京急三浦半島１DAYフリー切符の旅（５）【終】ローカル路線バス乗り継ぎの旅・三浦半島西海岸を縦断して逗子へ

2016/10/04 - 2016/10/04

三浦半島１DAYきっぷの旅も終盤です。
三崎港から京急の路線バスを乗り継いで三浦市～横須賀市～葉山町～逗子市と三浦半島西海岸を４市町にまたがって縦断します。
ミニ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」海の景色を眺めたり、スイーツの人気店を眺めたり、と楽しいバス旅でした。

エリア 逗子・葉山(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

三崎港バス停から。

三崎口駅行きの京急バスに乗ります。

三浦半島には背骨のように小さな山や丘があるので、こんな風に坂の多い場所です。

京急バスとすれ違い。

三崎警察署前の坂を上って行きます。
前方にも京急バス。

引橋の交差点から国道１３４号線に入ります。

長い下り坂

１５分ほどの乗車で三崎口駅に到着。

三崎口駅 駅

ここで荒崎行きに乗り継ぎました。

国道１３４号線を行きます。
再び長い下り坂。

少し走って三浦市から横須賀市へ入りました。

まだしばらくは海の見えない区間を走ります。

およそ１０分で長井バス停。
ここで逗子行きに乗り換えです。
ほぼ国道１３４号線沿いに進むのですが、短い区間をちょこちょこ乗り継がねばなりません。
しかもちょうどバスが出たばかりで３０分近くも待たねばなりません。
まるでテレビ東京系の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」みたい。
隣に蛭子さんがいたらぼやいていることでしょう(笑)

お待ちかねの逗子行きがやってきました。
ここからは４５分ほど乗り通すことができるので蛭子さんにはおやすみタイムzzzかな？

アップダウンやカーブの多い道です。ついうとうと。

でも、車窓がきれいなので寝てなんかいられません。
立石公園。夕日が沈む時間には絶景なんです。

立石公園 公園・植物園

ここで海を見ながらのんびり過ごすのも悪くないです。

海沿いを進むとなんとも豪華な建物
レストランにしたらさぞかし、と思いますが今は会社の保養所だかなんだかみたいです。

立派なエントランス。

キラキラ光る美しい相模湾を車窓に見ながら進みます。

きれいだからもう１枚。

正面に見えてきたのは長者ヶ崎

このあたりの海岸線も好きな風景です。

このあたりは久留和海岸。

長者ヶ崎の手前で横須賀市から葉山町に入ります。
長者ヶ崎も夕日の絶景ポイントです。

海に寄り添って。

長者ヶ崎の駐車場
駐車場の奥を下りていくと大浜海岸です。

長者ケ崎海水浴場 ビーチ

前方には葉山の海が見えてきました。

葉山町一色地区にある葉山バス停。
左の塀は葉山の御用邸です。

御用邸の正面の門

バスは海から離れて少し山沿いを進みます。

目指す逗子まではあと少し。

葉山小学校バス停の目の前にあるマーロウ葉山店。
ビーカー入りのプリンが絶妙においしい人気のお店なんです。
カフェも併設されています。

本店は１５分くらい前に通り過ぎた立石バス停の近くの秋谷にあります。
以前にプリンを買って帰ったことがあります。
秋谷本店にはレストランもありますが、訪れた時にはレストラン入店待ちのお客さんが列を作っていました。超人気店です。

マーロウ 葉山店 グルメ・レストラン

逗子の市街地に入りました。

前を行くバスの広告がマーロウになっているのを発見。
逗子駅の近くにもマーロウのショップがあるんです。

終点逗子駅に到着しました。

おわり

逗子駅 駅