2018/07/14 - 2018/07/17
70位(同エリア1579件中)
森 武史 さん
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3連休+1日有休でコタキナバルへ行ってみました。
普段、弾丸ばっかりなので、3泊もするのは非常に稀。
のんびり過ごせるな・・・なんて思っていたけど、滞在中はあっという間に時間が過ぎてしまいました。
海も山も楽しめるコタキナバルはアクティビティが豊富。
1週間くらいいても色々と楽しめそうです。
まぁ、今回は「下見」って感じかな。
コタキナバル王道のアクティビティを織り込みつつ、東南アジアのローカルな雰囲気も楽しむことが出来ました。
・1日目 出発~コタキナバル到着
https://4travel.jp/travelogue/11380312
・2日目 ラフレシアを求めてキタバル山へ
https://4travel.jp/travelogue/11380913
・3日目 サピ島&マヌカン島 ホッピング
https://4travel.jp/travelogue/11381057
・4日目 帰国 コタキナバル~クアラルンプール~羽田
https://4travel.jp/travelogue/11381236
<基本情報>
■航空券 ※今回は(40)+(41)+(48)+(49)
・ANA 207,070円
(35)02/04 MH1433 V ランカウイ(10:45)⇒クアラルンプール(11:50)
(36)02/04 NH886 M クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05)
(37)04/27 NH106 M 羽田(22:05)⇒ロサンゼルス(16:45)
(38)05/04 UA1403 M ヒューストン(10:05)⇒シカゴ(12:43)
(39)05/04 NH111 M シカゴ(17:25)⇒羽田(20:30)
(40)07/13 NH885 M 羽田(23:30)⇒クアラルンプール(06:00)
(41)07/14 MH2610 V クアラルンプール(09:15)⇒コタキナバル(11:55)
・ANA 171,850円
(48)07/17 MH2613 V コタキナバル(09:50)⇒クアラルンプール(12:20)
(49)07/17 NH886 H クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:15)
(50)09/21 NH106 H 羽田(22:55)⇒ロサンゼルス(16:45)
(51)09/24 NH105 H ロサンゼルス(00:50)⇒羽田(05:00)
(52)01/12 NH885 H 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:45)
(53)01/12 MH1432 V クアラルンプール(09:00)⇒ランカウイ(10:10)
■宿
・Hilton Kota Kinabalu
1 Bed Suite 2泊朝食付き 40000ヒルトンポイント
・Casuarina Hotel
ダブルルーム 1泊朝食付き 2,880円
■通貨レート
・クレジットカード 1リンギット=28.4円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- マレーシア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜 19:00 羽田到着。
19:10にはANAラウンジに入室したんだけど、Dining gは既に長蛇の列。
たぶん、今まで見た列の中で最長。
個室も空き無し。
仕方ないので、オープンスペースでしばらく過ごすことに。 -
待ってる間にシャワーでも・・・
・・・と思ったら、こちらも待ち。
Dining h 16人待ち
シャワー15人待ち
個室空き 5人待ち
というウェイティングMAXな状況。 -
結局、2時間ほど待ってようやくDiningのテーブルへ。
あらためてシャンパンを。 -
限定のステーキは売り切れ・・・
レギュラーメニューの牛肉の塩だれで。
ちと、肉、硬い。 -
もう1つの限定メニューは残っていたので、そちらをオーダー。
・大分産 香菇の太刀魚の挟み焼き
「香菇(こうこ)」って、シイタケのことなんだね。知らなかった。
かさの開き具合で「冬菇」、「香菇」、「香信」と呼ぶそう。 -
食後にようやくシャワー利用。
シャワーも2時間待ちだった。
シャワーから戻ると「個室が空きましたのでご案内します」と。
搭乗まであと1時間も無いけれど、とりあえず移動。
アイス食べながら搭乗までの時間を過ごす。 -
23:00 搭乗ゲートへ
搭乗ゲートは142番というANAとしては珍しいゲート。
そして、ラウンジからめっちゃ遠い・・・
このあたりはJALが多いんだよね。 -
搭乗。機材はB787-9。プレミアムエコノミー席が21席あるタイプ。
・・・が、この日、プレエコアップグレード失敗(>_<)
ANAダイヤモンド会員歴5年だけど2度目。
さすがに連休前は無理か・・・
仕方なく通路席に着席。 -
この日はほとんど眠れなかった・・・
寝不足のまま朝食タイム。
CAさんの
「私個人としましては、最後の日本食がおススメです」
という売り文句がツボったので、言われるままに和食に。
「最後の日本食」って・・・(笑) -
5:30
予定より20分ほど早く、クアラルンプールに到着。 -
本日はそのまま国内線でコタキナバルへと向かいます。
乗り継ぎ用のイミグレーションへ。 -
イミグレを抜けた後はマレーシア航空のラウンジへ。
クアラルンプール→コタキナバルの区間はマレーシア航空。
ANAで購入したチケットだけど、マレーシア航空のHPからJALのマイレージ番号を入れておいた。というわけで、チケットにもJGCサファイヤのステータスが印字されていて、ラウンジ入室もスムーズ。 -
まずは朝ご飯。
機内食はほとんど食べなかったしね。
このラウンジ、ミール類が充実している。 -
オーダー式のヌードルもあるけれど、この日はセルフ式のナシレマを。
サンバルソースがマレーシア料理っぽくて良いねぇ。 -
マレーシア航空の国内線ラウンジは小さいけれど、レベルが高い。
トイレは改装されて綺麗になっていた。
あと、駐機しているマレーシア航空機を真横から眺められるロケーションもお気に入りです。
ちなみに、一番手前の機材がコタキナバルまで行く搭乗機でした。 -
9:00 搭乗
小型機なので、優先搭乗を活用して、さっさと荷物置き場を確保せねば。 -
座席は前方窓側。
この日、機内はほぼ満席だった。 -
9:50
コタキナバルへ向かって出発~ -
クアラルンプールから東にあるボルネオ島へと向かいます。
飛行時間は2.5時間。
マレーシアの国内線としては結構長いほうだ。 -
水平飛行に入ると機内食のサービスが。
国内線で機内食。
日本のエアラインにはないサービスなので、なんか得した気分になる。
ただコレ、めっちゃ辛かった・・・ -
出発して2時間ほどでコタキナバルの海岸線が見え始めて・・・
-
海のすぐそばにあるコタキナバル国際空港(KKIA)に到着。
ほぼ定刻通り。
https://youtu.be/bTMKqQrzia0 -
地方の空港にしては、結構大きいほうかも。
しばし歩いて向かった先は・・・ -
イミグレーション。国内線なのに。
ボルネオはブルネイから独立した歴史もあって、同じマレーシア内でもイミグレがある。というわけで、パスポートは必須です。 -
入国(?)完了。
「入国しましたよ」的な細長いスタンプが押されました。 -
到着ロビーに着くと、すぐにバスのチケット売り場が目に入った。
中心地までバスで移動します。
数年前までは交通手段がタクシーしかなかったみたいだけど。 -
バス運賃は5リンギッド(=145円)
料金一律。格安。 -
乗り場もターミナルのすぐ近くで便利です。
20分おきくらいに出発している模様。
まぁ、町の中心まで近いので、数人いるときはタクシーか配車サービスがお得かもしれない。 -
宿の最寄りになるCenter pointで下車。
所要時間は20分程度。 -
そこから徒歩10分ほどでHilton Kota Kinabaluに到着。
滞在3泊中、最初の2泊はこちらに泊まります。
出来てまだ1年くらいの新しいホテルだそう。
さすが、ヒルトンらしい綺麗なロビー。 -
1階ロビーでチェックインしようとしたら、9階のエグゼクティブラウンジに案内された。
ウェルカムドリンクを頂きながら、専用カウンターでチェックイン。 -
実は昨年仕事でDouble Tree(Hilton系ホテル)に連泊していた関係で、Hiltonダイヤモンドになってたんだよね。
宿泊も貯まったポイントで手配したのでキャッシュアウト無し。 -
お部屋
1 Bed Suiteという部屋にアップグレードされた。
このホテルの中では最上級の部屋。めっちゃ広い。
無粋ですが、お値段調べたら1泊3万円ほど。
まぁ、ぶったまげるほど高い値段でもないが、自腹では泊まらない。。。 -
ミニバーの充実ぶりも素晴らしい。
一切、手を付けるつもりはないですが。
あとで、ビール買ってきて補充しようっと。 -
部屋全体はこんな感じ。
テレビ2つ、トイレも2つ。
デスクも大きい。 -
ベッドルームは完全に別室。
ベッド脇にUSBポートがあるのは新しいホテルならではかな。 -
バスルームもやたら広い。
洗面台も2つ。
落ち着かないバスタブもどーんと。
うーむ、ひとり寝るだけなのに、こんなに広くてどうしよう・・・
・・・と、一通りお部屋チェックが済んだところで、早速町歩きへ出発。
https://youtu.be/3jgKalEhK4I -
この日は初日。
目標は土地勘把握と明日以降のツアーの手配。 -
ホテルから西へ歩いて、船着き場「ジェッセルトン・ポイント」へ向かってみる。
-
ときどきインスタ映えしそうな建物を眺めつつ・・・
-
ジェッセルトン・ポイント到着。
寄り道しなければ20分くらいかな。徒歩だと結構しんどい。 -
時間は15:30
ここかからコタキナバル観光の1つでもある離島行きのボートが出発する。
でも、この時間は島に行く人はもういない。
ターミナル内は明日のボートを予約している人たちがちらほらいるくらい。 -
ボート会社のカウンターがズラリと並んでいるけど、料金はどこも同じ。
1島で23リンギット、2島だと33リンギット。
協定料金になっているようです。 -
ターミナル内にはツアー会社も。
滞在中にキタバル山ツアーも行きたいと考えていた。
明日は雨だから、離島行くなら、明後日だな・・・
・・・なんてことを考えながら、こちらでツアーを申し込み。
190リンギットを150にディスカウントしてくれたし。
というわけで、明日の予定は確定。本日のミッションの大半は終了。 -
ツアーも予約できたし、あとはぶらぶら町歩き。
ショッピングモールで日焼け止めを買ったりしながら。 -
商店街にはマレーシアらしいお店とか。
-
のんびり遠回りしながら、ホテル方面へと戻ります。
中央サークルにはでっかいマーリンのオブジェ。 -
I Love KK
逆光だったので、裏側から撮っちゃった。 -
時間は16:30。
ぶらぶら歩いていたら、ナイトマーケットにたどり着いた。
と言っても、まだ日中なので、この時間帯はまだ準備中。
https://youtu.be/b4uGlZL9gHc -
派手なカニ。
「Flower Crabだよ 」って教えてくれた。
ワタリガニに似てるけど、お値段はちょっとお高め。 -
大きさこそ揃ってるけど、種類様々なお魚さんが並べられていたり。
-
なんとなく、沖縄の牧志市場を連想させるね。
-
ハデハデな伊勢海老。
・・・いや、伊勢じゃないから、コタキナバル海老か。 -
貝類が豊富でした。
こちらで調理して貰って食べるスタイルらしい。
ナイトマーケットはまた夜に訪れることにして、とりあえずこのときは眺めるだけ。
https://youtu.be/675xg1ItvEI -
マーケット界隈はフィリピーノマーケットとも呼ばれている。
マーケットには魚介だけじゃなくて、フルーツ類も。 -
南国らしいフルーツがずらり。
-
ジャックフルーツ。
市場では、結構コイツの香りが漂ってくることが多い。 -
野菜やスパイスも。
他にも目新しいものが目白押しだけど、ここらで一旦ホテルへ戻ろう。 -
ホテルの目の前にあるモールにはドリアン関連商品を売るお店がズラリ。
コタキナバルがあるサバ州はドリアンが有名らしい。
ドリアンコーヒーなるものまであった。
この後、ビールを購入してホテルへ。 -
17:00 ホテル10階 エグゼクティブラウンジ。
お目当てはカクテルタイム。
ダイヤモンドメンバは無条件でラウンジアクセスが付くので、軽食、アルコールが無料で頂けます。 -
一番のお目当ては冷え冷えのビール。
タイガービール下さい~ -
炎天下の中を歩いたあとのビールは最高。
結局3本も飲んでしまった。 -
最後にスイーツも。
なんか、もう晩御飯いらないんじゃないかと思うくらい満腹。。。
さすが本家Hiltonのラウンジは充実してるな。
利用時間が17:00~19:00と微妙な時間帯なのが惜しいけど、まぁそれはどこのホテルでも同じか。 -
部屋に戻ると、テーブルに「ウェルカム・フルーツ」ならぬ「ウェルカム・ナッツ」が置いてありました。
少し摘まんでみたけど、まぁ普通のピーナッツです。
Hiltonの小瓶がお洒落。そのまま、自身のお土産となりました。 -
19:00 日没
部屋から夕陽を見届けて、再び散策へ。 -
Hiltonの前には大きなシーフードレストランがいくつか並んでいて、賑わっていた。
ただ、一人で食べる感じじゃないんだよなぁ・・・
というわけで、昼間に少し立ち寄ったナイトマーケットを目指して歩く。 -
10分くらい歩いて、ナイトマーケットに到着。
歩けない距離じゃないけど、Hiltonからはちょっと離れてるな。
ナイトマーケット脇の大通りは人も車も増えていた。 -
野菜、果物売り場は夜も盛況。
観光客の雑踏に囲まれながら商売している地元の方。 -
何かを狙って、駆け寄って来た少年。
チップ稼ぎをしている子供たちもチラホラ見かけた。
いろいろ事情があるんでしょうけど、サラリとかわす。 -
青果市場も面白いんだけど、隣接する海鮮市場へ。
市場内は明確な区分けが無くて、ふわっと売り物が変わる感じ。
なんとなく、青果、海鮮、ローカルフードといった感じで分かれてはいるけれど。 -
やっぱ海鮮市場の方が活気があって面白い。
ローカル向けの商売だね。
「大衆魚」的な魚が多かった。
https://youtu.be/1rsxpVHMigQ -
いわゆる青魚が多い。
日本の鯖とか鰯に似た魚を多く見かけた。
https://youtu.be/PVhw3O1wpK4 -
あとはカツオも多かったかな。
ちなみに地面はびちゃびちゃなので、足元に気を付けましょう。 -
市場内はローカルフードを売るお店も多い。
観光客向けとローカル向けを兼ねたような程よい雰囲気。
5リンギット(=190円)程度で一般的なローカルフードが食べられます。 -
一方、こちらは観光客向けのお店。
好みの魚介を選んで調理してもらうスタイル。
値段はピンキリだけど、数人でオーダーすれば、一人1000円くらいでいろいろ食べれそう。 -
マレーシア名物と言っても過言でなはいチキンウィング。
日本と違って、手羽元と手羽先がくっ付いた状態。
1つ1.5リンギット(=45円)
どこに行ってもだいたいこの値段。観光客価格というわけでもない。
この日は買わなかったけど、ビールと相性抜群でおススメです。
ただね、ナイトマーケットってビールが売って無いんだよね。
イスラム系なので仕方ない。ただ、持ち込みはOKみたい。 -
お持ち帰りして、部屋で食べることにする。ビールと共に。
海老とカニの揚げ物。
1パック10リンギット(=285円)
カニを1パックお買い上げ。
そして、ホテルへと戻ることに。 -
そのままホテルへまっすぐ帰宅・・・
・・・のつもりが、ホテルの手前で客引きに促されて、マッサージ屋さんへ。
観光客しか利用しなさそうな、やや高級感のあるマッサージ屋さん。 -
90分のボディマッサージで168リンギット(=4,780円)
個人的には結構贅沢なお値段なんだけど、たまにはこういうのも良いかな、と。
移動疲れもしっかり取れた。
明日のキナバル山ツアーに向けたコンディションもバッチリ。 -
ホテル帰着。
シャワーを浴びて、部屋飲みタイム。
ああ、タイガービールが旨すぎる・・・
そして、ビールのアテは大量のカニ、カニ、カニ。。。 -
いわゆるワタリガニですかね。
天ぷらのように衣をまとって揚げてあります。
まぁ、殻を剥きながら食べるので、衣の意味はあんまりないような気もするけど。
全部で5,6匹入っていました。
カニと格闘しながら、時間は既に1:00。
明日のツアーに向けて就寝。
1日目、終了となりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 2416さん 2018/07/22 21:32:28
- コタキナバル
- ちょうど行きたいと思っていたところでしたので、参考になります。
ちょうど同じ日に私もバンコクへ向かいました。
私はラウンジに19時頃入りましたけど、いつも以上に混雑していてびっくりしました。
ダイニングであんなに待たされたのも初めてでした・・・
残りの旅行記もこれから読ませていただきます!!
- 森 武史 さん からの返信 2018/07/23 21:15:28
- RE: コタキナバル
- 同じ日にラウンジにいらっしゃったんですね!
最近のANASuiteラウンジはぜんぜんラグジュアリー感ないですねぇ。
Dining hのお肉争奪戦みたいな感じで。。。
ヤフオクで売買されているラウンジクーポンも混雑の原因の一因かと思います。
週末は完全にキャパオーバーですね。。。
コタキナバルはコンパクトな町で動きやすかったです。
一方で見どころやアクティビティは郊外にあるので、ツアー参加が必至ですね。
ご参考になれば幸いです。
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