小樽バインでワイン片手に(カフェ・タイム)

2018/08/14 - 2018/08/14

北海道旅行ではすっかり行き付けのお店となった、小樽バインさんです。
北海道好きになったきっかけの一つでもある、石原裕次郎さんの育った小樽は、自身にとっても憧れの場所です。この場所は、まさに小樽ロマンの真っ只中に位置します。

エリア 小樽(北海道)

この建物が旧北海道銀行本店跡である事と、現在は北海道中央バス本社であり、同社の直営店である事から、ワインの頭文字「W」を「バンク」と「バス」、双方の頭文字「B」に替え、「Bine(バイン)」となりました。
バスのりば自体は、交差点反対側の、中央バス小樽事業部色内営業所車庫に併設された、あまとう小樽運河店、桑田屋本店、海鳴楼などの店舗が入る建物側ですが、こちらの北海道中央バス本社建物も含め「小樽運河ターミナル」を形成します。夏休みやGWなど多客期には、北大経由・札幌行き高速バスが、小樽運河ターミナルまで延長運転され、とても便利です。
店内では、元気なスタッフさんが出迎えてくれます。ワインにもピッタリのピザやパスタを始め、北海道産の食材を使用したバラエティーに富んだメニューを、比較的やさしい値段で楽しむことができます。
石原裕次郎を心の中で歌いながら、しばし、ムード満点の店内でロマンチックな雰囲気に浸ります。

小樽バインオリジナルワイン
左
2013年収穫の白ぶどう「ペレル」醸造の甘口、白ワインです。
ドイツ語で真珠を意味する「ペレル」は希少品種なので、ペレルから作ったワインもなかなかありません。
右
2012年収穫の大粒の黒ぶどう「トロリンガー」醸造の、やや甘口、ロゼワインです。
トロリンガーはイタリア、チロル地方原産で、「ケルナー」の親品種としても知られ、爽やかな心地よい酸味か特徴です。

クリーミーウォッシュ(右下三角)
その名のとおり、塩水で表皮を洗った、香り豊かなチーズです。
グリエール(右のスティック)
柔らかな旨味でクセの少ないチーズ、コーヒーのお供にもオススメ
ゴルゴンゾーラ(スティックの上の二つ)
しっかりした塩味が、甘口のワインに似合う
北海道中札内カマンベール(ゴルゴンゾーラの上の三角)
クリーミーで上品、ほのかな甘味

小樽バインオリジナル「バインサラダ」
ボイル海老やイカがトッピングされた、贅沢なイタリアンサラダ、ワインのお供にも、北海道のシャキシャキ野菜はオススメです。若干、甘味のきいたドレッシングが、みずみずしい野菜に程好くなじみ、あっという間に平らげてしまうくらい、フレッシュな食感です。

北海道ならではの「かぼちゃのチーズケーキ」
〆にコーヒーセットがオススメです。