JALビジネスクラスで行くスイスアルプスとフランスアルザス地方の旅１０日間　その2

2018/06/30 - 2018/07/09

旅行２日目。
今日から本格的な観光に入る。
シュツットガルトを出発し、ボーデン湖にあるライヒナウ島、マイナウ島を訪れた。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

翌朝６時前に目が覚めた。
このホテルは、シュツットガルトのやや郊外にあるようだ。
遠くに美しい住宅地が並ぶ。

駅もすぐそばにある。
まだ６時前なので人の気配があまりない。

朝食ビュッフェ。
意外といろいろ食べ物がそろっている。

６時から朝食。しっかり寝たので快調。
さすがにドイツ、ハム類が多い。

食べすぎは注意なのでほどほどにする。

朝気づいたのだが、このホテル意外と大きい。

快晴なり。

四つ星。

８時半出発なので、少し周囲を散歩してみる。
ホテルの前にある公園を散策。

結構広くて木々が多い。
こんな公園の近くに住めると毎日楽しいだろう。

ボーデン湖にあるライヒナウ島に向けて出発。

ドイツはこんな景色が高速のそばに広がっていることが多い。

並木道を通りライヒナウ島へ。

ライヒナウ島到着。
バスを降りて、教会へと向かう。
ここで見るものはこの教会くらいでしょうか。
まずは、観光開始ののウオーミングアップと言ったところか。

なかなかいいベンツ。

昼前なので、人が集まっている。

すぐそばの教会へ。まことにシンプル。
中には入れなかった。

ドイツ語読みでは、聖ゲオルグ教会。英語ではセントジョージ教会。
やはり聖ゲオルグ教会と言った方が重みがある感じ。

教会の裏手のボーデン湖畔に出てみた。

人が集まっている。

最近はやりのスタンドアップパドルサーフィンとやらをしている人が多い。

いわゆる立ちこぎサーフィンというやつである。
湖なので海よりは波が少なく穏やかだ。
こんな所でも皆さん楽しみを見つけて色々やっている。
一度やってみたい。

墓地には花がたくさん飾ってある。

近くのマーケット。
色とりどりの野菜や果物がある。
見ているだけで楽しい。

原色がまぶしい。
外国ではよく見る光景だが、日本ではなかなか見かけない。

結構観光客が来ているものだ。
世界遺産らしいが、あの教会のことだろうか。
違っていた。
ベネディクト会修道院文化を残すこの島、僧院の島ライヒナウは世界遺産に登録されていますとのこと。

家族で自転車。
夏の長期バカンスで滞在している人もいるのだろう。

続いてすぐ近くのマイナウ島へ行く。

花を愛した島の所有者ベルナドッテ伯爵が、島を〝花と樹木のパラダイス〟にしようと数十年にわたり造園を進めた結果、今では年間１００万人もの観光客が訪れるらしい。
ドイツにあるがスエーデン王家の持ち物。
奥の方にマイナウ宮殿がある。

確かに人が多い。

ここは自分では、今回の旅行の目玉の一つであったので、楽しみだ。

とにかくボーデン湖は広い。
しかも水はきれいだ。

橋を渡り島の中に入っていく。
どんな花が咲いているのか楽しみ。

水は透き通っている。

素晴らしい。
水は結構冷たいが、泳いでいる人もいた。

やっと花が見えてきた。

ここからは写真を撮りまくる。

皆でぞろぞろと進んでいく。
結構中は広いのだ。

花のクジャク。

とにかくどこを見ても美しい。

満足～。

向こう岸にしばらく滞在してみたい。

マイナウ宮殿が上に見える。

そろそろ昼食の時間。
もうかなり歩きました。

昼食会場。清潔だ。
アメリカのどこかの都市の中華料理店とは大違い。

食事もおいしい。

宮殿方向へと登って行く。

アジサイがきれい。
白くてでかい。こんなアジサイを見るのは初めて。

色々な種類のアジサイが咲いている。
日本では梅雨の花というイメージだが・・。
こちらでは明るく大きく咲いている。

ヨットもたくさん浮かんでいる。
かなりの人がリゾートに訪れているのだろう。

花、花、花で気持ちがいい。

宮殿が見えてきた。
歩き疲れて中には入らない。もうお花で充分です。

別の道を戻る。
十分にマイナウ島を堪能した。

再びバスに乗り、スイスのチューリッヒを目指す。
国境。

国境通過。

スイスに入る。