海外年越し第3弾!永遠の都ローマへ【3日目中編:ローマの名所をひたすら歩いて巡る!ティベリーナ島唯一のカフェ&トラステヴェレでピザランチ&ナヴォーナ広場&濃厚ジェラート&サンタンジェロ城】
2017/12/29 - 2018/01/03
2230位(同エリア6770件中)
syoku2さん
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この旅行記のスケジュール
2017/12/31
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ファブリーチョ橋
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ティベリーナ島唯一のカフェ「Tiberino」で一休み
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トリルッサ広場
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シスト橋
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2018.08.19
ローマ旅行3日目、まだまだ歩きます!
中編では、ティベリーナ島唯一のカフェ、トラステヴェレの
ピザ、濃厚なジェラートとグルメが盛りだくさん!
12/31でもちゃんと営業していました。
年末年始にローマへ行かれる方で31日の食事に悩んでいる方の
参考になったら嬉しいです。
特にピスタチオのパンナコッタとジェラートは絶品!
+++++++++++++++++++++++++++
「公認ライセンスガイド終日観光」の続きです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
ファブリーチョ橋からテヴェレ川中洲の小さな島、
「ティベリーナ島」(Isola Tiberina)へ渡ります。 -
川は澄んでいないのであまり綺麗には見えません。
-
白黒やセピアで撮った方がいい写真が撮れたかも。
-
ガイドさんが“島唯一のカフェ”と言っていた「Tiberino」で一休み。
AM11時20分頃に訪問。外観がもう素敵。オシャレ。
2階建てのカフェです。
混んでいましたがちょうど席が空いたので、
すぐに片付けてくれて2階席に案内してくれました。
この後にランチが控えているので、ここでは飲み物だけを
注文してガイドさんと楽しくお話。 -
「Orange Juice」(4ユーロ)
あまり得意ではないけれど本場のイタリアンコーヒーを
飲もうか迷いましたが、冷たくてさっぱりとしたものが
よかったので結局オレンジジュースに。
グラスの形が可愛いです。
想像よりもかなり酸っぱかったです…。 -
コーヒー好きの母と妹は、カプチーノと
マキアート(だったような)を注文していました。
お店のロゴが入ったカップもお砂糖のイラストも可愛い! -
どちらも美味しかったそうです。
とても雰囲気のいいカフェでした。
お客さんもいっぱい来ていましたし店員さんも親切で
感じが良かったです。
島唯一のカフェに行けて嬉しかったです。ご馳走様でした。 -
続いてはローマの下町、「トラステヴェレ」(Trastevere)
というエリアへ向かいます。 -
トラステヴェレとは「テヴェレ川の向こう側」を意味するそうです。
-
石畳の路地をてくてく歩いていきます。
-
洋服を着た可愛いワンちゃん。
-
たまたまこのお店の前を通ったのですが、並んでいるパンや
お菓子がとても美味しそうで。
ガイドさんが寄っていきますか?と声をかけてくださったので、
お言葉に甘えて寄っていくことに。
こちらで翌日に食べるパンとクッキーを購入。 -
石畳は情緒があっていいですね。
ローマの石畳は手作業で埋められているとガイドさんに
言われてびっくり!
歩くときは靴底が厚くて歩きやすい靴がオススメです。 -
車と雪だるまが可愛い!
-
可愛いショーウィンドウ。
-
「サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会」
(Chiesa di Santa Maria in Trastevere)
公式の教会堂としてはローマで最も古いそうです、
創建は紀元221年といわれ、12世紀にはほぼ現在の姿に
再建されたとのこと。この時は一部修復中でした。 -
教会の前には噴水があります。こちらも修復中なのでしょうか。
-
教会の中に入ってみます。
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地味な外観だなあと思ったのですが内部を見てびっくり。
金ぴか、煌びやか。 -
金色に輝く後陣のモザイク画が素晴らしいです。
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天井も金で美しい。
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これを目当てにトラステヴェレへ来たわけではなかったのですが、
入ってよかったです。
外観からは想像がつかない輝き、見事な装飾が美しい教会でした。 -
トラステヴェレは石畳の路地が迷路のように続いています。
-
歩いていてもどこがどこだかさっぱり分かりません。
-
ガイドさんがいなかったら確実に迷子になっていたと思います。
-
シャッターアート。
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のんびりとした雰囲気が味わえます。
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細い石畳の路地や入り組んだ道、気取らないゆったりとした
雰囲気といい、ローマの下町風情を楽しむには
とてもいい場所だと思います。 -
トラステヴェレでお楽しみのランチ!
「Dar Poeta」
イタリアに来たからには絶対にピザが食べたいと思っていて、
「トラステヴェレではIvoやDar Poetaといったピッツェリアが
人気のようで気になっています」
「この2店が難しければ地元の人が行くような穴場の
ピッツェリアやイタリアンに行きたいです」と事前に
ガイドさんにメールしておきました。
当日までどこでランチをするのか分からずドキドキ。
大晦日じゃそもそも営業しているか分からないし、
開いてても混んでいそうだからすぐに入れるか
分からないなあ…と思っていたのですが、まさか行きたかった
Dar Poetaに連れて行ってもらえるとは…!
しかも予約までしてくれていたようで感激です。
PM12時半頃訪問。
予約してくれていたおかげですんなり入れましたが、
さすが人気店なだけあってとても混んでいました。
店内は席の間隔が狭く、すれ違うのもやっとなので
ちょっと窮屈で落ち着かないかも。
でもみんな楽しそうに笑いながら食事をしていてとても賑わっています。
気取らないカジュアルな雰囲気が素敵だなと思いました。 -
ピザの種類はかなり豊富。
前菜やサラダなどもありましたが、日本人はピザ1枚とドリンクで
十分だと思います。
注文はガイドさんが全てイタリア語でやってくれのたで
本当に助かりました…。
ですが店員さんも親切でしたし、指差しでも注文できると思います。 -
飲み物はお水を注文。
「Acqua Naturale」(2.50ユーロ) -
「Amatriciana」(8.50ユーロ)
ローマ風ピザは薄いパリパリの生地が特徴なのですが、
こちらのはちょっと厚みがあってもっちりとした食感を楽しめます。
私はパリパリよりももっちりとしている方が好きなので、
とても好みの食感でした。
たっぷりのトマトソースにチーズの風味とベーコンの塩気、
カリカリともっちりの食感が合わさった生地は確かに
美味しかったのですが、期待しすぎていたのか感動するほどの
美味しさではなかったかなあと…。
日本で食べるピザの方が美味しいと感じました。
大きいのでお腹いっぱいになりますし値段もお手頃だとは
思うのですが…。 -
母が頼んだ「Margherita」 (8.50ユーロ)
想像していたマルゲリータとは違うピザが出てきて
ちょっとがっかりしていました。
味は美味しかったみたいです。 -
妹が頼んだ「Superformaggi」(9.00ユーロ)
日本のクアトロフォルマッジのようなピザなのですが
唐辛子が入っています。
少し分けてもらいましたが、このピリッとした辛さが
アクセントになって美味しかったです。 -
イチオシ
ピザが大きくてお腹いっぱいだったのですが、
壁に貼ってあった新しいデザートメニューがとにかく気になって…!
デザートは別腹ということで私一人だけ頼んでしまいました。
「Pannacotta PISTACCHIO」
ピスタチオ大好き。
これがもう本当に美味しくて…!
私的には正直ピザよりもデザートの方が美味しかったです。
とろとろの柔らかいものではなく、かためのプリンのような食感で、
ピスタチオが濃厚で最高。
お腹いっぱいだったはずなのに余裕で完食。
観光客と地元のお客さんで大賑わいの店内でした。
狭くて混んでいるけれど、下町ならではのカジュアルな雰囲気で
楽しく食事ができました。
値段も安くてボリュームもあり、店員さんも親切で大満足です。
とにかくパンナコッタが美味しかった…!ご馳走様でした。 -
ランチの後はナヴォーナ広場へ徒歩で向かいます。
お店を出たら晴れてきました! -
2匹のワンちゃん。
-
落書もあるけれど、やっぱり石畳の路地は素敵。
絵になります。 -
確かこの辺りは「トリルッサ広場」(Piazza Trilussa)
だったような。 -
こちらの写真はトリルッサの像。
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「シスト橋」(Ponte Sisto)を渡ります。
-
ここは「ジュリア通り」(Via Giulia)です。
中央にあるアーチと石畳の道が美しいです。
とても素敵でいい雰囲気。 -
ジュリア通りにはこんな噴水があります。
水は出ていませんが…。
笑っちゃいけないのですが笑いたくなってしまう顔。
ぽかーんと開いた口が笑えます。 -
「ファルネーゼ広場」(Piazza Farnese)
ファルネーゼ広場に着きました。 -
ここにも噴水があります。ローマは噴水が多いです。
-
「ファルネーゼ宮」(Palazzo Farnese)
ファルネーゼ広場の前にあります。
盛期ルネサンスの建築で、現在はフランスの大使館として
使われているそうです。 -
「カンポ・デ・フィオーリ」(Piazza Campo de' Fiori)
野菜や果物、お花などが並ぶ市場。 -
食べ物が多かったように見えましたが、キッチン雑貨や
衣料品もありました。 -
ガイドブックでは日曜休みとなっていましたが、
この日(12/31)は日曜だったのにやっていました。
大晦日だから特別だったのかよく分かりません。 -
イタリアらしいカラフルな野菜。
地元の人達と観光客で賑わっていました。
何も買わなかったのですが見ているだけでも楽しいです。
歩いていると、「コンニチハ!」と日本語で声をかけてくる
お店の人もいました。 -
カンポ・デ・フィオーリからてくてく歩いてナヴォーナ広場へ
向かいます。 -
「ナヴォーナ広場」(Piazza Navona)へ到着です。
-
イチオシ
ローマ帝国時代に競技場として造られ、15世紀には市場でしたが、
祝祭用の会場にする為に17世紀にベルニーニに改築を命じ
現在の姿になったのだそうです。 -
ナヴォーナ広場には美しい3つの噴水があります。
まずは南側にある「ムーア人の噴水」(Fontana del Moro)
中央のムーア人像はベルニーニが下絵を描いたそうですが、
他の彫刻はレプリカのようです。
イルカと戦う人物像が、ムーア人(北西アフリカのイスラム教徒)に
似ていたことが名前の由来なのだそう。 -
期間限定なのか分かりませんが、メリーゴーランドがありました。
市民の憩いの場でもあり、年末年始で観光客も多いからか
広場は大賑わい。大人も子供もみんな楽しそう。 -
数は少なかった気がしますがお店も出ていました。
-
広場に面する「サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会」
(Sant'Agnese in Agone)
ドームと2つの塔が美しい教会。中には入っていません。
聖アグネスが殉教した場所に8世紀に造られたそうで、
17世紀にボッロミーニやベルニーニらが手を加えて
現在の姿になったそうです。 -
広場の中央にそびえる、高さ17mのオベリスク。
-
このオベリスクは、ベルニーニの作品の中でも代表作と
いわれる「四大河の噴水」(Fontana dei Quattro Fiumi)の
中心に立っています。 -
ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川の四大河を
擬人化したという彫刻がお見事。 -
今にも動き出しそうな、躍動感のある彫刻は迫力たっぷり。
-
最後は、北側にある「ネプチューンの噴水」(Fontana del Nettuno)
タコと格闘する男性の彫刻は、ローマ神話に登場する
海神ネプチューンがモデルといわれているそうです。
水盤はデッラ・ポルタ作で、周りの彫像は19世紀に
造られたものだとか。
やはり四大河の噴水を見た後だと、ちょっと地味というか
物足りなさを感じてしまいます…。 -
ナヴォーナ広場は、映画「天使と悪魔」にも登場するようですが
見ていません…。 -
続いてはコロナーリ通りを歩きながらサンタンジェロ城を
目指します。 -
途中でガイドさんが、美味しいジェラート屋さんに
案内してくれました。
「Gelateria del Teatro」(ジェラテリア・デル・テアトロ)
PM15時半頃に訪問。
ガイドさんと妹が買いに行ってくれたのですが、
どうやら整理券のようなものをもらって順番に
注文→会計するみたいです。
3人それぞれ食べたいフレーバーを選んで、1つのカップに
3種類のせてもらいました。レシートがないので金額は不明です。 -
イチオシ
上からピスタチオ(私)、ティラミス(妹)、レモン(母)です。
ここのジェラートがあまりにも美味しくてびっくり。
ピスタチオはなめらかな舌触りでとても濃厚。
ピスタチオ好きな方に是非とも食べてほしい。
分けてもらったティラミスもさっぱりとした甘さで重くなく、
レモンはしゃっりとした食感で酸味が強いのですが
さっぱり爽やかでどちらも美味しいです。
どのジェラートも濃厚なのに甘すぎず、素材の味をしっかりと
感じられて本当に美味しいのです。
歩き疲れた体を癒してくれる美味しさで、もっと食べたかったぐらいです。
ご馳走様でした。 -
「サンタンジェロ城」が見えました。
-
サンタンジェロ城へ続くサンタンジェロ橋を歩いていきます。
人がいっぱい。 -
サンタンジェロ橋の欄干には10体の天使像が飾られています。
ベルニーニのデザインをもとに8体は彼が指名した弟子が彫り、
2体はベルニーニ自身が担当したそうなのですが、
橋にあるその2体は残念ながらレプリカ。
ベルニーニによる本物の天使像は、サンタンドレア・デッレ・
フラッテ教会にあるのだそうです。 -
この橋を参道としてとらえ、天使像を置くことにより
巡礼者たちを神の世界へ導くような演出をしたとのこと。 -
イチオシ
「サンタンジェロ城」(Castel Sant'Angelo)に着きました。
中には入らず外観のみの見学です。 -
139年にハドリアヌス帝の霊廟として建設され、
後に要塞や牢獄などに転用された建物。
6世紀に大天使ミカエルが城の上に現れ、ペスト(黒死病)の
終結を告げたという逸話が今の名前の由来になっているそうです。
現在は博物館として公開されています。
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