2018/05/03 - 2018/05/03
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ずーくさん
この旅行記のスケジュール
2018/05/03
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タクシー
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飛行機での移動
CA902
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飛行機での移動
CA183
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列車でウランバートルに着いた翌日にはもう帰国してしまうという、正真正銘K23次に乗るだけの旅ももう最終日。ANAの特典航空券で手配できたのは昼前にウランバートルを出て、北京を経由して帰国するという経路。このウランバートルから北京までのCA902便が、理由は分からないけどたまーに突発で大遅延するというちょっとリスキーなフライトらしく、確かに過去のフライト記録を見ると10時間遅延なんて日も。GW中だから仕事にひびくことはないけれど、それでもいろいろとメンドイ遅延にはできるだけ巻き込まれたくない。さて無事に飛んでくれるだろうか?
【今回の行程】
4/30:東京⇒(航空機)北京
5/01:北京⇒(鉄道)
5/02:⇒ウランバートル、市内観光
●5/03:ウランバートル⇒(航空機)北京⇒(航空機)東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6:30に起床。昨晩食べ過ぎたホーショールがまだお腹に残っていて軽く調子が悪いので朝食をパス。
そうそう北京で泊まったホテルもそうだったけど、このホテルもBGMで天空の城ラピュタの「君を乗せて」が流れている。流行っているんだろうか?
07:50にチェックアウト。ホテルにお願いしていた空港までのdrop offの車に乗り込んで、いざ出発!さっそく路地でコンクリートミキサー車に追い返される(汗)
車は一路空港へ。市街地は渋滞でノロノロだったけど、郊外に出るとスイスイ。でも一箇所だけ詰まっているところがあって、何かと思ったら車4台の事故だった。
道を走る車はやたらプリウスが多い。ハンドルは右だったり左だったりまちまちだ。 -
08:25、チンギスハーン国際空港に到着!
ウランバートルでは今新しい国際空港を建設中なのだけど、これが市内からやたら遠い。当初の予定ならばもう開港しているはずだったのに、まだまだ建設中。近場の空港が使えて、ある意味ありがたかったかも。チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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さっそく国際線ターミナルへ向かおうとすると、途中で係員に止められた。
係「イスタンブールか?」
僕「いや北京」
係「9時半まで待っててくれ」
まだカウンターが開いていないらしい。さすがに着くのが早すぎたか。
ちなみにこの日の国際線の出発は7便。ターキッシュのビシュケク経由というのはなかなかマニアックだ。ベルリン行きが飛んでいるのは旧東側の関係が続いているからだろうか。チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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国内線ターミナルのカフェで時間をつぶす。カフェラテ5500トゥグルグ也。
コーヒーがだいたい5000-6000トゥグルグ、お茶が3000トゥグルグ前後、ほかにジュースやワイン、軽食もあってわりとしっかりしたカフェだった。
9時を過ぎてカフェも人が増えてきた。ほとんどが国内線の利用者だろう。若い子の集団は修学旅行か何かだろうか。そもそも修学旅行なるものがあるのかどうか知らないけど。チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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国内線のカウンターもがらーん。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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待合室もガラガラ。
そうこうしているうちに9時半となりようやくチェックイン開始。とここで、北京からまったく見かけなかった日本人を発見。どうやら僕と同じ行程で東京まで戻るらしい。チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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チェックインも出国審査もまったく列なくスムーズに済ませ、ターミナル2階のラウンジへ。復路もビジネスクラスなのでラウンジを使えるのだ。アライアンスに関わらずいろんな航空会社が相乗りしている。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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受付を済ませてソファに腰を落ち着け、ひとまずフライトステータスをチェック。折り返しCA902便となる北京からウランバートルまでのCA901便は予定通りに飛行中。これならばCA902便も定刻に飛んでくれるだろう。まずは一安心だ。
ジュースとサンドイッチをいただきつつ登場時刻を待つ。チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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11:15、搭乗開始。エコノミーは長い列だったのに対してビジネスクラスはほとんど待つ人なし。どうやらかなり空いているらしい。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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シップはB737-800、B-5425号機だ。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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シート2Aに座ると、さっそくアテンダントさんがウェルカムドリンクを持ってきてくれると同時に食事のオーダーを聞いてくれた。魚、チキン、ビーフがあるとのことでチキンを選択。一昔前なら迷わずビーフだったのだけど、最近あまり興味がなくなってしまった。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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定刻よりかなり早い11:35にドアクローズ。1分後にはプッシュバックが始まっていた。早っ!タイムテーブル上はターキッシュのほうが早く出発するはずだったのに。お先に~
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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日本ではまずお目にかかれない、モンゴルの国内線機材。これだけではなくて、空港周辺には引退した(と思われる)機体があちこちに。これはこれで面白そうだ。
チンギスハーン国際空港 (UBN) 空港
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11:48、テイクオフ。さらばウランバートル!眼下にはトール川の広大な氾濫原が広がる。
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どんどん遠ざかるウランバートルの街。
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12:25、食事タイム。チキンがアツアツ!日本人の口にもよく合う食事だったけど、個人的にセロリはちょっと。。。
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ウランウールUlan Uulの街。停車しなかったけど昨日列車で通ったところだ。
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そしてこちらは中国の蘇尼特右旗。二連の前に停車した朱日和のちょっと北にある街だ。見た目は朱日和より大きいのだけど、こちらには停車せず。
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食後のデザート、バナナケーキ(本日1回目)。
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集寧南駅のある街ウランチャブ烏蘭察布の北にある商都県。
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だいぶ北京が近づいてきた。ここ官庁水庫も北京の水がめのひとつ。周囲には風力発電の風車がたくさん見える。
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北京最大級の湿地、南海子公園。なんでも動物の宝庫だそうだ。そう聞くと一度行ってみたい。
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通州西駅上空をかすめつつ、北京首都空港に南側からアプローチ。
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13:38に着陸したCA902便は13:42に515番ゲートに到着。これまた第3ターミナルの北のはしっこだ。
Transferの案内に従って進み、14時にパスポートチェックと荷物の保安検査。身体検査もけっこう念入りだった。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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14:05、第3ターミナル内のスターアライアンスラウンジに到着。かなり混んでいて、空席を見つけるまで10分ほどうろうろ。
この時間にラウンジまで来られたという事は、結果的には15時過ぎのANA便でも良かったということになるけど、これは結果論。最初からタイトなスケジュールにして冷や汗をかくよりはよっぽどマシだ。
15時を過ぎて一気に空席が増えてきたラウンジ。あとにした16:15には大半が空席だった。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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さぁ今回の旅の最後のフライト、羽田行きの中国国際航空CA183便。E33番ゲートからの出発だ。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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機材はA321-200、B-6597号機。日本国内ではほとんどなじみのなかったこの機種も、少しずつ乗る機会が増えてきた。
実はCA183便に乗るのは2度目。前回は2012年8月の長沙からの帰国便、このときも機材はA321だった。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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16:30、ボーディング。2L席に着いて荷物をしまったりしていたら、さっそくアテンダントさんがスリッパを出してくれた。普段機内で靴を脱ぐことはないのだけど、今回はありがたくスリッパを使わせていただこう。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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ウランバートルから乗ってきた便とほぼ同じ仕様のビジネスクラスシート。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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オレンジジュースと一緒に食事のメニューを持ってきてくれた。和食・洋食・中華から、カニのツメに惹かれて(笑)和食を選択。中華はどうやらウランバートルからの便と同じメニューのようだ。
もし寝てたらどうする?と聞かれたので起こして欲しいと頼んだ。同じビジネスクラスでもこちらのほうが至れり尽くせり感が出ている気がする。
16:56にドアクローズ。結局ビジネスクラスの搭乗率は6割ほど。ちょうど後ろの2人席がまるまる空いていて、僕の隣席の初老の女性が「後ろの席へどうぞ」と案内されていた。
機内アナウンスは日本語なし。どうやら日本人クルーは搭乗していない様子。そして東京はwindyでタービュランスがあるかも、だそうだ。 -
17:17に北京を離陸したCA183便は天津上空から黄海へ。
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18時過ぎ、食事タイム。カニのツメきたーーーー!と思ったら味薄かった(苦笑)でもまぁ全体的に美味。
一通りいただいて、アテンダントさんが回収にきたのでトレーごと返そうと思ったら「トレーはそのまま」とのこと。メインのプレートだけ下げたと思ったら。。。 -
なんと本当のメイン登場。さっきのお皿に乗っていたfishはメインのfishではなくて、こちらがメインだ。合わせるとかなりのボリューム!ラウンジでたくさん食べなくて良かったと思いつつ、なんとか完食。
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・・・いや、まだ終わっていなかった。本日2回目のバナナケーキ。いや正確にはバナナ味のティラミスらしい。
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【ここから日本時間】
一眠りしてふと外を見たら、すでに日本上空。遠くに見える大きな街は大阪だ。夜になってみるとよく分かるけど、付近を飛ぶ飛行機の多いこと多いこと!
そして琵琶湖を過ぎたあたりで雲が増えはじめ、機体も揺れてきた。最初のアナウンスのとおりだ。 -
21:00、千葉上空で羽田へ向けアプローチ。遠くには成田の離着陸機が見え、後ろを振り返るとこの飛行機に続いて羽田に向かう便の列ができていた。
浦安あたりを眺めながら、羽田まではあと少し。 -
あぁ最後の最後に中途半端な写真(笑)
21:20、B滑走路に着陸。国際線ターミナルが近いので早々にスポットインできるかな、と思ったらまさかの沖止め。ターミナルへ向かうバスに乗る瞬間に撮ったらこの中途半端感。まぁ航空会社名が入ってただけよしとしようかな。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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2018年4-5月中国・モンゴル
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