2018/07/14 - 2018/07/15
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この旅行記のスケジュール
2018/07/14
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電車での移動
大宮駅(9:22発) 東北新幹線やまびこ129号~郡山駅(10:13着)
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電車での移動
郡山駅(10:44発) フルーティアふくしま1号~会津若松駅(11:50着)
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走るカフェ「フルーティアふくしま」で楽しいティータイム??
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電車での移動
会津若松駅(11:58発) 磐越西線~猪苗代駅(12:28着)~「御宿万葉亭」送迎車(13:45着)
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中ノ沢温泉「御宿万葉亭」に宿泊
2018/07/15
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車での移動
「御宿万葉亭」(11:00過ぎ) 送迎車→猪苗代駅~ 世界のガラス館 タクシー
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世界のガラス館見学、猪苗代地ビール館にて地ビール飲み比べと軽食と買い物。
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バスでの移動
世界のガラス館~猪苗代駅
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電車での移動
猪苗代駅 磐越西線~ 郡山駅
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電車での移動
郡山駅 東北新幹線~ 大宮駅
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この旅行記スケジュールを元に
2018年7月14日~15日福島県猪苗代の中ノ沢温泉に行きました。
先月の「越乃Shu*kura」同様にJRの「のってたのしい列車」に乗ることが一番の目的でした。
連れのぶーさんと主に週末の休みを利用し1泊2日の旅行を幾度と重ねてきましたが、殆どが『温泉旅館を楽しむ』というコンセプトであり最大の目的でしたが少し変化が生じてきました。
従来から連れのぶーさんはそれこそ何処にも寄らずお宿だけでもいいという考えですが、欲張りな私は折角出掛けるのであれば少しでも観光やアクティビティもしたいという考えです。
企画立案する連れのぶーさんも色々大変になってくる中で、「越乃Shu*kura」の存在を知り、また今では乗り鉄のはしくれになりつつある私に丁度合致する良い商品ということでGOサインが出ました。
「越乃Shu*kura」は飲んでいるのは酒でありながら、童心に返るかの如く楽しんで、はしゃいでしまいました。
他にもいいモノがあれば。ということで選定されたのが、この度の「フルーティアふくしま」です。(前置きが長くなりましたが)
私も当然ながらShu*kura同様に、連れのぶーさんはShu*kuraよりテンションは上がっていました。
何といっても「フルーティアふくしま」は『走るカフェ』ですからね。
東北新幹線で郡山まで行き「フルーティアふくしま」に乗り、使用路線の磐越西線で会津若松までの1時間5分の楽しいひとときを過ごしました。
会津若松への立ち寄りはまた今度と諦め、宿泊するお宿の「御宿万葉亭」さんの最寄り駅の猪苗代まで磐越西線で向かいました。
「フルーティアふくしま」はやはり良かったです。
車中で提供される内容は、福島県産の旬の果物のスイーツ2品、ホットコーヒー1杯、フルーツジュース1本が「スイーツセット」として、またアイスコーヒー、アイスティーはカフェカウンターのドリンクバーでおかわり自由でいただくことができます。
出された白桃のスイーツ2種類は美味しく、列車の中の雰囲気も良く楽しめました。
ただ乗車時間1時間強は短すぎました。
乗る前から抱いていた不安的中です。
思う存分楽しむにはプラス1時間はあってもいいと思います。
今回で連れのぶーさんと37回目の旅行になりました。
(訂正:2018.5月の赤城温泉は35回目、2018.6月の越後湯沢温泉は36回目でした)
今回訪れたお宿:「御宿万葉亭」
今回訪れた場所:郡山~会津若松(フルーティアふくしま)、世界のガラス館、猪苗代地ビール館
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
-
2018年7月14日 路線バスで最寄り駅に向かい、東武アーバンパークラインで大宮駅を目指します。
今回は先月の「越乃Shu*kura」に続きJRの『のって楽しい列車』シリーズ第2段。
「フルーティアふくしま」に乗車します。
既にワクワク、楽しみです🎵 -
大宮発9時22分発のやまびこ・つばさ129号で郡山まで行きます。
東北新幹線に乗るのは久々です。 -
連日厳しい猛暑で大変ですが天候は晴れて良かったです。
外は酷暑でウンザリですけど新幹線の中は快適です。 -
郡山からのフルーティアは10:44発でスイーツが2品出されます。
そのスイーツを美味しくいただく為、またお宿の夕飯も同様にいただく為、逆算し朝昼兼用の食事の時間と量をよくよく考えました。
大宮駅で私は大船軒の鯵の押し寿司を選びました。
9:30過ぎに食しました。
押し寿司も好物です。美味しかったです。
お腹は余力はありながらも意外と一杯になってしまいましたが。 -
連れのぶーさんは今回も仙台こばやしの「網焼き牛タン弁当」をチョイス。
たまには他の弁当にすればいいのにと思いますが。。 -
弁当を食べ終えるとあっという間に郡山駅に到着しました。
前回の越乃Shu*kuraの時は乗り換え時間が8分しかなく慌ててしまいましたが、今回は約30分あるため少々余裕があります。 -
新幹線の改札を出ると郡山や喜多方、会津のインフォメーションがあります。
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本日乗車する「フルーティアふくしま」はこの磐越西線の郡山~会津若松間を走る特別列車です。
私は磐越西線も初めて乗るので興味津々です。 -
ホームに降り立ち「フルーティア」を待ちます。
目の前に車両はありますが。。 -
待合室を出てふらっと歩を進めると。
おっと!
右手に「フルーティア」の車両が普通列車と連結されてスタンバイしていました。 -
福島県産の旬の果物とカフェをイメージさせるお茶(ティー)をミックスさせ「フルーティア」という名称になったようです。
それで『走るカフェ』と言ったら女性中心に関心度は高いですよね。
このロゴからして美味しいイメージが連想できます。 -
外観の色合いもgoodです。
今回は時間的にゆとりがあるのであちこちウロウロしながらワクワクときめきます。 -
明治・大正時代の赤瓦や黒漆喰壁のモダンな街並みと自然との調和を表現した塗装のようです。
3年前の2015年4月に運行開始しました。 -
2両編成で1号車と2号車の連結部です。
車両側面も魅力を感じます。
719系の車両でフルーティア仕様に施されています。 -
まだ乗車ができないので外からバシャバシャ撮りましたが、反射したりで上手く撮れませんでした。
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「フルーティアふくしま」を含め周辺エリアを盛り上げようとする案内が随所に見られます。
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「越乃Shu*kura」でも見かけた駅員さんが広げる横断幕。
んっ? 『ようこそ郡山駅へ』?? -
失礼しました。
裏側から撮っちゃったからですね。
「フルーティアふくしま」到着のお出迎え用でした。
『いってらっしゃい』
『はい!行ってきます!』 -
駅員さんたちに見送られいよいよ乗車開始です。
先ずは指定席を探します。
2号車1番のAとB。
2人掛けボックスシートです。
ありました!
思ってた以上にいいシートです。
備え付けのテーブルもいい感じです。
因みにこの2人掛けボックスシートは4組。
他に4人掛けボックスシート6組と1人掛けシートが4席あります。 -
郡山~会津若松間は快速の定期列車に連結しているので、停車駅では普通に乗降できます。
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2号車の1番の席の先は連結部を越えすぐ1号車になります。
席も備わっている圧倒的存在感のあるカフェカウンターが目をひきます。
天井や窓等々列車の中とは思えぬ本物のカフェさながらの雰囲気です。 -
福島ならではのお土産品など車内販売もされてます。
-
「フルーティア」オリジナルのグッズもありました。
このロゴは可愛いらしいですね。
後でまた覗いてみます。 -
指定券と乗車証明書です。
乗車証明書は予めテーブル上に置いてありました。 -
アテンダントさんの説明の前にアイスコーヒーを早速持ってきてしまいました。。
-
そうこうしているうちにアテンダントさんが「スイーツセット」の用意をしてくれています。
この箱の中にスイーツ2個が入っています。 -
パカッ。
じゃーん!
箱の中はこんな感じです。
7月は桃を使用したスイーツになります。
左手が桃のレアチーズタルト、右手が桃とヨーグルトムースのパニエです。 -
福島県産桃とヨーグルトムースのパニエです。
さっぱり風味のヨーグルト味に生クリーム、卵白を合わせ口当たりを軽く仕上げたヨーグルトにほんのりピンク色の桃のゼリーを流し、フレッシュなもをトッピングした3つのハーモニーが楽しめるパニエです。(メニュー説明より) -
夏にあった透明感が涼しげな装いのスイーツです。
どんな味でしょうか?
ゼリーはほんのり甘くプルンプルンです。
桃があま~い。
まさにフレッシュで桃の甘さがゼリーやムースに負けていません。
みずみずしく際立った甘さが美味しかったです。
ムースも全体をまとめるようにバランス良く仕上がっています。
いゃー美味しい。 -
ホットコーヒーも同時にセッティングしてもらえます。
完全に「走るカフェ」です。 -
「福島桃の恵み」というジュースも付いてきます。
フルーティアは「磐梯熱海駅」に停車したところです。 -
スイーツ2つ目の「福島県産桃のレアチーズ」です。
桃の香りがほんのり香るレアチーズに泡立てた生クリームとヨーグルトを合わせたさっぱり風味のクリーム、フレッシュな桃を組み合わせました。クリームチーズのコクとジューシーな桃の軽やかさが夏にぴったりのタルトです。(メニュー説明より) -
こちらも桃の存在感が際立った美味しいタルトでした。
決してくどくはないレアチーズの程よいまったりした 風味と、桃がまさしくベストマッチです。
時間の関係もありスイーツ2つを立て続け完食しました。
もったいないながらも幸せな時間を過ごせました。 -
美味しいスイーツをいただき、きれいな風景を眺めながら走る「フルーティアふくしま」は乗り応えあり楽しい時間を過ごすことができました。。
でも乗車1時間なんて短いようでやはり短かったですね。 -
磐梯山が見えてきました。
猪苗代町、磐梯町、北塩原村に所在し標高1800Mを超える雄大な姿はまさしく名峰です。
会津富士とも呼ばれているようですね。 -
終点の「会津若松駅」に到着です。
名残惜しく寂しい感じです。
フルーティアから降りて磐越西線で今進んできた経路を逆に向かいます。 -
磐越西線は既に多くのお客さんが乗っていました。
目指すは「猪苗代駅」です。 -
約30分で「猪苗代駅」に到着しました。
ここでもフルーティアの案内が目立つところに掲げてありました。
また野口英世博士の生誕の場所なんですね。
記念館の案内もありました。 -
「猪苗代駅」は東北の駅100選選定駅になっています。
明治32年開業と、歴史ある駅なんですね。 -
お宿のお迎えの車が来るまで駅周辺で待機です。
磐梯山もすぐ近くに見られます。。
緑が鮮やかで見事です。 -
しばらくしてお宿のお迎えの車が来てくれました。
私たちを乗せておよそ25分。
「御宿万葉亭」さんに到着です。
「フルーティアふくしま」の宿泊施設は猪苗代以外にも裏磐梯、東山温泉、熱塩・日中温泉の各エリアの10軒から選べるのですが、連れのぶーさんと意見一致して「御宿万葉亭」さんに決定しました。
雰囲気良さそうな佇まいです。 -
お宿の出前には足湯がありました。
自然に恵まれた森の中の閑静な場所です。 -
チェックインの手続きを済ませロビーで待つこと少々、お部屋に案内していただきました。
中に入ってびっくり!結婚記念日を数日後に控えているということで、お部屋を2間続きの和室「ききょう」の間にランクアップしていただきました。
感激です、お心遣いありがとうございます❗ -
浴衣や足袋、アメニティも整然とされて、タオルに関しては丁子染めの逸品です。
和菓子にも一言添えて提供されていました。
こういうさりげないお気遣いは嬉しいですね。
テンションは上がりっぱなしです。 -
2Fのベランダの周りは緑がきれいな木立が並びます。
静かで気持ちも穏やかに心が落ち着く気がします。
立派な癒しだなと感じます。 -
この部屋は造りが立派です。
来て良かったと思いながらも、恒例の到着直後のバスタイムに向かいます。
温泉、夕食から2日目の旅行記はpart2に記します。
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