【平成最後の夏休み】JALビジネスクラスで避暑しにシドニーへ(Vol.3)

2018/08/01 - 2018/08/06

友人が脱サラして、シドニーに留学へ行くと連絡が。留学の期間を確認すると2018年8月まで。
ちょうど日本は暑さのピーク。それなら、数年前から企てていた「避暑しにシドニーへ」を実行しつつ、友人に会いに行こうと思いました。
また、地方に住んでいるため、関東で開催されるお目当てのアーティストのLive遠征も兼ねた「平成最後の夏休み」にしました。

本編では帰国とその後を綴ります。

今回の旅程(★部分が本旅行記に記載)
8/1～/2
JL186 KMQ->HND エコノミークラス
JL771 NRT->SYD ビジネスクラス
Pullman Sydney Airportで2泊
シドニー散策

8/3
終日シドニー散策

8/4
シドニー散策
QF467 SYD->MEL エコノミークラス★

8/5★
JL774 MEL->NRT ビジネスクラス
千葉でLive観戦
三井ガーデンホテル千葉泊

8/6★
JL187 HND->KMQ エコノミークラス

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL カンタス航空

2018/8/4
宿泊したホテルに預けていた荷物を引き取り、徒歩で空港入りしました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

国内線はセルフチェックインが基本な感じでした。
今回はステータスの権利を活用するために、専用カウンターで手続きを行いました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

国内線利用のため、セキュリティチェックのみ。金属探知機や手荷物に反応はありませんでしたが、薬物のふき取り検査の対象に選ばれました。世界中のテレビ番組を紹介する某番組でおなじみのあのシーンがちらっと見られました。
当然薬物反応はなく、カンタス航空の国内線ビジネスクラスラウンジへと向かいました。

カンタス航空 国内線ビジネスラウンジ (シドニー国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

国内線ラウンジではありますが、東○インなどのビジネスホテルにある朝食並みの食事が食べられました。
ビールは5種類あり、バリスタの方に注いでもらいました。

カンタス航空 国内線ビジネスラウンジ (シドニー国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

食事だけでなくワインも充実。赤白にスパークリングとありました。
「ビジネスクラスラウンジ」とありますが、入室対象はビジネスクラス利用かエメラルドステータスのみ。実質的なファーストクラスラウンジのようなので、サービスは充実しているように感じました。

カンタス航空 国内線ビジネスラウンジ (シドニー国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

乗り継ぎ地のメルボルンで混雑などでシャワーを浴びる時間があるか心配でしたので、ここでシャワーを浴びました。

カンタス航空 国内線ビジネスラウンジ (シドニー国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

シャワー上がりに、別のオーストラリアビールを1杯。食事のメニューもちょっと変わっていました。
この日は土曜の夜。ラウンジはガラガラでした。

カンタス航空 国内線ビジネスラウンジ (シドニー国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

ラウンジを出て、QF467で経由地のメルボルンを目指します。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

国内線エコノミークラスでも食事が出るのにびっくりしました。それもサラダがホットミールのチキン料理か。さらに飲み物は、ビールやワインも飲めました。
この時は、ヘルシー志向でサラダにしました。といっても飲み物はビールですが…。

到着前にはLinditのチョコが配られました。

定刻通りメルボルンに到着。21時を過ぎると、国内線の運航は終了しているようでした。
その後は、国際線が出発するターミナル2へ徒歩で移動しました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

手荷物は成田まで通し、搭乗券も発行されていましたので、セキュリティとイミグレを通過。カンタス航空の国際線ファーストクラスラウンジへと向かいました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

夜も遅いことでしたので、ダイニングで軽くつまむことに。フルーツプレートがありましたので、それをオーダーしました。
盛り付けにこだわっているように見えました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

オーストラリアへ来たからには、ワインも飲みたい。それのお供にチーズはないかと尋ねるとあるとのことでしたので、「締めのチーズ」に。パンやクラッカーなどもたっぷりありました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

Closeまで少々時間がありましたので、再度シャワーを浴びました。待ち時間もありませんでした。
アメニティは、シドニーのファーストクラスラウンジと同じものでした。

メルボルン空港 (MEL) 空港

QFファーストクラスラウンジがCloseの時間となり、別のラウンジへ。キャセイラウンジがまだ開いていることを調べていましたので、こちらへ向かいました。
メルボルンのラウンジはあまり広くなく、混雑していました。
※写真はClose直前に撮影

メルボルン空港 (MEL) 空港

キャセイ便出発にあわせて、キャセイラウンジもCloseに。最終的にJAL指定ラウンジへ向かいました。
水を飲んで、お手洗いを済ませてそそくさと退出しました。
※共用ラウンジだから、内容にあまり期待していないのと、混んでいたため…。

メルボルン空港 (MEL) 空港

JL774で灼熱の国(?)日本を目指します。

メルボルン空港 (MEL) 空港

2018/8/5
定刻より10分ほど早く出発。すぐに寝ようかなと思いましたが、Live参戦前のわくわくからか眠れず。軽く飲もうと思いました。
CAにどの白ワインがオススメか尋ねたところ、飲み比べてみませんかと提案が。その提案を受け入れました。

別のCAがワインを注ぎにやってきましたが、量がいつもどおり。フリーズしてしまいました…。結局、スナックとともにおいしくいただきました。

たっぷり寝酒を飲んで、フルフラットにして4時間ほど就寝しました。
Anytime You Withからフルーツをいただきました。

到着2時間半前から朝食サービスが開始。テーブルクロスが敷かれ、オリジナルのフレッシュジュースが提供されました。

到着前の食事は和食に。海外発の食事は、洋食を選ぶようにしていますが、腹持ちを考えて和食にしました。
長距離路線の2回目の食事に出ているメニューより、ちょっと豪華に見えました。

食後のデザートとコーヒーをいただきました。

この便のビジネスクラスは、搭乗率が半分以下。そのおかげで、ゆったりとしたサービスを受けられました。
ちなみに、エコノミークラスは埋まっているとのことでした。

成田には定刻より15分早く到着。イミグレはスムーズに通過できましたが、カスタムには長蛇の列が…。通過に10分くらい要しました。

成田空港第2ターミナル 空港

成田到着後は、千葉駅近くのホテルに荷物を置いて、マリンスタジアムで開催されたLiveに参戦。
暑さで体力の消耗が激しかったですが、フルフラットシートで寝たおかげで最後まで楽しめました。

ZOZOマリンスタジアム 名所・史跡

Live終了後はホテルでゆっくりと休みました。

三井ガーデンホテル千葉 宿・ホテル

2018/8/6
朝食はホテルで。炊き込みご飯とつみれ汁がおいしかったです。

三井ガーデンホテル千葉 宿・ホテル

ホテルをCheck outしてリムジンバスに乗るために千葉中央駅へ。
暑さでアスファルトが柔らかくなり、車体の重みでアスファルトがへこんでいるところがありました。2018年の暑さでなってしまったのでしょうか。

千葉中央駅 駅

月曜というのもあってか、東関東道も首都高も渋滞。一時は間に合わないのではと思いました。
迂回運行のおかげで、出発1時間前に羽田空港に到着。ダイヤモンドプレミアラウンジで軽い昼食にしました。

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

JL187で小松空港へ行き、帰宅しました。

オーストラリアと日本の寒暖差＋Live参戦で体調を崩さないか心配しましたが、何事もなく次の日から「社会復帰」を果たしました。
平成最後の夏休みは、やりたいこと、やりたかったことを存分に実行できました。

この旅行記へのコメント （2）

• すずかさん 2018/09/18 15:09:08

  コッカトゥアイランド

  みずちさん、こんにちはー。
  
  夏はオーストラリアで避暑されてたんですね。
  お友達がオーストラリアにいるなんてうらやましすぎです。
  
  コッカトゥアイランドへも行かれたんですね！
  私も何年か前に行ったんですが、4Traで自分以外の旅行記ではUPされてるの初めてみるかも！
  確かにあそこは軍艦島っぽくもありますよねー。
  私はひっそりジブリかなーなんて思ってたんですが・・
  
  戻りは772ではなくてMEL経由だったんですね。
  我が家もいつかMEL便でMEL行こうと思っておりまーす。
  私は今年は春のシドニーへ行ってまいります（＾＾）
  
  すずか

  みずちさん からの返信 2018/09/20 08:45:12

  RE: コッカトゥアイランド

  すずかさん、おはようございます。
  
  2回目のシドニーでしたので、前回行っていないところを巡ろうと思いました。
  コッカトゥーアイランドは、私が行ってみたい場所かつ友人もリベンジしたいとのことで訪れました。
  
  > 私はひっそりジブリかなーなんて思ってたんですが・・
  確かにジブリ感もありますね。「ハウルの動く城」的な感じでしょうか。
  
  > 戻りは772ではなくてMEL経由だったんですね。
  SYDの滞在時間を延ばしたいのと、遠回りになるのでFly on Pointが稼げるのが理由でした。
  私が搭乗した日は、ビジネスクラスが1人2席使えるくらいガラガラでした。
  NRT→MELは、現地に夜遅く着くのが難点ですが、日本からオーストラリアへ唯一の昼間の直行便ですので、利用する価値は大いにあるかもしれませんね。
  来年の夏は、「避暑しにメルボルンへ」はいかがでしょうか？