2018/07/28 - 2018/07/31
726位(同エリア812件中)
夕焼番長さん
人生二度目の訪露は、自分んちとほぼ同じ緯度にあるウラジオストク。
外務省がナゼがあまり積極的にコマーシャルしない、無料のEビザを使っての旅です。
ですが・・・ 自宅にいる感覚で来てみたら、まさかの猛暑!?
どうやら、異常気象らしいです。
(先週までは涼しかったのに・・・ って地元民は言ってました)
「海軍の日」を見学したあとは、お約束の北朝鮮レストランを訪問。
ところがここで思わぬ事件が!
第5話スタートです。
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2018年7月29日(日) 13:00
スポーツ湾での「海軍の日」を堪能したあとは、ウラジで一部マニアには必須スポットとして崇められている北朝鮮レストランでランチです。 -
噴水通りは日曜だし、いい天気ってこともあってか、すげぇ大賑わい
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噴水もちゃんと出てます(というのも、翌日=月曜にここを通ったら、ただの池でしたw)
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北朝鮮レストランといえば、国営の「平壌=ピョンヤン」が有名ですが、駅から遠いし(徒歩25分)、最近あたらしく中心部にもできたって話だから、そこへ行ってみようと思いました。
ルースキー島方面に行くバスの乗り場として案内される、オケアンスキー・プロスペクトのバス停前を北に向かい、 -
ウラジオストク市庁舎の角を東(右折)
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角を曲がったらすぐ右手のちょっとしたスロープの下にその店はありました。
「高麗=Корё」
店は、そとからはまったく中が見えないので、やってるのかやってないのかわからず・・・(これって、ほかの北朝鮮レストランにも共通する特徴らしい)
とりあえず、恐る恐る近づいていくと、ドアの前まで来たら、とつぜん内側から店員がドアをあけてくれます。
まずこれにビックリ!(どうやらマジックミラー的つくりになってるみたい) -
若い朝鮮姉ちゃんがなにやら朝鮮語的な言葉で話しかけてきます。
「・・・・」
わからん。
何いってんだか、わからん。
仕方ないので「ヤ イェポーニェツ」ってロシア語で言ってみた。
すると姉ちゃん、あぁって顔して席に案内してくれました。 -
かなーりピンボケだけど、奥のテーブルには団体用の食器類がセットされてたから、このあとにツアー客とかが来るのかな?
となりのテーブルでは半島人か母国民かどっちかが、カニをワシワシ喰ってました。 -
メニュー・・・
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とりあえず暑いのでビールが飲みたい・・・
するとテーブルの上。
ティッシュ箱の横に「Kozel 250P」って!
Kozelはチェコのビール(のはず)だけど、ウラジで結構見かけました。
何でもいいから、これを指さしオーダーしてみた。 -
肝心のメニューだけど、オール朝鮮語かロシア語なので、暗号か呪文にしか見えない(爆)
せめてもの救いは写真つきだってこと
(情報では英語メニューもあるってことだったけど、それを英語で求めたところで相手にはまったく通じず撃沈)
とりあえずさっき戦場メシ喰ったし、かるく冷麺的なモノなら大きくハズれないだろうと踏んで、これをオーダーしてみようと思う。 -
んで、オーダーしようにもスタッフゥ~の姉ちゃんがいない?!
どうやって呼べばいいんだ?
あたりを見渡すと、テーブルを囲う「塀」的な壁に押しボタン的なモノが・・・ -
どうやら、これを押せばファミレスみたいな感じで姉ちゃんがやってくるんだと思う。
でも、押した途端に北朝鮮に連行されたらどうしよう(爆)
意を決して押してみた・・・
すると、ちゃんと店員の姉ちゃんが来たので、さっきのメニューを指さしでオーダー。 -
オーダーが完了したら急にオシッコしたくなったので、トイレはどこかとジャスチャーで問うてみると、奥の扉の先だという。
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トイレ・・・ 意外にキレイ。
ていうか、この店自体がまだ新しいからなのか、全体的にキレイ。
んで、ここで自分、人生の大危機を迎えます(ドキッ!)
このトイレの入口と廊下を挟んだ反対側には店の厨房に降りる階段があります。
自分、トイレの写真を撮るときにフラッシュが光っちゃいました。
それがこのあとエラい事態に・・・ -
テーブルに戻ったら、すでにビールが届いてました。
いい気分でビールを飲みながらデジカメの画像チェックなんぞしてたら・・・
いきなり、あきらかに華やかな店員の姉ちゃんとは見た目も違う、生活感タプリの女性が店員姉ちゃんに付き添われてテーブルにやってきました。
何事かと思ったら、ものすごく柔らかい口調の朝鮮語で何やら訴えてます。
脳内変換してみると・・・
「さっき、あなたは厨房にいる私の写真を撮ったでしょ?」
と言ってるらしい。
いやいや、撮ってないし!
たしかにトイレ前でフラッシュを光らせたけど、それはあんたの写真を撮るためじゃない。
そうやってさんざん英語で反論するけど、相手には通じず、撮った・撮らないの押し問答状態。
そのうち、店員姉ちゃんはあきれてどっか行っちゃった。
ん?
ちょっと待てよ。
あきれたんじゃなくて、長官様でも呼びに行ったんじゃないのか??
もしかしてヲレ、拘束??!
ヤバい! ぜったいそんなのヤバい!!
こうしてるあいだも件の女性(たぶん調理人)は、柔らかい口調で訴え続けます。
そのうち奥から工作員たちがやってきて連行されてはたまりません。
もうこうなったらラチがあかないので、デジカメの画像を見せてやりましたよ。
そこには、店内とテーブルとメニューとビール(とトイレ)の画像しかないことをはっきり確認させたら、やっと納得したようで、深々と礼をしながらそれでも納得しない顔して去っていきました。
・・・いやぁ~。
怖かったっす。
詰め寄られるときって、大声でまくしたてられるより、ああやってゆっくり柔らかい口調でじーっくり言われるほうが数倍恐怖心を煽りますね。
勉強になりました(何んの?) -
北朝鮮拉致を免れた直後の画像(笑)
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そして・・・ 冷麺登場。
味はふつう。
ふつうの冷麺。
でも、麺はピザみたいにくっついてて、箸でほぐしながら食しました。
たぶん、さっきの調理人は麺を皿に入れたところで作業を放棄して詰め寄りに来たんだと思う。
そして、その間に麺は乾いてピザ状態に・・・
いろんな意味で、いい勉強になった北朝鮮レストラン。
べつにわざわざ行く必要もない店だとは思いますけどね(爆)
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