2018/08/11 - 2018/08/15
130位(同エリア155件中)
satoshiさん
- satoshiさんTOP
- 旅行記248冊
- クチコミ6件
- Q&A回答3件
- 194,756アクセス
- フォロワー14人
2018年8月お盆休みにインドのラダックに行ってきた時の旅行記です。なかなか時間が取れなくてまとめるのに時間がかかりました。
当初は特にラダックに興味はなかったのですが、最近インドにはまっていてインドで夏シーズンで面白そうなところはないか調べてみると、レー近郊がチベット文化をチベット以上に色濃く残していて、バイクで廻ると便利と分かりました。チベット文化も面白そうですが、特にバイクで高地を走ることに興味が湧き行先決定。警察で国際免許証を発行してもらい、事前にビザの準備をして、病院で高山病の予防に効果がある薬のダイヤモックスを処方してもらいしてレー旅行に挑みました。
旅程 8月11日
中部国際空港14:35発ANA 成田15:50着
成田17:50発ANA デリー23:45着
8月12日
デリー5:40発ジェットエアー レー7:05着
ホテルチェックイン後 レー近郊をスクーターで廻る
8月13日
上ラダックをバイクで廻る
8月14日
レー7:40発ジェットエアー デリー9:10着
デリー観光
8月15日
デリー1:10発ANA 成田12:55着
成田17:05発ANA 中部国際空港18:15着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- バイク 飛行機
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
中部国際空港に昼前に到着。昼食に味仙で台湾ラーメン(名古屋飯です)を頂きました。高山用予防に効果のあるダイアモックスはこの日の朝から朝と昼食後摂取していきました。
-
成田空港では腹ごなしでホットドックを購入。
-
17:50成田発NH827便です。出発直前ゲート前で待っていたら構内放送で呼び出し。なんだろうと思いゲートまで行くと、オーバーブッキングになったのでエコノミーからプレミアムエコノミーに変わったほしいとの依頼が。ラッキー。当然変更をお願いしました。
-
機内食です。シーフードを頂きます。
-
夜食にケーキが出ました。
-
最後に軽食が出ました。
-
デリー空港に到着後、国内線チェックインカウンターに移動。ジェットエアーは国際線と同じターミナル3の為、建物内の移動で済みます。銀行で両替後カウンターが開くのを待ちます。インドはアライバルビザもあるのですが、インド政府は数年前、予告なしに急に廃止した前科があるので信用できません。今回も事前にオンライン申請しておきました。
-
チェックイン後、保安検査場を通過後マクドナルドで食事。
-
レー行9W635便です。
-
軽食が出ます。
-
レーに近づくにつれ景色が荒涼とした山地に変わっていきます。
-
空港到着後、プリペイドタクシーでホテルまで移動。350ルピーでした。ホテルはAgodaで予約したスピックNスパン。結構高めですが、ここのところ仕事でお疲れ気味だったのでストレスの溜まらなそうな高めのホテルを選択。
-
フロントでチャックインをすると部屋の準備が出来るまでクッキーとコーヒーが振舞われました。
-
部屋の様子。レーの町の標高は3600m。富士山級の高さ。高度順応の為1時間部屋の中でゆっくりする。因みに眠ると酸素供給量が減る為高山病に逆に掛かりやすくなります。
-
こちらはシャワールーム。値段の割にはちょっと残念。観光地プライスでしょうか。
-
レンタルバイク屋さんを探しに街の中心部までブラブラ。
-
レーの王宮が見えてきました。
-
王宮のアップです。
-
結局ホテルのすぐ近くのバイク屋さんで借りることに。2日間中型バイクを借りたいと希望するが、この日は中型バイクは出払っていて、どうせ最初の日はレーを廻るでしょ。スクーターで充分と言われる。翌日中型バイクを用意するとの話でこの日は125CCのスクーターを借りました。WEBで調べると免許証の有無は調べないとの記載を見かけるのですが、私が借りたときは免許を確認されました。国際免許証を持って行って正解でした。因みに私は中型バイクの免許(400CC)を所持してます。ガソリンはほぼ空の状態。南のロータリーにあるガソリンスタンドまで行って満タンにしてからスタートです。写真は王宮の駐車場です。王宮の駐車場までの行き方がさっぱり分からず、道にいる人に聞きながらなんとかたどり着きました。
-
王宮の駐車場にスクーターを止めて王宮に向かいます。窓口で入場料を払おうとすると350ルピーを言う。事前の調べた値段が250ルピーで、値上がりにしては高いと思い抗議すると、窓口に値段表が貼ってある。しぶしぶ払う。因みにインド人は20ルピー。酷いですね。チケットはなぜかくれない。ゲートまで行くとチケットを見せろと言われる。貰えなかったよと答えると、なぜか納得顔で通してくれる。多分最近値上がりの通達だけだしてチケットの印刷が間に合ってないのだろう。インドならあり得る。
-
入って直ぐの廊下。王宮なのか納屋なのか、紙一重の造り。
-
展示室らしい部屋。インド各地の歴史的建造物の写真の展示がありました。別にここでやらんでもいいのに。
-
テラスからのレーの町の眺め。
-
テラスから見た建物側の眺め。
-
中に祠があり、その中の様子。
-
御本尊
-
展示ルームがあり、その部屋の壁に綺麗な絵が施されてました。
-
展示室。数少ない明るい部屋。
-
レー王宮駐車場からツェモゴンパまで道があり登っていけます。皆さんここから登っていましたが、私は数メートル歩いただけで息が上がる。まだ高地に体が慣れてませんね。無理をせずスクーターで裏から廻ることに。
-
再び道を尋ねながらなんとかツェモゴンパの駐車場到着。お祭りでもあるのでしょうか、皆さんで建物をお化粧直し中。
-
下にある赤と白の建物はツェモ・チャンカンというそうです。中も見学できるときもあるようですが、入口がどこにあるか分かりませんでした。というか、中に入れるように見えなかった。
-
ツェモ・チャンカンから階段を登っていくとオールド・ナム・ギャル・ゴンパがあります。
-
こちらはツェモ・チャンカンの屋上。皆さん化粧直し中です。
-
遠方にシャンティ・ストゥーパが見えます。
-
オールド・ナム・ギャル・ゴンパまで階段を登ります。このあと20ルピーの入場料を払います。
-
お堂の入口です。
-
お堂の中です。
-
駐車場近くの頂からタルチョが張られています。あちらに登ってみる事に。
-
タルチョ越しのツェモゴンパの眺め
-
スクーターで一度下まで戻りレー北側の周回道路に入り途中で左折。サンカルゴンパ到着。写真は入口。通りの反対に博物館がありましたが、パスしました。
-
サンカルゴンパのお堂の入口。誰もいません。
-
お堂の入口です。残念ながら閉まっていました。
-
同じくお堂の入口。壁に綺麗に絵が描かれてました。
-
再び周回道路に入り西に進みシャンティストゥーパ着。日本のお寺が1985年に建てた新しいお寺です。
-
丘の上に立つシャンティストゥーパ。大変きれいなストゥーパです。一応これで一日に考えていたこの日のスケジュールを消化してしまいました。時間はまだ12:30。食事を摂ってから翌日巡ろうと思っていた上ラダックのゴンパをいくつか廻ることにします。
-
一旦町の中心まで戻りスクーターを停車。ガイドブックに載っているレストラン「ラマユル」でチベット料理ツゥクパを頂きました。
-
町の中心から見た王宮とツェモゴンパ。13:30から午後編スタート。
-
ガソリンスタンドのあるロータリーのスタンド沿いに南に道なりに進むと30分程度でシェイの王宮とゴンパに到着。14:00着。途中の道は想像とは違い綺麗にアスファルトで舗装されています。スクーターなのでスピードが出ず他の車にどんどん抜かれていきます。
-
シェイゴンパから見たティクセ。次はあそこに行きます。
-
シェイゴンパの塔。
-
お堂の入口です。入口でお坊さんに20ルピー支払います。
-
シェイゴンパの御本尊。釈迦牟尼仏。
-
壁面には仏画が綺麗に残っています。ラダックの僧院はフラッシュを使わなければ写真はOKのところが多い。
-
お堂の前の様子。14:30頃シェイを出発。東に向かいます。
-
10分くらいは知りティクセゴンパの麓に到着。最初、下に広い駐車スペースがあるのでここでスクーターを止めて歩いて登るのかと思っていたら、たまたま近くのタクシー運転手と話をしたら、前の道をすすんで行けば廻りこんで上まで行けるよと教えてもらう。
-
ぐるっとスクーターで廻りこんでゴンパすぐ横の駐車場に停車。
-
階段を登りテラスに出ると丁度御祈祷がされてました。写真では分からないですが観光客が一杯いました。
-
大きな笛です。下の方からでも音が聞こえてました。
-
テラスを上から眺めます。
-
奥に進むと古いお堂の前に出ます。
-
お堂の前から。ここでも笛が吹かれてました。
-
お堂の中
-
内陣の壁に色々な動物が描かれてました。
-
内陣の様子。
-
屋上です。
-
屋上を廻りこんでライブラリーの表示に従って進むと経蔵に出ました。
-
経蔵内の御本尊。
-
経蔵の様子。
-
再びテラスまで降りてきて新しいお堂に入ります。写真は数十年前に作られてた弥勒菩薩像だそうです。
-
再びテラス前に戻り建物側を見上げます。
-
ティクセを後にする前にもう一度全景を撮影。
-
ティクセから10分程度進み看板に従ってインダス川を渡るとスタクナゴンパが見えてきます。
-
スタクナゴンパの入口です。入口で親切な人が「中のお堂は閉まっているよ」と教えてくれる。よく聞くとお堂以外は入れるみたい。中に入ってみる事に。
-
入口を入るとホールのようになっており階段の先がお堂となっています。
-
お堂の入口。ホールをうろうろしていたら、僧侶が私に気づいてくれて扉を開けてくれることに。入場料がいるか聞くと特にいらないといったジェスチャー。それでは申し訳ないのでドネーションボックスに心づけを入れる。
-
お堂の中の様子です。
-
お堂の右奥に行くと一番古いと言われる部屋があります。
-
奥のお堂の入口横の壁画。スタクナゴンパ見学後、レーの町まで戻りスクーターを返却。翌日の350CCバイクの予約をして本日の観光終了。
-
夕食は街中のチベット料理の看板を出しているレストランでモモを頂く。出てくるのに時間がかかるしあまりおいしくない。ガイドブックに載っていないお店だったので、お店の選択を誤ったのかと思う。でも、食材の乏しい地方料理ってこんなものかなあとも思う。(翌日ラマユルレストランでモモを頼んだら美味しかった。結局お店の選択を誤ったようです)
-
食後に頼んだバター茶。正直私には合わなかった。レー2日目編に続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
レー(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018年8月インド(レー・デリー)
0
80