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オルティゼイ滞在中、2か所目のハイキング先として選んだのは、定番のアルペディシウジです。<br />オルティゼイからのロープウェイを降りたところからスタート(2005メートル)。<br />南西に方向をとって、Icaro(1914メートル)、Ritsch(1875メートル)を通り、Saltaria(1706メートル)まで歩きます。<br />ここまでは、合計すると300メートルほどの下り。<br />その後、リフトに乗り(これはヴァルガルディナカードの適用外)、ウイリアムズ・リフュージオ(2100メートル)まで登り、ここから再度Saltaria に戻りました。<br />その後、もと来た道を歩いて帰ろうと思ったのですが、なんかまた300メートルも上がるのはやだなと思い、とりあえずバスでRitsciに行き、HotelSonneまで歩いた後、リフトでアルペディシウジのロープウエイ乗り場付近に戻りました。<br />この日のハイキングもすてきでしたが、前の日に行ったセチューダからコルライザーまでのハイキングや、この次の日に行ったセラ峠からサッソルンゴ中腹を一周するコースの方が景色の変化を楽しめてよかったように思います(あくまで個人的な感想ですが・・)。

ドロミテ西側の旅(3)たった一人、公共交通機関で

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2018/07/28 - 2018/08/07

244位(同エリア825件中)

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ぶう

ぶうさん

オルティゼイ滞在中、2か所目のハイキング先として選んだのは、定番のアルペディシウジです。
オルティゼイからのロープウェイを降りたところからスタート(2005メートル)。
南西に方向をとって、Icaro(1914メートル)、Ritsch(1875メートル)を通り、Saltaria(1706メートル)まで歩きます。
ここまでは、合計すると300メートルほどの下り。
その後、リフトに乗り(これはヴァルガルディナカードの適用外)、ウイリアムズ・リフュージオ(2100メートル)まで登り、ここから再度Saltaria に戻りました。
その後、もと来た道を歩いて帰ろうと思ったのですが、なんかまた300メートルも上がるのはやだなと思い、とりあえずバスでRitsciに行き、HotelSonneまで歩いた後、リフトでアルペディシウジのロープウエイ乗り場付近に戻りました。
この日のハイキングもすてきでしたが、前の日に行ったセチューダからコルライザーまでのハイキングや、この次の日に行ったセラ峠からサッソルンゴ中腹を一周するコースの方が景色の変化を楽しめてよかったように思います(あくまで個人的な感想ですが・・)。

旅行の満足度
4.5

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  • 7月31日火曜日。オルティゼイ滞在中2度目のハイキングです。<br />せっかちな私は、ロープウエイの運行開始時間8時30分よりも少し前に乗り場に到着。<br />まだ入り口のシャッターが閉まっていました。

    7月31日火曜日。オルティゼイ滞在中2度目のハイキングです。
    せっかちな私は、ロープウエイの運行開始時間8時30分よりも少し前に乗り場に到着。
    まだ入り口のシャッターが閉まっていました。

  • 8時30分になると、シャッターが開きます。<br />私同様せっかちな方々がいそいそと乗り場に向かわれます。

    8時30分になると、シャッターが開きます。
    私同様せっかちな方々がいそいそと乗り場に向かわれます。

  • さて、ロープウエイ内の人に。<br />まだ人も少なかったので、一台やり過ごし、一人っきりで乗り込みました。<br />うきうきしながら写真を撮っていた時に、下を見て、「うわっこわい。」と思い、これが落ちたらどうなるんだろうと恐ろしさを感じました。<br />そしてまさにその時、いきなりロープウエイが止まり、その反動でぐわんぐわんと揺れがきました。<br />そのまましばらく(客観的にはちょっとなんだけど、主観的には結構長い時間)ロープウエイの動きが止まり、様子も分からず、かなり焦りました。

    さて、ロープウエイ内の人に。
    まだ人も少なかったので、一台やり過ごし、一人っきりで乗り込みました。
    うきうきしながら写真を撮っていた時に、下を見て、「うわっこわい。」と思い、これが落ちたらどうなるんだろうと恐ろしさを感じました。
    そしてまさにその時、いきなりロープウエイが止まり、その反動でぐわんぐわんと揺れがきました。
    そのまましばらく(客観的にはちょっとなんだけど、主観的には結構長い時間)ロープウエイの動きが止まり、様子も分からず、かなり焦りました。

  • とはいえ何事もなく山頂には着きました。<br />これは乗り場を出た後、山頂側から乗り場を撮影した写真。<br />2005メートルなので、標高1236メートルのオルティゼイからは800メートル近く登ったことになるのでしょうか。

    とはいえ何事もなく山頂には着きました。
    これは乗り場を出た後、山頂側から乗り場を撮影した写真。
    2005メートルなので、標高1236メートルのオルティゼイからは800メートル近く登ったことになるのでしょうか。

  • サッソルンゴ山群とセッラ山群は逆光で神々しく。

    サッソルンゴ山群とセッラ山群は逆光で神々しく。

  • その隣にあるのはおそらくカティナッチョ山群かなあ

    その隣にあるのはおそらくカティナッチョ山群かなあ

  • そしてシリアール山も素敵な姿を見せてくれていました。<br />アルペティシウジへのロープウエイを降りたところからの景色は、のびやかで本当に素敵なものでした。

    そしてシリアール山も素敵な姿を見せてくれていました。
    アルペティシウジへのロープウエイを降りたところからの景色は、のびやかで本当に素敵なものでした。

  • さてハイキングを開始します。<br />標識に従い、6Aのコースを進みます。

    さてハイキングを開始します。
    標識に従い、6Aのコースを進みます。

  • このコースはゆったりした下り。<br />のんびりのんびり歩けます。

    このコースはゆったりした下り。
    のんびりのんびり歩けます。

  • シリアール山がずっと正面に見えて独特の景観

    シリアール山がずっと正面に見えて独特の景観

  • 標高1914メートルのIcaro

    標高1914メートルのIcaro

  • ここからも6番のコースをたどります。

    ここからも6番のコースをたどります。

  • ここはゆったりした道で、馬車も走っています。

    ここはゆったりした道で、馬車も走っています。

  • のびやか~

    のびやか~

  • Ritsciからしばらく車道と並行している道を歩いた後、30番のトレイルに入ります。

    Ritsciからしばらく車道と並行している道を歩いた後、30番のトレイルに入ります。

  • 途中、こんなかわいいかかしも

    途中、こんなかわいいかかしも

  • さらに30番のトレイルをSaltaria に向かって進みます。

    さらに30番のトレイルをSaltaria に向かって進みます。

  • この間、牛さんに道を占拠されていたりと結構大変でした。<br />写真は撮影していなかったのですが、結構な下りもありました。<br />逆光ながらもサッソルンゴがきれいに見えてて景色はとてもきれい。<br />

    この間、牛さんに道を占拠されていたりと結構大変でした。
    写真は撮影していなかったのですが、結構な下りもありました。
    逆光ながらもサッソルンゴがきれいに見えてて景色はとてもきれい。

  • 一生懸命歩いてSaltaria に着きました。<br />ここからはヴァルガルディナカードの適用がないリフトを使ってFlorian行のリフトに。<br />ここがリフトの乗り場です。<br />確か片道11ユーロだったと思います。

    一生懸命歩いてSaltaria に着きました。
    ここからはヴァルガルディナカードの適用がないリフトを使ってFlorian行のリフトに。
    ここがリフトの乗り場です。
    確か片道11ユーロだったと思います。

  • 標高1706メートルのSaltaria から2100メートルのFlorianに到着しました。

    標高1706メートルのSaltaria から2100メートルのFlorianに到着しました。

  • リフトを降りたところからの景色。もはや山の名前が分からなくなってきました。<br />方向からするとカティナッチョ山群かなあ・・・<br />どなたか教えてください。

    リフトを降りたところからの景色。もはや山の名前が分からなくなってきました。
    方向からするとカティナッチョ山群かなあ・・・
    どなたか教えてください。

  • オルティゼイの街越しに見ている景色だと思うので、ガイスラー山群のあたりなのかなあとも思うけど、これも自信がありません。

    オルティゼイの街越しに見ている景色だと思うので、ガイスラー山群のあたりなのかなあとも思うけど、これも自信がありません。

  • 名前はわからないけど、気持ちの良い景色だったことだけは確か。<br />牛さんがのんびりしているのを見ながら、Saltariaまで9番のコースをたどって400メートルくらいを下ります。

    名前はわからないけど、気持ちの良い景色だったことだけは確か。
    牛さんがのんびりしているのを見ながら、Saltariaまで9番のコースをたどって400メートルくらいを下ります。

  • 緩やかで迷いようのない道が続きます。

    緩やかで迷いようのない道が続きます。

  • でも、ゆったりした道なので、400メートル下るには結構時間がかかるんですよね。

    でも、ゆったりした道なので、400メートル下るには結構時間がかかるんですよね。

  • 正面の山も名前が分からず・・

    正面の山も名前が分からず・・

  • 途中、こんなにかわいい小屋のそばも通ります。

    途中、こんなにかわいい小屋のそばも通ります。

  • 全般的に歩きやすい道でした。

    全般的に歩きやすい道でした。

  • ようやくSaltariaまで到着。<br />バス停があり、バスが走っています。<br />本来、ここからもと来た道を歩いていこうと思っていたのですが、これから300メートル上がるの・・・と思うと気持ちがなえてしまい、Ritschのあたりまではバスで行くことにしました。<br />バスは2ユーロで、バス乗り場に切符の自動販売機がありました。

    ようやくSaltariaまで到着。
    バス停があり、バスが走っています。
    本来、ここからもと来た道を歩いていこうと思っていたのですが、これから300メートル上がるの・・・と思うと気持ちがなえてしまい、Ritschのあたりまではバスで行くことにしました。
    バスは2ユーロで、バス乗り場に切符の自動販売機がありました。

  • バス停からHotelSonneまでこんな感じの道を歩いていきました。<br />サッソルンゴやセッラ山群がきれいに見えます。

    バス停からHotelSonneまでこんな感じの道を歩いていきました。
    サッソルンゴやセッラ山群がきれいに見えます。

  • HotelSonneからは、ヴァルガルディナカードの適用があるリフトで、オルティゼイへのロープウエイ乗り場に戻りました。

    HotelSonneからは、ヴァルガルディナカードの適用があるリフトで、オルティゼイへのロープウエイ乗り場に戻りました。

  • さて、場面は飛びますが、オルティゼイに戻った私は、もう一度セチューダからの景色を見に行くことにし巻いた。

    さて、場面は飛びますが、オルティゼイに戻った私は、もう一度セチューダからの景色を見に行くことにし巻いた。

  • セッラ山群を見て

    セッラ山群を見て

  • サッソルンゴを見て

    サッソルンゴを見て

  • ガイスラー山群を見て

    ガイスラー山群を見て

  • いつかまた訪れることができることを祈りながらセチューダからオルティゼイに戻りました。

    いつかまた訪れることができることを祈りながらセチューダからオルティゼイに戻りました。

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