会津・磐梯山の登山と布引高原のひまわりを見に行ってみました

2017/09/05 - 2017/09/05

4traの方のある旅行記を見て、風車とひまわりの景色がすばしい布引高原（正しくは、布引風の高原？）へ行ってみたいと思っていました。
今回、磐梯山の登山と合わせて訪問してみました。
調べ始めた時点で、布引高原のひまわりが終了っぽい感じだったため、同じ会津の喜多方・三ノ倉高原のひまわりを見るため予定を組みましたが、ホテルを予約した後天気予報が変わってしまい、三ノ倉高原は断念、次回に持ち越しとなりました。
終了っぽい感じだった布引高原のひまわりは、すでに終わりかけの所もありましたが、満開の場所もあって、すばらしい景色を見ることができました。

エリア 猪苗代(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩

自宅から磐梯山に向かう場合、布引高原は手前にあるため、ダメもとで行ってみることにしました。
天気予報が下り坂とういこともあり、前日夜に自宅を出発、布引高原に3:00頃に到着、車中で仮眠しました。
翌朝、駐車場の周囲を歩いてみると、確かに周りのひまわりは終わりかけでしたが、少し歩いてみることにしました。

風車の点在する高原に、コスモス？も咲いていました。

駐車場周辺のひまわりは終わりかけでしたが、中に歩いていくと、まだ元気いっぱいのひまわりに遭遇、テンションが上がりました。

遠景。
高原内は、車で通れる道と歩きの道があるようでした。

満開のひまわりと風車。
この景色が見たかった。。。

うーん、すばらしいです。

別の植物？が栽培されている地区も。

展望台から。
ここは、近くまで車で行くことができます。

満開のひまわりを満喫し、磐梯山に向かいます。
途中、そばの花がきれいだったので、パシャリ。

田園と磐梯山もパシャリ。

ついでに、猪苗代湖と磐梯山もパシャリ。

登山口の裏磐梯スキー場へは9:05頃到着。
準備して9:20頃出発しました。

火山の荒々しい景色。
途中までは穏やかな坂道、途中から急登になります。

振り返ると、すばらしい眺めが。

青い空と白い雲、緑の大地。
休み休み、何度も振り返ってしまいます。

磐梯山の鞍部に到着。

磐梯山の頂上とは反対側にある印象的なピークは櫛ヶ峰。
おいでと誘っているような登山道がありますが、調べた限りでは、登山禁止との情報と行ってもよいとの情報があり、迷った末、行ける所まで行ってみようと向かってみることにしました。

こちらが、磐梯山。

かっこいい眺めです。

猪苗代湖方向。
途中で、登山道らしき道が見当たらなくなり、引き返そうかと思ったのですが、なんとか道を見つけて頂上に向かいました。

そして櫛ヶ峰頂上に到着。
今、調べてみると、こんな詳細な案内を発見（行く前に見ておけばよかった）。
http://yamayama.jp/kushi/kushi.htm

緑に覆われ、花も咲いていました。

磐梯山や周囲の眺めがすばらしいです。

下山時、ザレ場で尻もちをつくこと2回。
（上る時に、下山の時のほうが大変と思っていたら、案の定でした）

櫛ヶ峰を振り返って。

こちらも、なかなかかっこいいです。

鞍部まで戻って、磐梯山の頂上を目指します。
時々振り返っては櫛ヶ峰。

右手には、印象的な岩が。

帰りは、この左の道を通りたいと思っていました。
（ただ、帰る頃には、曇天となってしましました）

途中の弘法清水小屋。
鞍部からここまではゆるやかな道でしたが、ここから先が急登でした。

何度も見とれてしまう、裏磐梯方向の景色。

そして、なんとか磐梯山頂上に到着。

だいぶ雲が出てきてしまいましたが、猪苗代湖が一望です。

下山時、上り道で見た岩の脇を通って、八方台登山口方向へ降りていき、途中の分岐（結構遠くて、通り過ぎたのではと途中ヒヤヒヤしました）で、裏磐梯登山口へ戻りました。

途中の銅沼から見た磐梯山。
実は、ここからの景色が見たくてこのルートを選んだのですが、到着時は曇天でイメージしていた景色が見れず、ちょっと残念。
この後、喜多方・三ノ倉高原のひまわりを見るために予約した喜多方のホテルへ向かいました。
翌日は、がっつり雨で、そのまま帰路につきました。