2018/03/31 - 2018/03/31
8位(同エリア90件中)
かっちんさん
2018年3月31日は三江線(さんこうせん)の運行最終日です。
三江線は地域の経済と産業の発展に貢献し、88年の長い歴史に幕をおろします。
ラストランにあわせたかのように沿線の桜が満開となり、引退を祝福しているようです。
最後の乗車は最終列車の1本前に、江津(ごうつ)から三次(みよし)まで全線を乗ります。
沿線には地元の人たちが列車が通るのを待ち、今まで利用してきた感謝の気持ちを「ありがとう三江線」の旗と手を振り、三江線を見送る光景が続きました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・広島ニュース 食べタインジャー「3月31日ラストラン!三江線の最後を見届けるイベント、各駅で」
・鉄道雑学研究所「三江線石見神楽駅名標」
・石見川本鉄道研究会公式サイト「JR三江線最後の日 in 粕淵駅」
・美郷町観光協会「JR三江線の時間に合わせた楽打ち&しゃぎりのご案内」「大和荘」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
江津駅
三江線にこの駅から終点の三次駅まで乗車します。
今日は乗り納めに来る乗客で満員になる恐れがあるので、駅前にJRバス中国の「三江線代行バス」が待機しています。 -
江津駅前「パレットごうつ」でイベント開催
三江線ディーゼルカーのペーパークラフトを配布しています。
子供たちの記憶に残そう「ありがとう三江線」と書かれています。 -
ミニトレインの乗車体験(パレットごうつ)
線路の周りには三江線の駅名標が掲げられています。 -
イチオシ
ヘッドマーク(江津駅)
運行最終日の今日は、「ありがとう三江線」のヘッドマークが取り付けられています。 -
これ、なあに?(江津駅)
三次駅から到着した神楽号です。 -
三江線の路線図
島根県江津から広島県三次まで35駅を走るローカル線です。
当初は三江北線と三江南線に分かれて開業し、昭和50年(1975)に浜原~口羽間が延伸し三江線になりました。 -
三江線の時刻表
平成29年3月4日改正の時刻表です。
三江線引退が決まると別れを惜しむ乗客が増え、1両の列車を2・3両編成に増やして対応してきました。
引退15日前の平成30年3月17日には、何とダイヤ改正を行い、14・15時台の浜原~口羽間を接続して全線運行する列車を1本増やしました。
これから乗る列車は江津発15:15。終着駅の三次には18:59に着く「3時間44分の鉄道旅」です。 -
三次行きが入線(江津駅)
2両編成のディーゼルカーです。
ホームの乗車口に1時間半前から並んだので、川側のロングシートに座れました。車内はすぐに満員になりました。
最終列車は混み合うので1本前の列車を選んでいます。 -
江津駅を6分遅れて発車
-
横断幕「三江線ありがとう」(江津本町)
江津駅を出発し右にカーブすると、江の川が見えてきます。
河畔には三江線のお別れに来ている地元の人たちが集まり、手を振っています。 -
ややっ、江の川に現れたモーターボート
列車を追いかけ、しばらく並走。 -
イチオシ
「ありがとう さようなら三江線」
三江線への感謝とお別れのメッセージを掲げています。 -
三江線と並走する「祝い船」
川から見送られると嬉しいですね。 -
イチオシ
神楽の舞(千金駅:ちがねえき)
混み合っている車内の隙間から向かいの窓を通して見えます。
三江線各駅には石見神楽の演目に因んだ駅名標が設置されていて、千金駅が日本武尊(やまとたけるのみこと)。
まさかここで神楽の舞が見えるとは・・・ -
屋外ステージで神楽の舞(千金駅)
車内が観客席になってしまいました(笑)
千金駅は秘境駅ランキング44位(2017年度版)。駅前に人家が3~4軒あり、幹線道から離れています。 -
ヤナギの新芽(千金)
春らしさを感じます。 -
桜が満開になった川平駅
例年よりも1週間早いです。 -
地元の人の盛大なお見送り
次の川戸駅に停車すると一人づつ旗を振り、三江線にお別れしています。 -
ありがとう三江線!! 桜満開(川戸駅)
線路沿いに続く桜回廊は今がまさに見頃。
かっちんは午前中、ここで桜と三江線の写真を撮っていました。 -
エメラルドグリーンの江の川(川戸)
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桜並木
次の田津駅手前にも桜並木。
三江線の最終日にあわせたかのように、沿線に桜が咲きそろいます。 -
バイクで追いかけ(石見川越)
三江線には落石危険区間が多々あり、列車が制限速度を30km/hに落とすので、バイクでも追いかけて来れます。 -
畑からお見送り(石見川越)
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窓から見える桜並木(鹿賀駅)
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老人ホームから「またきちゃんさい!! ありがとう三江線」 (因原)
職員の皆さんです。 -
おばあちゃんが愛娘と(老人ホーム)
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桜に囲まれる因原駅
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新緑の江の川(木路原:きろはら)
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対岸に咲く桜(竹)
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桜のたもとで手を振る家族(乙原駅:おんばらえき)
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焚火の最中に手を振っています(乙原)
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桜のバックには三瓶山(明塚:あかつか)
三江線内で唯一三瓶山(さんべさん)が見えるところです。 -
イチオシ
「しゃぎり」の披露(粕淵駅:かすぶちえき)
粕淵同志会の皆さんが、収穫祭や秋祭りなどで笛や太鼓で奏するお囃子の中、華やかな衣装をまとい町中を練り歩く美郷町の伝統文化を披露してくれます。
地域により楽打ち(がくうち)とも呼ばれています。
次の浜原駅までが昔の三江北線だったところ。その先の口羽駅までは昭和50年に開業した延伸区間です。 -
大きな旗を振りお見送り(沢谷駅)
江の川に浜原ダムがあるため、三江線は江の川から離れた山林地区を通ります。 -
石積みの里(沢谷駅)
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桜並木の続く「潮駅(うしおえき)」
ここで江の川が再び現れます。 -
おじいちゃんとお孫さんのお見送り(潮駅)
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潮温泉大和荘の屋上から撮影しているカメラマン
以前、泊まったことがあり、源泉かけ流しのお湯は茶色で海水に似た成分を含み肌がしっとりします。 -
天空の駅「宇都井駅(うづいえき)」
眼下の田んぼに、何か描かれているようです。
二つのトンネルとその間に高架橋(絵)と、夜・祝のような文字??
ライトアップが綺麗な天空の駅を表現しているのかも・・・ -
反対列車と交換(口羽)
反対列車とは浜原駅に続き、口羽駅(くちばえき)で2回目の交換。
本来16分停車だったのですが、定刻より遅れていてすぐに発車と聞き、慌てて車内へ戻ります。
口羽駅~三次駅までは昔の三江南線だったところです。 -
川面に映る穏やかな江の川(江平:ごうびら)
江平駅は口羽駅の次の駅で島根県。
江の川を挟んだ対岸は広島県になります。 -
みんなでお見送り(式敷駅:しきじきえき)
ここまで来ると広島県。
現在の時刻は18:30で暗くなってきました。 -
今夜はブルームーンの日(船佐)
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三次駅にようやく到着
定刻より11分遅れ、19:10に到着。 -
イチオシ
今夜が三江線とお別れの日(三次)
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最終列車が到着(三次)
2時間ほどして、三次駅に到着する三江線の最終列車が来ます。
ホームはお見送りする人でごった返しています。 -
車内は乗り納めに来た人で超満員(最終列車)
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名残惜しいのか、なかなか降りてきません(最終列車)
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お別れのセレモニー(三次駅)
21:00前から記念式典が始まります。
ここは報道関係者しか立ち入ることができず、隣のホームから見学しています。 -
イチオシ
最終列車の運転手さんに花束贈呈(三次駅)
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三江線の任務が終わり車庫へ移動開始(三次駅)
定年退職者のお見送りと同じ感覚で、三江線の昔の思い出が蘇ってきます。
長い間、本当にお疲れ様~。 -
三江線の時刻表(三次駅)
本日が最後になった時刻表。 -
きっぷ運賃案内(三次駅)
三江線は川戸(100km、1850円)まで券売機で発売しています。
明日からは三江線の表示がなくなるのですね。
最終日に三江線の全線を乗車でき、よき思い出となりました。
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