夫婦二人でのんびり台北めぐり　一日目

2018/08/11 - 2018/08/18

ミャンマー一人旅、年末年始のタイ・カンボジア旅行(まだ旅行記できていません)に続いてのアジアの旅第三弾です。
長男がニュージーランドに留学中のため次男と三人で台北を旅行する予定でしたが、直前になって受験生の次男が塾の夏合宿に参加したいと言い出したため急きょ飛行機は手数料を払ってキャンセルし、結局夫婦二人の台北旅行となりました。
台湾は初めてだったのでとにかく有名な観光地とガイドブックに載っているグルメを堪能してきました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は初めてのエバー航空利用です。
昨年の９月にホームページから購入。
羽田～松山空港の往復で一人41,810円(税、手数料込)です。

フライト時間は3時間30分程ですがちゃんと食事も出ます。
和食のお弁当を選びました。

13：30
定刻通り松山空港に到着
街のすぐそばにあるとても便利な空港です。

14：00
タクシーでホテルに向かいます。
ホテルは士林夜市のあるMRT劍潭駅のそばです。
タクシーは初乗り70元でホテルまでは10分で180元でした。
(1元は約3.7円)

14：30
ホテルに荷物を預け、再びタクシーで忠烈祠に向かいます。
料金は約5分の乗車で110元でした。

衛兵の交替式が1時間に1回、毎正時に行われます。

暑いのでこまめに汗を拭いてもらっていました。

交替式までは時間があるので中をふらふらします。
入場料は無料です。

14：55
観光客も増えてきました。

交替のパフォーマンスがとても素晴らしいんだけど、とにかく長い！

15:20
交替式が終わるとみんな帰り始めるので早めに表に出てタクシーを探します。
待機しているタクシーが何台かありますが、忠烈祠はMRTの駅から遠いいのでタクシーを拾えないと大変かもしれないですね。

15：30
タクシーで１０分、１３５元で有名なかき氷屋さんの冰讃に来ました。
４組ほどの待ちでした。

店頭には日本語のメニューがあるので安心です。

順番が来たらレジで注文と支払いをして席に着きます。

５,６人のスタッフが手際よくオーダーを捌いていくので５分くらいで出てきます。

人気№１芒果雪花冰(マンゴーシュエホワビン)１５０元。

二つ果物シュエホワビン(好きなフルーツを二つ選べます)１７０元。

マンゴーはびっくりするぐらい完熟でとろける甘さでした。
キウイもすっごい甘くてほんと美味しかったです。
氷はミルク味でふわふわのとろける食感でした。
練乳好きの私には最高のかき氷屋さんですね。

人気店なので多少待つなど常に混雑していますが500～600円でこんなに美味しいかき氷が食べれるのですから間違いなくお薦めのお店です。

目の前のセブンイレブンでお茶とウーロン茶を購入。
１本２５元。
無糖なので日本のものと同じ味です。

雙連駅の窓口で悠遊カード(EasyCard)を購入。
一枚１００元でとりあえず３００元チャージしました。

16：30
龍山寺駅

駅のすぐそば、路地裏にひっそりと店を構える福州元祖胡椒餅

この看板が目印。
人気店なので空いててラッキーと思ったら違いました。

２０分後に焼きあがるからと言われ、購入個数を言って代金を払ってオレンジの札をもらいました。

一個５０元です。

無表情な店員さんでしたが、親切に焼き釜の蓋を取って中を見せてくれました。

こんな感じで一度に１００個ほど焼き上げるようです。

時間まで辺りをふらふらします。

16：45
ガイドブックにも載っている剥皮寮

木の皮を剥いで加工していた作業所跡地らしいです。

赤レンガ倉庫のような古い街並み

インスタ映えしそうかな？

かなりにぎやかな通りもありました。

駅の地上部分は市民の憩いの場のようでした。
年配の人たちがのんびりと雑談したり将棋のようなものをしていたりと思い思いにくつろいでいました。

16:55
店に戻ってくると、狭い路地なのに１５人ほどのお客さんが待っていました。

外はカリカリの生地、中の餡は八角が効いて肉の食感がしっかりとしたとってもジューシーな餡です。
焼きたてでものすごく熱いのでやけどに注意ですね。
まあ一回食べればいいかなって感じです。
どうも私の口には八角の味が合わないんですよね。
これは日本にいる時からうっすらと判ってはいたんですが世界中で唯一嫌いなパクチーに続いて二つ目の苦手なものに確定です。

バイクの後ろの細い路地を入っていくとお店があります。

公園のようになっている龍山寺駅の地上部分

17：10
龍山寺の前にもう一軒寄り道。
龍山寺のある廣州街沿いにある四方阿九魯肉飯。
廣州街では夜市の準備が始まっていました。

台湾に来たならやっぱりルーロー飯は食べたいけど八角がちょっとなぁって思っていたところ、口コミで八角がそんなに効いていないということでこちらにやってきました。

夕方の５時すぎですが待たずに入れました。
店内は２０人ぐらいは入れるくらいのこじんまりとしたお店ですが、テイクアウトのお客さんも多くみられました。

右が大で４５元、左が小で２５元。
ご飯の上にじっくり煮込んだ豚肉と魚のでんぶのようなやつ、たくあんののったシンプルな料理。
思ったほど甘くなく、八角の香りもそれほど気になりませんでしたがこれも一回食べればいいかなって感じ。

17：30
せっかくなので夜市を歩いてみました。

好きなタレを自分でかけるスタイル
焼き鳥みたいな方が美味しそうだったけどお腹いっぱいで断念。

こっちがメインの夜市のようですが時間もなかったので行きませんでした。

この大ぶりの海老のから揚げを見るとアジアに来たって感じます。

美味しそうなんだけど食べきれなさそうなので断念。

17：50
やっと龍山寺です。

こちらは中央の入り口ですが、右側の入り口から入るとカウンターで無料でお線香を一本もらえます。

お線香をあげて旅の無事をお祈り。

柿の種みたいなものを振って裏が出た表が出たと占うやつもやったのですが、意味がいまいち解らずこちらの売店でほしかった白菜のキーホルダーを購入して終了。

一つ５０元。

駅の改札のそばにある窓口で悠遊カードが購入できます。

18：50
ホテルに戻って少し休憩。
三人で泊まる予定だったのでこの先すべてファミリールームを予約しています。
この部屋も広めでパークビューのなかなかの部屋でした。

星美飯店(スタービューティーホテル)
２泊朝食付きで26,000円。
駅からホテルの看板が大きく見えますが駅からは歩いて10分ぐらいです。

テレビは確か75chぐらいで日本の番組がいろいろやっていて、105chあたりでNHKがやっていました。
この後一週間、日本では見ていなかったコンフィデンスマンJPやチコちゃんに叱られる、今からあなたを脅迫しますなどをみてました。

深めのバスタブ付き。

19：40
ホテルから歩いて10分の士林夜市です。

慈誠宮の周りは凄い人込みで身動きが取れないくらい

取り敢えずファミマでビール購入。
一番メジャーな台湾ビール48元。

食べたかったイノシシ肉のソーセージ。

ガーリックソースをたっぷり塗ります。
味はとっても美味。変な癖もなく、おろしにんにくたっぷりでビールにピッタリでした。

がーりっくんーす
ソとンを訳し間違えているんですがこの後いろいろな店で同じ間違えを見かけました。

士林夜市の中心のマーケット

地下は食堂街になっています。

同じような店が沢山あるのですが一番混んでいたこの店に入ってみます。

ビール９０元。

蟹のから揚げ(小)１００元。
おいしそうに見えたんだけど身が思っていたより少なくてまぁまぁかな。

エビチャーハン８０元。
濃いめの味でとっても美味。

青菜炒め５０元。
薄味だけどニンニクが効いていて美味。

21：50
ホテルそばのファミマでアイスとマンゴービール購入。
マンゴービールはマンゴー味の缶チューハイだね。

もっとたくさん食べ歩くつもりだったのですが意外に食べれないものですね。
夜市などでまだまだ食べたいものがあったので明日以降にチャレンジしたいと思います。
台湾一日目は以上で終了、二日目に続きます。