2017/08/11 - 2017/08/20
6位(同エリア78件中)
歩ingさん
この旅行記のスケジュール
2017/08/12
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車での移動
午前8時:ナイロビを出発
2017/08/13
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車での移動
午前8時:レイク・ナクル・ロッジ出発
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この旅行記スケジュールを元に
こんにちは、歩ingです。
ケニア de サファリ 2017 の第2弾は旅程の2日目と3日目。
この2日で3つの湖を巡ります。
それぞれ違ったサファリなので、その魅力を楽しんでください。
<旅程>
1日目:関空からバンコクとドバイを経由してナイロビへ(ナイロビ泊)
2日目:ナイバシャ湖でボートサファリ、そしてナクル湖へ(ナクル湖泊)
3日目:ボゴリア湖でフラミンゴ鑑賞(ナクル湖泊)
4日目:マサイマラへ(マサイマラ泊)
5日目:マサイマラでゲームドライブ(マサイマラ泊)
6日目:マサイマラでゲームドライブ(マサイマラ泊)
7日目:マサイマラでバルーンサファリ(マサイマラ泊)
8日目:ナイロビへ戻り、夜便でドバイへ
9日目:ドバイ、そしてバンコクで乗り継ぎ
10日目:早朝に関空到着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝ごはんを食べて、元気をチャージ
AM8時
ドライバーのライライと合流し、ナイバシャ湖に向けてレッツゴー!ザ ボマ ナイロビ ホテル ホテル
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これが今回のサファリカー。
まだまだ、ワンボックスを改造したサファリカーが主流ですが、
Somakでは、ランドクルーザーへの入れ替えを進めているとの事。
この車なら、どんな悪路でも走れそうです。 -
Somak 50周年の記念ロゴ
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ゲームドライブをするときは、こんな感じにルーフトップを上げます。
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社内は、2席×3列でシートが配置されています。(運転席を除く)
このサファリカーはチャーターなので、歩ingファミリーしか乗車しません。
広々、余裕の車内空間です。 -
ナイロビから2時間。
最初の目的地、ナイバシャ湖に到着しました。
(日本を出発して・・・・39時間)
ここで、ボートサファリを楽しみます。
所要時間は、だいたい1時間です。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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こんな船に乗り込み・・・
ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ボートサファリにレッツゴー!
ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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水没した立木。
気候変動の影響で降水量が増えたため
ナイバシャ湖、次に行くナクル湖も、水位が上がり湖が拡大しています。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ナイバシャ湖で最初の動物が登場です。
ポコポコと水面が盛り上がっているこのシルエットは・・・・ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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カバ!
ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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マサイマラでもカバを見ることができますが、
この角度、この近さで見られるのが、ボートサファリの醍醐味です。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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陸に上がって、お休み中のカバ。
脱力感がハンパないです。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ナイバシャ湖に浮かぶクレセント島が近づいてきました。
ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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この島には、キリンやシマウマなど草食系の動物しかいないので、
ウォーキング・サファリを体験することができます。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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そして、ナイバシャ湖の魅力の一つに
ボートからのバード・ウォッチングがあります。
代表格は、ペリカン。
自分からボートに近付いてきます。
他にも色々な鳥を見ることができます。
でも、淡水湖なのでフラミンゴはいません。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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鵜。
恐らく、たぶん・・・自身がないです。
鵜ぽい鳥としておきます。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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白鷺・・・ぽい鳥。
水中の魚を目掛けてのダイブ。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ひときわ背の高い木の上に大型の鳥が舞い降りました。
フィッシュ・イーグルと呼ばれる、鷹です。ナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ナイバシャ湖から1時間半。
宿泊するロッジがあるナクル湖国立公園に到着しました。
(ナイロビから直だと3時間ぐらいです)ナクル湖 滝・河川・湖
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いくつかあるゲートの一つ Nderit gate から入園します。
このゲートの先の丘の上に、今日の宿泊先 Lake Nakauru Lodge があります。ナクル湖 滝・河川・湖
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一見、一面が緑の草原でアフリカのイメージを覆すような景色ですが、
知っている限りの中で、ナクル湖は自然破壊のダメージが大きな場所だと思います。ナクル湖 滝・河川・湖
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10年ほど前までは、
ユーフォルビアというサボテンのような多肉植物が丘陵地を覆っていました。
今は、ほぼ全滅。
ポツリと残っているだけになってしまいました。ナクル湖 滝・河川・湖
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そして、拡大する湖。
ナイバシャ湖と同じくアカシアの森が湖に沈んでしまいました。ナクル湖 滝・河川・湖
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被写体としてはイイ感じですが、
この木も、いつか湖に消えてしまう運命。ナクル湖 滝・河川・湖
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これは、昔の行き先を示す道路標識です。
かつてはサファリカーが行きかう湖畔の道路も湖の中です。ナクル湖 滝・河川・湖
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10万、100万とも言われていたフラミンゴ。
今は、一羽も姿を見ることができません。ナクル湖 滝・河川・湖
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それでもアカシアの森は、たくさん残っています。
ナクル湖 滝・河川・湖
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遠目ではわかりにくいですが、
近くで見ると、幹も緑っぽい色をしています。ナクル湖 滝・河川・湖
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そして、これは珍しい木です。
ナクル湖 滝・河川・湖
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大きなヘチマのような実を付けるソーセージツリーです。
聞くと、ヘチマと同じく実を使って水筒などを作るそうです。ナクル湖 滝・河川・湖
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アフリカ・ビック5の中で、
ナクル湖で出逢える確立が高いのがサイです。
これは、白サイです。
以前に訪れたときは、黒サイにも逢いました。ナクル湖 滝・河川・湖
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続いてはキリン
ナクル湖では、よく出逢うことができる動物の一つ。ナクル湖 滝・河川・湖
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ナクル湖のキリンは、
ハイソックスを履いているみたいに
膝下が白色の毛で覆われているのが特徴の
ロスチャイルド・キリンです。ナクル湖 滝・河川・湖
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悠々と歩くキリンの後姿。
ナクル湖 滝・河川・湖
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かなり遠目のライオン。
アフリカ・ビッグ5の一つですが、これでは数に入れることができません。ナクル湖 滝・河川・湖
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サバンナの掃除屋と呼ばれているハイエナ。
よく見ると愛らしい顔をしています。ナクル湖 滝・河川・湖
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背中の毛が黒いセグロ・ジャッカル。
ナクル湖 滝・河川・湖
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ロッジの周りにも出没するヒヒ。
ナクル湖なら何処にでもいます。ナクル湖 滝・河川・湖
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アカシアの枝から枝へ飛び回るベルベットモンキー。
ナクル湖 滝・河川・湖
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大きなツノが特徴のバッファローです。
ビッグ5の一つで、どの国立公園でも出逢うことができます。ナクル湖 滝・河川・湖
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みんなが知っているシマウマです。
ナクル湖までの道中でも見かけることがあります。ナクル湖 滝・河川・湖
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ナクル湖では初めてさんのエランドです。
英名を日本語読みするのでイーランドと呼ぶ人もいます。ナクル湖 滝・河川・湖
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これもナクル湖では初めてさんのハーテビィーストです。
オジロ・ヌーと毛色が違うだけで、見た目はそっくりです。ナクル湖 滝・河川・湖
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インパラの群れ。
インパラの群れには2種類あって、
一匹の雄のハーレムか争いに負けた雄の群に分かれます。ナクル湖 滝・河川・湖
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ウォーターバックです。
雄はピンと伸びる立派な角を持っていて、かなりイケメンです。
残念ながら写真は、メスです。ナクル湖 滝・河川・湖
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フラミンゴです。
かろうじて数羽が湖のほとりにいました。ナクル湖 滝・河川・湖
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モヒカンのような冠羽が特徴のエボシクマタカ。
エボシは、"烏帽子"からきているそうです。ナクル湖 滝・河川・湖
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名前が分からない猛禽類
クチバシの根本が黄色くて、胸は白色。ナクル湖 滝・河川・湖
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背中は黒色。
ナクル湖 滝・河川・湖
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翼を広げるとかなりデカかったです。
ナクル湖 滝・河川・湖
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アフリカハゲコウ
全長1.5mほどもあり、とにかく大きいです。
コウノトリ目コウノトリ科に属するので、
もしかすると、赤ちゃんを運んでいたりして。ナクル湖 滝・河川・湖
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頭の後ろがリーゼントのシュモクドリ
自転車用のヘルメットみたく尖っています。
カナヅチにも似ているのでハンマーヘッドとも言われるそうです。ナクル湖 滝・河川・湖
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ヘビクイワシ。
その名のとおりヘビを食べるそうです。
英名は、SECRETARY BIRD。日本語にすると秘書鳥です。
想像力の違いを感じます。ナクル湖 滝・河川・湖
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恋のダンスを踊るカンムリヅル。
その美しい姿はケニアのお隣ウガンダ共和国の国旗にも描かれています。ナクル湖 滝・河川・湖
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サバンナで一番おしゃれなライラック・ニシブッポウソウ。
虹を映しているかのようなとても美しい鳥です。
羽の裏側もブルーでとてもキレイです。
余談ですが、ドライバーのライライ、
ライライというのはニックネームでこの鳥から取ったそうです。ナクル湖 滝・河川・湖
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サバンナの珍獣
オモロー写真です。ナクル湖 滝・河川・湖
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そろそろ2日目が終わろうとしています。
夕焼けに染まる草原に立つインパラの視線の先には・・・・ナクル湖 滝・河川・湖
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ハーレム。
ナクル湖 滝・河川・湖
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そこに、
ゆっくり迫る闇に紛れて近づく何かが。ナクル湖 滝・河川・湖
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ナクル湖 滝・河川・湖
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ナクル湖 滝・河川・湖
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ここで、2日目の宿”レイク・ナクル・ロッジ”の紹介です。
このロッジは、ナクル湖国立公園の中にあるので、
敷地が電気柵で囲われています。
サファリカーが通れる幅のゲートを潜って敷地に入ります。Lake Nakuru Lodge ホテル
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エントランスです。
フラミンゴが出迎えてくれます。Lake Nakuru Lodge ホテル
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ロッジの紹介するのに一番絵になるのがこのカットです。
プールの奥の建物がメインダイニングで
右の建物には開放的なバーがあって、
そこからナクル湖を一望することができます。Lake Nakuru Lodge ホテル
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ここの部屋は、コテージタイプ。
Lake Nakuru Lodge ホテル
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部屋の中です。
全面ガラスの大きな窓からナクル湖を一望できます。
衝突防止なのか、フラミンゴがガラスに描かれています。
(レイクビューは一部の部屋です)Lake Nakuru Lodge ホテル
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天蓋付きのベットです。
夜は、蚊帳の中でぐっすりです。Lake Nakuru Lodge ホテル
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バスルームです。
バスタブはありません。
そして、お湯は少ししょっぱくてヌルッとしています。Lake Nakuru Lodge ホテル
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ここはダイニングです。
朝、昼、晩は、ここで食事をします。
基本的にビュッフェスタイルなので、好みの料理をピックアップしますが、
朝は卵料理、昼はパスタ、夜は肉料理は、コックさんが用意してくれます。Lake Nakuru Lodge ホテル
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ある日の晩ご飯。肉盛りです。
Lake Nakuru Lodge ホテル
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食事には必ず、フルーツとケーキが付いてきます。
Lake Nakuru Lodge ホテル
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このロッジでは、毎晩イベントが開催されています。
この日はゴスペルでした。
10年以上は出演している古参のグループで、CDまで製作しています。Lake Nakuru Lodge ホテル
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朝ごはんです。
卵料理は、目玉焼きにしました。
焼き加減も注文できるので絶妙の半熟具合です。Lake Nakuru Lodge ホテル
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朝のメニューにもデザートのフルーツがたくさんあります。
Lake Nakuru Lodge ホテル
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昼ごはんです。
トマトベースのソースがかかったパスタ。
付け合わせにチキンのグリルをチョイスしました。Lake Nakuru Lodge ホテル
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3日目
今日はナクル湖から遠征します。
写真は、赤道を示すモニュメント。
アバーディアやサンブルに向かう途中にもありますよ。 -
レイクナクルロッジから3時間。
お昼休憩にレイク・ボゴリア・スパ・リゾートに立ち寄ります。Lake Bogoria Spa Resort ホテル
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Lake Bogoria Spa Resort ホテル
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お昼ごはんです。
ここはパスタの代わりに中華風焼きそばがありました。
限りなく100%が中国からの旅行者のようです。Lake Bogoria Spa Resort ホテル
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Lake Bogoria Spa Resort ホテル
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昼ごはんの後、ボゴリア湖国立保護区へやって来ました。
ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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公園の入り口で見つけた大きな蟻塚。
3メートルはありそうです。ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖を一望できる高台へやってきました。
湖畔を彩るのは・・・
そうです、
フラミンゴです。ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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寄ってみるとわかりやすいかな?
ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖にフラミンゴが集まるのは、
豊富に湧き出る温泉のおかげで塩分濃度が保たれ、
エサとなるケイ藻類、藻類が豊富にあるからです。ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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温泉が湧き出る様子も間近に見ることができます。
ちなみにですが、ケニアにも温泉がたくさんあり、
その地熱を使った発電所も建設されています。ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ここから最後までは、
たくさんのフラミンゴをお楽しみください。ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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ボゴリア湖自然保護区 自然・景勝地
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この旅行記へのコメント (1)
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- ラクパグさん 2018/07/28 18:19:38
- 素晴らしい 大自然 見れて良かったです!!
歩ingさん 広大な マサイマラですか。
白サイが 見れたのですね。見ていて ワクワクです。
ルーフトップの 車で それも 歩ing一家のみの
チャーター車 羨ましいです。
白サイは 少なくなっていると聞いています。
人間のせいで 動物たちも いろいろ大変ですね!
ボートに乗って カバの近くまで スリルありですね。
ハイエナ テレビで いつも ライオンの餌をとって
くる 嫌がられものですが。写真を 見ると
結構 かわいい顔しているのですね。初めて 見ました。
キリン フラミンゴ 鷹 私 野生動物が大好きなのです。
フラミンゴ 飛び立つ 写真 とても ステキです。
いつも 思うのですが ケニアとか アメリカでも
レンタカー 歩ingさんは 頼りになれる 人ですね。
全て 自分で 計画 今回も 年代の違う家族
大変だったと思います。注射などもあり 蚊も。ステキな
ホテルで 美味しそうなデザートまで 私も行けそうかも
と 思ってしまいます。連写で 相当撮られたのでしょうね。
美しい 夕日 見入ってしまいました。
ありがとうございます。 ケニアは どなたの 希望だったの
ですか? ラクパグ
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