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日本を無事出国し、ついに自分たちの力だけで出国できた喜びをかみしめつつ、窓からの景色を楽しんだ。11時45分に羽田より離陸して間も無く、機内食のランチが出た。オムハヤシかカツ丼。日本からの気持ちを切り替えオムハヤシをチョイス。おやつはハーゲンダッツ。到着3時間前くらいに2度目の食事。日本食弁当かパンセット。最後の最後で弁当をチョイスした自分が恥ずかしかった。機内コンテンツはさすがANA。映画の数が多く、日本語吹替、字幕対応ばかり。12時間で5本の映画を観た。ドラマ、過保護のカホコで大好きになった高畑充希出演の、前から観たかった  destiny鎌倉ものがたり  まであった。始終映画を観つつ、時々モニターで現在地を確認して、今ロシアの上かぁとか関心したりしながら、案外あっという間に着陸態勢に入った。<br /><br />時差があり、現地時間の17時50分に、フランスのシャルルドゴール空港に着陸。ドキドキしながら飛行機を降りた。一緒に乗ってきた日本人たちと離れるのが心細かった。飛行機を降り、みんな荷物を受け取るだろうと思い、とりあえず行列について歩いた。期待通り、荷物受け取りカウンターに到着。地方空港から羽田空港、羽田空港からフランスへの便へ乗り継ぎ、その間バックパックを2人分預けたままでしっかりと届くか不安だったが、ドキドキしながら待っていると回転カウンターからちゃんと流れてきて安心した。バックパックは最後の方の受け取りになるらしく、私たちのバックパックは旅行中全空港で最後の方の受け取りだった。なので、受け取った時点で周囲にほとんど人がいなくなっていたのですごく不安だった。<br /><br />荷物を受け取り、フランス語で「sortie」と書かれた表示を頼りに2人で歩いた。事前調査で、sortieが「出口」の意味だと知っていたため助かった。この後、パリ中心部に向かうため列車にのる必要があり、ターミナル間の移動をし、RER-B線に乗る予定となっている。これまた事前調査通り、まず始めにターミナル間を繋ぐ無人列車、CDG-VALの表示を目指し駅に向かった。駅はスムーズに見つかった。2分ほど待ち、CDG-VALが来たので乗った。私たちはターミナル1到着なので、RER-B線が走る駅があるターミナル3へ行く。CDG-VALに乗る際、もう周囲には日本人が一人もおらず、外人ばかりだった。窓から見える空は夕暮れが近づき、不安を更に煽った。<br /><br />フランス上陸初日に宿泊するホテルは、TiPi Hotel。2人で一泊60.98€。翌日の移動に便利な駅が最寄りにあるホテルにした。なので、ホテル最寄駅のmontparnasse駅を目指す必要がある。<br /><br />CDG-VALでターミナル3へ数分で着き、表示を頼りにRER-B線の駅を目指した。表示にはRERBと書かれておりわかりやすい。通路は工事中で薄暗く、私たちは足早にチケット売り場を目指した。少し歩くとチケット売り場があった。フランスには他の路線に乗り換えが可能な大きな駅がいくつかあり、私たちはまず最初にGare du Nord駅(北駅)を目指す必要があった。Gare du Nord駅から地下鉄に乗り換えて、メトロ4番でmontparnasse駅へ行く予定。<br /><br />チケット購入で、とうとうトラブルが発生した。チケット売り場には機械がいくつか並び、案内人であろう金髪ロングのフランス人お姉さんがいた。とりあえず緊張しながら機械の操作を始める。languageをEnglishに設定。機械のボタン順序はうろ覚えだが、確かRER-B線のチケットを選択し、Gare du Nord駅までを選択、人数を2人設定し、クレジット払いを選択した。ANA VISAカードが使えるか不安だったが、暗証番号を入力すると問題なく使えた。1人10.3€。事前に調べた通り。ここまでは順調だったが、緊張のあまり、支払いが10.3€だったことに気づかなかった。2人で20.6€だが、支払ったのは10.3€。気付かなかったのは緊張のせいもあるが、チケットが1枚と、チケットと同じ大きさのレシートが1枚出てきたからだった。2人分買ったと思い込み、チケットを手に改札へ行く。改札はアクリル板が大きな仕切になっており、機械の改札だった。チケットを機械に通し、私が先に通る。妻が通ろうとするも通れず。見た目チケットのレシートを改札に通しても通れるはずがないけれど。妻が涙目になっている。アクリル板越しに、もう一度チケット売り場へ行ってチケットを1人分買えるか妻に聞くも、買えないとのこと。困っていると、アクリル板横の自動ドアが運良く開いているではないか。ササッと出て妻の元へ行き、チケットを確認。receiptと英語で書いてあることに、この時点でやっと気づいた。チケット売り場へ逆戻りし、1人分チケットを買った。2人分に設定したはずが1人分になっていた理由はわからなかったが。とりあえず今度は妻を先に通して、問題なし。いざ、私が通ろうとすると、チケットを通しても通れず。なんとなく予想はしていたが、さっき一度改札を通しているため、チケットは使用済みになっているらしい。妻はまた涙目。私は、不安を通りこし少し楽しくなってきた。現地の駅員と初コミュニケーションをとらなければならない状況が到来。窓口に行く前に、google翻訳にて、「このチケットが使えない。さっき買った。」と日本語からフランス語に訳した。無愛想な女職員に画面を見せると、たぶん「横から通りなさい」と言われたのだと思うけれど、改札横の自動ドアを開けてくれた。google翻訳アプリ、マジ感謝。今にも泣きそうな妻と再会し、Gare du Nord駅行きのRER-B線に乗った。<br /><br />緊張が解け、放心状態で列車に揺られていると、またもやトラブル。列車内の駅名が書かれたボード上、Gare du Nord駅で乗り換え予定のメトロ4番の表示に、大きくバツマークがついていた。意味がわからず、とりあえずGare du Nord駅に到着するも、駅内は大規模工事中。どうやら駅が工事のため、ここからではメトロに乗り換えができないらしいとわかり、次の大きな駅、Châtelet - Les Halles駅まで行く。表示に従いメトロ駅へ行き、チケットを買いメトロ4番に乗り換え、無事に目的地であるmontparnasse駅へ到着した。パリのメトロは色別に何番線か分別されているので凄くわかりやすい。4番は紫。ここまで全てが全て初体験なことばかりで、本当に長い道のりだった。<br /><br />地上に出ると、日がだいぶ傾いていた。夕方。でも時間は20時前くらい。日暮れは日本より遅いらしい。日本とは違う造りの、歴史ある建造物で構成された街。高いビルもある。道路の作りも日本とは違う。信号機も違う。車のクラクションが鳴り響く。初めてみる、感じる、街並。少しの間、2人で立ち止まった。そしてようやく、心から実感した。夫婦2人だけで、自力で、パリまで来てしまったのだと。感激した。<br /><br />googleマップのGPS機能を使い、TiPiホテルまで歩いた。街をキョロキョロ観ながら。少し細めの道を入り、TiPiホテルに到着。次のイベント、初チェックインに備えた。<br /><br />入るとすぐ、レセプションに女性のスタッフがいた。今回のホテルはBooking.comを利用し予約。いくつかホテル予約サイトがあるが、ホテル掲載件数が多く口コミが良かったから利用。スタッフへ緊張しつつ「Hello」と挨拶。「ボンジュール」と返答あり。フランスでは英語じゃなく、フランス語の挨拶、ボンジュールが一般的らしいことがわかり、次からそうすることにした。通じるかドキドキしつつ、「Checkin please.」と言ってみると、「パスポートを見せて」、みたいなことを言われた。パスポートを提示すると、英語で何やら説明され、チェックイン用紙を記載するよう促される。ガチガチに緊張していたが、妻と協力し住所を英語で、日本とは逆の順序で書いたりしつつ、なんとか用紙を書き終える。鍵を渡され、たぶん「あの階段から上がって」と指さされた方の階段をあがり、部屋へ到着。鍵を開けるも、カチっとなるが開かず。もう一度鍵を回すとあいた。後に知ることになるが、ヨーロッパの鍵は二段階式が多い。クロアチアもスイスも二段階式のホテルばかり。本当に長い長い道のりを経て、ようやくホテルのベッドに辿り着いた。部屋の一室にいるが、日本から遥か遠く離れた地の、部屋の一室にいることが不思議な感じだった。使い慣れないユニットバス、日本とは違う電源プラグ、テレビをつけると一言もわからないフランス語番組ばかりだし、本当にフランスまで来たんだとしみじみ感じた。<br /><br />安心して、お腹がすいた。でも本当に疲れていたし、そのまま寝ようか迷ったが、妻と相談し何か買いに行くことにした。googleマップで調べると、200m先にコンビニらしき店がある。ホテルを出て、日が暮れた道を早足で歩いた。怖い人に絡まれやしないかと心配した。すぐにお店に辿りついたが、入り口に物乞いがいた。何か話しかけてきたが、怖いのでガン無視。店内に入ると、食べ物飲み物がたくさん売っていた。手っ取り早く食べられるサンドイッチと、フランス語ラベルのコーラ、ミネラルウォーターを購入。甘いものも食べたくて妻はチョコレートプリンっぽいものも買ったが、これが実はレンジで温めなければならないホットチョコレートで、結局旅行中に電子レンジに出会わず、20日後に賞味期限切れで捨てることになった。レジでは50€札を崩して、コインをいくつかもらった。過去にツアーのフィンランド旅行をし、そこでユーロの扱いには慣れたため、思い出しながらコインを財布にしまった。来た時より更に早足でホテルへ戻り、サンドイッチを食べてみる。サーモンサンドだが、パンがパサパサで不味かった。日本食のありがたみを実感。クタクタになりながらシャワーを浴び、夫婦そろって秒で眠りに落ちた。<br /><br />こうして旅の1日目、ものすっごい色々なイベントがあったが、なんとか終了を迎えた。<br /><br />

ヨーロッパ1ヵ月の旅~1日目(フランス到着)~

27いいね!

2018/04/01 - 2018/04/29

2473位(同エリア16394件中)

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koala

koalaさん

日本を無事出国し、ついに自分たちの力だけで出国できた喜びをかみしめつつ、窓からの景色を楽しんだ。11時45分に羽田より離陸して間も無く、機内食のランチが出た。オムハヤシかカツ丼。日本からの気持ちを切り替えオムハヤシをチョイス。おやつはハーゲンダッツ。到着3時間前くらいに2度目の食事。日本食弁当かパンセット。最後の最後で弁当をチョイスした自分が恥ずかしかった。機内コンテンツはさすがANA。映画の数が多く、日本語吹替、字幕対応ばかり。12時間で5本の映画を観た。ドラマ、過保護のカホコで大好きになった高畑充希出演の、前から観たかった destiny鎌倉ものがたり まであった。始終映画を観つつ、時々モニターで現在地を確認して、今ロシアの上かぁとか関心したりしながら、案外あっという間に着陸態勢に入った。

時差があり、現地時間の17時50分に、フランスのシャルルドゴール空港に着陸。ドキドキしながら飛行機を降りた。一緒に乗ってきた日本人たちと離れるのが心細かった。飛行機を降り、みんな荷物を受け取るだろうと思い、とりあえず行列について歩いた。期待通り、荷物受け取りカウンターに到着。地方空港から羽田空港、羽田空港からフランスへの便へ乗り継ぎ、その間バックパックを2人分預けたままでしっかりと届くか不安だったが、ドキドキしながら待っていると回転カウンターからちゃんと流れてきて安心した。バックパックは最後の方の受け取りになるらしく、私たちのバックパックは旅行中全空港で最後の方の受け取りだった。なので、受け取った時点で周囲にほとんど人がいなくなっていたのですごく不安だった。

荷物を受け取り、フランス語で「sortie」と書かれた表示を頼りに2人で歩いた。事前調査で、sortieが「出口」の意味だと知っていたため助かった。この後、パリ中心部に向かうため列車にのる必要があり、ターミナル間の移動をし、RER-B線に乗る予定となっている。これまた事前調査通り、まず始めにターミナル間を繋ぐ無人列車、CDG-VALの表示を目指し駅に向かった。駅はスムーズに見つかった。2分ほど待ち、CDG-VALが来たので乗った。私たちはターミナル1到着なので、RER-B線が走る駅があるターミナル3へ行く。CDG-VALに乗る際、もう周囲には日本人が一人もおらず、外人ばかりだった。窓から見える空は夕暮れが近づき、不安を更に煽った。

フランス上陸初日に宿泊するホテルは、TiPi Hotel。2人で一泊60.98€。翌日の移動に便利な駅が最寄りにあるホテルにした。なので、ホテル最寄駅のmontparnasse駅を目指す必要がある。

CDG-VALでターミナル3へ数分で着き、表示を頼りにRER-B線の駅を目指した。表示にはRERBと書かれておりわかりやすい。通路は工事中で薄暗く、私たちは足早にチケット売り場を目指した。少し歩くとチケット売り場があった。フランスには他の路線に乗り換えが可能な大きな駅がいくつかあり、私たちはまず最初にGare du Nord駅(北駅)を目指す必要があった。Gare du Nord駅から地下鉄に乗り換えて、メトロ4番でmontparnasse駅へ行く予定。

チケット購入で、とうとうトラブルが発生した。チケット売り場には機械がいくつか並び、案内人であろう金髪ロングのフランス人お姉さんがいた。とりあえず緊張しながら機械の操作を始める。languageをEnglishに設定。機械のボタン順序はうろ覚えだが、確かRER-B線のチケットを選択し、Gare du Nord駅までを選択、人数を2人設定し、クレジット払いを選択した。ANA VISAカードが使えるか不安だったが、暗証番号を入力すると問題なく使えた。1人10.3€。事前に調べた通り。ここまでは順調だったが、緊張のあまり、支払いが10.3€だったことに気づかなかった。2人で20.6€だが、支払ったのは10.3€。気付かなかったのは緊張のせいもあるが、チケットが1枚と、チケットと同じ大きさのレシートが1枚出てきたからだった。2人分買ったと思い込み、チケットを手に改札へ行く。改札はアクリル板が大きな仕切になっており、機械の改札だった。チケットを機械に通し、私が先に通る。妻が通ろうとするも通れず。見た目チケットのレシートを改札に通しても通れるはずがないけれど。妻が涙目になっている。アクリル板越しに、もう一度チケット売り場へ行ってチケットを1人分買えるか妻に聞くも、買えないとのこと。困っていると、アクリル板横の自動ドアが運良く開いているではないか。ササッと出て妻の元へ行き、チケットを確認。receiptと英語で書いてあることに、この時点でやっと気づいた。チケット売り場へ逆戻りし、1人分チケットを買った。2人分に設定したはずが1人分になっていた理由はわからなかったが。とりあえず今度は妻を先に通して、問題なし。いざ、私が通ろうとすると、チケットを通しても通れず。なんとなく予想はしていたが、さっき一度改札を通しているため、チケットは使用済みになっているらしい。妻はまた涙目。私は、不安を通りこし少し楽しくなってきた。現地の駅員と初コミュニケーションをとらなければならない状況が到来。窓口に行く前に、google翻訳にて、「このチケットが使えない。さっき買った。」と日本語からフランス語に訳した。無愛想な女職員に画面を見せると、たぶん「横から通りなさい」と言われたのだと思うけれど、改札横の自動ドアを開けてくれた。google翻訳アプリ、マジ感謝。今にも泣きそうな妻と再会し、Gare du Nord駅行きのRER-B線に乗った。

緊張が解け、放心状態で列車に揺られていると、またもやトラブル。列車内の駅名が書かれたボード上、Gare du Nord駅で乗り換え予定のメトロ4番の表示に、大きくバツマークがついていた。意味がわからず、とりあえずGare du Nord駅に到着するも、駅内は大規模工事中。どうやら駅が工事のため、ここからではメトロに乗り換えができないらしいとわかり、次の大きな駅、Châtelet - Les Halles駅まで行く。表示に従いメトロ駅へ行き、チケットを買いメトロ4番に乗り換え、無事に目的地であるmontparnasse駅へ到着した。パリのメトロは色別に何番線か分別されているので凄くわかりやすい。4番は紫。ここまで全てが全て初体験なことばかりで、本当に長い道のりだった。

地上に出ると、日がだいぶ傾いていた。夕方。でも時間は20時前くらい。日暮れは日本より遅いらしい。日本とは違う造りの、歴史ある建造物で構成された街。高いビルもある。道路の作りも日本とは違う。信号機も違う。車のクラクションが鳴り響く。初めてみる、感じる、街並。少しの間、2人で立ち止まった。そしてようやく、心から実感した。夫婦2人だけで、自力で、パリまで来てしまったのだと。感激した。

googleマップのGPS機能を使い、TiPiホテルまで歩いた。街をキョロキョロ観ながら。少し細めの道を入り、TiPiホテルに到着。次のイベント、初チェックインに備えた。

入るとすぐ、レセプションに女性のスタッフがいた。今回のホテルはBooking.comを利用し予約。いくつかホテル予約サイトがあるが、ホテル掲載件数が多く口コミが良かったから利用。スタッフへ緊張しつつ「Hello」と挨拶。「ボンジュール」と返答あり。フランスでは英語じゃなく、フランス語の挨拶、ボンジュールが一般的らしいことがわかり、次からそうすることにした。通じるかドキドキしつつ、「Checkin please.」と言ってみると、「パスポートを見せて」、みたいなことを言われた。パスポートを提示すると、英語で何やら説明され、チェックイン用紙を記載するよう促される。ガチガチに緊張していたが、妻と協力し住所を英語で、日本とは逆の順序で書いたりしつつ、なんとか用紙を書き終える。鍵を渡され、たぶん「あの階段から上がって」と指さされた方の階段をあがり、部屋へ到着。鍵を開けるも、カチっとなるが開かず。もう一度鍵を回すとあいた。後に知ることになるが、ヨーロッパの鍵は二段階式が多い。クロアチアもスイスも二段階式のホテルばかり。本当に長い長い道のりを経て、ようやくホテルのベッドに辿り着いた。部屋の一室にいるが、日本から遥か遠く離れた地の、部屋の一室にいることが不思議な感じだった。使い慣れないユニットバス、日本とは違う電源プラグ、テレビをつけると一言もわからないフランス語番組ばかりだし、本当にフランスまで来たんだとしみじみ感じた。

安心して、お腹がすいた。でも本当に疲れていたし、そのまま寝ようか迷ったが、妻と相談し何か買いに行くことにした。googleマップで調べると、200m先にコンビニらしき店がある。ホテルを出て、日が暮れた道を早足で歩いた。怖い人に絡まれやしないかと心配した。すぐにお店に辿りついたが、入り口に物乞いがいた。何か話しかけてきたが、怖いのでガン無視。店内に入ると、食べ物飲み物がたくさん売っていた。手っ取り早く食べられるサンドイッチと、フランス語ラベルのコーラ、ミネラルウォーターを購入。甘いものも食べたくて妻はチョコレートプリンっぽいものも買ったが、これが実はレンジで温めなければならないホットチョコレートで、結局旅行中に電子レンジに出会わず、20日後に賞味期限切れで捨てることになった。レジでは50€札を崩して、コインをいくつかもらった。過去にツアーのフィンランド旅行をし、そこでユーロの扱いには慣れたため、思い出しながらコインを財布にしまった。来た時より更に早足でホテルへ戻り、サンドイッチを食べてみる。サーモンサンドだが、パンがパサパサで不味かった。日本食のありがたみを実感。クタクタになりながらシャワーを浴び、夫婦そろって秒で眠りに落ちた。

こうして旅の1日目、ものすっごい色々なイベントがあったが、なんとか終了を迎えた。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
グルメ
2.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • ターミナル間を走るCDG-VAL

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  • フランスでの初食事

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  • TiPiホテル

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