スイス・ユングフラウの旅⑥　～トゥーン～

2018/07/21 - 2018/07/29

7月27日

天候にも恵まれたユングフラウ（ベルナーオーバーランド）地方の主な場所を訪問し終わったので、今日はチューリヒに帰る途中トゥーンに下車します。


＜本日のコース＞
Wengen～Thun～Zuerich

エリア トゥーン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も天気が良いようです。
朝天気が良い日があったのに見るのを忘れていたユングフラウのモーゲンロートです。

朝は少し寒いので、ベンチで入れたてコーヒーを飲みながら朝焼けを見る事が出来るのはうれしいです。

朝ゆっくり食事を取り、9時半
住み慣れたホテルを後に、都会に舞い戻ります。

インターラーケン行きの列車に乗る観光客も今日は少し多いようです。
シーニゲプラッテ方面に行く人もちらほら。

インターラーケンからベルン方面の特急は朝早いのでそんなに混んでいるとは思えませんが乗ってびっくり。全席指定の表示が出ています。
通常、指定席区間が出ると思うのですが、この“GGF”とはないか？
言葉が判らない私だけかと思ったら多くの人が同じそぶり。
車掌に聞いても、良く解りません。
自由席の様に座っている人がいるので私も座りましたが、結局誰も来ませんでした。

30分後、トゥーンに到着。
チューリッヒ行きの列車は1時間置きであることを確認して町を散策します。

トゥーン駅前からユングラウ3山が見えます。

歩道を渡るのについつい右を見てしまう。

アーレ川には水門があり、花が飾られた屋根付きの橋があります。

その波を利用してサーフィンをする人がいます。

橋には門を上下させる機械がありますが、ベンチもあるのは、ここで涼むため？

トゥーン城がある城下町

川沿いには花が飾られ、また次の屋根付き橋（これも水門）が見えてきました。
観覧車が街にそぐわないが何でしょう。

先ほどの観覧車の下は店等が並び、夏祭り風のイベントのようです。
横には、この日差しを遮る涼しげな場所が静かで落ち着いていいです。

市庁舎前もテントが張られ、イベントの準備です。

城に登る道の１つが、この建物の間の狭い階段。

突き当りはT字路で表示もないので右にすすむと城壁沿いの小道の先に教会が見えました。

城壁にそって進むと、遠くに見えるの山はユングフラウ方面の山が良く見えます。

教会に来てしまいました。お城は？

後ろを見るとお城。階段を登った左がお城への道だったのでしょう。
お城の中は博物館と言う記憶だったので、戻るのはやめておきます。

教区教会の方が、トゥーン城より見栄えが良い。

城壁のコーナーにある東屋（警備塔？）の窓から見るトゥーン湖とアルプスの山。

さらに先の東屋にいくと、良い景色が広がります。

教会の中はミサに参加する人とをわけるガラス越しに中を見ることができました。

南側も町が良く見えます。
観覧車で今まで行った位置を確認することが出来ます。

城壁の門をくぐり石段を町まで降りていく。

駅に戻ってまだ12時なので、歩いて15分のシャダウ城に行ってみます。

インターラーケンとの連絡している船着き場を通りすぎ

シャダウ城に到着するも、城は改装中でした。
城の中はレストランだそうですが。

公園になっているので、木陰でしばらく休憩。暑いですが木陰はとても快適です。

川の水（湖の水）はとてもきれいな色です。

お城をグルリト散策すると、城公園の芝生で日光浴する人。

湖で水につかる人。

お城も立派ですが・・・

気になるのが湖の先の山です。
アイガー、メンヒ、ユングフラウ
この4日間で名前と形、覚えました。

天気が良いので湖面に映る強い太陽の反射光がきらきらして綺麗です。

ゆっくりしたので駅に戻ります。
途中にはヨットの停泊所で手入れしている人もいます。

山も綺麗だが、湖も綺麗。

チューリッヒへ向かう途中のベルンの近くで、列車から見えた山は何なのか。
尖っていればマッターホルンに見える。


今回の旅行も天候に恵まれ、毎日楽しく過ごすことが出来ました。