![今年の夏休みはペナン島へ!<br />後半は世界遺産の街、ジョージタウンの街歩き。<br />5日目は街角のアート巡りをしました。<br />古い街並みと壁面に描かれたアート。<br />ジョージタウンが大好きになりました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/39/46/650x_11394603.jpg?updated_at=1535463898)
2018/08/17 - 2018/08/23
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claritinさん
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今年の夏休みはペナン島へ!
後半は世界遺産の街、ジョージタウンの街歩き。
5日目は街角のアート巡りをしました。
古い街並みと壁面に描かれたアート。
ジョージタウンが大好きになりました。
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5日目です。
ブルーマンションは小さなホテルなので、朝食レストランはこんなかんじです。
中庭の吹き抜けがいいかんじ~ -
ジュースは?と必ず尋ねられて、オーダーごとにフレッシュジュースを持ってきてくれます。
モン吉は砂糖の入った(100%じゃない)オレンジジュースの方がおいしいと…子どもってそんなもんですよね、ため息。 -
サラダやフルーツ、トーストなどはビュッフェスタイル。
ホットミールは5種類くらいメニューがテーブルにボードで置いてあって、そこから選びます。
モン吉はオムレツ、私はこってり甘いスイーツにしてみました。
「Toast」という文字があったから、フレンチトーストみたいなのを想像していたけど、想像以上にこってり系!チョコレートケーキでした(笑) -
チョン・ファッ・ツィーさん、さすが、東洋のロックフェラーと呼ばれた男は違いますね。
8人も妻がいたそうです。
で、このブルーマンションは、最愛の7番目の妻のための家だったとか。
確かにおきれいな方ですね。 -
今日がジョージタウンで丸一日遊べる最後の日なので、朝から活動します。
まずは水上集落で最大のチュー・ジェッティ(周桟橋)へ。
昨日のプラナカンマンションのちょっと先です。
暑いし、バスは待ち時間もったいないので、GRAB大活躍!5RM!
便利だし安いし、タクシーなくなりますね、これは。 -
観光地化されていて、本当にここに住んでいる人たちまだいるのかしら…と。
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鉢植えが飾ってあるのが雰囲気いいです。
やっぱり現在も住宅なのでしょう。 -
反対側のジェッティ。
モン吉は興味ないらしく、機嫌最悪。
もう帰ろうよ~を連発しています。
まだまだ行きたいところたくさんあるから付き合って~となだめて次はアート巡りです。 -
ジェッティから5分ほど歩いたところに最初のアートポイントが!
ペナン出身のアーティスト、Louis Ganの作品。
バスケットボールをする二人の子ども。
壁画アートが描かれているキャンバスの壁の一部がすでにボロボロ。
この先ずっと存在することが難しい運命を前提に生み出された作品、というガイドブックの書き方が、はかないものが好きな日本人の心をくすぐる気がします。 -
これはタイトルがわからなかったです。
ガイドブックにも載ってなくて、もしかして最近追加されたのかな? -
ブランコで遊ぶ兄と妹。これもLouis Gan。
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お店の前の何気ない風景も素敵です。
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これもタイトル不明。
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壁画アートを最初に描いたのは、Ernest Zacharevicだそうです。
自転車に乗る子ども。
ここは撮影のための行列ができていました。
ちょうどアルメニア通りの入口にあります。
アルメニア通りは、東南アジアで活躍したアルメニア人の貿易商が多く居を構えたことからそんな名前が付いたそうです。
Eastern and Orientalを開業したサーキーズ兄弟もアルメニア人。
その後、アルメニア通りの住人は中国系に変わり、寺院や氏族会館ができたとか。
世界遺産エリアの中心部のため、現在は観光客向けのオシャレエリアになっています。
街の歴史とか読むと街歩きがもっと楽しくなります。 -
Skippy という英語のタイトルだけしかわかりません。
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一番人気自転車に乗る子どもの向かい側の建物にもアイアンアート。
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チア・コンシー(謝公司)。
この中にも壁画アートがあったみたい…見逃した! -
タイトル不明。
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Ernest Zacharevic の作品。古いバイク。
彼氏と二人乗り風でモン吉が撮ってくれました(笑) -
ペナン本に載っていたオシャレでレトロなカフェ、China Houseで休憩しましょう。
モン吉も休憩したがっていたので、すんなり付いてきてくれました。 -
複数のショップうハウスを合わせて中庭もはさんで一つのお店になっています。
入り口は狭いけど、奥行きがすごい!
町屋みたいなかんじですね。 -
ケーキもおいしそう~
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テーブルに白い大きな紙が敷いてあります。
テーブルクロス代わりなのか、簡単に交換できるように、といった効率性重視なのか、オシャレなのか不明ですが、クレヨンも各テーブルに完備!
落書きしてくださいってことね(笑)
さっそくお絵かきするモン吉。
ドリンク、私はカフェラテ、モン吉はフレッシュマンゴージュースをオーダーしました。
アート巡りですでに結構外を歩いたので涼しくて生き返ります。
…が、この後、モン吉はジュースのグラスをひっくり返して、テーブルは水浸し。 -
マンゴージュース、半分くらい飲んでいたので、もうあきらめてもらって、ケーキを頼みました。
1つ1つが大きいからシェアしようということで、モン吉が好きなチーズケーキ。
おいしかったです^^
これなら1個ぺろりといけただろうな(笑) -
カフェの中を探検してみます。(モン吉は、ジュースをひっくり返した後、交換してもらった白いテーブルクロスの紙に再びお絵かき)
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お手洗いのスペースにもこんなアートが!斬新だわ~
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中庭も緑と水が涼しげな雰囲気を作っています。(暑いけど)
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中庭の壁にもアート。
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2階もあるので昇ってみます。
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2階は雑貨屋さんでした。
オシャレ~
しかし、価格はその辺の物価とけた違いでした(笑) -
こちらもガイドブックに載っていたオシャレカフェ。Edelweiss Cafe
China Houseで休憩したのでここは通過するだけ。 -
アイアンアート、見逃しがちですがあちこちにあります。
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青シャツの人が井上陽水に見えます(笑)
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微妙に手が背中から離れてますね、失敗(笑)
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アルメニア通りの交差点にあるヤップ・コンシー。(葉公司)
葉一族の先祖を祭ってあるそうです。 -
アルメニア通りはアートやショップハウスなどがたくさんあって、オシャレエリアです。
はがれかかった壁も雰囲気あります。 -
リノベーションした建物かな。ボロボロの壁の方が好みかも…
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近くにあるはずのクー・コンシー(邱公司)という寺院を探していたのですが、なかなか見つからない…
グーグルマップを頼りにウロウロしていたのですが、通りからの入口が狭く、しかも視界を遮るような建物もあって見逃していました。
入場料がかかります。大人10RM、子どもは1RM。 -
こちらもリノベーションしてるんでしょうね。
やっぱり中国系の寺院て派手です。 -
クーコンシーの見学を終えてまた周辺を散策しはじめると、発見!
椅子の上の少年。
こちらはLebuh Cannonの作品。 -
年月が経った壁とアートがいいかんじにマッチしてますよね。
ほんと楽しい!のだけど、モン吉は飽き気味… -
ヒンドゥー教の寺院も徒歩圏内にあるようなので行ってみます。
その途中でアイアンアート発見! -
ヒンドゥーの前にイスラム教のモスクを発見しました。
カピタン・クリン・モスク。 -
オープントップバスが走っているようです。
リサーチ不足でした。
乗りたかった~! -
ヒンドゥー教の寺院があるのでインドっぽい街並みです。
このあたり、リトルインディアだったのかな? -
ありました!
ヒンドゥー教のマハ・マリアマン寺院。 -
インド…?
とにかくステキです。
このあたりの道端の商店(昔の近所のお菓子とかなんでも売ってる個人商店のイメージ)で小さなレゴもどきをモン吉が発見!
30RMとかふっかけられて、高すぎるよーって思ったので、母は付き添わず、少し離れたところから見守り、モン吉が値段交渉してみました。
最後はこれしかお金持ってない、と英語で主張してどうにかゲット。
ずるかったかなー(笑) -
アイアンアート。Ting Ting Thong
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真昼間に歩き回って二人とも汗だくです。
お水を買いにコンビニに行ったはずが、買ったのはタイガー(笑)
モン吉はスプライト。
昼間っから街角でビールを飲む女…イスラム教の国では異質でしょうね、きっと(笑) -
コンビニの横の壁にもアイアンアート。Budget Hotels
壁に通りの名前を示す看板が貼ってあります。
Love Lane、愛の小路なんて名前ですが、この通りが名前のとおり素敵なのです。 -
Love Lane、1803年の地図にはすでに記載があるほど、古い地名のようです。
ペナンに寄港した船員が、現地の恋人と逢うのがこの辺りだったとか、ペナンの富豪がこの通りに妾を囲っていたとか、諸説あるとのこと。(ガイドブックより) -
ゲストハウスや古くからのショップハウスが建ち並んでいて、趣がありますね~
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ファイブフットウェイもいいかんじに古びています。
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街並みに独特の雰囲気があります。
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かわいらしいゲストハウス。
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また一つ壁画アート発見!踊り子かしらね~
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なんのお店だったのでしょう。シャッターが閉まっているけど、壁と植物がいいかんじです。
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自転車に乗る子どもを描いたErnest Zacharevicのカンフー少女。
こんな外の壁に、どうやって描いたんだろう。 -
リノベーション済(おそらく)のショップハウス。
復元しました感がありますね。 -
お菓子屋さんでしょうか。
中を見てみたかったなー
リノベーションして塗り直してある建物もいいけど、こんなふうに色が剥げている壁のほうがいい雰囲気を出している気がします。 -
ホテルに戻ってきました。
何度見ても癒される~ -
もうどこを撮っても、見ても、絵になりますね。
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カメラマンの腕がこの良さを伝えきれていない気がしますが(笑)
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他の方の口コミで、時間帯や天気で光の入り方が違っていて、一日中違う顔を見せてくれるから見飽きない、というのがあったけど、そのとおり!
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一日中ぼーっと座って見ていたいくらいお気に入りになりました。
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部屋に無料のお水や紅茶、コーヒーなどはよく付いていますが、今回紙パックのジュースも無料です、とのこと。
レモンと麦ですよ!
興味津々で飲んでみたけど…イマイチでした。
穀物レモンといったイメージの味でした(笑) -
暑いから水浴びをしよう、ということでプールへ。
ブルーマンション、一応プールもあります。
が、ほんとに小さいです。
プール全体の写真を撮っていなかった… -
プールで少し涼んで、お部屋で休憩。
夕方になったので早めのディナーということで出かけます。
このお花ってブーゲンビリア?
ホイアンの街にも沢山咲いていたと思うのですが…
こんなふうに道にはみ出してこんもりと咲いている様子が好きです。 -
オシャレローカルご飯、ステーキ、でTripAdvisorで検索してMews Cafeというお店に来たんだけど、ステーキないし…
とういうか、ビーフと書いてあるものを頼んだのだけど、ローカルご飯のビーフ版みたいなやつで、モン吉不機嫌MAX!
これは私がオーダーしたヌードル、というか、サラダ?
おいしかったけど、どのジャンルに属するのか… -
先ほどのお店でモン吉が箸もほとんどつけず、失礼極まりない日本人客をやってしまいました…
ステーキ×2うるさいので、まさかのディナーはしご!
Steak Frites
お気に入りのLove Laneにあります。 -
メニューはテンダーロインステーキの一択!
選択の余地は、サイズが150gか200gか(笑)
150gをオーダーしてシェア、というか、モン吉だけ。
モン吉が偏食で生野菜のサラダを食べたがらないので、私は付け合わせのサラダをしかたなく平らげる…
ステ-キ2人分をオーダーできない貧しい日本人母子と思われたかも(笑)
しかし肉よりポテトのボリュームがすごい!
そして、リブアイ大好きなモン吉。
テンダーロインだと脂身少ないですからね…案の定、「このお肉、ジューシーじゃない」とか言い出すし…
自分が子どもの頃なんて、部位とか牛豚鶏とかまったく気にせず、肉なら何でもおいしい~って喜んで食べてましたけどね。 -
先ほど撃沈したMews Cafe。
日が暮れて灯りが灯った夜のほうがお店の雰囲気ステキです。
ゆっくり長居したかった…涙 -
ホテル近くのコンビニに寄ります。
思わぬところで,
コンビニのある建物のファイブフットウェイがステキです。 -
ホテルの斜め向かいにあったGEORGETOWN WINE。
ライトアップされるときれいだね~とモン吉と通り過ぎるばかりだったのですが、後から調べてみたら馬小屋を改装したワインバーだったようです。
ペナンの物価からしたら高いけど、お店の中の雰囲気もよく、なかなかおいしいお店だったみたい…行っておけばよかった。 -
ブルーマンションに帰ります。
夜、提灯風の灯りが灯ったお部屋も素敵です。
とにかく、朝昼夕夜、いつでもステキ。
5日目おしまい!もう明日には帰らないといけないだなんて…帰りたくないよ~
最終日も出発まで遊び倒します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Mugieさん 2018/08/29 09:27:12
- きれいな青
- おはようございます。
ブルーマンション、光が差すと壁がとてもきれいですね。
お部屋の写真も落ち着いた感じで素敵でした。
ジョージタウンてアートな街なんですね!
お散歩が楽しそう。
最初に貿易にやってきたのがアルメニア人というのが意外でした。
ペナン島ってビーチリゾートのイメージしかなかったのですが、他にも魅力があるんですね。
- claritinさん からの返信 2018/08/30 22:26:25
- Re: きれいな青
- 私もペナンってビーチリゾートのイメージだったのですが、2008年にマラッカとともにジョージタウンが世界遺産登録されて以来、歴史的なテーマも充実してきているみたいです。
街角アートの歴史はさらに新しくて2012年頃からだとか。
機会があればぜひ行かれてみてください。
オススメです(^^)
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