2018/08/11 - 2018/08/15
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satoshiさん
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2018年8月お盆休みにインドのラダックに行ってきた時の旅行記です。なかなか時間が取れなくてまとめるのに時間がかかりました。
当初は特にラダックに興味はなかったのですが、最近インドにはまっていてインドで夏シーズンで面白そうなところはないか調べてみると、レー近郊がチベット文化をチベット以上に色濃く残していて、バイクで廻ると便利と分かりました。チベット文化も面白そうですが、特にバイクで高地を走ることに興味が湧き行先決定。国際免許証やビザの準備をしてレー旅行に挑みました。
旅程 8月11日
中部国際空港14:35発ANA 成田15:50着
成田17:50発ANA デリー23:45着
8月12日
デリー5:40発ジェットエアー レー7:05着
ホテルチェックイン後 レー近郊をスクーターで廻る
8月13日
上ラダックをバイクで廻る
8月14日
レー7:40発ジェットエアー デリー9:10着
デリー観光
8月15日
デリー1:10発ANA 成田12:55着
成田17:05発ANA 中部国際空港18:15着
レー滞在2日目です。この日は朝から前日スクーターを借りたレンタルバイク店で350CCのバイクを借りて上ラダックのゴンパ巡りをしました。途中ゴンパの開いている時間を間違えたり道を間違えたりして大分時間を無駄にしましたが、予定していた見学個所は何とか廻れました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:00にホテルで朝食を頂く。バイキング形式でした。この後レンタルバイク店でバイクを8:00に借りる約束をしていたのですが、バイク店が8:00になっても開かない。15分くらい待ってようやく店主が登場。350CCのロイヤルエンフィールドを借りる。しばらく町内を練習走行してからGSにてガソリン補給。1日目編にも書きましたが、こちらのレンタルバイクはガソリンの補給なしで貸し出すので、大抵燃料が空の状態。まずGSで満タンにしてからの出発となります。
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前日と同様GSのローターリーを上ラダック方向に進みチョグラムサルで川を渡り道標に従って進み9:00頃、ストク王宮到着。
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ストク王宮の裏のスツーパ群。入口が分からず、しばらく王宮の下をうろうろ。
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バイクを下で止めた関係でこちらの下の門から入りましたが、どうも裏手に駐車場があるらしかった。
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階段を上がっていくと王宮前のテラスの出ます。
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博物館入口。最初クローズの表示があり、ここまで来て残念だなあ、などと思い往生際悪くうろうろしていたら9:30にオープンしました。入場料を払って中に入ります。
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中の階段を上がると中庭に出ます。更に上に登っていきます。
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最上階のゴンパの入口。
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ゴンパ内は写真撮影はOK。隣の博物館内は写真NGでした。博物館はいくつもの部屋があり、係りのおばさんがこっちにも部屋があるよと案内をしてくれました。博物館の壁に写真が掛かっており、見るとインド人と坂本龍一氏が写真に納まっていました。説明分を読むと「日本の作曲者と○○(○○はインド人の名前」と書いてある。係員に写真の説明を聞くとインド人は有名人らしく誇らしげに説明してましたが、日本人の方は作曲者としてしか知らなく名前も知らないとの事。教授、残念。10:00ストク出発。
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マトゴンパに10:45頃到着。ゴンパのすぐ横まで上がっていけます。
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本日の相棒、ロイヤルエンフィールド350CC。ロイヤルエンフィールドはインド製で500CCもありましたが私の日本の免許が400CCまでの為350CCを選択。走行するとき、真直ぐな姿勢が取れるため結構長距離走っても体に負担がかかりませんが、アンダーパワー。トップギア、フルスロットルで90㎞程度までしか出ません。元々馬力がないのか高地だからか?でも、今回のようなツーリングには十分満足でした。
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マトゴンパの入口です。
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階段を上がると中庭になっています。入口でお坊さんに入場料を払いました。
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中庭の様子。入場料を払うと僧侶が博物館まで案内してくれました。博物館と言っても小さな部屋でした。そのあとゴンカン(女人禁制)の部屋を見学したいと相談すると案内をしていただけました。ゴンカンは床一面に麦が敷き詰められていてお面が一面に掛けられている暗い部屋でした。
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お堂の入口(だったと思う)。
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お堂の中です
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お堂の壁画。
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入口側のお堂の入口。
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入口側のお堂の中です。
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11:10頃マトゴンパを出発します。写真はマトゴンパを下から撮影。
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マトゴンパからスタクナまではインダス川の西を南下して進みます。川の西側の道は東側の道と違い結構ガタガタであまり整備されてません。写真は前日見学したスタクナゴンパをインダス川より撮影。
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インダス川にかかる橋。
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インダス川の様子。結構急流です。この川がやがてパキスタンまで流れていくのですね。
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12:00丁度、カルー到着。食堂等一杯あり食事には困らないようですが、先に急ぎたいため小休止のみで出発。この後ミスを連発し時間を大分ロス。まずチィムレゴンパ、タクトクゴンパに行こうと進むのですが、カルーで北東方向の未舗装の道を進まなくてはならないのを工事中で入れないと勘違いしイグー方向の道を南下。しばらくして間違いに気が付きカルーまで戻り人に正しい道を聞きくが、この後チィムレもタクトクも昼休みがあり(正しくはタクトクは昼休み無し)へミスゴンパは昼休みが無しと勘違い(正しくはあり)バイク走行中の為ガイドブックで確認せず勘違いのまま方向転換。へミスゴンパに向かうことに。
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1時間近く時間をロスして13:15頃へミスゴンパ着。チケット売り場でゴンパの再オープンが13:30からで博物館の再オープンが14:00からと教えられる。ここでへミスが昼休みありと気が付きガイドブックを確認。自分の勘違いに気が付く。仕方ないのでゴンパのオープンまで中庭を見学。
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中庭の様子です。こちらのゴンパは中庭に向かって左右に大きなお堂が2つ並んでいます。
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右側のお堂の入口の壁画
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右のお堂の中の様子。
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グルラカンの入口
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グルリンポチェ像です。
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屋上の様子
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左のお堂の入口です
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左のお堂の中の様子。
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中庭の様子
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回廊に紋章が描かれてました。
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回廊の柱の装飾
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中庭の様子。チケット裏の地図を後から見ると見忘れていた部屋がいくつかあったようです。
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14:00になり博物館がオープンしたので入ります。中は写真撮影禁止。ロッカーに荷物を預けます。この博物館、地階にあり結構広い。14:15頃へミスゴンパを出発
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タクトクゴンパ15:30頃到着。実はここでも道迷い。タクトクゴンパの標識がなくOld gonpaとかNew gonpaとかいった表示しかなく気が付かずに前を通過。しばらくしてGoogl Mapで通過したことに気が付き、戻ってくることに。写真は旧棟の中庭。ここで入場料を払う。階段を上がると石窟になっています。
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石窟の側面の壁画です。
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石窟の中の様子。
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石窟のすぐ左のお堂の入口
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石窟の左側のお堂の中です。
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更に左手前にお堂が一つあります。
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左の手前のお堂内部。15:45頃タクトクゴンパ出発。
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16:20頃チィムレゴンパ到着。道はその先ぐるっと時計回りで迂回して頂上のゴンパ直下まで車で行けます。(但し道は狭い)
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1階のお堂の入口です
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1階のお堂の中です。
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1階お堂の壁画。
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二階テラス。中央は1階お堂の光取用の窓。
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2階のお堂の中。
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2階お堂の壁画
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3階のテラス。
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3階のお堂の入口
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3階のお堂の中
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3階お堂の壁画。新しそうです。
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テラスからの眺め。
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最上階博物館の入口。入場料を払って入ります。写真撮影禁止です。
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最上階のお堂の中(だったと思う)15:00頃チィムレ出発。レーに戻ります。
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18:10頃レーに戻りバイク返却。道中、水たまりを通過時に全身に泥水被ったり、道路上砂埃が舞い上がっていて、肌を露出している首周りに砂が辺り痛い目にあったり大変でした。でもカルー、レー間は基本的にアスファルト舗装がされており綺麗な道でした。カルー、サクティ間は舗装工事中。終われば気持ちのいい道になりそうです。写真はレー王宮です。
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ギリギリ間に合うかなと思って向かったセントラルアジアンミュージアム。18:30に到着しましたがすでに閉まってました。
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メインバザールの様子。今回初めてラダック地方に訪れましたが、私の勝手なイメージではもっと素朴なイメージを持っていたのですが、来てみて思った以上に観光地化しているなと感じました。実際世界中からこれだけ観光客が押し寄せればこうなっちゃうんでしょうね。
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レー王宮の方向を見ると綺麗な虹が掛かってました。
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ラマユルレストランにて前日のモモのリベンジ。こちらのモモは大変美味しかったです。やはりレストランの問題か。
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ウェイターは大変気さくで親切で好印象なのですが大変混んでいたせいでしょうか、会計を済ませると次の客がいるからとオーナーらしき人に追い出すように店を出されました。今までがいい印象しかなかったので最後でちょっと残念。翌日デリー編に続きます。
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