マルタ島・内陸部イムディーナ観光

2017/03/18 - 2017/03/30

地中海クルーズ船の寄港地
マルタ島バレッタ港から
内陸部のイムジーナ観光に
オプショナルツアー参加。

エリア イムディーナ(マルタ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

地中海クルーズ船ＭＳＣスプレンディダ号はヴァレッタ港に到着

下船してバスでイムディーナに向かいます。

ヴァレッタは入港時に数時間かけ港の入口から右岸、左岸を
ゆっくり景観を楽しんだ。

ヴァレッタからイムディーナに向かう

ヴァレッタは坂道も多い

古都イムディーナはヴァレッタが築かれる前のマルタの首都
貴族はじめ多くの人々がこの町に住んでいた。

その後、首都の移動に伴い人が少なくなったこの町は‘静寂の町’と
呼ばれるようになった。中世の趣を色濃く残す古都イムディーナは

町の地下には巨大な地下墳墓(カタコンベ)が広がっていて
聖パウロのカタコンベと聖アガタのカタコンベは見学が可能。
また聖パウロがローマに向かう際に船が難破し、マルタに漂着した際に避難、

布教に使われたと言われている聖パウロの洞窟は聖パウロの教会の礼拝堂から
地下に降りていたった先にある。

私の旅は旅先の情報収集は全く行わず当たって砕けろ突撃タイプ
日本一周・歩き旅もイタリア～スイス自転車縦断も世界一周・船旅も
何も知らず行って見て開けてびっくり旅なんです。
だから観光地の説明がなかなか出来ないんです。

歴史に弱く、地理、自然が好きなんで今後もコメント無しの写真が
多いと思います。

イムディーナに通じるゲートは３つあり、
その中でもひときわ目立つ門がメインゲートである。
メインゲートは1724年、当時の騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナに
よって建設されたものである。

それ以前はイムディーナに入るには跳ね橋が利用されていたが
現在ではその跳ね橋は門の右側の壁に埋め込まれている。

この写真の左端に跳ね橋は埋め込まれていると言われている。

門にはヴェレーナ家の紋章であるライオン(戦いの戦利品を運ぶ様子)の像が
施されている。ゲートの内側にはマルタの守護聖人

聖パウロ、聖パプリウスそして聖アガタが彫られている。

一歩路地には入ればひっそり静まりかえり、その名の通り、
静寂’が広がっている。カフェ、教会、貴族の館、眺望が楽しめる広場などを

散策しながら中世の雰囲気に是非とも浸ってほしい。町の外はラバトと
呼ばれるエリアであり、活気あふれる庶民的な生活がうかがえる町である。

路地に軒を連ねるレストランやカフェは地元マルタ人の一押しする隠れた名店もある。

その後何度も修復、拡張が繰り返されてきたものの1693年にマルタを襲った大地震で
聖具室と内陣席を除きほぼ全壊、現在の大聖堂は1702年に再建

イムディーナの町でひときわ目立つ大聖堂は、町の中心的建造物である。
伝説によると、4世紀に聖パウロの祈りにより、病の床に伏した
父を救われたことからキリスト教に改宗し、

マルタ最初の司祭となった聖パブリウスの家の跡地に聖母にささげるため
築されたマルタで最初の聖堂である。

聖堂は9世紀イスラム教支配下の時代に破壊されたが、
13世紀ノルマン人支配下の時代に聖パウロに捧げる大聖堂として再建された。

マルタの建築家ロレンツォ・ガファによって再建されたものである。

街外れの一番高い所に展望台がある。

土産物屋にあるポストカードで街の全体像が把握できる。

山のないマルタでは貴重な小高い場所から眼下の眺めを楽しめるポイントである
広場は眺望を楽しむ観光客でいつも賑わっている。晴れている時は遠くに地中海と

展望台近がくにはケーキ美味しいと評判のカフェもあり、歩き疲れた時に
足を休めるのにおすすめのポイントである

ヴァレッタに戻り丘の上から港全体の眺めを堪能する。

これから船は２日間かけてバルセロナ港に向かいます。