ケニア de サファリ 2017 ～～ 3. マサイマラでのサファリライフ ～～

2017/08/11 - 2017/08/20

こんにちは、歩ingです。

ケニア de サファリ 2017 の第３弾は旅程の4～7日目の４日分。
動物の王国マサイマラ国立保護区でのサファリライフをひとまとめにご紹介します。

＜旅程＞
１日目：関空からバンコクとドバイを経由してナイロビへ（ナイロビ泊）
２日目：ナイバシャ湖でボートサファリ、そしてナクル湖へ（ナクル湖泊）
３日目：ボゴリア湖でフラミンゴ鑑賞（ナクル湖泊）
４日目：マサイマラへ（マサイマラ泊）
５日目：マサイマラでゲームドライブ（マサイマラ泊）
６日目：マサイマラでゲームドライブ（マサイマラ泊）
７日目：マサイマラでバルーンサファリ（マサイマラ泊）
８日目：ナイロビへ戻り、夜便でドバイへ
９日目：ドバイ、そしてバンコクで乗り継ぎ
10日目：早朝に関空到着

エリア マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナクル湖からマサイマラまでは5時間半のロングドライブ。
多くのサファリカーが出入るする"セケナリ・ゲート"に到着です。

マサイマラ国立保護区は、
総面積は1,812平方キロメートルで大阪府とほぼ同じ。
草原がどこまでも続き、そこに沢山の動物たちがいます。

ここで入園のためのチェックインをします。

まず最初に向かったのは、マラ・ソパ・ロッジ。

マラ ソパ ロッジ ホテル

公園ゲートに近くて、とても素敵なロッジなのですが、
動物濃度が低いエリアなので、ゲームドライブするには不向きです。

マラ ソパ ロッジ ホテル

マラ・ソパのレストランです。
ここの食事は、本当に一流で洗練されています。

マラ ソパ ロッジ ホテル

サラダやデザートは、ショーケース風の冷蔵に入っています。

マラ ソパ ロッジ ホテル

まずはスープから。

マラ ソパ ロッジ ホテル

魚のフライがあったので、フィレオフィッシュ風にしてみました。
手前の青菜は"スクマウィキ"というケニアの家庭料理で、
ケールを炒めた物です。

マラ ソパ ロッジ ホテル

デザートの盛り合わせ。

マラ ソパ ロッジ ホテル

食事を終えて、ゲームドライブをしながら今日の宿へと向かいます。

だいぶん陽が傾いた頃・・・・

今日のお宿"アシュニル・マラ・キャンプ"に到着です。
前回2013年に初めて泊まり、お気に入りになったロッジです。
ちなみにですが。
"アシュニル"は、オーナーの子供の名前から取ったそうです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

フロントやダイニングのある建物です。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

広々としたロビーです。
奥は観察用のデッキになっていて、右手にはバーがあります。
朝のサファリの前と午後には、無料のコーヒーとスナックのサービスもあります。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ロビーを抜けると中庭に出ることができます。
ベンチに座って待っていると、川にやって来る動物を見ることができます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ロッジの敷地に沿ってマラ川が流れています。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ロッジ内のギフトショップです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

営業時間はご覧の通り。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ハンドメイドの装飾品や動物の彫り物などが売られています。
記念にお買い物するなら地図とかもイイですよ。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

それでは、客室へと向かいます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

木々の間の遊歩道を進みます。
スーツケースなどの荷物は、ポーターさんが運んでくれます。
夜は真っ暗です。
でも、ポーターさんが懐中電灯を照らしながら先導してくれるので安心です。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

宿泊する部屋の前までやって来ました。
木々に囲まれてとても静かです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

アシュニルは、テントタイプの部屋です。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

入り口の反対側はデッキになっていて、
マラ川を見ることができます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

玄関です。
扉には、マサイが描かれているのですが、
一部屋ごとに違います。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

部屋にはベットが３台ありました。
おかげで少し窮屈です。
・・・ちゃんと２台の部屋もあります。
お風呂はシャワーのみです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

これがデッキです。
お昼寝ベットとデッキチェアが置いてあります。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ダイニングです。
最初に座ったテーブルが、滞在中の食事場所になります。
食事は宿泊費に含まれていますが、飲み物は部屋にチャージされます。

写真の隅に写っているのが、ウェイターのサイモン。
滞在中、決まったウェイターが給仕を担当します。
ウェイターへのチップですが、これは"必要あり”です。
宿を発つ最後の食事（たぶん朝ごはん）の帰り際に渡すのがスマートです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ここがビュッフェコーナーです。
真ん中にサラダやデザートの冷たい料理、
周囲に暖かい料理やスープ、パンなどが並びます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ある日の朝ごはん。
焼きたての目玉焼き付きです。
たまご料理は、目玉焼きの他、オムレツやスクランブルとかもOKです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ある日の昼ごはん。
この日のスープはトマト。
ケニアではドロドロ濃厚なスープが多いのですが、
ここのスープは、サラサラしていてとても美味しいです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

お昼からボリュームたっぷりです。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

ある日の晩ごはん。
メインは、牛、豚、羊、鶏がローテーションで３品ぐらいと
魚料理が１品でます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

デザートのフルーツ盛り合わせ。
ケーキやプリン、ゼリーなどもあります。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

誕生日会の一コマ。
宿泊中に誕生日を迎えると、夕食のときにお祝いをしてくれます。
ロッジのスタッフが隊列して、歌と鳴り物で盛り上げながらケーキを運んで来ます。

アッシュ マラ キャンプ ホテル

これはロッジが用意してくれるランチボックス。
お昼に戻らず、1日かけてゲームドライブする時に
ロッジにオーダーすると用意してもらえます。

蓋を開くとこんな感じです。

別日のお弁当はこんな感じ。

ゲームドライブの途中、こんな所でお弁当を食べます。

マサイマラの空
澄んだ青色をしていて、空が高いです。

草原のアカシア。

ゲームドライブの風景。
シマウマやヌーの群れの中をサファリカーで疾走します。

ワゴンタイプのサファリカー。

夕暮れ時、
家路を急ぐハイエナのシルエット。
それを狙う歩eenと歩ingの母。

陽が傾き始めると気温が下がり、一気に雲が広がります。
そして一瞬、幻想的な光が射します。

そろそろ、今日のゲームドライブは終わりです。

明日も天気になぁ～れ。

シマウマのシルエット。

夕焼けを背に家族で移動するキリン。

おしまい。

この旅行記へのコメント （2）

• unotvxqさん 2018/07/28 17:23:16

  凄ーい！

  　凄いですねえ、天国みたい！

  歩ingさん からの返信 2018/07/30 12:32:04

  掲示板への書き込みありがとうございます

  unotvxqさん
  掲示板への書き込みありがとうございます。
  
  久々の投稿となりましたケニア de サファリを
  ご覧頂きありがとうございました。
  
  近年、首都ナイロビはインフラの整備が進み、
  近代化が加速しています。
  
  それでも、まだ楽園はたくさん残っています。
  是非、一歩、踏み出してみてください。
  
  歩ing