
2017/09/28 - 2017/09/28
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frau.himmelさん
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残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は記録的な猛暑とかで、ほんとに暑かったですね。
ところが、私は1週間ほど前までドイツに行っておりましたが、欧州の夏は日本以上に暑かったのです。
ホテルやレストランはエアコンがないところも多く、窓のない教会のコンサートでは、演奏者・観客ともにこのまま熱中症で倒れてしまうのではないかと心配したくらいです。
涼しい欧州に避暑に出かけたつもりが返り討ちにあった、そんな心境です。
まだまだ猛暑は続きますので、皆様、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
久しぶりの旅行記アップです。
途中までで放り出してあった2017年秋の旅行記を続けます。
この後、2018年に入って2度ヨーロッパに行っているのに、そちらの方の旅行記は一体いつになるのか・・・、全く目途も立ちません。
まあ、こつこつと目の前のことを片付けていくしかありません。
さて、旅行記の方は、ルクセンブルクからデュッセルドルフに移動する日から始めます。
ルクセンブルクから国境越えをする際の追加料金のこと、車内でちょっと怖いと思ったこと、新手の寄付金行為、そして気難しい老夫婦のこと、そんないろんな車中のいろんな出来事を積み込んで、列車はモーゼル川とライン川の風光明媚な景勝地を走ります。
写真は車窓から撮ったものなので、見づらいものばかりですが、どうかご容赦ください。
私の全くの備忘録です。
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ルクセンブルク出発の朝。
朝食のヨーグルトは毎朝欠かせません。
プレーンヨーグルトにラズベリージャムで甘みを付けて、数種類のカットフルーツを加え、ミューズりーを上からパラパラ。
もう一つ忘れてならないのが、日本から持参したお抹茶をトッピングすること。
お抹茶はそのままお湯で溶いて日本茶として、またお水で溶かしてペットボトルに詰めて観光のお伴に持って行ったりします。
さあ、これで今日も一日元気で旅ができます。 -
部屋から見える朝のルクセンブルク駅の表情。
荷物をまとめてチェックアウト。
この時は二重請求されてたことには全然気が付きませんでした。
後から考えると、チェックインの時にもクレジットカードを求められたのに、なんでまた提示するのだろうと思ったくらい。
担当者が違うとそういう間違いもありますので、皆様も確認はお忘れなく。 -
それではルクセンブルク駅へ。
駅の特徴ある天井画は、ルクセンブルク出身の画家の作「星空」 -
ステンドグラスも素晴らしい。
さて、今日はジャーマンレイルパスの使いはじめの日。
バリデート(利用開始手続き)は既にミュンヘンで済ませてありますので、ドイツ国境までのチケットを買って乗り込むだけ。
ルクセンブルク国内の短距離チケットだからあの案内所で買えるでしょう。 -
駅構内にあるかまぼこ型のドームのような駅案内所。
ここでチケットが買えるでしょう。
ところがジャーマンレイルパスを見せて「国境まで」と言ったら、ここではわからない。Internationalの案内所に行けと。
ルクセンブルク国内のチケット売り場なのになぜ買えないの? -
言われたようにInternationalの案内所に行きます。
同じようにパスを見せて国境まで、と言ったら、日本でいう緑の窓口みたいなところで買いなさいって。
ルクセンブルクっていうところは国内のチケットを買うのに、そんなに面倒くさいのかしら・・・。 -
またまた言われたように「モビリティーセンター」とある案内所へ。
昨日は国境のシェンゲンまで片道2ユーロで行けたのです。
これは国内一律2時間以内であれば2ユーロというもの。
今日も同じチケットを買えばいいと思っていました。国境から先はジャーマンレイルパスがあるのですから。
ところが・・・。
同じようにパスを見せて国境までと言ったのに、トリ-アがどうのとかなんとか。
私はトリーアまでは必要ないのよ、と思ったけど、まあそんなに金額が違わなければいいか・・・と。" -
ところが係員は往復がどうとかこうとかぶつぶつ言いながら、往復チケットを発券しようとしています。
さすがに、往復は必要ないの、片道だけ!といったけど、「いいのいいの、この方がお得なのだから・・・」みたいなことを言って往復チケット(往と復をセットにしてホチキス止め)を出し19.2ユーロを請求しました。
二人で4ユーロのつもりが19.2ユーロ!、
思わず高い!って言ったけど、鷹揚な夫は、「いいじゃないか、これで。早くしないと列車に乗り遅れてしまうよ」と。
私は納得しませんでしたが、夫がそう言うのですから仕方がありません。
これが問題のチケット。往復2枚つづり。
1枚目はルクセンブルクからトリア、2枚目はトリアからルクセンブルクがセットになっています。片道4.8ユーロ。
片道だけだったら4.8×2=9.6ユーロでよかったはず。 -
帰国して調べてみました。
結論から言うとこれでよかったのです。
Luxemburg → Trier まで運賃は1人片道19,40 EUR、もっと国境に近いIgelまでも16,70 EUR。二人分ですから各々38.8ユーロ、33.4ユーロ。
ところがCFL(ルクセンブルク鉄道)が出している『Tagesrueckfahrkarte』というチケットはルクセンブルクから日帰りでトリアに行く場合一人9.6ユーロでOKなのです。
二人分で19.2ユーロですね。
あの係員は私たちに一番最適なチケットを出してくれたのです。
それにしても国内ではとても安いのに、ひとたび国境を越えるとぐーーんと運賃が跳ね上がる。さすがに金融で国が潤っているお国がらですね。" -
ホームに列車が到着して、大勢の勤め人が降りてきました。
ルクセンブルクは世界一個人所得が高い国。
近隣のベルギー・フランス・ドイツなどからやってくる越境通勤者の数も多いのです。 -
国際都市ルクセンブルク。
手前に停まっているのはナンシー行のSNCF(フランス国鉄)の列車。
向こう側に見えるのはCFL、ルクセンブルクの列車。 -
私たちが乗るのはトリーアを経由してコブレンツへ行くRE。
8時31分発です。 -
乗り込んだ車両はガラガラ。
途中から全く私たち二人だけの車両になる。
こんな密室の中で、不審者が入ってきてナイフか何かをちらつかせて脅かされても、誰にもわからないんだろうなー、不安がよぎります。 -
そんな私の不安を煽るかのように、次の駅で大きな荷物を持った、何日もお風呂に入っていないような汚い身なりの男性が乗り込んできたのです。
窓の外では、駅員と警官らしい人がその男性をチラチラ観察している風に見えます。 -
二人だけの車両にその男性が乗り込んで3人だけの密室になった。
少々不安を覚える。
あんまり人を疑うのは良くないことだが、ヨーロッパは現在、移民・難民問題、テロの勃発などで緊迫した状況にあることを見聞きしているため、つい心配をしてしまう。
さりげない風を装い窓外の写真を撮る。
鬱蒼とした森の中を長い長い高速道路が通っている。 -
数駅過ぎたところで数人の乗客が乗り込んできて、車内が賑やかになりました。ほっと一安心です。
列車はルクセンブルクの国境を抜けて、ドイツ国最初の駅IGEL(イーゲル)駅を出発しました。
シェンゲン協定って便利でもありますが、ひとたび不審者が何らかの方法で入国すれば、シェンゲン国全て、自由に行き来できるのですから、怖い面もありますね。 -
車窓の外はいつの間にやら、穏やかな流れを湛えるモーゼル川。
-
トリーアの近くまで、モーゼル川が見え隠れしていました。
-
トリーア駅。
トリーアも何度か訪れています。懐かしい街です。 -
先ほどの怪しい人物はどこかで降りて、トリーア駅からは多数の人が乗り込んできました。
と言ってもまだガラガラですけど。 -
なんだか雲行きがおかしい。
雨がザーッと来そうな感じです。
それにトリーアを過ぎたころからモーゼル川が見えなくなりました。 -
列車がWittlichを過ぎて、Bullayに差し掛かるころには・・・
-
モーゼル川が再び見え始めました。
丘の上にはお城らしきものも。
乗客も少ないので、あっちの席こっちの席と席を自由に移動しながら写真をパチパチ。 -
Bullay駅。
「ここで乗り替えてトラーベン・トラバッハに行ったことがあったわねー、」と懐かしくなり夫に声をかけます。
夫は「そう?忘れちゃった」って。
大丈夫?もうアルツが始まったんじゃないの!? -
おお~!モーゼルワインのぶどう畑!
今頃収穫も始まって、ちょうどワインの赤ちゃん「フェダーヴァイザー」も飲み頃でしょうね。
今回モーゼル川沿線のどこかの町で、フェダーヴァイザーを楽しもうという案もあったのですが、荷物を持っての途中下車、面倒くさがりのシニア夫婦は却下。
今考えると大変残念でした。 -
-
モーゼル川の遊覧船。
船の前面に「Zell」って名前が見えます。
日本にも輸入されている有名なドイツワイン「Schwarze Katz(黒猫)」ワインの産地ですね。 -
列車は5分遅れでコッヘムの駅を出発し・・・。
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途中、車掌の車内検札を受け・・。
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流れ行く車窓の景色を飽きもせず眺めている私。
夫はいつも、窓に額をくっつけて夢中になっている子供のようだと言います。 -
Treis Kardenの石の橋。
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ぶどう畑の上にそびえているのは二つの塔を持つ「Burg Thurant」。
その下にAlkenの街が広がっています。 -
コバーン・ゴンドルフ城の門。
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モーゼル川の川幅も広くなりました。
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車窓から長~~い高架橋が見え始めました。
モーゼルタール橋。
高速道路橋です。延長935m、高さ136m。 -
この橋をくぐると、そろそろ終点のコブレンツです。
-
コブレンツ駅
デュッセルドルフ方面に乗り替えます。
車内は比較的ガラガラ。
荷物置き場のことを考えて3人席のボックス席に座りました。
ほどなくして手押し車の足の悪いシニア女性が夫らしき人と連れだって乗り込んできました。
他にも席はたくさん空いているのに、ここは私の席よ、と言わんばかりに私たちが座っている空いている席に座る。
私たちのスーツケースがあるので、手押し車は置けない。
スーツケースをどかして、その場所を作ってあげる。 -
ご主人の方も座れないので、私たちは隣の空いている4人掛けボックス席に移りました。
私たちにちょっと会釈したくらいで、当然!と言う態度で座りました。
その態度があまりにも堂々としているので、ちょっと圧倒されました。
◆
コブレンツを出発した列車は、これからライン川沿いに走ります。 -
その気位の高そうな気難しそうな老夫婦。
訊くともなく会話を聞いていると、漏れ聞こえる会話は不動産のこと。
実業家なのかしら、それとも財産家?
◆
列車はライン川に沿って走っています。
車窓には、廃炉を予定されているミュルハイム・ケールリッヒの原子力発電所が見えます。 -
そして、教会の塔が美しい趣のある平和な佇まい。
もっと写真をパチパチ撮りたいけど、お隣の気難しい老夫婦が気になり、ちょっとばかり遠慮しています。 -
あ、レマゲン!
第二次大戦の激戦地、映画「レマーゲン鉄橋」で有名なあのレマゲンです。 -
前に、列車の中から毀れた橋が見えたのです。
あれはどこだったかしら、必死に目を凝らしてライン川を探しました。
見つかりません。あれは夢だったのかなー?
是非一度ここは訪れて確かめてみなければ・・・。
(2018年8月に行ってまいりました。) -
列車はボン駅に到着しました。
2018年8月に宿泊したホテル・インターシティーが見えます。 -
ボン近郊の歴史的な建造物。
ぼーっとそんな景色を目で追っていると、ジプシー風の恰好の女性がこれを置いていきました。 -
ティッシュペーパーと、1枚の紙。
あら親切ね、このティッシュくれるのかしら?
そう思い文字を読むと、「私は3人の子供の母親です。仕事がありません。子供たちを助けるためにこんなことをしています。どうか小銭を恵んでください・・・・」とあります。 -
しばらくして、別な女性が小銭を集めにきました。
新手の組織的な寄付金集団です。
お隣の老夫婦も、周りの人たちもティッシュにもその女性にも知らん顔。
物珍しく撮影しているのは私だけ。
でも皆さん!ご注意くださいね。
日本の無料のティッシュ配りと同じようにうっかり受け取ってはいけません。
使ったのだからとお金を請求されます。 -
都会が近づいたようです。
壁絵がとてもユニークな建物。スパイダーマンとスーパーマン。 -
そして、その近くにはとても個性的な集合住宅。
-
列車は見慣れたケルン駅のドーム型の駅舎の中に滑りこみました。
-
ケルン大聖堂
-
ホーエンツェルン橋から皇帝ヴィルヘルム2世騎馬像
-
そろそろデュッセルドルフに到着です。
気位の高そうな老夫婦に「ヴィーダーゼーエン!」と声をかけて列車を降りました。
ちょっと強引な人ではあったけど、言葉を交わしたわけではないけれど、2時間近くも隣り合わせた隣人です。
袖振り合うも他生の縁と言うでしょう? -
ホームに降りて動きだそうとしたら、何やらオーラを感じます。
で、そっちの方向を見たら・・・。
あら、あの二人の老夫婦が私たちに向かって、大きく手を降っているではありませんか!
満面の笑みを浮かべてね。
お二人ともなんて可愛い笑顔なのでしょう。
列車の中では何も言わなかったけど、席を譲ってくれたことを感謝してくれていたのですね。
私たちもなんだか心がホッコリとしてうれしくなりました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ハッピーねこさん 2018/08/26 20:19:48
- 袖振り合うも他生の縁
- himmelさん、残暑お見舞い申し上げます。
酷暑に台風にと天候に悩まされたこの夏でしたが、残暑も厳しそうですね。
くれぐれもご自愛のほど。
さて、ルクセンブルクからデュッセルドルフへの列車移動の巻、楽しく、懐かしく、興味深く拝見しました。
と言いますのも、実はこの春の旅はケルンとコッヘムを拠点としましたので、トリアーからのモーゼル沿いの町、ボン、ケルン、デュッセルドルフと今回訪ねた町が目白押しだったのです。
ああ、早くその折りのことが書きたい!
でもまだまだ昨年記の途中・・・と無い物ねだりのようなジレンマを感じております。
さっさと昨年のを書けばいいだけなのにですね。(笑)
そして何よりの見どころはなんといってもあのシニアご夫妻のお別れ時の笑顔!
旅先で人に親切にしていただくのはもちろん有難く嬉しいことですが、自分が少しでも人の手助けができて、そのことを喜んでもらえた時の嬉しさといったら格別ですよね。
まさに袖振り合うも他生の縁。
大切にしたいものです。
- frau.himmelさん からの返信 2018/08/27 22:48:45
- RE: 袖振り合うも他生の縁
- ハッピーねこさん。
残暑お見舞い申し上げます。本当にいつまでも暑いですね〜〜!
ご無沙汰ばかりで申し訳ありません。
ハッピーねこさんのプラハ旅行記、いつになったら追いつくのか?
早すぎますよ〜。
と言いつつ、今年のご旅行記のことを考えると、早すぎるとは言えませんね。
(私もですが)
そうですね、ハッピーねこさんもルクセンブルクにいらっしたのでしたね。
その時、国境までのチケットはどうなさいました?経験者の方からお聞きしたいと思っていました。
もし覚えていらっしゃいましたら、教えてください。急ぎませんので。
今年はモーゼル川と、ボン・ケルン・デュッセルドルフにいらっしゃったのですか?
懐かしいです。数年前、コッヘムを拠点にモーゼルワインの美味しい街々を歩いたことを思いだします。
あの列車で乗り合わせた老夫婦。ほんとにあんな笑顔で送ってくださるとは思ってもいませんでした。
最初は、なんて強引な人、次になんて気難しそうな人、決して印象は良くなかったのです。
車中でもほとんどしゃべりませんでしたし。
私たちはだいたい列車を降りるときには、あまり接点がなくても、同席の人や隣のボックスの方には「アウフ・ヴィーダーゼーエン!」って挨拶をして降ります。
その時は皆さん言葉を返してくださいますが、まさか、私たちが降りた後からもあんなに満面の笑みを浮かべ、大きく手を降ってくださるなんて思いませんでした。
もう列車に背を向けて、大きなスーツケースを引っ張って出口に向かっていましたので、普通なら気が付かなかったのですが、なんとなく強いオーラを感じて・・・、不思議ですね。
こんな他愛のないことでもうれしく感じるのは、旅のせいですね。
だから旅は止められない・・・。
まだ暑さは続きます。お身体に気を付けて・・・。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2018/08/29 23:45:11
- RE: RE: 袖振り合うも他生の縁
- himmelさん、こんばんは。
私がトリアーからルクセンブルクへ移動したのは2012年ですからもう6年も前になりますが、ジャーマンレイルパスを提示して支払った追加額は1.5ユーロでした。
今回のhimmelさんのご旅行記を拝見して、乗車場所(国)の違いでこんなにも料金に違いがあるのかと驚きました。
(↓よろしければこちらがその時の記です。)
https://4travel.jp/travelogue/10673891
そういえばその時、ルクセンブルクのあとはコルマールへ移動したのですが、ルクセンブルク中央駅でのチケット購入の折、窓口で対応した男性の態度が何とも感じが悪くて
嫌な気分になったのを思い出しました。
隣の職員とべらべら喋りながらのんびりパソコンを操作して、私とは大して目も合わせず
ハローもなければサンキューもなかったような。
それこそ袖振り合うも他生の縁なのにですね。(笑)
そして早割でも何でもない通常料金でコルマールまで43.3ユーロもしたようなのですが、逆方向でフランスからの乗車だったら料金が違ったのかしら?と今ごろ気になってきている私です。
検索してみようかしら・・・。(笑)
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2018/08/30 22:36:35
- RE: RE: RE: 袖振り合うも他生の縁
- ハッピーねこさん、調べてくださってありがとうございます。
改めて旅行記拝見しましたが、ほんとに1.5ユーロだったのですね。
いえ、私も2ユーロくらいかなと思っていましたので、6年前ですから1.5ユーロは妥当ですよね。
それがルクセンブルクで購入すると、ルクセンブルクからトリーアまで19.4ユーロ!
大変な差額です。やはりルクセンブルクは金融で潤っている国、国内向けには安いけど、国外には高いのですね。
実は私も2007年ですから10年以上前ですが、ジャーマンレイルパスでルクセンブルクを往復しているのです。
その時はパスがルクセンブルクまで使えると思いこんでおりまして、追加料金なしで往復してしまったのです。
どちらも検札の時、追加チケットを持っていなくても何のお咎めもありませんでした。
知らなかったこととは言え、今思うとぞっとします。
それにしても、ルクセンブルクからコルマールが43.3ユーロ!?
びっくりしますね。
ありがとうございました。
himmel
-
- mistralさん 2018/08/17 09:37:45
- 車中での交流。
- Himmelさん
おはようございます。
酷暑の夏、お元気でお過ごしかしら?と思っておりましたら
今夏もドイツに旅立たれていたんですね。
どうやら、この異常気象は世界規模の様子ですね。
ルクセンブルクからドイツに向かう際の往復ティケットの件
拝見していて、やはり我ら夫婦と似ているなあ、と思いました。
あちこちの窓口にたらい回しにされて、その折にはそんな感じになっていて、
そこで想定より高い料金を請求され、しかも不要な帰りの分まで!
ちょっと納得がいかない気分になっている私、ではなくてhimmelさん、
そこは穏便な対応で受け入れるご主人様。
列車に遅れたら困るからとのお言葉、
でも結果オーライだったとのこと。
あ~よかったわ、一件落着で、と思った次第です。
でも事後検証もありで、そうでないとやはり私も受け入れられません。
気難しそうなご夫婦との一件
最後には私も一緒にほっこりした気分になりました。
会話を交わしたわけではないけれど、2時間近く同じ列車のなかで過ごした
隣人のご夫婦に対して、お別れのご挨拶をされたhimmelさんご夫婦
に対するお返しの満面の笑み、
本当にお二人とも可愛らしいご様子です。
会話はなかったとしても、こころの交流がありましたね。
まだまだ仕上げなくてはいけない旅行記を抱えておられることでしょうが
ゆっくりとお待ちしております。
mistral
- frau.himmelさん からの返信 2018/08/17 22:30:32
- RE: 車中での交流。
- mistralさん、こんばんは。
いつもコメントありがとございます。
本当に、今年の夏は世界的に異常気象でしたね。
今日あたりは幾分涼しくなったようですが、またぶり返さなければいいのですけど。
ルクセンブルクからドイツまでのチケットのこと、本当に不思議だったのです。
夫が係員と対応していましたので、夫のドイツ語が聞き取れなかったのかしら、とか、夫が言い間違いをしたのかしらとか、ここだけの話ですけど、夫を疑ったりして(笑)。
往と復の別々のチケットが渡されたのも、不思議に拍車をかけた理由でしたけど。
おかげさまで一件落着。反省点としては、次回このコースを通ることがあれば、ネットで早割を予約して行こうと思いました。
気難しい老夫婦との、交流とも言えないほのかな出会い、実はこれが一番の今回の旅行記の目玉だったのです。
最後の胸がジーンとした感動、これは絶対旅行記に取り上げなければ、と。
本当にあの時は嬉しかったのです。こんな出来事があるから旅はやめられないって。
そうでなくても旅行記は遅れ遅れなのに、移動編だけで1篇仕上げるのはなんと勿体ないことか、でもまあ、私の備忘録だからいいかと。苦しむのは私ですものね(笑)。
ところでmistralさん、そろそろご出発ですね。
パリからナンシーにもいらっしゃるのでしたね。
mistralさんのことですから、今頃下調べに余念がないことでしょう。
どんな格調高いmistral調の旅行記が仕上がるか、今から楽しみです。
どうぞ、爽やかなヨーロッパの秋を十分楽しまれてください。
himmel
-
- ぶどう畑さん 2018/08/16 11:24:54
- 抹茶!
- himmelさん
ぶどう畑です。
今年2回目のドイツの旅からおかえりなさい!
ドイツも暑かったんですね。
今年は本当に異常。この先、地球はどうなるのやら…。
抹茶、そういう使い方もあったか!
一保堂の抹茶をお土産にもらって、お茶たてないし…と冷凍庫に入れたまま。もっと気軽に使えばいいんですね。抹茶塩にしたり、水に溶かしたて冷たいお抹茶を飲めばいい。参考になりました。
さて、モーゼル川、いいですねー!
昨年、ドイツ・ワイン街道に行きましたが、実はモーゼル、デュッセルドルフ、ブリュッセルに足を延ばすルートも検討したんです。
アルプアプツークに惹かれて、南下してしまいましたが。
ブドウ畑好きとしては、モーゼル、惹かれます。(^^)
デュッセルにはイトコが住んでいたので、行ってみたいんですよね。ドイツにイトコが居る間に行けなかったけれど。
今回の旅行も長かったのですか?
私も9月に懲りずにまたシンガポールに行ってきます。
旅行記、頑張ってください!私も頑張りま~す。
- frau.himmelさん からの返信 2018/08/16 20:59:45
- RE: 抹茶!
- ぶどう畑さん、こんばんは。
いつもコメント、ありがとうございます。
今年のドイツ、暑(熱)かったですよ〜〜!
一週間前にドイツから羽田に着いたら日本が涼しい〜〜って思いましたもの。
ホントですよ!
ご存じのようにホテルやレストランにエアコンが付いていないところが多いでしょう?。
今回は結構伝統的なホテルを予約したにも関わらず、お部屋にデーーンと扇風機が置いてあると、オマエもか!とガッカリしました。
まだ日本は猛暑が居座っていますね。
はい、抹茶は私の旅には欠かせないものです。
家でもヨーグルトに抹茶をトッピングしていますので、嵩張るものではないし、いつも持参しています。
朝食の時、周りの方や係の方との話のタネにもなりますし、異文化交流も果たしてくれます。
今回は夫の都合を優先しましたので、デュッセルドルフはその関係です。
2015年にもデュッセルドルフに2泊か3泊宿泊しているのですが、まだ旅行記はそこまで到達していません(泣)。
デュッセルドルフもなかなかいいところですね。次の日は夫とは別行動で一人で羽根を伸ばしました。
いとこさんが滞在中にいらっしゃれなくて残念でしたね。
ぶどう畑さん、また9月にご旅行ですか。
気が付けばいつも旅行ですね。
お気を付けていらっしてください。
ぶどう畑さんの旅行記の方もなかなか追いつきませんが、ゆっくり拝見させていただきます。
himmel
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