夫婦でドイツ（2018）１日目 関空からフランクフルト経由ハンブルグまで移動のみ

2018/08/03 - 2018/08/03

5月の北欧旅行は６日間と少しだけ短く、せっかく長時間飛行機に乗っていくのであればもう少し長居したいと思い、さらに夏のこの時期は有給取得しやすいので、10日間くらいのツアーを探しました。
当初、Trapicsの北東ドイツというツアーを申し込んでおりましたが、催行の可能性が低くて、旅物語のドイツ大周遊に変更しました。8月はタイ、9月はドイツの予定を変更し、８月にドイツ、9月は無しにしました。タイ（バンコク）もお参りにいっていないので気がかりですが。

※写真はフランクフルトに到着したB747-400　尾翼のカラーがいつもと違います。
早く新しい機種にして欲しいです。

ちなみに、添乗員さんは海千山千のベテランで、なかなか老獪でした。（ときには頼もしい）
この添乗員さんは、明日の予定（モーニングコールや朝食の時刻、現地のイラストマップなど一切の配りものなし（コピー代節約か？）、すべて口頭で伝えメモさせます、最終日ホテルで出された紙パックの液体を牛乳と勘違いして自分のスーツケースにしまい込み、私達が飲んで「水」と判明し、がっかり。せっかく家（京都）に帰ってから楽しもうと思っていたのにー！と嘆いてました。しかし列に割り込む外人には注意します。おおっ！尊敬！
外人も平気で前から並んでたと応戦。ほんとかよー！

以下　日程です。
準備：7月25日　池田泉州銀行でユーロに両替
８月３日から
1日目　　10：10　関西国際空港
ルフトハンザドイツ航空で（フランクフルト乗継）ハンブルク へ
宿泊地：ハンブルク 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11388201
2日目　　午前：リューベック観光
　　　午後：シュベリーン城
宿泊地：ベルリン 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11389258
3日目　　午前：ベルリン観光
　　 午後：ポツダム観光
宿泊地：ドレスデン 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11389352
4日目　　午前：ドレスデン観光
　　　午後：マイセン陶器工房見学
宿泊地：ワイマール 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11389357
5日目　　午前：ヴァルトブルク城
　　　午後：ライン河クルーズ（リューデスハイム～ザンクトゴア）
宿泊地：ケルン 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11389363
6日目
　午前：ケルン観光
　　　午後：ハイデルベルク観光
宿泊地：ローテンブルク 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11396278
7日目　　午前：ローテンブルク観光
　　　午後：ロマンチック街道
　　　　　　　　ネルトリンゲン、ミュンヘン
宿泊地：ミュンヘン 　　　
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https://4travel.jp/travelogue/11389384
8日目　　午前：ノイシュバンシュタイン城
　　　　　　　 ヴィース教会
　　　午後：ミュンヘン散策
宿泊地：ミュンヘン 　　　
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9日目　　午前：ミュンヘン （フランクフルト乗継）ルフトハンザドイツ航空
機中泊 　　
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10日目　　07：40　関西国際空港　　

持って行ったカメラ
　ミラーレス１台＋標準レンズ（１２－４２）
　デジタル一眼レフ　１台（防滴＋ＧＰＳ）
　レンズ１８－１３５（防滴）
　レンズ１８－２５０

　服装
　ジーンズ、ティシャツかポロシャツ、スニーカー
　
添乗員の話（Ｏさん）の一部

・ハンザ同盟の都市の話、ニシンが大量に採れる→大量に塩が必要になる→製塩で栄える→フランスにニシンを塩漬けで樽に詰め送る→戻りは樽にワインを詰めて帰る、このワイン（ロートシュポン）がうまい。
・東西分割の話、かつで英国、米国、フランス、ソ連によって国が分割されたとき、あえて小さい町のボンに首都をおいたのはいずれ将来の統合のため。
・ベルリンの東西の格差、旧西ベルリンの住民は友情税を徴収され旧東ベルリンの人の支援をしていた。いまでも格差は解消されていない。
・戦後、ソ連は東ベリルリンから賠償という名目で工場の設備や物資を好きなだけ持って行ったので東ベルリンは苦境に。
・コール首相の時に原発を止める事にして、毎年ひとつ確実に廃炉にしていった。

エリア ハンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

リムジンバスで7時20分ごろ関空着。
8時05分集合ですが、7時半に行ってみると添乗員さんがすでに対応中、もう行列ができていました。ベテランの添乗員さんとご対面！「オヨヨ！」
添乗員さんからやや年配の方への説明は長ーく丁寧です。

チェックイン、往復のマイレージをゲット。

いつもの店で朝食をとります。5月の健康診断の結果を受け6月は再検査が続き、ストレスはピークながら今回の旅行に備えて生活習慣を見直したので、朝からガソリン補給です。

ゲートまで移動。

ルフトハンザの搭乗予定の機材、おや、「尾翼」の色がいつもと違いますね。

搭乗予定の機材、前方は同じです。

フランクフルト行き、時間が予定より10分早くなっています。

ゲートは5番

いつも気にしていませんでしたが、今回は日本の飛行ルートをチェック。
くるりと旋回してから琵琶湖を横切って岐阜を抜け能登半島へ。

まずはいつものドイツビール。

おつまみはミニプリツエル。

ほどなく、食事。皆様の評判ではルフトの食事はいまいちとか。そういえば元旦に乗ったＡＮＡや5月のＫＬＭなどと比較すると負けているかも。

おなじみのおにぎり。（あるいはケーキ）

2本目のビール。

観た映画、嘘を愛する女（長澤まさみ）、勝手にふるえてろ（松岡茉優）二本とも星三つ。

2回目の食事。質素です。

3本目のビール。日本で７％以上のもの（糖質ゼロ）を毎日飲んでいると写真の５％前後のものは水のように飲んでしまうので危ないです。

間もなくフランクフルトです。昨今の「働き方改革」で、日々残業禁止になってから9時間以上会社にいることがなくなったせいか、11時間以上は長く感じられました。

フランクフルト到着。エスカレーターを上がって撮影。ここでツアーの皆様とご対面。クリスマスマーケットなどはほぼ女子会で男性が少ないですが、今回は夫婦4組、家族（4人で男女半々）が2組、母娘1組、義母娘1組、一人参加男性2人、女性1人で23人。男性が10人、女性が13人。

手荷物監査のセキュリティが混んでいて、しかもカメラなど電気製品はバッグから出せと言われたり。
水筒2本を持っていた中国のおっさんは、ここで引っかかり水筒を捨てるかともいましたが、ほぼ満タンの液体を一気飲みしていました。恐るべし。
そんなこんなで2時間のトランジットはあっという間でした。

1時間ほどのフライトでハンブルグです。

ハンブルグ空港にて。気温30度以上ながら湿度が低く、からっとしていて汗はかかないですね。

スーツケースを待ちます。やや時間かかりました。

ホテルへ。７時ごろまだ明るいです。

NOVUM　SELECT NORD ホテルの部屋。

エアコン付き。21度になっていたので調整。

本日はツアーの夕食はないので、フロンとでサンドイッチとビールを購入。５ユーロ。
カップ麺を持ってくることも考えましたが、ホテルに湯沸かし器がない場合もあるので止めました、湯沸かし器はなかったです。

ビール王国、ドイツのビール「Flensburger」下面発酵ビール。日本のビールに味は近いですね。苦みがすくなく。

番外編に書く予定ですが、今回はRIMOWAを購入する予定。現在使用中のスーツケースの記念撮影です。アルプラザ（平和堂）で買ったワールドトラベラー。