2017/08/11 - 2017/08/20
23位(同エリア448件中)
歩ingさん
こんにちは、歩ingです。
ケニア de サファリ 2017 をご覧の皆様ありがとうございます。
今回でこのシリーズは最終回です。
最終回の第5弾は、マサイマラで出逢った動物たちの写真集です。
ありのままの野生の姿を切り取りました。
<旅程>
1日目:関空からバンコクとドバイを経由してナイロビへ(ナイロビ泊)
2日目:ナイバシャ湖でボートサファリ、そしてナクル湖へ(ナクル湖泊)
3日目:ボゴリア湖でフラミンゴ鑑賞(ナクル湖泊)
4日目:マサイマラへ(マサイマラ泊)
5日目:マサイマラでゲームドライブ(マサイマラ泊)
6日目:マサイマラでゲームドライブ(マサイマラ泊)
7日目:マサイマラでバルーンサファリ(マサイマラ泊)
8日目:ナイロビへ戻り、夜便でドバイへ
9日目:ドバイ、そしてバンコクで乗り継ぎ
10日目:早朝に関空到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マサイマラと言えば、百獣の王ライオンです。
誰もが見たい動物と言っても過言ではないでしょう。
必ず出逢えるのがマサイマラ。 -
ひたすら待って、この一枚。
野生の牙を剥く。
・・・ってことではなく、あくびです。 -
休息中のライオン一家。
-
夕闇に紛れ、茂みで獲物を待つライオン。
-
獲物を仕留め、雄叫びをあげる。
・・・ではなく、これも大あくび。 -
ブッシュの中から出てきたのはヒョウ。
-
木に登り、獲物に忍び寄ります。
-
獲物にロックオン。
今まさに、飛び掛ろうとする瞬間です。 -
今回のサファリでは、何度もヒョウに出逢うことができました。
ライライが優秀なドライバーであるのもありますが、
マサイマラでは保護活動が上手く機能していることの表れだと思います。 -
待ちに待った一枚。
-
睡眠中のヒョウです。
夜行性なので、日中は木の上で器用に眠っています。 -
ここで、ヒョウとチータの違いをご紹介。
まず、これがヒョウの全体写真。
全体的にふっくらしています。
また、黒色のブチですが、
良く見ると、中心部は黒色ではありません。 -
そして、こっちがチーターの全体写真
サバンナのスプリンターと呼ばれている通り、
シャープな体型で足が細く、ブチは小さくて全体が黒いです。
また、ヒョウと比べて顔が小さいのが特徴です。 -
チーターはこんな顔をしています。
-
マサイマラで出会ったチーターの家族。
母親と4匹の子供たちです。
子供と言っても成獣に近い大きさになっているので、
この母親はとても優秀なハンターだと言えます。
しばらく、この家族と行動を共にします。 -
日が傾きかけた頃、
チーターの家族が移動を始めました。 -
既に獲物の匂いを嗅ぎつけたのか、
サファリカーを全く気にする様子もなく
一点を見つめながら前進します。 -
そして、
それぞれの間隔を少しずつ広げながら陣形を組んでいきます。 -
追跡を始めて1時間。
辺りが薄暗くなってきた時、その瞬間がやってきました。 -
ヌーの隊列に駆け出し、ターゲットの1頭に飛びつきます。
-
ヌーの足が止まります。
そこに容赦なく残りの兄弟達が加わります。 -
真ん中の1頭が母親です。
子供たちの食事が終わるのを見守っています。
このチーターにはリサーチ用の首輪がされていました。 -
これがヌーです。
この種は尻尾が黒いので、オグロ・ヌー。
おいしい草を求めて
隣国タンザニアのセレンゲティー国立公園とマサイマラの間を
1年かけて1500kmを移動します。 -
丁度今は、セレンゲティーからマサイマラへ移動してくる時期。
9月に入ると、草原はヌーで埋め尽くされます。 -
草原を駆け抜けるヌー。
-
前を行くヌーが走り出すと、
その後ろ、またその後ろと続いていきます。 -
マラ川に行く手を阻まれたヌー。
徐々にその数が増えてきます。 -
ヌーの群れが大きくなるにつれて、サファリカーが終結してきます。
-
行き場を失ったヌー。
後ろから仲間が集まり、側面はサファリカーに囲まれてしまいました。 -
たまらず
1頭のヌーが川へとダイブします。 -
そして次、
-
また次、
-
次々に川へと入っていきます。
-
大移動"Great Migration"最大のハイライト
川渡りが始まりました。 -
全く途切れることなく、
次から次に川を渡っていきます。 -
大人も子供も関係なく、
-
遅れまいと必至に前へ進みます。
-
そこに忍び寄るワニ。
群れには近づかず、下流でじっと待っています。 -
よやく対岸に辿り着きました。
-
頑張れ!
あと、もう少し。 -
川渡りを見るのは忍耐です。
偶然に見れる物ではないのでとにかく待ちます。
今回は、マサイマラに4泊。
ランチボックスもロッジで手配して万全の体制で挑みました。
その甲斐があって、2回も渡りを見ることができました。
とてもラッキーです。 -
ヌー以外にもシマウマやガゼルも群を作ってタンザニアとケニアを移動します。
これは、シマウマの群れ。
川に入る寸前で怖気づき、結局、戻っていきました。 -
お次はハイエナ。
盗人呼ばわりされて良いイメージを持たない人が多いですが、
ライオンよりも狩の成功率が高く、優秀なハンターです。
それは、抜群の持久力と群れの結束力にあります。 -
まだ、授乳中の親子ですが、
-
母親が仕留めた獲物で遊んでいる所です。
-
ハイエナって本当は、
表情が豊かで、とても愛らしい動物です。 -
ナイルワニです。
冷えた体を温めるため、大の字になっています。 -
マラ川の岸辺で散歩中のカバです。
-
日中の大半を水中で過ごします。
-
立派な牙を持つアフリカゾウです。
象牙目的の密漁で大きな牙を持つゾウが減っています。 -
兄弟で遊んでいます。
-
後ろ姿。
尻尾を鼻に見立てると、
前も後ろも同じフォルムをしています。 -
キリンです。
大きさが伝わる一枚。 -
こっち向いて!
-
ケンカ中です。
ブルンブルン振り回した首を相手にぶつけます。
当たった時は、ものすごい音がします。 -
視線の先には何があるの?
聞いて見たいです。 -
シマウマです。
-
臆病なので、
視線を合わせるのが難しいです。 -
この親子もセレンゲティからやって来ました。
シマウマやヌーは、移動をしながら出産、子育てをします。 -
エランドです。
ウシ科の動物で大きな体をしています。 -
真っすぐに伸びる角は、60センチを超えます。
ノンビリさんかと思いきや、
俊敏で、2メートルある体高を超えるジャンプもします。 -
このグループは10頭ぐらいでしたが、
100頭近くの大きな群れになることもあるそうです。 -
トピです。
エランドと同じウシ科のアンテロープの一種です。
顔と足の付け根が黒色をしているのが特徴です。 -
マサイマラでは、
こんな感じで蟻塚の上に登っているのをよく見かけます。 -
群れで見かけることは少なく、
シマウマやガゼルの群れに混じっています。 -
立派な角を持つオスのインパラです。
-
こちらはメスのインパラです。
-
そして子供のインパラ。
生後1週間ぐらいなんだそうです。 -
ブッシュバックです。
名前の通り、ブッシュの中にいるので
なかなか出会う機会がない動物です。 -
ディックディックです。
とても小さな動物で、インパラの子供よりも小さいです。 -
最後の写真は、セグロ・ジャッカル。
・・・・・おしまい。
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