バルト三国　ヘルシンキの旅　⑩　エストニア　タリン観光～可愛い街を散歩。

2018/07/14 - 2018/07/21

タリン二日目の観光です。今日は午後からヘルシンキに向かうので、これまた半日の観光。
忙しい観光ですが、バルト三国の観光メインの旧市街はとてもコンパクトに徒歩で観光できるところが多く、助かります。
お天気もすっかり良くなり、歩くのも楽しいです。
教会などの開館時間をあらかじめ調べておき、観光の順番を決めます。

まずは、こんな順番に観光しました。
アレクサンドル　ネフスキー聖堂→トームペア城（外からみただけ）→展望台（Patkuli）

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

ホテルの朝のブッフェ。
フルーツ、チーズ。

赤カブが美味しい。。

パンケーキと黒パンもおいしかった。

魚の酢漬けと赤カブ。

朝からケーキまで食べる。
エネルギーに変わりますように。

お洒落なホテルだったなぁ。

ホテル前。
快晴。

パステル調の建物が多かった、、、。
かわいい。

ホテルから歩き始めます。
地図によると、この通りはムーリバヘ通りのはず。

可愛いカフェももう開店。

人物の紹介。

何かの、博物館？

地図によると、ここは演劇と音楽史の博物館でしょうか。

このような壁も続きます。
城壁の一部でしょうか。

古い建築物のようでした。

朝の散歩は何より楽しい。。

ちょっと広場みたいなところに出てきました。
地図によると、ワバドゥセ広場。

ニコラス教会の塔？
うつくしい。

聖ヨハネ教会。
パステルイエローの可愛い教会でした。

門の様子が、素敵です。

閉まっていました。

すぐそばには現代的な建物。

エストニア戦争戦勝記念碑。
修復工事中のようでした。

何かの看板と地下に降りる階段。

石の彫刻の博物館でしょうか。
面白そう。。

階段を降りてみると、こんな博物館が。
時間が早いので、当然、閉館。残念。

階段を上っていきます。
緑の花瓶、きれいでした。

どんどん登っていきます。
このたりにはエストニア独立戦争戦勝記念碑があるはず。

やはり、こちら。
改修工事がされていました。

日本大使館。

こんな碑が。

春になったら、美しい桜が見れるのですね。

石造りの砲塔が見えてきました。

博物館も。

キーク・イン・デ・キョク、面白い名前の砲塔です。
ドイツ語で「台所をのぞけ」という意味だとか。

その昔、この塔から下町の台所の様子が丸見えだったところから
つけられた名前。
１５世紀に防御用の大砲を打てる塔として建設。

こちらも、歴史を感じさせる建物です。
中は博物館になっているそうで、大砲などの展示も。
最上階にはカフェもあるそう。

３００年前に造られた要塞地下通路の見学もできるそうですが、
事前に予約が必要だとか。。

ネイツィトルンという建物。

このあたりも中世を感じさせる趣ある場所でした。

続けて、歩きます。

坂道を上がったところに、立派な建物が見えてきました。

アレクサンドル　ネフスキー大聖堂。
エストニアのロシア正教会の主要大聖堂。

１９世紀末、アレキサンドル三世の命で建設。
聖人とされたネフスキー公に捧げられたそうです。

フレスコ画がきれいでした。

入口からして、豪華です。

外回りは改修中でした。

中は、撮影禁止。
ミサが行われていたようです。

ちなみに、こちらの教会の鐘の音、街を歩いていても聞こえてきました。
１１個の鐘で構成されている大きな鐘だそうです。迫力ありました。

その教会真向いにあるのが、トームペア城。
見た感じは、お城というよりも、宮殿みたいな建物。

１３世紀前半に騎士団が城を築き、１８世紀後半にエカテリーナ二世によって、知事官邸として今のように改築されたとのこと。

１００周年を迎えたのですね。

←のほうに、のっぽのヘルマンと言われる塔が有名ですが、見るのを忘れました。

現在も国の議会や政府の一部が入っているので、中は見学できません。

説明もありました。

赤いレンガの屋根とパステル調の建物が明るい。

絵になる風景があちこち。。

お洒落だなぁ。

門灯もあちこちに。夜も素敵なんでしょう。

大聖堂に着きましたが、まだ時間が早く閉まっていました。

ここからも見える、アレクサンドル　ネフスキー聖堂、
鐘がけたたましく鳴ってました。

まだ時間が早く、静かな街です。

美しい建物が並んでいます。

まだ、見える聖堂、、。大きいですねぇ。

こんな趣のある古い建物も混ざり、

ドアの模様がなんとも素敵～。
エレガント！

可愛い。
キョロキョロします。

立派な建物もあり、

石畳とパステルの建物、緑と、どれもが美しく。

様々な可愛いドア模様を見学しました。

面白い緑の木窓。

着きました！
Patkuliの展望台。
タリンには二つの展望台があり、こちらのほうが展望が美しいと聞いて
ましたので、まず、こちらへ。
展望台というので、もっと高いところにあるかと、坂を恐れていた主人、
こんななだらかな上にありましたので、かなりホッとしてました。

先客がいました！

アホウドリでしょうか。
私達が居ても、動じません。全く動かない。
人に慣れているのでしょうか。

ちなみに、鳩もいました。
←下。

オレフの塔から見た、赤い屋根やね。

屋根のてっぺんに何かついてます。可愛いですね。

ニコラス教会の塔でしょうか。

遠くに海。
フェリーもいました。

遠くにはビルも見えます。

整然とした美しい街並みを見下ろして、しばらく休み。

とりさん、さらば～。
結局、動かなかった、人に慣れているんですね。

そろそろ大聖堂が開かれるころです。
ゆっくりとまた来た道をもどりました。