2018/06/23 - 2018/06/25
138位(同エリア856件中)
ハニージンジャーさん
- ハニージンジャーさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ37件
- Q&A回答8件
- 220,861アクセス
- フォロワー47人
2012年からクラビに嵌り、2014年からピピ島にも嵌り、毎年6月後半は恒例の夫婦旅行となりました。
いつかはトランジット時間の少ないタイ航空で、と夢見ていますが、今回もエアアジアのプロモーションで一年前にチケットを取り、羽田―クアラルンプール―クラビの往復は、クワイエットゾーンや座席指定を含めて一人約36000円。
でも、今回は大きなプールが憧れだった【ピピ・アイランドビレッジ・ビーチリゾート】に2泊。
その後、ロングビーチの定宿【ピピ・ザ・ビーチリゾート】に2泊、アオナンビーチでは【アオナン・ヴィラ】に2泊と、ホテルはいつもより少しゴージャス。
ただ・・・・・・私の体調はクラビ旅行始まって以来の残念なことに orz
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
13:35にピピ島を出航したフェリーは15:30にクラビピアに到着。
この時、桟橋の手すりの陰がちょうど通路の両端にある溝を隠していたため、目が悪い私はキャリーのタイヤを溝に落としてバランスを崩し、転んでしまった。
右肘と右膝を思いっきり打って、痛いし血は滲むし恥ずかしいし、なんかもう今回の私は弱り目で祟り目の泣きっ面に蜂です。
不幸中の幸いは、キズパワーパッド持ってて良かった!ってこと(苦笑)。 -
フェリーの中で乗り合いタクシーの勧誘があり、一人70Bというので乗った私達。
クラビタウンのヴォーグデパート前で下ろしてもらいました。
ただ、VOGUEが現地では「フォーク」と「ウォーク」の間の発音みたいで、「ヴォーグ」では全然伝わらなかった。
土曜日なので、ヴォーグデパートからウイークエンドマーケットへ。 -
まだ時間が早めなので準備中の屋台も多く、食事は川沿い屋台のお気に入りの店でと決めていたため、早々に川の方向へ。
-
川沿い屋台へ行く途中にある【絶対まけないオジサンの店】へ立ち寄ろうとしたら、なんとお休みでした。
参照旅行記はこちら等→ https://4travel.jp/travelogue/11260127 -
川沿い屋台へ向かうポイントに公衆トイレが出来てました。
これは嬉しいですね。
屋台で飲食しててトイレに行きたくなると困るから、以前は近いホテルに泊まっていたんだもの。 -
昨年は干上がって川底が見えていた川。
今回も浮かんでいるようには見えないレストランだけど、一応水はあります。 -
そして、しつこいタクシーの客引きに遭いつつ、屋台村に向かうと・・・・・・なんとお目当ての店がやってない!
後に私のクラビの師匠である【酒飲みパンダ】さん(参照ブログ→ https://wisata2.exblog.jp/ )に訊いたところ、土曜日は休みとのこと。
とにかく、あの屋台でガイヤーンとソムタムとサイクロークを食べるのがクラビタウンに寄った理由なので、あまりのショックに写真も撮り忘れました(苦笑)。
引返す途中にタクシーの客引きのお兄さんからまた声をかけられ、アオナンビーチまで500Bというのを400Bにねぎって交渉成立。 -
アオナンへ向かう道にはクラビ特有のクリフが。
これを見ると「クラビだ~!」と嬉しくなります。
蒸し暑いクラビタウンで、キャリーを引きながらタクシーを捜す手間が省けたことはラッキーだったけど、はああ、お腹が空いた~ -
アオナンビーチのこの手前に宿泊するホテルはありますが、川沿い屋台で食べられなかったガイヤーンとソムタムのために、先にホリデイインに寄ってもらうようドライバーに掛け合いました。
-
かつては【クラビリゾート前】だったのが【ホリデイイン・リゾート前】にお引越しした屋台群。
-
アオナン(及びノッパラッタラ)ではナンバー1だと思うガイヤーンとソムタムのこの屋台も、パンダ師匠に教えてもらったもの。
ガイヤーン(鶏もも炭火焼)2本、ソムタム(パパイヤサラダ)、コーン、カオニャオ(もち米)とシンハーの缶2本で310B。
前年まではこの屋台のためにクラビリゾートに泊まっていました。 -
メインロードから門を入ったところにあるアオナン・ヴィラのエントランス。
ドライバーのオジサンには屋台の買い物で待っててもらったから、ホテルに着いた時に500B渡しました。
まあ、基本、クラビタウンからアオナンは500Bだし、オジサンがとても喜んでいたのでWIN WINです。 -
アオナンビーチに面し、格で言うとアオナンでは一番上(のはず)で、最も大きいプールがある【アオナン・ヴィラ・リゾート】にチェックインしたのは17:30。
広いロビーはやっぱり高級ホテルの風格です。 -
このホテルはオフシーズンでも一泊一万くらいするから、私達には縁がないと思っていたんだけど、たまたま agoda で価格をチェックしていた時に、泊まろうと思っていた隣の【ゴールデンビーチ・リゾート】より安くなっていたので、固定シャワーが気になったものの、オットを説き伏せ予約。
一泊朝食無しで税サ等込み約6750円。
朝食無しのプランにしたのは、2日めは早朝に空港へ向かうため朝食が食べられないから。
現地で朝食バイキング一人350Bを1回分支払いました。 -
オットマンの付いたソファのあるゆったりめの部屋。
-
着たことないけどバスローブがあるのも高級ホテルって思う。
-
ホテル自体もお部屋も文句ないのだけど、問題があるのはバスルーム。
まず、トイレシャワーが無い。
ウォシュレットのことじゃないですよ。
タイやマレーシアなどのトイレに常備されている、水が出るホースのことです。
ゴミ箱は洗面台の手前の下に置いてあり、しかもポリ袋が被されてない。
ちゃんとしたホテルならこうなってます → https://4travel.jp/travelogue/11375044 の上から17番目の画像を参照。
その上、『トイレットペーパーは便器に流さず、ゴミ箱に入れて下さい』という表示も無い。
だから「さすが高級ホテル。ここはトイレットペーパーを流してもいいんだわ」と思っちゃいました。
でも後にフロントにで訊いたら、やっぱり紙は流しちゃいけないんだって。
だよね~。
でも、ならなんでトイレシャワーが無いのよ ┐( ̄ヘ ̄)┌ -
そして口コミにいくつもあった、シャワーが固定のみの件。
写っていませんが、上の方に外せないシャワーが一つあるだけ。
オットがもうこのホテルには泊まりたくないと。
うん、残念ながら私も(苦笑)。 -
アメニティーはおしゃれ。
-
水2本とコーヒー・紅茶は無料。
-
ビールは一缶100B。
-
ホリデイイン前の屋台群で買った夕飯。
ガイヤーンが大き過ぎて、お腹を壊している私は完食できず。
自粛して辛いソムタムもちょびっとしか食べなかった。
でも最高に美味しい!
オットは「うん、うん」と頷きながら唸りながら食べてました。
左上のはウエルカムフルーツだけど、結局食べず。
疲れていたこともあり、部屋から出ずにそのまま22時半ごろ就寝。 -
翌朝7時過ぎに起きたら晴天でした。
ガーデンビューというか、パーシャル・プールビューというか、2階の部屋から大きいプールがちょこっと見えます。 -
朝食会場へ。
-
左から野菜炒めとカレー
-
パッタイとチキン&野菜の炒め物
-
カオニャオとカオパット
-
チキンソーセージにチキンハム。
あ、豚肉やベーコンもありましたよ。 -
ハッシュドポテトとフレンチトースト
-
きのこの中華スープ
-
カラフルなドーナツ
-
パン類
-
プリンとデニッシュ
-
ドライフルーツとロールケーキっぽいやつ。
-
シリアル
-
カットフルーツの入ったヨーグルト
-
ハムとチーズ
-
野菜
-
フルーツはパパイヤ、ドラゴンフルーツ、スイカ、パイナップル、ロンガン、バナナ
-
ドリンクはミルク、パイナップル、オレンジ、レモングラスジュース
-
コーヒー・紅茶
-
ゲリは止まっていたものの、胃炎腸炎の痛みでまだ食欲がない中、カオマンガイがあったのでチョイス。
ストロベリーヨーグルトも美味しゅうゴザイマシタ。
タイで1200円の食事にしては全然元が取れてないけど、珍しく胃の調子の良いオットがお替りして私も分も頑張ってくれました(笑)。 -
足元には愛想を振りまくおねだりニャンコが。
-
ホテル前のアオナンビーチ。
運次第で綺麗なビーチの時もあるけど、ピピと比べたら・・・・・・
でも、東京から足を延ばしていける海よりはずっと綺麗。 -
フロントは無いけど、海側からもホテルに入れます。
-
外部の人も利用する、海に面したレストランやバー。
-
いよいよプールです。
大きなクリフがド~ン!
この景色こそ、このホテルの一番のウリ。 -
色の薄いところは浅く、濃いところは深くなってます。
-
このプールに一度入ってみたかったのだ。
-
防水カメラでプールの中からも撮っちゃう。
-
まるで絵葉書のようじゃないですか?
-
しかし雨季なので、白い雲が淡いグレーになり、濃い灰色になると大雨は時間の問題。
すぐにプールから上がって部屋に戻ります。
タイミング悪くプールに来た人達もいたけど、まあ、しばらくすれば止むから大丈夫。 -
ちなみに、これは小さい方のプール。
-
部屋に戻って着替えた私達はホテルの海側にあるマッサージへ。
お昼くらいだったので、まだ50%OFFの時間内に余裕。 -
首肩背中で通常300Bのところ、半額の150Bなんて、天国過ぎる~!
オット共々、ベテラン姉さん達がおしゃべりながら揉んでくれたけど、手抜きのようでしっかり効いてました。
2人分、チップ50Bプラスで350B。
ここは海からの風が心地良く、蚊にも刺されたこと無し。 -
しかしその頃、海は荒れ模様。
-
午後2時、またホリデイイン前の屋台のガイヤーンが食べたいと言うオットのリクエストで、サムローに乗って向かいました。
サムローというのは、こういうバイクに座席が付いた3輪のタクシー。
アオナン内なら一人50Bが基本です。
珍しく女性のドライバーで、買い物の待ち時間を入れて往復200Bで行ってもらいました。 -
前日、美味しかったけど余計な量だったカオニャオは頼まず。
計305Bということはカオニャオが5Bなのか、今回付けてくれたプラスチックの皿とフォークの値段がプラスされているのか?
とにかく、美味しいので細かいこたぁどうでもいいw
また来年も食べられますように! -
ホテルに程近い場所にあるソンテウ(乗り合いバス)の停留所。
猿のオブジェが有名です。
この近くで翌日の空港までのタクシーを手配。
ホテルだと1000Bと言われたからね。
早朝なので基本は700Bだけど、600Bで行ってくれるオジサンを見つけました。 -
お土産も買ったし、タクシーも見つけたし、ではそろそろ夕飯を。
しかし、ガイヤーンが大きかったので二人ともあまりお腹が空いてない。
オットはタイのマクドナルドを食べてみたいといい、私はまたカットマンゴーでも食べようかと。
オットのチーズバーガー+ポテトS=157B -
カットフルーツの屋台を探すも見つからず、どうしようかとウロウロしてたら、ビーチロードとメインロードの角に近いツアーショップにこんな店が併設されてました
可愛いお姉さんがその場でカットしてくれて50B。 -
はい、結構量がありました。
タイのマンゴーは台湾の愛文マンゴー等と比べるとさっぱりした甘さ。
でもちょうどよく熟れていて美味しかった!
荷造りをして11時過ぎに就寝。 -
4:45に目覚ましをかけ起床。
紅茶だけ飲んで、フロントで清算し、ちゃんと5時50分にホテルのエントランス前で待っててくれたタクシーへ。
外はまだ暗いです。
この時間だと道路が空いているので、アオナンから空港まで25分で着きました。
ドライバーのオジサンにチップ50Bを含めた650Bを渡したらとても喜んで「あなた達はどこの国の人か?」と訊いて来たので答えたら、やはりそうか日本人か、という顔で頷いていました。 -
空港も空いていてあっという間にチェックイン。
-
待合室で搭乗まで待ちます。
ちょっと小腹が空いてきたので、周りの売店をチェックしたら、カットフルーツを売ってる店が。 -
へええ。こんなものも売るようになったんだ。
カットマンゴー80Bを軽い朝食代わりに。
しかし、皮の剥き方が悪く、前夜のマンゴーの方がずっと美味しかった。
今回、濡れたワンピース水着とラッシュパーカを着たまま半日過ごしたことでお腹を壊し、食べたかったタイ料理のほとんどが食べられなかったけれど、マンゴーは堪能しました。
いつももっとマンゴーを食べたいと思いつつ、タイ料理でお腹一杯だったからね。
そして、来年はビキニ+ラッシュパーカにして、お腹を冷やさないようにしようと心に誓った私。
トシなんてここじゃ考えないことにする。
だって、私より年上で私の2倍くらい体重がありそうなファランのオバサンだって図々しく、いえ、堂々とビキニを着てるもの(笑)。 -
とうとう搭乗です。
クラビー空港のこの長閑さ、何とも言えず好きだわ。
また一年が長いなぁ。
・・・・・・って、たしか前にも書いた記憶がw
8時発の便は乗客が揃っていたからか、8時前に離陸。 -
KLIA2には10時ちょうどくらいに着き(時差1時間)、トイレに行ったりしてたら、制限エリアを出るのが10時35分に。
キャリーは預けず、そのまま朝食に行きます。
ええ、もちろん往きと同じく、またもや【nz】でロティチャナイですよ(笑)。 -
制限エリアを出て左手斜め前方向にずんずん行くと、
LIFT TO CARPARK B &
TRANSRORTATION HUB
という緑色のサインが見えてきます。
そこのエレベーターで1階に下ります。 -
エレベーターのボタン。
搭乗や出発の階は【CP4】
nz のある1階は【L1】です。 -
ロティチャナイのロティは薄く延ばしてから折りたたみ、焼いてから最後に横からグシャッグシャッと寄せるように叩きます。
-
オーダーがとても混み合っていたので、どれが自分達のかわからず、止める間もなく魚のカレーも入れられてしまった(赤いやつ)。
つけなきゃいいんだけど、これだけは生臭いからいらないのよね。
ミルクティーと合わせて計12.70RM(355円)。
私が卵ロティを頼まなかったので、往きの時より安いんです。 -
14:25発の便だけど、Gateway も見飽きたし、12時を過ぎたので早めに入っちゃいます。
-
ゲートはP12。
P方向には免税店やブランドショップもいろいろあるけど、欲しいものは何も無いので素通り。 -
ここのフードコートは一度だけ使ったことがある。
nz でロティチャナイを食べた後だから、ここもスルー。 -
まだ時間がいっぱいあったので、オットのスマホを充電。
私は電子書籍を読むのに使っただけなので、そんなにバッテリーは減らなかったものの、家に帰り着く15分前に切れたから、ちょこっとだけでもスマホの充電をしておけば良かったと後悔しました。 -
マレーシア航空との共同運行なのかな?
これに乗って帰ります。 -
オットのビリヤニ。
私は胃炎腸炎の痛みで食欲が無く、マッシュルームスープを摂っただけ。
ワインと合わせて、残りの22リンギット+1000円でした。 -
定刻の22:30くらいに羽田空港に着き、今回も無事、いや、余裕で終電に間に合いました。
エアアジアのチケットを既に取ってあるので、来年も6月にクラビ&ピピ島に行きます。
毎年代わり映えしない旅行記ですが、クラビ旅行を考えている誰かの役に立つ情報を載せていけたら、と思っていますので、また覘きに来て下さい。
読んでくださってありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ハニージンジャーさん 2018/07/17 14:12:05
- 7回目でも全然飽きてません
- シフォンさん、ありがとうございます。
ピピ島へのフェリーによる激烈な船酔いで胃を荒らしてしまった上に、濡れた水着でお腹を冷やすという大失敗。
それでもクラビもピピも楽しかった~!
美しい海でシュノーケリングを楽しめる他のリゾート地を候補にしたこともありますが、調べれば調べるほど、やはりうちにはクラビしかないな、という結論に至りました。
予算が合う、タイ料理が口に合う、というのが大きな理由です。
来年は8泊9日でエアアジアのチケットを取ったので、増やした2泊のクラビタウンで思いっきりタイ料理を食べてきます! って、まだ早いかw
-
- シフォンさん 2018/07/16 16:48:53
- やっぱりクラビ最高です
- 今年もクラビ&ピピ旅、楽しく拝見しました。なんと今年は体調不良(泣)それでもマンゴーやら色々と食べていらっしゃるハニージンジャーさんすごいです!^^
それから体調はいかがでしょうか?
屋台のお休み情報参考になります。一度だけ通ったことがある屋台なので気になっていました♪
来年のクラビも予約済なんですね、毎年同じ都市へ行くって素敵です。
来年の旅行記も楽しみにしています^^☆
シフォン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハニージンジャーさんの関連旅行記
クラビ(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
79