2018/06/30 - 2018/07/09
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俺たち定年隊さん
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3日目は、ヴェンゲンからユングフラウ鉄道に乗り、ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台へ行き、アイガー、メンヒ、ユングフラウの大パノラマを見る。
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3日目の朝。
天気は良好。 -
朝食前にホテル周辺を散策。
昔、冬に中学校への通学道から、遠くに山が見えた。 -
朝日に光る山。
この光景を見て、はるか昔50年以上前、毎日中学生新聞に投稿して優秀賞をもらった短歌を思い出した。まさに今のこの状況、この景色と一緒である。
「雪残る 彼方の山の岩肌に 陽は照りつけて 山は輝く」
今この年になっての濁りよどんだ心では、もうこの歌は作れない。
中学生の頃は、純粋だった・・・。優秀賞も納得の一句である。 -
さすがに花がきれい。
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寒い所の花は、北海道と同じで、原色が非常に鮮やかだ。
見ていても本当にあきることがない。 -
いかにも山岳地帯のホテルに来たという感じ。
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宿泊したホテル、ヴェンゲナーホフ。ドイツ語のホフとはハウスということらしい。
くじ引きで負けてあまりいい部屋には泊まれなかった。
山の見えない裏側の部屋であった。 -
朝食は、軽めに。
と言っても日本にいるときは、ダイエットのため朝はバナナ半分か、ゆで卵だけなので、これでも食べすぎだ。 -
そろそろ出発の時間。
駅まで歩いて、列車に乗りユングフラウへ。
更にはハイキングも控えている。
今日もここに戻ってきて宿泊予定。 -
ヴェンゲン駅への途中の景色。
緑の山もきれいだ。 -
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街のメイン道路。
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ヴェンゲンの駅に着いた。
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この人混み。日本人が多いので安心。
皆さんこれからユングフラウへ登る。
ユングフラウ鉄道。
ヴェンゲン発8:24分。クライネシャイデック着8:49分予定。 -
頂上のユングフラウヨッホまで鉄道で行き、スフィンクス展望台へ。
帰りは、ピンクの地点(アイガーグレッチャー)で電車を降りて、クライネシャイデックまでの一駅分ハイキングをしながら下ってくることになっている。
初めてのハイキングとやらが楽しみだ。 -
まだこの高度では、山は緑である。
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まずは、Kleine Scheideggまで、電車に乗る。
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次第に雪山が見えた来た、しかもかなり近くに。
ホテルから見る景色とはだいぶ違う。 -
見ごたえあり。
こんな近くに雪山が見えるなんて。
しかし、スフィンクス展望台に上がってもっと驚くことになるのだが・・。 -
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なかなかこのような景色は見れない。
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かなり上がってきた。
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緑の平原と白い雪山のコントラストが近くて面白い。
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次第に海抜が高くなっていくのがわかる。
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着きました、クライネシャイデック駅。
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帰りに昼食をここにあるレストランで食べる予定。
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ここで、列車を乗り換える。
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Jungfraujochまで行くのだ。
これから35分、更に頂上を目指していく。 -
まだ緑の部分にいる。
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遠くから眺める列車。
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またまた登ってきた。
まだ緑が見える。 -
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途中Eismeerで一旦停車。
ここですでに3160m。
相当上まで来ている。寒い。上着を羽織る。 -
トンネル抜けるとこの景色。圧倒される。
さすがに緑はなく真っ白。 -
列車の窓越しでもこの迫力。
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すごい。
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ユングフラウヨッホ駅に到着。
ここまでの鉄道は、なんと1912年に16年かけて完成したらしい。
日本では、大正元年だ。信じられません。
何のために掘ったのか???まさかこの時代にスイスが観光立国を目指していたとは考えられないのだが・・。 -
降ります。寒いです。
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暗いです。
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駅を出ると日本の郵便ポストがある。
ここから絵葉書が出せるそうだ。 -
時刻は、9時45分。
朝駅を出てわずか1時間ちょっとで標高3400M. -
確かに息が苦しい。
添乗員さんからゆっくりと歩くように何度も注意を受ける。
無理するとあとで高山病の症状が出るとのこと。
注意を受ければ受けるほど、呼吸が苦しくなる気がする。
頂上では、中国人のための時計屋さんがたくさんある。こんなところで時計を買うの??。 -
ちょっと外に出る。まだ展望台までは上がっていない。
それでもすごい。
思わず息をのむとはこのことであろう。 -
すぐ目の前がこの景色だ。
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続いて中に戻り、これからもっと上のスフィンクス展望台へと上がる。
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展望台へは、スイス最速のエレベーターに乗り27秒で着く。
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着きました。
JUNGFRAU-TOP OF EUROPE 3571M。 -
外に出てみる。
す、すごい。 -
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続いて展望台から続くアルパインセンセイションと呼ばれる観光アトラクションをめぐる。
なんで3500メートルを超す山の中にこんなものを・・。 -
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更にアイスパレスという氷河の中の巨大な洞窟へ。
これは1934年に2人の山岳ガイドが氷河の中に掘ったもの。
いったい何のためにという気になる。 -
洞窟のトンネルの壁には,いろいろな絵や写真がかけられている。
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ここまで鉄道をひくのは、大変なことだっただろう。
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よくも掘ったり。
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まさに氷のトンネル。
滑らないように歩く。 -
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床はつるつる。
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クマ?
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これは何?
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ワールドカップの最中です。
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ペンギン?。
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狭いトンネルもある。
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人ひとり通るのがやっとの場所もある。
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裏に出ました。
氷河の高原プラトー。 -
雪の上を歩くとは思わなかった。
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まるでスイス隊南極点到達みたいです。
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すごい景色だった。
でも、どれがアイガーで、ムンヒで、ユングフラウかよくわからなった・・・。
しかしのちに、アイガーだけはしっかりと分かることとなった。 -
時刻は11時過ぎ。
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ハイキングのため、アイガーグレッチャー駅で降りる。
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