2018/08/05 - 2018/08/07
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さぎぱんださん
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旅のあらすじは、vol.7-1/2 種子島&屋久島放浪記(種子島編)をご覧ください。
全4日間の行程のうち初日を種子島で過ごし、種子島に泊まり、2日目の10:30に屋久島に着いたところから話は始まります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JALグループ ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宮之浦港から歩いて10分。屋久島環境文化村センターで島の情報収集をしました。
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明日、白谷雲水峡に行くのでトイレ事情などをチェック!
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今日からお世話になる民宿宇美河さんです。環境文化村センターのすぐ裏にある最高の立地!
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ふと見かけたバス停の時刻表。4:01!? 日本一早い路線バスではなかろうか。
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種子島と違って屋久島には高い山々がたくさんあります。九州地方の最高峰はなんと屋久島にあります。
※この画像の山が最高峰なわけではありません。 -
宮之浦の街を歩くこと20分。この日も暑く、汗だくでレンタルバイク屋を訪問するのは2日連続。レンタルバイクののぼりがあったから分かったけど、これなかったら塗装業の事務所です。
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ってことで、無事に移動手段をゲット! これまで原付のレンタルは10回以上あるけど1番新しいと思う。
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現在12:30。屋久島には島を一周できる道路があります。1周するとなんと130km!! ドライブで1日を楽しめるほどのボリュームです。
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まずは志戸子(しとこ)ガジュマル公園へ。
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ご覧のように海沿いにあります。
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ガジュマルは沖縄でも見ますが、屋久島が北限なんですね。本州にはないのか。
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大人200円でした。こんな安くていいのかな。
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受付にうちわがたくさんあり、持って行くように勧められました。蚊が多いそうなのでうちわで振り払うと良いそうです。実は今回ムヒ常備してます。ムヒヒ。
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植物全体が元気に育ちすぎててスケールがデカイっす。だからちょっと怖い。
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ドラクエのような世界だ。
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しがらみ。
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つるが絡まり合ってるんですね。
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大ガジュマルというのがありました。これがラスボスですね。ここの滞在時間は20分でした。
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島の周回道路に戻ると、北西部には東シナ海展望所という見晴らしの良い場所があります。
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口之永良部島も見ることができます。
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陸地になったらそれはもう山の麓みたいな感じですね。
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永田地区にやってきました。ウミガメさんがたくさん上陸するそうです。
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子ガメが無事に海に戻れるように、人間がジャマをしてはいけません。
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元気で帰ってこいよー
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こちらが永田浜。時期的には産卵が終わり、子ガメが海に戻っていく頃だそうです。
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周回道路を進み、島の西部になると「西部林道」というエリアに入ります。上り坂が多くなり、道も狭くなり、日差しが届かなくなります。
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動物注意の看板もいくつかあり、やがてこのように野生のシカと遭遇します。
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ふと山の方をみると他にもいる!!
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色が被ってますがシカが2匹います。
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原生林ですね。ここもけっこう苔が生い茂ってます。
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ここですでにもののけの森と言った感じ。
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さらに進むと路上に大量のサル!!!
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車も進みにくそうです。私はバイクなので自在性抜群!
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しかし、何も驚かないサル達。このへんは撮影のために車も立ち往生し、渋滞が発生します。
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サルたちもいつもの光景と言った感じで何も動じないし、襲ってもきません。
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バイクを止めて、しばし撮影に没頭しました。
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これズーム撮影じゃありませんよ。もう握手できそうな距離で撮ってます。こんな顔のおじいちゃんいるよね笑
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なんと大型バスも通ります!車2台がすれ違うのはかなり厳しい中でバスも来るんかい!
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サルもガードレールを活用して避難します。
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このようにたまにある幅の広いところですれ違います。
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バイクとサル7匹
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大型バスからは手がニョコニョコ伸びてきて撮影タイム
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子ザルは親ザルの背中に乗って避難します。
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バイクがすっかりサルに囲まれました。9匹います。お尻が赤い!
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これ今回の最高記録!ワンショットで11匹笑!!
結局、この西部林道で1時間以上過ごしてしまいました。 -
周回道路を進むと、有名な千尋滝の看板が出てきたので行ってみました。読み方は「せんぴろのたき」です。「ちひろ」ではありません。変換するには「ちひろ」のほうがラクだけど笑
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豪快な滝が目の前に。
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屋久島には滝がたくさんあります。たしか1000Mを超える山が10以上あるんですよ屋久島には。だから、滝もたくさんあります。
千尋滝は違いますが、屋久島にあるトローキの滝は海に直接落ちる滝であり、そのような滝は全国でも2ヶ所しかないそうです。(もう1ヶ所は石川にある垂水の滝) -
県立屋久島高等学校です。屋久島唯一の高校です。
そういえば、屋久島には自動車教習所がありませんでした。種子島にはありました。屋久島の人は種子島まで免許を取りに行くのかな。 -
夕方、民宿宇美河へ。チェックインしたら2階の4畳半の部屋でした。屋久杉でできたテーブルがありました。
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屋久島観光センターです。お土産や食事や登山用品のレンタルなど島内で1番万能なところです。
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この木魚が380万円!?
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明日に備えて携帯トイレを買いました。登山歴がないので、こういうものは初めてです。
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たまたまですけど、今日8/5は地元のお祭りだそうで、夜は花火が上がるそうです!
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ってことで21時頃に花火の音が響きました!
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ってことで、2日目はここでおしまい。
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おはようございます。8/6月の朝8:00です。今回の旅の最大の目的である白谷雲水峡に向かいます!!
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ぐんぐん登っていきます。山道の10kmはけっこう長いです。
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白谷雲水峡の駐車場に着きました。まだ混んでません。
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協力金500円を払っていよいよ登ります。実は昨日、地元のレンタル屋さんからトレッキングシューズと登山用ザックと雨具を借りていました。
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白谷雲水峡のゴールは苔の森ではなく、太鼓岩というところです。そこまで行くには片道2,3時間ぐらいかかります。13時頃には下山できるだろうという計算です。
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岩の上が正規ルートになっているところもあります。
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さつき吊り橋へ。
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スタート地点あたりが標高600Mぐらいだったかな。全然涼しくなくて、長袖&上り坂なので思った以上に汗が止まりません。
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早くも汗ダラダラでさつき吊り橋へ。
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ガイドさんを雇うかどうかは任意ですが、グループで来てる人たちはガイドさんがいましたね。その後ろをついていくとガイドをタダで聞けます笑
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徐々に苔が増えてきます。
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苔に覆われた大きな石がたくさん。
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昼間でも日差しが届きません。
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いざ赤いキノコを見ると、マリオはこんなの食べてよくパワーアップできるなと思ってしまいます。
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困ったときはところどころにあるピンクのリボンが目印です。
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木漏れ日が美しいですね。
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朝早い出発だったのでサクサク進めます。繁忙期は行列ができるんだとか。恐ろしや。
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親子連れも多くいました。大人でもきついっすよ。子どもはキャッキャしながら進んでいきます。
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楠川歩道コース。900Mあります。山道の900Mは長いです。
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途中、渓流を渡ります。増水時は危険水域になるのだとか。
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苔むす森はまだ先ですが、その道中にある景色も十分それに値すると思いますよ。
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動物はいませんでしたね。
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このように頭をかがめてくぐるようなルートも。
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サクサク進んでるわけでもなく、けっこう休憩を入れて進んでます。汗はノンストップ。
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ようやく唯一の休憩所である白谷小屋へ。90分ぐらい歩いたかな。
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中は誰もいませんでした。繁忙期はここが混雑するとは恐ろしや。携帯トイレを持参してましたが、ここには汲み取り式のトイレがありました。
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持ってきた水を飲み干したい気持ちは山々でしたが、今後のペースを考えるとちびちびしか飲めません。でも、白谷小屋の近くに湧き水があり、飲めるそうなのでそこで天然水を補充しました。
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さて、後半戦!苔むす森までもう少し。ここからは傾斜も上がってより険しくなりました。
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ここが苔むす森です。看板がありました。これまでもこのような景色が続いてて、ここだけ格別にコケコケしてるわけではありません。
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おそらく苔のある風景のベストなところということなのでしょうかね。
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もののけ姫が見たくなってきました。
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登山客どうしすれ違うときの、道を譲ったり挨拶をしたりする気配りっていいですよね。外国人もそうしてくれます。うれしいです。しかし、中国系の人ってなんでそういうことしないんでしょうね。道も譲らず、無言。
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お、ついにクライマックスですね。太鼓岩の案内です。
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看板によると上がりコース10分!? いやいやいや、この急傾斜を10分で登り切れないよ。2,3回休憩しました。上からは「ヤッホー」と叫ぶ声が次々に聞こえました。
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ゴールが近いのはわかってるんですよ。でも、この傾斜ですよ。
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もうすぐゴール。
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あらま。こんなとこに出ちゃったよ笑
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天気が良すぎるのもあったけど、こんな景色が拝めるんですか!
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しかし、これ柵がないんですね。怖くないっすか?
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どっこいしょ。マイ足です。
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パンダと中華まんを岩の上に乗せるとコロコロ転がっていきそうなので、包み込みながら撮影しました。
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後ろにおーっとっとみたいになったら落ちるよ。結局、人が少ない時間帯なのもあって1時間ぐらいいました。ここは標高1000Mぐらいあります。混雑時は代わる代わる写真を撮ってすぐ下山しなきゃいけないそうです。
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太鼓岩の近くにモロの岩というものがあります。「お前にサンが救えるか!」みたいなセリフのシーンのとこらしいのですが、早く見たい!
このあと下山して13時頃にはスタート地点に戻ってきました。 -
バイクで街中まで下りてきて、民宿で着替えてレンタル品を返しにきました。こちらの「やくしま屋」でお世話になりました。雨具の出番はなしでした。なお、この4日間まったく雨なし!!
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屋久島の年間降水量は日本一らしいんですけど。あ、これ屋久島灯台です。
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再び島内ドライブへ。西部林道ではまた動物たちと遭遇。
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ノミ取りかな?
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初めてシカとサルの共演が撮れました。ちなみに西部林道での野生の動物との遭遇率はほぼ100%だそうです。
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昨日とは違う場所で遭遇しました。
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木登りするサル
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サルを下から撮るのはなかなかレアですね。
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大川の滝にやってきました。「おおこ」と読みます。
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落差88M!!
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おぉ、滝の音が響き渡ります。
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たぶんマイナスイオンをたくさん浴びてるはず笑
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こちらは島内のある地区にて。本日は8月6日。旧暦の七夕が明日ということで、どの家からも祝日の日の丸のようににぎやかな笹が飾られていました。
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温泉発見!と思って行ってみると、海に出ました。
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どうやら岩場の陰が公衆浴場になっているようです。もちろん混浴。だいぶ遠目で撮ってますけど、男女ともに入浴者がいました。
本日はここまで。 -
おはようございます。8/7(火)最終日です。この日はヤクスギランドに行きます。山道10kmは相当な距離って前に言いましたけど、山道20kmだと!?
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途中、縄文杉自然館にやってきました。縄文杉を訪ねる場合はマイカーで来られるのはここまでです。
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縄文杉を目指す人たちはここから荒川登山口まではバスでいくわけですが、路線バスが3:50始発ってすごいね笑
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ヤクスギランドに到着してまずはトイレへ。チップ制でトイレに1000円を払う人ってなんなの!?
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ここには携帯トイレの回収箱がありました。ニオイは特にありませんでした笑
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ヤクスギランドは名のイメージからしてレジャー的な部分もありますが、全然です。コース別の登山ルートです。
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30分、50分、80分、150分、210分コースがあります。
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80分コースにしました。登山の装備は特にしていません。
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昨日と違って革靴で登ってるのでコケには少し滑りますね。
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吊り橋が見えてきました。
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けっこう高いですね。眼下には流れの激しい川が見えます。
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おいおいおい! 亀裂が入ってるじゃねーか!! 一気にこの吊り橋が怖くなった!
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おそるおそる渡って進むとコケの橋に到着。ここでちょっと休憩。
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新たな吊り橋を渡って進みます。やはりここも暑いです。汗だくです。
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ここも十分、苔の世界が堪能できます。
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80分コースを終えて、下山しました。
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街中に下りると、お昼時でした。どこかでお昼を・・・と思っていたら行列のできるお弁当屋さんを発見!!
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おにぎり弁当を買ったらこんな感じでした。中身は左から順におかかと梅でした。唐揚げが2つ!と思って右のを食べたら、あれ何か違う。さつま揚げじゃん! ひゃっほい感を返せ笑
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このあとバイクを返却して、徒歩で安房地区のトッピー乗り場へ。屋久島には港が2つあります。宮之浦港から上陸しましたが、帰りは安房地区からの船で帰ります。
レンタルバイクも宮之浦と安房と2ヶ所に営業所があったので助かりました。 -
船が出航して去りゆく港を見ると、地元の方々が手を振ってくれてるんですよね。その方々と親交があったとかないとか関係なく、船に手を振ってくれる島民の方々の温かい気持ちに目元が潤みます。
さようなら屋久島! ありがとう屋久島! -
高速船トッピーってけっこう早いです。時速80kmだそうです。2時間で鹿児島に着きました。半分以上寝てました。
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鹿児島の南埠頭から歩いて15分。天文館の中にあるサウナにやってきました。
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天文館から市電で鹿児島中央駅に向かおうとしたら、乗り場にすでに市電が来てたので慌てて飛び乗りました。・・・が、「この電車は鹿児島中央駅にはまいりません」のアナウンスがあって、玉砕笑
結局2つ先の停留所で降りて、約1.5kmを徒歩で行きました。鹿児島中央駅からはバスで空港へ。 -
鹿児島は5月の与論島(vol.1)に続き、今年2回目でした。でも、鹿児島に行きたい用事はまだあるんですよ。いつか知覧にある特攻隊に関する資料館?平和館?みたいなところに行きたいです。
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種子島で押したスタンプのページには屋久島の分を追加して終了です。長編にわたり、ご覧くださいましてありがとうございました。
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旅行記グループ vol.7 種子島&屋久島放浪記
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