29年6月14日(水曜)より 午前・午後の2回都民向け見学会が実施されています。
見学場所は 豊洲市場5街区(青果棟)、6街区(水産仲卸売場棟)、7街区(水産卸売場棟・管理施設棟)
見学箇所は都民の関心の高い場所を中心に設定されており水産卸売場、せり見学台、ドックシェルター、補助315号下連絡通路、水産仲卸売場、屋上緑化広場、ターレスロープ、青果卸・仲卸売場、モニタリング井戸、排水施設棟(地下水管理システム)などです。
注)記事中豊洲市場の紹介は 公式ホームページから抜粋したものです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
東京都中央卸売市場全体図 (写真提供:東京都中央卸売市場)
豊洲市場は、50年先まで見据えた首都圏の基幹市場として、築地市場が果たしてきた豊富で新鮮な生鮮食料品流通の円滑化と価格の安定という機能に加え、消費者の意識が高まっている食の安全・安心の確保、効率的な物流の実現など、産地や顧客・消費者の様々なニーズにも対応していきます。 -
市場マップ 築地から2.3Kmの移転です。
見学には「ゆりかもめ」豊洲市場駅下車 -
5区 青果市場棟 (写真提供:東京都中央卸売市場)
さらに、環境に配慮した先進的な市場とするとともに、築地市場の築いてきた歴史と伝統を継承・発展させていくことで、豊洲市場の魅力=ブランド力を高めていくことを目指しています。 -
青果市場棟位置図
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平成28年10月の航空写真 (東京都中央卸売市場パンフをスキャンしたもの)
施設面積
●水産卸売場(7街区) 63,100㎡(築地の2.63倍)
●青果部卸売場(5街区) 18,400㎡(築地の1.4倍)
●水産仲卸売場(6街区) 48,100㎡(築地の4倍以上に)
●青果部仲卸売場(5街区) 12,200㎡(築地の3倍)
●水産卸冷蔵庫棟(7街区) 15,000㎡
●水産仲卸冷蔵庫棟(6街区) 20,000㎡(水産卸と合わせて築地の2.8倍)
●青果棟立体定温倉庫(5街区) 4,700㎡ -
開場に向けての案内パンフです 平成30年10月11日 いよいよスタート!
キャッチコピーは次の4つのポイント
●食の安全・安心を確保します。
●温度を適切に管理できる閉鎖型施設になることで、商品を高温や風雨の影響から守り、鮮度を保つことが可能となります。
●売り場の近くに荷物を整理するスペースや駐車場を確保することで、車や荷物がスムーズに流れる市場になります。
●太陽光発電等の自然エネルギーの活用、ヒートアイランド対策として屋上緑化を進めます。 -
築地の現状の物流は 鉄道輸送時代に建てられた施設のため、大型トラックでの搬入・搬出のスペースが不足している構造であり、スムーズな車両動線の確保が難しい状態です。トラックの駐車スペースや荷さばきスペースが大幅に不足しているため、混み合った場内のいたるところで荷の積み降ろしなどが行われるなど、作業が非効率になるとともに、車両等の接触事故も起こりやすくなっています。
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豊洲ではどう変わるかの解説
売り場の近くに荷物を整理するスペースや駐車場を確保することで、車や荷物がスムーズに流れる市場になります。商品の移動距離・移動時間に根本的な違いがあります。 -
屋上の太陽光パネル(東京都中央卸売市場パンフをスキャンしたものです)
太陽光発電等の自然エネルギーの活用、ヒートアイランド対策として屋上緑化を進めます。 -
ビッグサイトから豊洲市場へ移動し・・・見学会会場受付へ
見学会は 通常は午前の部:10時00分~12時00分、
午後の部:3時00分~5時00分 参加人数は、1回につき30名程度
詳しくは公式HP参照ください。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/kenngakukai/index.html -
豊洲市場の見学コース 全体図(配布されたパンフをスキャンしたものです。)
豊洲市場は5街区(青果棟)、6街区(水産仲卸売場等)、7街区(管理施設棟・水産卸売場等)と3つのエリアに分かれてます。赤い線が見学コース順路です。
7街区には飲食店舗、防水センター、講堂などがある管理施設棟と、産地から魚が運ばれ、市場内でお店を構える水産仲卸業者にセリなどを通じて販売する水産卸売場があります。そこで購入した魚は仲卸業者によって6街区にある水産仲卸売場に運ばれ、街の飲食店や業者に販売されます。
5街区にある青果棟は、野菜や果物を取り扱うエリアになります。こちらの棟では、卸と仲卸が完結するエリアになります。 -
見学の最初は 水産卸売場棟・管理施設棟から
(配布されたパンフをスキャンしたものです。) -
水産卸売場棟・管理施設棟 (写真提供:東京都中央卸売市場)
立地は 水辺と緑地帯 夢のような 素敵な景観です。 -
豊洲市場入口 案内板
見学コース順路は赤いラインで表示。
見学箇所は都民の関心の高い場所を中心に設定。 水産卸売場、せり見学台、ドックシェルター、補助315号下連絡通路、水産仲卸売場、屋上緑化広場、ターレスロープ、青果卸・仲卸売場、モニタリング井戸、排水施設棟(地下水管理システム)などです。
(天候によっては一部見学箇所が変更になる可能性があります。) -
市場入口に 日本各地の市場案内
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豊洲の敷地の大きさを東京スカイツリーと比較 敷地を上空から見ると縦はほぼ634メートルに匹敵 横は1キロはあろうかという広さ。新旧の敷地面積 築地は約23.1ha 豊洲は約40.7ha
取扱数量:※築地のデータは 2013(平成25)年実績
水産物は築地で1,779トン/日から 豊洲市場では2,900トン/日(想定)
青果物は築地で 1,142トン/日から豊洲市場では青果物 1,300トン/日(想定)
広くなるだけではなく取扱数量も増加します。
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交通網のご案内
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)市場前駅 -
都内各地にある東京都中央卸売市場 一覧
このうち
東京都中央卸売市場築地市場は1935(昭和10)年2月11日(月)開場
東京都中央卸売市場豊洲市場は2016(平成28)年11月7日(月)予定であったものが2018(平成30)年10月11日(月)に変更されて大騒ぎになったのです。 -
開場から80年以上が経過している築地市場は、施設の老朽化が進み、建物の一部が破損して落下するなど、安全性に不安を抱えており、これまでの部分的な改修工事による対応では限界があり、一刻も早い移転整備が必要となりました。
また築地市場は鉄道輸送時代に建てられた施設のため、大型トラックでの搬入・搬出のスペースが不足している構造であり、スムーズな車両動線の確保が難しい状態です。過密化、狭あい化によりトラックの駐車スペースや荷さばきスペースが大幅に不足しているため、混み合った場内のいたるところで荷の積み降ろしなどが行われるなど、作業が非効率になるとともに、車両等の接触事故も起こりやすくなっていたのです。 -
豊洲市場について 環境への配慮 地域への貢献などなど
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大きさ比較 総面積40.7ha 従来の築地は23.1ha
東京ドームおよそ8個分で銀座の主要エリアがすっぽり入るほどの広大な敷地です。左下に東京ドーム(4.7ha)が 見えますか? -
建物内部では急ピッチで内装工事中 (飲食店など)
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お寿司屋さんも準備中 築地場内からの移転
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管理施設棟 3F
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管理施設棟ギャラリー
市場から食卓へ 物流紹介 -
ここで7街区(水産卸売場棟・管理施設棟)へ移動します。
マグロなどの水産物のせりをはじめとした取引が行われる場所です。施設全体が温度を適切に管理できる閉鎖型施設になることで、商品を高温や風雨の影響から守り、鮮度を保つことが可能となります。 -
●水産卸売場(7街区) 63,100㎡(築地の2.63倍)
5階建ての水産卸売場棟は国内外から水産物が集まり、せり・相対取引などが行われる施設です。1階はマグロなど大物の魚のせりが行われる大物売場、鮮魚売場、えび売場などがあります。 -
施設入り口に今までに築地市場で取引された中で最大級のまぐろのモニュメント(実物大)が設置されています。1986年4月に鹿児島県種子島沖で捕獲されたこの国産クロマグロは重さは496kg、体長は2.88m。(ガイドさんの話では価格はナイショ?とか)
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水産卸売場にて 日本全国の漁場から水産物がやってきます。
産地からトラックで運ばれる水産物は豊洲市場のものだけでなく、横浜や船橋など他の市場で取引する魚を転配送センターで積み替えて配送できる設備も整備されました。これは築地市場には無かった設備になるそうです。 -
水産卸売場には 世界各地からも入荷します。
地図上の円形の漁場からここへ輸送されてくるのです。 -
水産卸売場棟 では 関連の業者さんの見学会実施中
国内外から水産物を集め、取引を行う場所です。ここでは、見学者用デッキからマグロのせりを間近で見られるようになります。まぐろ(大物)は みどりの床に並びます。水産卸売場棟の床が緑の理由はマグロの赤身が最も映える色が緑だからなのだそうです。
この建物内は約10.5℃まで室温を下げられるそうで、見学ギャラリーの室温は25℃と温度差があるため、窓ガラスは二重ガラスを採用しています。 -
水産卸売場棟にて
セリの模様を表示してスタッフが身振り手振りで解説。 -
水産卸売場棟にて セリの手やり解説
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水産卸売場棟 1階 鮮魚売場や、えび売場があるエリア。
柱の根元部分は曲線がついてたり、シャッターを格納するシャッターボックスは埃が溜まらないように斜めにするなど、場内は清掃がしやすく清潔に保たれるような工夫が随所にされてます。 -
水産卸売場棟にて 一般都民の見学会 一度に30人くらいが目途。
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水産卸売場棟にて 排水口
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水産卸売場棟にて荷積みのための駐車場
5,883台が駐車可能(築地の1.24倍に) -
水産卸売場棟にて
大物とは 業界でいうまぐろのことを指しています。
太物と云うところもあるそうです。
7街区の水産卸売場と6街区の水産仲卸売場をつなぐ連絡通路にはシートシャッターがあり、ターレット(ターレー)が近づくとシャッターが自動で開きます。 -
水産卸売場棟にて排水溝
水産仲卸売場の室温は25℃と水産卸売場と比べて温度差があるので、シャッターが開いているときはエアーカーテンが噴射されて、それぞれの室内温度が保たれるそうです。 -
水産卸売場棟にて見学者たちが撮影を
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水産卸売場棟にて見学コースのガイドにあたる3人のスタッフ
3人で30-40人をガイドするのは大変とのこと。 -
入居の仲卸やその他の 店名がびっしりと
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建物の屋上が いわば都心の摩天楼を眺める巨大な展望ラウンジになっていて
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豊洲市場屋上から見る 都内の景観
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豊洲ぐるり公園方面へはエレベーターで降りていきます。
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水産仲卸売場棟位置図(配布されたパンフをスキャンしたものです。)
施設の面積 48,100㎡(築地の4倍以上に) -
水産仲卸売場棟の「屋上緑化広場」 (写真提供:東京都中央卸売市場)
屋上からは東京タワーが見え 運が良ければ 富士山が望めます♪ -
次は 6街区 水産仲卸売場棟です。
水産の仲卸店舗が集まる、豊洲市場で一番大きな建物
ここは、街の魚屋さんやお寿司屋さんなどが、水産物を仕入れに来る場所です。 -
6街区 水産仲卸売場棟階の見学ギャラリー
ギャラリーでは魚の種類や調理法などが勉強できる展示も -
6街区 水産仲卸売場棟 にて ターレトラック(荷役用運搬車)全車両を室内専用電動車として、建物外走行禁止
ターレット(動きません)と写真が撮れるエリアもありました。
ターレットトラック(英: Turret Truck)は、日本の卸売市場をはじめ、工場や倉庫、鉄道駅の構内などで荷役用として広く利用されている運搬車の総称で、円筒形の動力部が回転する構造(ターレット)からこの名が付きました。株式会社朝霞製作所の登録商標でしたが、普通名称化して他社製のトラックも同様に呼ばれるようになりました。 -
水産仲卸売場棟 フロア別紹介展示
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水産仲卸売場棟にてターレットトラックの説明
右のグリーンベストが説明スタッフ。
場内運搬車両も築地では電動化率 56% 豊洲では全車両を室内専用電動車として、建物外走行禁止 -
水産仲卸売場棟にて 大物とは何かの解説
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水産仲卸売場棟内 「魚がし横丁」店舗配置図
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ヘアピンカーブ! でも 大丈夫! ターレットトラックは運転免許が要ります。
豊洲へ入場できる車両も現在のディーゼル車、ガソリン車などの排気ガス規制不適合車両の入場は禁止され 基本原則が建物内への入場禁止です。
何やかやで見学終了です。 -
ゆりかもめ線 「市場前」 が豊洲市場の最寄り駅です。
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ゆりかもめ線 路線図
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未来線 交通システム
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観光船乗り場
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港に大型船も停泊中
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「ゆりかもめ」から見る レインボーブリッジ
最寄駅は 東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)市場前駅です。
一度覗いてみてはいかがでしょうか?
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