釜山で偶然見ることのできたウユニの世界

2018/08/13 - 2018/08/16

ここ数年、私の行ってみたい場所ランキングの上位にランクされているウユニ塩湖。
でも、南半球のウユニに行くには長期休暇と高額な旅費が必要なので、なかなか実現できないでいます。
同じような光景のみられる場所が日本にもあるということで、先日千葉の江川海岸にも行ってみました。
東京湾の海に向かって続く沈んだ電柱の光景　見たことがある方も多いと思いますが、あちらでも以前は潮の干満の状況により鏡面効果が見れたようですが、最近あまりにも有名になってしまい今は堤防の外の浜に出られなくなってしまい、見ることができませんでした。
いつかはあんな光景を見てみたい・・・
そう思っていた矢先、夕陽を見に行った釜山のとある海岸で偶然こんな光景を見ることができました。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

甘川洞文化村の狭い坂道の散策に疲れカフェでビールを飲んでいた時、お店にあった雑誌で夕陽のきれいな場所として紹介されていたのがこちらの海水浴場。
同じ地下鉄沿線なので夕陽でも見に行こうかと来てみました。

海水浴場ですが砂浜に向かう途中が湿地のようになっています。

確かに夕陽がきれいですね。

海の向こう側は工場地帯になっているようですね。

いい感じになってきましたね。

人気の夕日鑑賞スポットだけあって、同じ目的で来ている人多いようです

様子を見ていると観光客よりも地元の人の方が多い感じ

先ほどからカップルが自撮り棒を砂浜に突き刺していろんなポーズをとりながら写真を撮っています。

風景写真だけではつまらないのでしばしモデルになってもらいましょう。

夕陽が沈んだ後もしばらくは茜色が続きます。

手前の潮だまりに映る人の姿。
なんか面白い写真が撮れそうだ・・・

先ほどのカップル飽きもせずいろんなポーズをとって写真を撮っています。

いい感じに写り込んでいますね

潮溜りは浅いので中に入っている人もいます。

そうするとまさにウユニの世界

面白そうな写真が撮れそうなのですが、三脚も持ってこなかったので自分を入れた遊びごごろのある写真を撮ることができません。

そうなると沈んだ太陽の名残の残る茜色の空をとるか・・・

近くにいる人をモデルにした写真を撮らせてもらうか・・・

幸い薄暗いのでシルエットでの登場なのでプライバシーの侵害を気にすることなくパチパチ撮らせてもらいました。

そうそう、このビーチの場所を紹介するのを忘れていましたが、地下鉄1号線の終点駅『多大浦海水浴場』

釜山を代表する繁華街の南浦やに四面の駅の延長線上の終点駅です。

日本ではあまり考えられませんが釜山の地下鉄の駅は海雲台をはじめ駅を降りて地上に出ると目の前が海水浴場　そんな駅がいくつもありました。

でも、駅名に海水浴場と名前の入っているのはここだけだったかも。

そんな場所なので、この旅行記を見て興味を持った方は迷うことなく行くことができます。

多大浦海水浴場側の出口を地上に出るとビーチ沿いの道に出ます。
西の方に進んでいくと浜辺に木道が整備された公園に出ますのでひたすら西に進んでいくと木道から浜に出る出入り口があります。

多分いつ行ってもこうな光景を目にすることができるわけではないと思います。

たまたま引き潮でビーチの手前に潮溜りができていて、風もなかったので鏡面が見られただけかもしれませんね。

でも、きれいな夕陽を眺めるだけでも満足できると思います。

1時間半ほど夕陽をたっぷり堪能
大満足して引き上げることに

釜山の海岸線にはこうした高層マンションが建ち並んでいて、日本の海岸線とちょっと違う景色を見ることができます。

日が沈むと浜辺に続く木道にも灯りがともって、いい感じになってきました。

噴水のショーもやっていて有名らしいのですが、どこかわからないのでパスしてこれから食事のため南浦へ向かいます。