2018/07/28 - 2018/07/31
702位(同エリア827件中)
夕焼番長さん
人生二度目の訪露は、自分んちとほぼ同じ緯度にあるウラジオストク。
外務省がナゼがあまり積極的にコマーシャルしない、無料のEビザを使っての旅です。
ですが・・・ 自宅にいる感覚で来てみたら、まさかの猛暑!?
どうやら、異常気象らしいです。
(先週までは涼しかったのに・・・ って地元民は言ってました)
でわ、第2話は宿泊したホテルについて書きます。
※ちなみに表紙に使っている、カメラ目線でピースサインのロシアン少女は勝手にポーズしてきた子です(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
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-
今回、3泊したのはジェムチュージナ(サイトによってはジェムジュジナとか、ゼムチャズィナとかいろいろ表記の仕方があるみたいですが、和訳すれば「真珠=パール」って意味らしい)
-
もともとは軍人さん用の宿泊施設だったというウワサ。
だからか、ロビーのバーコーナー横には、軍関係グッズが売られてました。
日本人にはメチャ人気らしいですが、自分が滞在中には半島人ツアー客しか会いませんでした。(とにかく、いたるところにアンニョハセヨ民が出没します)
なんといっても、ホテルレートの乱高下がハンパないウラジ。
夏場の観光シーズンは、アホみたいな値段を提示してます。
そんな中で「ノーマル」と思えた唯一の宿がここでした。
それでも3泊(朝食付)で28,000円ちょっと・・・
設備はふつーの低級ビジネスホテルなみって感じ。 -
ウラジ駅からだと、坂をのぼって7~8分ってとこですが、とにかく道路事情が悪いウラジですので、スーツケースを転がしながら歩く人は皆無でした。
素直にタクシーを使ったほうが賢明ですよ。
ホテルの向かいには、ワインとBBQのオサレっぽい店があって、毎晩若者たちが集ってました。
(Googleマップでは廃墟しか映ってないけど、それはかなり昔の画像らしい) -
エレベータ側から廊下をド~ン!
うなぎの寝床・・・
天井が低めなので圧迫感ありました。 -
部屋はシングル。
床がカーペットじゃないのが好き。
カードキーで出入りするタイプ。 -
クローゼット
-
部屋の配置図(2階)
ウラジでは、欧米的な階数計算じゃなく、日本のように2階は2階でした(笑)
画像の上側が道路(ヴェストゥジェヴァ通)に面した部屋。
自分は反対の海側(ていうか裏側?)の部屋だったので、騒音は皆無。
道路側も夜になったら、そんなにクルマ通りがありそうな感じはしませんでした。
エレベーターは2基あります。
ガッコンガッコンいいながら動きます。
滞在中、一度だけ昼間に停電(?)があって、ホテル内が真っ暗。
エレベーターも使えなくなったけど、自分は2階だったので階段をつかえてラッキーでした。(上の階のアンニョハセヨ民たちはロビーで大騒ぎになってた) -
トイレと洗面台。
トイレットペーパーは、ご想像通りのカチカチ&ゴワゴワの新聞紙なみ(爆)
確実にお尻が破けます。
なので自分は自宅から1巻持参しました(正解!) -
シャワーは部屋のつくりと不釣り合いなくらい新しくて、たぶんこれだけブースごと入替えしたんだと思います。
水量・温度とも調整に多少のコツはいるものの許容範囲です。
レインシャワーもついてましたが、切り替えはできず・・・
ただ、水がどうも「海臭い」感じがしました。
もちろん飲むことなんかできません。
タオルもバリバリ&ゴワゴワです。
ドライヤーは盗難防止用の壁掛けタイプ。
風量はじゅうぶんでした。 -
コンセントはヨーロッパで主流のCタイプ。
数はあまりなかったので、充電端末が多い人は2クチや3クチのコンセントプラグを持って行ったほうがいいです。 -
エアコン完備です。(KOMANCHIってメーカー?)
リモコンで調整できます。
今回のように酷暑のウラジでは神でしたww
ほかにテレビと冷蔵庫もありましたが、基本的にカードキーを抜くと部屋の電源が落ちるタイプ(ダミーで名刺を挿入してもダメ) -
室外機がド~ン!
-
お部屋でタバコを吸ったら罰金1000P・・・
日本円で1,800円くらいって、罰金としては安くないっすか?? -
そして、このホテルで絶賛すべきこと!
各階に自由に使えるウォーターサーバーが設置されてる!!
これ、ありがたいっす。
なので滞在中は水を買う必要がいっさいナッシング!
冷水とお湯の両方が出るので、部屋でカップ麺も作れますよ。
ただ、設置場所がエレベーター前なので、(部屋配置図でわかるように)奥のほうの部屋の人はいちいち水を汲みに行くのは面倒かも。
自分はエレベーター横の部屋だったらから無問題。 -
部屋のテラス(ってほどのもんじゃないけどw)からの眺め。
裏のアパートからお姉さん、ご出勤? -
自分が泊まった部屋は画面中央。
部屋を出るときには閉めたはずなのに、帰ってくると必ず開いていたテラスの窓・・・
空気の入替えのためなのか何んなのか? -
朝食は、1階のカフェレストランで。
平日は6:30から、土日は7:30から。
開始時刻にはアンニョハセヨ民でごった返します。(うるさい)
食事の種類はビジネスホテル並み。
まぁ、こんなもんでしょ。
いちおう、生野菜もならんでました(レタス、トマト、キュウリくらい)
スタッフはほぼ無言です。
自分はまだ食べかけの皿を下げられました(爆) -
通り1本となりは、これまた日本人客に人気だという、プリモーリエ。
駅にイチバン近いホテルってことで、自分もここが第1キボンだったけど満室で断念・・・
でも、あとから聞いたら部屋にエアコンがない(?)とかで結果オーライ。 -
ウラジ最終日になって知ったのですが、この大きな建物のすぐ左側にほそ~い階段があって、そこを通るとホテルと海辺のショートカットでした。
知らなかった自分は、ぐる~っと遠回りしてた・・・ -
停電のあった日・・・
着替えのために15時半くらいに部屋に戻ったのですが(停電でもカードキーは反応した)、まだ清掃が終わってないことにビックリ。
それでも着替えをして出かけようとしたらドアをノックされ、メイキングおばさんがガシガシと突入してきました。
そのまま自分は部屋を出ようとしたら「すぐ終わるから待っとけ(ロシア語脳内変換)」的なことを言われて制止を食らう。
おばちゃん、ベッドのシーツと枕カバーをささっと取り替えて、ゴミ箱の中身を捨てたら即撤収・・・ 掃除はせんのか~い?!
まぁ、泊まるだけと割り切って、観光のアクセスにも程よく便利なロケーションだったので満足です。
フロントでは英語が通じました。
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