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この旅行記のスケジュール
2017/12/31
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バチカン市国からタクシーでホテルへ。
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2018.08.26
ひたすら歩いた終日観光もラストです。
締めくくりはバチカン市国。
外観だけの観光でしたが、ライトアップされたサン・ピエトロ大聖堂や
広場を囲むように並んだ柱廊の美しさが素晴らしかったです。
一本道のコンチリアツィオーネ通りから眺めるサン・ピエトロ大聖堂は
とても美しいので、是非写真を撮ってほしいです。
たくさんのスポットを巡りましたが、一番素晴らしかったのは
ガイドさんでした。
豊富な知識とユーモアのある話術で本当に楽しい8時間でした。
ガイドさんがいなかったら、こんなに効率良くローマの名所を
巡ることはできなかったと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。
メインイベントのカウントダウンは花火のしょぼさにがっかり…。
見事な花火だったら旅行記の表紙にしたかったのですが…。
でもこれはこれでいい思い出となりました。
++++++++++++++++++++++++++++++
「公認ライセンスガイド終日観光」の続きです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
サンタンジェロ城からヴァチカン市国を目指します。
-
イチオシ
サンタンジェロ城からサン・ピエトロ大聖堂を繋ぐ、
「コンチリアツィオーネ通り」(Via della Concilliazione)を
歩きます。正面にサン・ピエトロ大聖堂が見えます! -
大きな通りで、人通りも多く賑わっていました。
観光客向けのお土産屋さんもあったので、覗いてみるのもいいかも。
いよいよヴァチカン市国に入国となるはずだったのですが、
大行列ができていました。
これに並ばないと入れないのかな…どのくらいかかるんだろうと
不安になったのですが、ガイドさんが「こっちから入れるかも」と
手招きで呼んでくれたので、そちらへ向かうと警備員らしき人が
柵をどけてくれてすーっと通してくれました。
何だかよく分からないけどラッキー!ということで入国です。
入国といってもセキュリティチェックがあるだけで、
パスポートは不要です。
一体あの大行列は何だったのでしょうか…
ヴァチカン市国への入国の為の列だったのか分かりません。
聖堂や美術館へ入場する列だったのでしょうか。 -
やってきました、「ヴァチカン市国」
(Stato della Citta del Vaticano)!
世界最小の独立国家で、国土面積は0.44?で東京ディズニーランドと
ほぼ同じ大きさなのだとか。
人口は800人ほどで、大半が枢機卿や司祭などの聖職者とのこと。 -
ここに来たら大聖堂や美術館を見学する人がほとんどだと思いますが、
私達はサン・ピエトロ広場から大聖堂の外観だけを見学です。
「サン・ピエトロ広場」(Piazza di San Pietro)
17世紀にベルニーニが設計。
サン・ピエトロ大聖堂の正面に広がる、長さ340m、幅240mと
南北に長い楕円形の広場です。
大規模な行事の際には最大30万人も収容できるそうです。 -
イチオシ
ぐるっと広場を囲む柱廊は壮観でした。
284本もの大理石の円柱を左右対称に配置しています。 -
柱廊上部には140体の聖人像が飾られています。
-
広場の中央にそびえるオベリスク。
カリグラ帝がエジプトから運ばせたものだそうです。
以前は大聖堂の左側にありましたが、16世紀に現在の場所に移動。 -
この写真だと分かりづらいのですが、ここにも噴水があります。
(写真中央あたり)
オベリスクを挟んで左右対称に置いてあります。 -
写真左手、柱廊の裏にある建物はローマ教皇の邸宅。
実際の位置としては大聖堂に向かって右手にあります。
建物4階の右から2番目の窓から、毎週日曜の正午にローマ教皇が
姿を見せてくれるそうです。 -
この時は大きなクリスマスツリーもありました。
-
「サン・ピエトロ大聖堂」(Basilica di San Pietro)
キリストの12使徒の1人、聖ペテロの墓所があった場所に建造された
世界最大級の大聖堂。
16世紀初めに再建された際、当時のローマで活躍していた建築家や
彫刻家のほぼ全てが加わったそうです。
これで終日観光は終了です。時間はPM16時半頃でした。
徒歩でこれだけあちこち効率よく観光スポットを巡ることができて
感激です。
自分達だけでは絶対にこんなに上手く回ることは
できなかったと思うので。
説明も丁寧で聞き取りやすく、対応もとても親切な方で
写真もたくさん撮ってもらえて感激です。
このガイドさんとローマを一緒に観光できて本当によかったです。
何が凄いってあれだけあちこち回って、途中で予定になかったお店に
寄ったりしたにも関わらず終了時刻は予定通り16時半だったことです。
このガイドさん、帰りも歩いて帰るとのことでした…。凄い…。
あんなに歩いたのに疲れた表情を全く見せず最後まで笑顔で
対応してくれました。
やっぱり健康には気をつけているそうで、体を鍛えていると
おっしゃっていました。 -
私達はもうしばらくヴァチカン市国に残ることに。
というのもこの後ライトアップされるとのこと。
ガイドさんに、時間があるのなら是非暗くなるまで
ここに残ってほしいと言われていたのです。
母は疲れたようで座って休憩。
妹と私は写真を撮ったりしながら時間をつぶしました。
オベリスクとツリーを一緒に。 -
ヴァチカン市国は1984年に国全体が世界遺産文化遺産に
登録されています。
たくさんの観光客や信者が訪れています。 -
17時頃。暗くなってツリーがライトアップされました。
-
サン・ピエトロ大聖堂もライトアップ。
-
そして大聖堂では教皇のミサが始まったようです。
広場にはモニターが設置されていて、ミサの様子を
中継していました。 -
柱廊にも明かりが。
-
施設の見学はしませんでしたが、外観を見られただけでも
個人的には大満足。 -
そろそろ帰ろうかということで、ヴァチカンを出ようとしますが
その前に改めて大聖堂を撮影。
先程よりもライトアップが目立って、大聖堂もツリーも
とても美しいです。 -
イチオシ
派手な綺麗さではないのですが、美しいのです。
ライトアップまで待っていてよかった! -
ヴァチカンを出て、再びコンチリアツィオーネ通りへ。
ここで2~3軒のお土産屋さんに入って買い物。
店名とか何も覚えていませんが、簡単な日本語ができる
店員さんがいてびっくり。
お店に入った途端に「コンバンハー!」と言われ、
帰る時には「アリガトウゴザイマシタ」で驚き。
うろ覚えなのですが挨拶以外のちょっとした日本語も
話していたような…しかも1人じゃなくて、2~3人ぐらい日本語を
話していたので、日本人向けのお土産屋さんだったのでしょうか…。 -
この通りの奥に見えるサン・ピエトロ大聖堂の美しさが
素晴らしいです。
日中もいいですが、暗くなってから訪れてライトアップされた
大聖堂を撮影するのもオススメです。 -
イチオシ
歩いている途中、おひとり様の欧米人らしき観光客から
大聖堂をバックに写真撮影を頼まれました。
まっすぐな一本道なので、大聖堂を正面に綺麗に見ることができます。
写真を撮ってもらいたくなる気持ちがよく分かります。
ヴァチカン市国を出てタクシーでホテルまで戻りました。
ガイドさんから言われていた金額の3分の2ぐらいの値段で済みました。
ローマのタクシー運転手は物凄く飛ばすからでしょうか…。
ちょっと怖いですが安く済んだのでラッキーです。
ホテルに着いてからはとにかくみんな疲れきっていたので
夜まで眠ることに。 -
22時過ぎにホテルを出発し、歩いてスペイン広場まで向かいます。
-
観光客やここでカウントダウンを迎えようとする人達が
既に集まっているのか、たくさんの人がいて賑わっています。 -
ここでとある方と合流。
以前のパリ旅行の機内で知り合ったイタリア人のPさんが
何とローマ在住の方。
私達がパリから日本へ帰国した後も、
妹とフェイスブックで時々やり取りをしていたようで
年末年始にローマに行くということを伝えたら、
一緒にカウントダウンしましょうということになりました。 -
Pさんから「ピンチョの丘」(Monte Pincio)でのカウントダウンを
オススメされたのでスペイン階段から向かいました。
ここからローマの街が一望できます。
早めに着いたこともあり、最前列にいることができたのですが
ここで1時間以上立って待っているのが中々しんどかったです…。
少し仮眠はとったものの、終日観光の後ということもあり
足腰がとにかく痛くて痛くて。
早いもの順で場所取りをしていますし、ましてや私達は
せっかく最前列になれたのでその場を離れて休むこともできず…。
最前列なので柵を掴んで体を支えられたのは助かりましたが、
カウントダウン前に既に疲れ果ててしまいました…。
Pさんや家族に色々と気遣わせてしまい申し訳なかったです。 -
まだ0時になっていないのに花火や爆竹を鳴らしている若者もいました。
-
いよいよ0時!2018年になりました!!いい年になりますように。
-
あちこちから花火が打ちあがると共に歓声もあがり、盛り上がっています!
-
ちなみに隣にいたカップルは花火を見ずに、
ずーっと熱いキスを交わしていました。 -
がしかし。肝心の花火がとにかくしょぼいのです…。
-
ここは眺めがいいので、あちこちから上がる花火が
しっかりとよく見えるだけに何とも残念というか。 -
迫力がないというか、派手さがない花火で何だか寂しかったです。
-
この花火も綺麗は綺麗なのですが、やっぱりカウントダウンは
ラスベガスが一番楽しかったです。 -
せっかくのカウントダウンなんだし、特別感のあるド派手な花火が
見たかったのでローマの花火にはちょっとがっかりしてしまったのが
正直なところです…。 -
テンションが上がって、柱に登りだす若者たち。
-
一番近くで上がった花火。
-
ランタンを飛ばす人もいました。
-
カウントダウンの後は、Pさんのご厚意でコロッセオに
連れて行ってもらいました。
駅を通ってPさんの車がある駐車場へ向かいます。 -
駅の中にもクリスマスツリー。
-
コロッセオに到着です!
-
夜のコロッセオはライトアップされて綺麗です。
-
この時点で深夜1時半ぐらいなのですが、コロッセオには
まだたくさんの人が残っています。 -
コロッセオ周辺は空き瓶やらゴミやらが散乱していました。
カウントダウンは大盛り上がりだったのでしょう。
この後はPさんにホテルまで送ってもらいお別れ。
カウントダウンの花火自体はちょっと残念な印象でしたが、
海外でみんなで楽しく新年を祝うのはやっぱり楽しいものです。
私が途中で体調が優れなくてあまりゆっくりお話しできなかった
Pさんには本当に申し訳なかったです。
でも最後までとても優しくしてくださって、コロッセオにまで
連れて行ってくれたことが凄く嬉しかったです。
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