そば盛りランチを満喫した昼のひととき～新しいスマフォのカメラに悪戦苦闘・その２

2018/08/25 - 2018/08/25

土曜日はたいてい昼頃までに車で出かける用件をすませた後、その近所でランチを取ることが多いです。
気に入るとしばらく同じレストランで似たようなメニューを食べ続ける私ですが、最近のお気に入りは、サガミ屋のざるそば付きのランチです。
暑いからやはりさっぱりしたものが食べたくなるのでしょう。

スマフォと一眼レフを手にする前は、出かけるときにはコンデジを持参するのが常でした。
いまはそれが、スマフォに置き換わってしまいました。
たしかにスマフォの方が、カメラだけではないさまざまな機能とインターネット接続が便利ですし、あまり構図とか気にせずさくっと撮る分には、スマフォできれいに撮れるので、コンデジと両方持ち歩く必死さがなくなりました。

なので、わりとちょくちょくスマフォでも写真を撮っていますが、先月買い替えたばかりの新しいスマフォのカメラにはまだ慣れなくて、やりづらさを感じています。
回数を重ねて、慣れるしかありません。

外食ランチ写真は頻繁に撮っていましたが、かねてよりサガミ屋に飾られていた可愛い日本の昔ばなし人形の写真が撮りたいと思っていました。
豆粒みたいな小さな人形です。
ガラスへの映り込みを避けながら、ちょうど良い構図を決めるのは難しかったです。
ああ、せめてむコンデジのマクロ機能を使いたかった……！
まあでも、少し時間を置くと、それなりにちゃんと撮れていると思いました。
記録写真としてなら十分。

サガミ屋チェーン公式サイト
https://www.sagami.co.jp/sagami/

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

サガミ屋鶴ヶ島店の入口

ここのところ、土曜日のランチに、サガミ屋でそば付きのランチを食べるのがお気に入りですが、先週は歯科検診の時間に間に合わずにレストランで食べるのはあきらめ、その前の週はランチ時、駐車場も満車でした。
ちょいと久しぶりです。
ちょうどランチ時だったので、また駐車場が満車だったり、テーブル席に案内されるまで待たされるかと気がかりでしたが、わりとすんなり入れました。
なんとなく、夏休みの終わりを感じました。
私の職場には夏休みはないですけど。

入口にあるそば粉の石臼

臼で挽かれて粉になったものが、ハケでふるいの上に落とされます。
石臼はゆっくりと周り、一周するとまたハケが現れます。

子供が楽しそうに見ていました。
大人になると、こういうのをぼーっと眺めながら、とりとめない思いにふけったり考えたりするのが、わりと心地よくなりました。
若い時分は、物思いのふける時間というのは、生産性がなく、どちらかというとムダな時間のように思っていた時期もありました。
脳は、アウトプットするのためには、なにがしかのインプットが必要だと感じるこの頃。
そして、とりとめないことを考える時間は、インプットを脳が調理する時間でもあると思っているこの頃。

お昼のサガミセット@

先々週は、おそばとミニ丼だけのお好みランチですこーし節約しましたが、今日はちょっと気分を盛り上げたくて、少し贅沢なランチにしました。
おそばは大盛の２段にしました。
気分を高揚させるために食に走るのは、新陳代謝が落ちた体にはほんとは良いことはないんですけど……。

茶碗蒸しもお汁粉もあるサガミセット・そば大盛

選べるミニ丼は、鶏天ミニ丼にしました。
今回、食後にもらえるそば湯がいつもの半分くらいしかなかったので（そば茶碗でおかわり分がなかった……）、思い切ってそば湯のおかわりができるか聞いてみたら、大丈夫でした！
冷たいおそばの最後の楽しみですもん、そば湯は！

撮りたかった日本昔ばなしシリーズの豆つぶサイズの人形より

お供の動物たちに見守られながら桃から生まれた「桃太郎」

買い替えて一回り大きくなったスマフォをうまく構えて、ガラスに映り込みがないようにしつつ、ちゃんと目当ての人形にピントが合うように撮るのは苦労しました。
何回も試して失敗した上で、やっとまともに撮れました。
ピントは桃の方に合ってしまいましたが、かろうじて赤ちゃん桃太郎もピントを合わせたエリアにひっかかりました。

竜宮城で玉手箱をもらった「浦島太郎」

玉手箱を開けると爺さんになってしまう結末を知っているので、乙姫さまの顔はなんか含みがあるように見えるし、カメとタコも分かっていて知らんぷりしているように見えてきました。
小さいながら含蓄のある人形です！？

正体がばれたので開き直り、老夫婦の前でツルの姿で布を仕立てる「つるの恩返し」

これは機が機に見えないのは仕方がありません。
ツルは、昔のブラウン管のようなタイプのパソコンをいじっているように見えてきました。
ツルはＩＴを駆使してネットでお金を儲けて、老夫婦に恩返しをしました。

最初になかなか撮れなかった「かぐや姫」

というのも、かぐや姫にピントが合わなかったし、かぐや姫がうつむき加減なので、あまりいい構図にならなかったのです。
かぐや姫の着物はステキです。
爺さんは、カールおじさんに見えてきました。
かぐや姫を心配そうに見るお婆さん人形も可愛らしいです。

悩めるかぐや姫

ガラスの映り込みをなくすには、スマフォをぴたっとガラスにくっつけなければなりませんでしたが、かぐや姫の顔を中心にするには、スマフォを浮かせる必要がありました。
その分、ちょっと映り込みが入ってしまいましたが、なんとかここまでにおさえることができました。

花咲か爺さんが咲かせた、大きな桜のアイスクリーム@

カールおじさんが鬼に扮した「一寸法師」の一幕

なんとか一寸法師にピントを合わせることができました。

時間の余裕があったおかげで、何度もトライできました。
どの人形もステキで、できればもっといろんなアングルで、細かなところまで見たかったです。

おわり。