2018GWはグランドサークルをドライブ旅Vol.６　アンテロープキャニオン＆ホースシューベント

2018/04/29 - 2018/04/29

２０１８年のＧＷはアメリカへの旅

ラスベガスでレンタカーを借りて、グランドサークルを巡ります。

グランドキャニオンではKachina Lodgeに泊まり、キャニオンをゆっくり周りました。
モニュメントバレーではThe View Hotelに泊まり、夕景から日の出まで部屋からの眺めを楽しみました。

翌日はアンテロープキャニオンとホースシューベントを周り、
ユタ州のセントジョージのホテルまで移動する予定です。
この旅行の中で最もハードな日程です。

アリゾナ州はサマータイムを採用していません。
そのため、今回旅行先ではカリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州が同じ時間でユタ州だけ時差があり1時間進みます。
くわえてナバホエリアは夏時間があり、場所はアリゾナ州ですがユタ州と同じ時間です。
アッパーアンテロープキャニオンは日本からWEBで予約しましたが、
時間には特に気をつけました。

アンテロープキャニオンはAntelope Slot Canyon Tourの
１１時からのツアーを予約しました。
集合時間はアリゾナタイムの１０時半。
ホテルからツアーオフィスのあるページまではおよそ２００Km。
時間に遅れないように８時（ナバホタイム）にホテルを出発します。

エリア ページ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

モニュメントバレーのThe View Hotelを
現地時間8時に出発し、ページを目指します。

おそらくモニュメントバレーを出た瞬間に
1時間早まり7時になったはずです。

集合時間は10時30分。
ページまではおよそ200Km。
地平線まで続くような道をとばして走ります。

ページに近づくと、少しだけ風景が変わりました。

火力発電所。

ページはもうすぐです。

10時過ぎにページにあるAntelope Slot Canyon Tourのオフィスに到着しました。

日曜日ということもあってか、人が多く、駐車場もいっぱいです。

チェックインを済ませて、出発を待ちます。


ツアーへは鞄類は一切、持ち込みはダメとのこと。
カメラと水だけ持って参加します。

待っている間に出会った日本人の女性の方から
砂埃がひどいので、ジップロックに入れるといいですよ、
とアドバイスをもらいました。

トラック（？）のような車に乗り込み、ページの街を抜けて
こんな広い砂の道を爆走して向かいます。

アッパーアンテロープキャニオンの入り口です。

真ん中の麦わら帽子の方が、我々のガイドさん。

ガイドさんに連れられて、中に入ります。

フォトスポットでは、ガイドさんから写真の撮り方のアドバイス。

ガイドさんはさすがです。

壁の文様と光と影が絶妙な味わいです。

こちらは、瞳から涙、、、、

天井の隙間から光が、、、

もう少しで地面を照らしそう。

こちらは大統領の鼻。

見えますか？

ハートマーク

天井から差し込む光はとても眩しいです。

誰かがいたずらをしているように砂が降ってきました。

外で風に運ばれた砂が、天井の隙間から降り注いできます。

真上に太陽が来ましたね。

まぶしい、、

キャニオンの反対側まで来ました。
外に出ると暑いです。

みんなが揃うのを待ちます。

皆さんが揃ったところで、ガイドさんが演奏してくれました。

気持ち良い音色が響きます。

この演奏の後、同じ道のりを戻ります。
来るときは都度スポットの説明をしてもらいましたが、
帰りは一気に通り抜けることになります。

太陽が昇り、来るときはなかったビーム。

ここがメインのビーム。

最初通った時は、まだ光が差し込んでいませんでした。
その時、ガイドさんから、帰るときにはビームが見られるよ、、、
ただ、行きのツアーが優先で、そのツアーのガイドから早く通り抜けろと
せかされると思うけど、英語が分からないふりをして
YES!と言いながらしっかり見てきてね。。。
とアドバイスされてました。

写真右側に写っているのが別のツアーのガイドさん。
この人が帰りの人たちに早く！早く！とせかしています。

我々が参加したツアーだと、帰りに少し見るだけでした。

それでも光のビームは美しく、心が高ぶる光景でした。

せかされながらもギリギリまで楽しみました。

外へでて、皆さんが揃ったところでトラックに乗り込み戻ります。

来た時と同様に、砂埃をあげながら爆走します。

アンテロープキャニオンの後、
ホースシューベントへ行きました。

ホースシューベントは無料で見学できます。

日曜日ということもあるのでしょう、
ここの駐車場もたくさんの車が止まっていました。

駐車場の端に簡易のトイレもあります。

駐車場から小高い丘を登ります。
砂地だし、日陰も無いし、なかなかタフな坂道です。

丘の上まで登ると、大地に窪みが見えます。

この窪みの下をコロラド川が流れています。

ホースシューベント。

うーん、、、
カメラに収まりきらない。。。

人物を入れるとスケールが分かりますね。

皆さん、どんな写真を撮っているのでしょう？？

いろんなところにチャレンジャーがいます。

スケールの大きさが伝わりますでしょうか？

何度写しても、フレームに収まりません。。。

ホースシューベントのあと、
ロウアーアンテロープキャニオンに来ました。

ロウアーは比較的すいているので、予約なしでもOK！
との口コミを読み、時間も読めないことから予約はしてませんでした。
やはり日曜日のためでしょうか、残念ながら満員で受付終了とのことです。

近年、アンテロープキャニオンの観光客はうなぎのぼりに増えているとのこと。
そのため新たにアンテロープキャニオンXを開発したようです。

アッパーを満喫したこともあり、ここは諦めましょう。

頑張ることも、頑張らないことも個人旅行の良いところです。

グレンキャニオンダムをちょっとだけ眺めてページを後にします。

今晩の宿は、ユタ州のセントジョージ。

ユタ州に入り、また1時間、時間が進みました。