
2018/07/13 - 2018/07/15
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Lilyluckさん
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ジャカルタ編から続いて、いよいよ旅のメイン、お茶産地へ行くためバンドンへ。
ジャカルタまで迎えに来てくれた友人のホームタウンであり
高原地帯、学園都市として栄えているとのこと。
ジャカルタでそれほど実感しなかった
インドネシア名物「交通渋滞」を
こんなに体験することになるとは。。。
-
ジャカルタから約3時間半
列車はバンドンに 着きました!
この人たちは
今、一緒に降りた人なんですが
私たちが乗ってきた列車は、今写っているものではなく
左側にあるやつです。 -
では、なぜ右側の列車に群がっているのでしょうか?
わかりますか?
それは
駅の改札に行くのに
今、この停まっている列車を超えていかないと行けないから。
この写真で
ドアに乗り込んでいるのが見えますでしょうか
一旦この車両に入り、また抜けて改札のある方に渡れるという。。
しかも、少し経った頃この車両もジャカルタに出発するから
みんな引いてー!みたいになって
出発した後は
線路をまたいでいくことができました。
さすが インドネシア
この変なルールを
たぶん「そんなもんだ」としか思っていないそう
私が1人で改札を探してたら
戸惑っただろうな。 -
さて
無事 線路を渡って改札の方へ -
気温はいいかんじに涼しい
曇りから夕暮れに変わる頃 -
バンドンの駅です
-
そして友人は
駅前にひしめきあう車たちの中から誰かと会い
あれよあれよと車をゲット
(あとで聞いたらこれは友人の義兄の車で、義兄の友人が駅まで届けにきてくれたとのこと)
バンドンの駅前は
バス 普通車両で身動き取れない(旅人には理解不能だと思われ)
駐車場からバックで出発するのが永遠に不可能に思えた頃
私は車を降り 必死で後方の車にジェスチャー
ようやく出ることができました。良くやったとおほめの言葉。 -
少し街を走った後
山の方へ -
ウチンラーメン?チに濁点?
-
「バンドンもジャカルタに負けじと渋滞する」
本当だった -
なぜ
何のために
タイヤをバイクで運ぶ? -
あそこに見えているのは ホカ弁ならぬ
Hokben
レストランらしい。あちこちで見かける -
あぁ渋滞。
バイクも車も大集合 -
かなり時間をかけて
山の上の方に
あそこに見える奇妙な、、いや、高原に不似合いなユニーク高層ビルは
新しくできるホテルだそうで。 -
軽く1時間半はかかって
ダゴ パーカーという所へ
高級住宅街やゴルフコースの近所で
ここが、今日明日のホテルとな!?インターコンチネンタル バンドン ダゴ パカル IHG ホテル ホテル
-
夕陽が綺麗な中
-
な、なんだここは
実は
ここの宿泊を友人が招待してくれて
友人の旧友が働いているのでかなり安くはしてくれたらしいけど
ほんっとに ここまでゴージャスだとは思わなかった
非常に、恐縮である -
ロビーから見える
プールを楽しむ宿泊客たち
(気温18度くらいw) -
ロビー側から見たレストランや客室
こんな山上にこんな大きなホテル。。
稼働率もなかなか良いらしい -
バスルーム
-
ベッド
-
ここ、めっちゃ気に入った!
-
さてすっかり陽も落ちたので
友人のお家へ
更に渋滞を通り高度は同じくらいだけどもっと西へ -
このキャワゆい2人は友人の甥っ子&姪っ子
お母様とお姉様にご飯やお茶をご馳走になって
この子達と遊んで
日本から持ってきたありったけのお土産を配って
お母様に ヒジャブとショールまでいただくことに。。 -
子供達とニンジャごっこ
-
そして
帰りはご家族総出で送ってくださり
この フォトスポットに連れてきてくれた
Gedung Sateというオランダ統治時代からの歴史的建物。
Gedungていうのは建物の意味で
サテっていうのは建物の先端部分がサテ(串焼き)に見えるからなんだって!
普段はライトアップしているらしい中、暗いし
この看板も全部写らないし
っていうかめちゃ眠くて興奮無しw
インドネシア人にとっては バンドンといえばここ!らしい。グドゥン サテ 建造物
-
ぐっすり眠って起きたらこの絶景。
-
朝食会場
もちろん外で食べたい -
お茶って言ったら
ジャワのお茶の味するー
見た目はセイロンやインド茶と変わらないのに
この独特の味はなんだろう。。 -
朝食メニューも
至れり尽くせりのバラエティー
レストランのスタッフは基本、インドネシア語で話してくる。
忘れかけの言葉をなんとか思い出しながらコミュニケーション。 -
この景色を臨みながらの
-
朝食。
スピーチレス。最高。 -
さて
友人は学生時代の友人を伴い迎えにきた
早速朝から渋滞の巻 -
この後
バンドンの街中心部をほとんどすべて走ったような気がするほど長い時間をかけ
また友人の別の仲間2人をピックアップし
いざ、総勢5人で郊外の茶園に行こう! -
これ、何かわかりますか?
高速道路のICカードなんだけど
このハエたたきみたいなので
料金所のとこにタッチする。
このくらいの長さなら、いろんな意味で他に対策は何かないのかしら。ウケる。 -
車はバンドンを出てから2時間近く走り
-
やっと!
あれに見えるは茶畑ではないか!! -
ランチャバリ
と読みます。
バンドン市街から、南西に55キロほど。 -
友人にあらかじめ
私の希望の茶園をいくつか候補に伝えておいて
1番行きたかったところが休日だったため
こちらランチャバリにemailで訪問をお願いしてくれていた。 -
今日は土曜日だけど
工場も稼働しているとのこと! -
先に工場を見させてもらい(そちらは撮影禁止)
更に試飲の様子も見せてくれ -
こちらの工場で製造されている茶葉の並べてある様子も見れた!
グレードのちがい タイプのちがい 輸入用、国内用といろいろある -
はい!!工場の方に宣伝お願いされましたんで
こちら!おそらく日本でも買えると思われる
WALINI というブランドです!
結構大きな企業とも取引のある、工場でした。
私がマニアックな質問をするから、案内してくれた方は面白がっていた。 -
最後にお茶も入れてくれました。
-
工場の後は茶畑へも
-
ありがとうランチャバリ!!
-
さて、次にこちらへ
どうも、有名な観光スポットらしいカワ プティ 滝・河川・湖
-
Kawah Putih カワ プティ
何やらよくわからないまま、渡されるがままマスクをする -
結構な行列に着いて行くと
-
なんじゃこりゃ!!
-
あまりの光景と
硫黄の匂い -
私の技術では全体を写せないし
人が多すぎてパノラマもうまくいかなかったのですが
なかなかの景色。
火山が噴火してできた、カルデラ湖。
白いんですよ。 -
どこを見ても 人、人、人
有名な観光地なんですねー。
ここまで登るのも結構なものだったけど。
インドネシア人以外は、アラブ人や少しだけ欧米人を見かけました。 -
さいごにもいっちょ
人が入っていないのを撮れたので。。 -
カルデラ湖でセルフィー
-
さて
カルデラ湖を後にし、午後2時の遅いランチへ
なんだっけ、、、こういうビラ?はスマトラ(じゃないかも違うかも)かどこかの伝統的な作りだとのこと。(曖昧すぎる) -
まず
注文していないけどテーブルにわんさと持って来られるこちら
中身は魚のすり身、みたいな。
せっかくなので一本いただいた。 -
私が頼んだのは海老のバター炒め的な!
カラまで食べれちゃうおいしさ。
辛いのダメだから 昔、別の島で暮らしていた時
調理法はアサムマニス(甘酸っぱ)かムンテガ(バター)をよく食べていたなー -
帰路につきます
-
出た!渋滞
バンドンの市街に戻ってきても
まーたここから
平気で2時間、3時間。 -
やっとたどり着いた 学生の屋台街みたいなところで
友人の仲間の奥さんをピックアップ
そしてまた別の仲間の彼女をピックアップしに
いってたら、夜もとっぷり。まじで、ひどい。何がって、渋滞が。 -
それから駐車場探しにも戸惑った後
7人で
街の中心地 ブラガ通りをブラブラ
アートを売っています -
ナイトマーケット
にぎわっています -
今日は土曜の夜
-
この
ゾンビの仮装をした人がワラワラいて
車に向かって驚かせたり
人々と写真を撮ったり -
アジアアフリカ通り
-
バンドンの街中、アジア・アフリカ会議が開かれた跡地の博物館(夜行ったので入ってないです)
-
その建物
-
ところどころにオランダ統治時代風建物。
奥のホテルは歴史あるホテルで「SAVOY」というらしいが
あのロンドンとかにあるサヴォイとは違うらしい。 -
ゼロ地点
-
一瞬、この旗の裏の屋台だと思って
「あー今日はお休みなんだね」と帰ろうとした -
と、思ったらその裏にあった!
4、5個簡易の飲食店がならぶ -
ブブールアヤムを買うみんな
-
これがブブールアヤム!
鶏肉のおかゆ。 -
確かここは
前はライブホールだったんだけど
一度イベントで、キャパシティの3倍くらいのチケットを売ってしまい
押し寄せた人々で大変な惨事になったそう。
以来、閉鎖しているんだか違う目的で使われているんだか。 -
バンドンの街でセルフィー
-
そしてこの旅 最後の朝が来た。
今日は
ダゴよりも更に標高の高い
レンバンに行きたかった
本当は茶園に行きたかったし
よくインスタで出てくるブランコにも乗りたかったけど
心配性の友人は、ジャカルタの空港行きのバスに間に合うよう、レンバンをぐるっとまわるだけとした -
このバイクで行きます!
車の渋滞を、すり抜けられるため! -
レンバンの町に着いて
こちらでお菓子とか、お土産を購入。 -
ここからはバイクの後部座席よりお届けします
-
涼しい
-
なんじゃこれ
-
テーマパークのよう
-
モスク
-
あ、あの新しいホテルが見えてきた
-
こんな小道も渋滞
ジャカルタの友人によると
ジャカルタやバンドンに渋滞が多いのは
もちろん、政府が長年放ったらかしにてきて
公共交通機関が整っていないからなんだけど(今は少し進んでいる様子)
比較的ローンやらで車の購入が手軽なこと
みんな好きな時に自分の車両で動きたいこと
どうにかしよう!っていうやる気が弱いこと。
目の前のことだけで家族が幸せならオッケー
なるようになる、国民性が出ているなぁ。 -
バンドンの町に降りてきました。
連れていかれたのはホテルの中にある、なんだかにぎわうお店 -
どうやらペストリーショップのよう
-
あぁ!これは地球の歩き方にも載っている
バンドン有名店
Kartika Sariですね。 -
買ってもらいました。
バナナとチョコが入ったパイみたいな感じ。
ありがたいけど手持ちで持ち帰るのが少々大変でした。 -
そしてアイスクリーム屋さんへ
-
美しい店内。
オランダ風ですかね -
アイスクリームは手作り
-
そして友人に見送られ、ジャカルタの空港行きシャトル乗車。
ミニバスで、10人乗りくらい。
エアコンあまり効かなくて、冷えピタを貼る。
バンドンージャカルタ間の渋滞もあまりにも有名なので
21時のフライトに対し
心配性の友人は12時半のシャトルを予約
7時間かかった経験もあるとか なんとか。 -
しかし、奇跡の渋滞なし!?
ぴったり3時間半で、四時には空港に着いたとさ! -
さて21時までどうする?
3日前にも車を出してくれたジャカルタの友人Aくんは
今度は彼女を連れて、空港まで連れ出しにきてくれた。
私が頼んだのでは決していない。自らオファーしてくれた。
バンドンの友人もだけど、優しく面倒見が良い人たちばかりでありがたいなぁ。 -
空港近くの街
この辺りを PIk ピクと呼ぶらしい。
そして、日本人がたくさん暮らしているらしい。
カラオケ。 -
これは吉牛なんだけど
大きい!
そしてなんと
インドネシアの人々は
「誕生日会を吉野家でやる」らしい!!!!
日本の子供の誕生会、マックみたいな感じかな? -
色々リクエストを聞かれたけど
フライト前だろうが
めいっぱい楽しみたい -
ここは
ジャカルタの人が集う -
フィッシュマーケット!
-
豊富な種類から選べる魚
選んでは調理法を伝える。
人でごったがえす中
主張しないと魚にはありつけない -
これはカニ!
-
そしてこの混みこみの店内で
空いているテーブルを探して -
頼んだのはAくんおススメ
ココナッツの実が入ったオレンジジュース -
待っている間に
Aくん彼女は
隣のマーケットから、ピサンゴレン(バナナの揚げ物)を買ってきてくれた
手羽先に見えますねw
普通、ピサンゴレンて天ぷらの衣がついているんだけど
このタイプは珍しいとこのこと。たしかにクランチーでおいしかった -
そしてきましたー
エビー
空芯菜ー -
名前も分からぬ魚ー
-
ちょっと写真写り悪いけどw
ムール貝
その他、カニも平らげました。
フライト前に、がっつりシーフード。
Aくんは私のお腹の調子を心配してたけど
日本に帰った後は3週間くらい調子がおかしくて(笑)
でもこれ以外にもたっくさん地元のモノや家庭のものいただいたので
どれが原因かは、わかりませぬ。
最近アジア行くといつもこんな感じだから、あまり気にしない。 -
すっかり魚の匂いにまみれた後は
お土産の買い忘れないか、スーパーに寄ってくれて
空港まで送ってくれた。
スカルノハッタ空港
夜8時は、ガランとしている。ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港
-
プライオリティパスでラウンジへ
3つある中、1番名前が立派なファーストビジネスクラスラウンジに着たけど
受付のお姉ちゃんはいかにもやる気ないし
中も若干さびれた感が。。
日本行きのフライトが2本あるようで
日本人のお客さんが多い。
お腹いっぱいなので
何もいただかず、ここへ来た目的へ -
そ、れ、は、魚の匂いをシャワーで落とすこと!!
タオルは受付で貸してくれます
ボディソープ風も取り付けてあります
その他特に準備してなかったけど、シャワー浴びれただけで大分スッキリ!
写真がイマイチですけどまぁ左はトイレで右がブース。トイレの一角にある個室の1つって感じでした!
バンドン編というかジャワ島旅行記、(完)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- TOKOMASさん 2018/10/26 07:53:12
- 懐かしのバンドン
- 初めまして、TOKOMASと申します。
バンドンには30年前に仕事の関連でスラバヤからソロ、ジョグジャカルタ、チレボン経由で入りました。
バンドンは教科書にも載っているバンドン会議が行われた場所で歴史に立ち会ったような感激でした。
また、ご存じだと思いますが、バンドンはスラウェシ島のマナドと並ぶ美人の産地で、スマトラ島アチェについで、イスラム教の信仰の厚い地ですね!
ジャワティはインドネシア拡張に長期出張中にお腹を守ってグレたののみならず、今でも毎日飲んでます。
バンドンからジャカルタに行く途中のプンチャック峠でたくさん見ました。
懐かしい旅行記を拝見させて頂いてありがとうございました。
最近はもっぱらバリ島ですので、ジャワ島の旅行記を楽しみに待ってます。
- Lilyluckさん からの返信 2018/10/29 17:17:46
- Re: 懐かしのバンドン
- はじめまして
コメントありがとうございます。
お仕事で行かれていたんですね。
おっしゃる通り、活気と魅力に満ちた街だと思います。
お茶も本当に独特で、もっと評価されても良いと思っています。
バリ島は楽しみに溢れていて、行きやすいですよね。
私もまた、行きたいなぁ、ロンボクも一緒に。
今後ともよろしくお願いします。
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