パリ祭がどうしても見たくて 2

2018/07/13 - 2018/07/14

突然思った。パリで花火が見たいと。
パリ祭はエッフェル塔から花火が上がる。この機会をのがすと次のチャンスはいつかわからない。
なら、ムリをしてでも行こう。と決めたのは5月の中旬。

お約束通り行きのチケットは直ぐに押さえられたが帰りは
キャンセル待ち。結局チケットがとれないまま数日が過ぎる。
何回か悩んでいるうちに希望のチケットは2回他の人が押さえてしまった。
次がでたら神様がパリに行ってこいという事だと都合良く考える。
ギリギリになってやっと取れた特典無料チケット。

エリア パリ(フランス)

こちらのホテルに宿泊。
エッフェル塔で花火を見た後、歩いて安全に帰れるホテルとして選んだ。
少し歩くけれど大正解。

スタッフの人はとてもフレンドリーで楽しかった。

朝早くにエッフェル塔を目指し歩いてみる。
機関銃を持ったお兄さん達が沢山あるいている。
さすがに写真は取れなかった

沢山通行規制が入っていた。
当初の予定では凱旋門まで散歩がてら歩いて行く予定だった。

あきらめメトロで凱旋門へ。
途中でフランス国旗の旗をもらう。
この時からテンションは上がる。
やばいかなり楽しくなってきている。

上空に飛ぶ無数のヘリコプター。
まだまだ始まるまで時間がある。

凱旋門の周りをクルリと歩いてパレードの場所へ。

こんな感じで沢山の人が歩いている。
目的は皆一緒。軍事パレードの場所取り。

国旗を渡しているお姉さん。あちこちにいるので直ぐに旗をもらえる。

パレードに出るお兄さん達。快く写真撮影に応じてくれて感謝。

誰か偉い人だったみたいだ。
あちこちで歓声があがるが、誰なのかはさっぱりわからない。
ここからパレードが始まるまで1時間。
メチャクチャ暑い。

馬の機動隊が通っても全然始まらない。
いつ始まるのかと時計とにらめっこ状態。

パレード開始かと思ったが、ただの移動だった。
とにかく暑い

朝、8時30分にこの場所を確保し、パレードが始まったのは11時。
とにかく長かった。
ここからは順調に始まる。
次々に飛行機が上空を通り過ぎて行く

飛行機のパレードのあと人間のパレードがはじまる。

色んなチームの行進が始まった。
所属チームのお子さんが近くにいらして母子でパパと大きな声で叫んでいた。
周りの人達もどさくさに紛れてパパと叫び出す。
なんとも言えない雰囲気に心が温かくなる。

バイクでの行進がある、
色んな種類のバイクが走る

JEEPでの行進になる。

1台が先頭を走り後に数台続く。

段々と戦車に近づいて行く課程もたのしい

戦車の行進が始まる。初めて生で見た戦車。物凄く感動した。

戦争になったら、世界は破滅するねと感じる瞬間でもある。

普通の車らしきものにもどるとかなり物足りない

小さい飛行機を引っ張っていたのは可愛かった

トラックの時はかなりテンションが下がる

消防士たちのパレードに移っていった。

可愛い感じでかなり気持ちが和む

日本と違って可愛い形と色使いだ。
軍事パレードは終了となった。

疲れたので一度ホテルで仮眠をとり、いざ出陣
フランスの国旗の色のエッフェル塔、横には大型のTVで
パリ祭の様子を放送している。

優しいお兄さんが見えないから僕の前に入りなよと場所を譲ってくれた。
日本じゃほぼあり得ないこの行動。
本当にありがとう。

音楽と共に花火がはスタートする。

本当にエッフェル塔から花火があがるのだ

曲に合わせてエッフェル塔の色が次々と変わる。

それに合わせて花火のパターンも変わってくる。

お兄さんに場所を譲ってもらえたので色々表情のエッフェル塔が見える

近くからみる花火は迫力が違う。

ハートの形に上がっているが上手く撮れなかった

ものすごい迫力と音楽と花火の音

おぉーと、皆が次々と声を上げていく。

本当に綺麗としか表現できない。
最高に素晴らしいエッフェル塔の表情。

綺麗な花火でエッフェル塔も可愛い

曲の最後の方はかなり激しい花火が上がる。

エッフェル塔全体を花火が覆うのだ

曲がかわりエッフェル塔の表情もかわる

さすがパリ、エッフェル塔もオシャレに変身

色んなパターンで楽しませてくれる

知っている曲は1つもなかったが心地よい声が響き渡っていた。

ここ辺りは最後に近づいているので激しさがいっそう増す

色使いも同時に段々綺麗になって行く

本当に綺麗と溜め息しか出ない

終わりが近づきフランス国旗に戻っていく

最後の花火になる。とても淋しい

花火が終わってしまった。
本当にエッフェル塔で花火が見れて良かった。

絶対にもう一度エッフェル塔の花火が見たいと思いホテルに
戻って行った。