2018/06/21 - 2018/06/23
22位(同エリア352件中)
ハニージンジャーさん
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2012年からクラビに嵌り、2014年からピピ島にも嵌り、毎年6月後半は恒例の夫婦旅行となりました。
いつかはトランジット時間の少ないタイ航空で、と夢見ていますが、今回もエアアジアのプロモーションで一年前にチケットを取り、羽田―クアラルンプール―クラビの往復は、クワイエットゾーンや座席指定を含めて一人約36000円。
でも、今回は大きなプールが憧れだった【ピピ・アイランドビレッジ・ビーチリゾート】に2泊。
その後、ロングビーチの定宿【ピピ・ザ・ビーチリゾート】に2泊、アオナンビーチでは【アオナン・ヴィラ】に2泊と、ホテルはいつもより少しゴージャス。
ただ・・・・・・私の体調はクラビ旅行始まって以来の残念なことに orz
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アイランドビレッジを10時半過ぎに出たボートは11時前にトンサイべイに到着。
【ピピ・ザ・ビーチリゾート】のプラカードを持ったオレンジ色のポロシャツのスタッフを見つけ、宿泊客リストと照らし合わせて「ボートが来るまで15分ほど待って」と言われたので、桟橋近くのセブンイレブンで水やビールを買ってきた。 -
私達2人だけのためにボートを出してくれた。
しかも無料(←くどいw)。 -
ピピ・ザ・ビーチリゾートに泊まるのは4回目。
この風景も見慣れたものです(笑)。 -
昨年から膝を少し痛めているので、メールで一昨年泊まった部屋(参照旅行記 https://4travel.jp/travelogue/11149980)をリクエストしてあり、その部屋をあなたのために用意すると約束した返信ももらったのに・・・・・・用意されてたのは隣の部屋でした。
テラスからの景色も部屋自体もほぼ同じだけど、リクエストした部屋への階段の方が少し楽なのよ。
なんせ、階段の高さが一段一段違うから上り下りに疲れるし、マッサージルームに一番近い部屋が良かったのに。
昨年も同じやり取りをして全然違う部屋を用意されたんだよねぇ。
まだ今回は隣だったからいいか。 -
中の作りは隣と全く同じ。
agoda で割引のお知らせが来るたびチェックして、パーシャルシーヴューが税サ込み一泊朝食バイキング付き約14000円の時に取りました。
もちろん二人分の値段です。
それに、いつもならチェックインの14時まで待たされることが多いのに、11時半なのに部屋に入れてくれた。 -
パーシャルシーヴューの部屋にしては十分シーヴューです。
特徴的な形のピピレ島、また部屋から見られた~! -
洗面の台の幅が広すぎて、近眼の私にはメイクのための鏡までの距離が遠い。
でも島にしては水周りに不満はありません。
ただ、今回もホテルのランドリーサービスはやってなくて、この洗面でせっせと洗濯しました。
隣の部屋より良い点は、洗濯しやすいシンクだってことかな。 -
アメニティーは一応揃っているんだけど、トリートメントは持参です。
-
紅茶やコーヒーは無料。
-
冷蔵庫の中の無料の水はあまり美味しくない。
なのでセブンイレブンで水を買っていくのです。 -
トイレの先は広々したシャワールーム。
-
ここと隣の部屋はちゃんと虫除けの網が隙間なく張ってあるから嬉しい。
シーヴュー、シーフロントの部屋はもちろん網が張ってありますよ。 -
初めてウエルカムスイーツがベッドの上に置いてあった。
しかし・・・・・・まるでオッ○イw -
波打ち際は細かい砂が舞って透明度がイマイチだけど、やっぱり綺麗な海。
これぞピピの海だ~! -
しばし海で遊んでからランチへ。
途中にある3つのホテルを抜けて、いつものパラダイス・パールのレストランを目指します。 -
あれ?
前は『P.P.FAMILY RESTAURANT』って名前だったのに、『PEARL RESTAURANT』に変わってる。
まあ、パラダイスパール・バンガロウのレストランだから、こっちの方がわかりやすいね。 -
野菜などの炒め物は130Bから。
カレー(ライスは別)が150~180B。
(クリックすると大きくなります) -
私の大好きなエビの料理は220~400B。(クリックすると大きくなります)
-
前のホテルからずっと水着を着たままだったので、お腹が冷えてちとまずい状態になりつつあったけど、やっぱりグリーンカレーを食べちゃいました。
オットはトムヤムクンヌードル。
ここの料理は甘くなくてさっぱりした辛さだから好みです。
チャーンビアと合わせて400B。 -
ホテルに戻って水遊び。
ここのプールはかなり小さい。
なので塩抜き用って感じですね。 -
ランチ前にシュノーケリングした時よりも少しだけ透明度が良くなってた。
このビーチでポピュラーなツノダシやアオブダイにご挨拶。 -
パラダイスパールのレストランまで暗い砂浜を歩くのがちょっと怖いから、ディナーはホテルのレストランで。
エビのガーリック炒めを頼んだつもりがエビのガーリック揚げだった。
油を吸った衣の分、へヴィだ~orz
オットのピザとワインのカラフェで計940Bだったので、チップと合わせて1000Bを。
ただでさえお腹の調子が良くないのに、揚げ物がトドメを刺してくれました。
このあと完全なゲリラ~に orz -
翌朝も晴れて良い天気。
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朝食会場への途中にあるこの “いつかダイビングセンターとマッサージルームになる建物” は何年かかったら完成するのかしら。
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朝食バイキングの会場です。
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あれ?
このホテルもパンコーナーに蓋がついた。
前からあったっけ? -
フルーツにも蚊帳のような覆いが。
流行ってるのかしら?
ちなみに、フルーツはスイカ・パパイヤ・パイナップル・メロン(ウリ)の4種。 -
手前はシリアル、奥は炒め物。
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パッタイとご飯、お粥。
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スパゲティと野菜の炒め物、チキンの揚げ物。
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チキンソーセージとハム
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このホテルが気に入っているの理由のひとつに、野菜が豊富、という点が。
格上のアイランドビレッジより野菜に関しては文句無し。 -
野菜サラダとパッタイに野菜炒め。
カットフルーツをのせたヨーグルト。
オットはお替りしてたけど、私は胃炎腸炎も始まって食欲ない中、これだけ完食しするのもやっと。
写真の撮り方でそれなりの量がありそうだけど、実際は恐ろしくちょびっとです。 -
食後、猛烈に胃が痛くなり、お腹も壊れたままなのでベッドで休んでいたところ、先にビーチに下りてたオットからLINEで「お魚たっくさんいるよ!」とメッセージが入り、居ても立ってもいられなくなった私。
ええ、胃を押さえながら水着に着替えてビーチに下りましたとも。
アイランドビレッジ前の海ではオヤビッチャさえ見られなかったんですもん。 -
今年の6月から9月までだったか、環境保護のために入島禁止になったピピレ島。
来年もたぶん雨季は閉鎖になるんでしょう。
マヤベイに行きたい人は入れる時期かしっかり確認してくださいね。
その分、更に人が混雑する可能性はありますが。 -
またもやランチはパラダイスパールのレストラン。
ただお腹の冷えから来たものなので食あたりじゃないから痛くも苦しくもないけど、1~2時間に一度はトイレのお世話になるゲリラ~だから、辛いものや冷たいものは控えようと、私はカオパット・タレーと紅茶。
オットはレッドカレーとチャーンビア。
チャーンの大瓶が100Bなのに、紅茶がポットじゃない一杯だけで120B。
まあ、仕方ない・・・・・・計410B。
そして、いつもモクモクと働くオネエのウエイトレスさんが、顔を覚えてくれたのか、今年初めてニッコリしれくれたのでチップに40B。
3年間ずっと同じ場所で働いてるのは珍しいしね。
来年もまた会えますように。 -
ホテルに戻ってシュノーケル三昧の後、18時から夫と2人でマッサージに。
タイ古式は400Bだけど、私達がやってもらったのは首肩背中60分で500B。 -
昨年もいた腕の良い女性がいましたが、マッサージをしてくれたのは他の人達。
昨年は2人だったのが4人になってたから、儲かってるのかな? -
8時ごろ、ビーチに面したホテルのレストランへ。
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砂の上にセッティングされたテーブルと椅子。
このホテルは今回、欧米人3割、アジア系3割、中国系4割という感じでした。 -
お腹の調子が一向に治らず、マッシュルームスープを頼んだらガーリックトーストが付いてきた。
ガーリックトーストは一つだけ食べました。
オットはカルボナーラ。
ワインのカラフェと合わせて820B(+チップ60B)。
実はこのホテルのレストランにも顔見知りになったウエイターさんがいる。
初めてこのホテルに泊まった時に、まだミャンマーから来て間もないと言ってたウエイターの青年が足元に蚊よけのポットを置いてくれたり、何かと気が利いて感激したんですよ。
もうあれから4年。
なんと他のウエイター達がここのオレンジ色のユニフォームなのに対し、彼は偉くなったのか一人白いシャツを着てました。
だいたい、タイの人達って飽きっぽいのか、長く同じところで働いているのをあまり見ないからねぇ。
しかも彼はお客さんの様子をチェックしながら話しかけたりワインを注いでくれたりしつつ、テーブルを拭いたり椅子を直したり、下っ端仕事も厭わない働き者。
偉くなって当然だわ。
彼ともまた来年会えますように! -
ピピ島最後の朝です。
今日も良い天気! -
前にも書いたけど、ビーチに降りる前に、ポットに水を入れてドアの脇に置いておき、ドアの前でこの水を足にかけて砂を落とします。
でないと、どうしても足に砂がついているから部屋が汚れちゃう。 -
これはフロント棟横の子供用プール。
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ピピ島最後の朝食会場。
一昨年はここで猫嫌いのC国人に嫌な思いをさせられたっけ(参照旅行記 https://4travel.jp/travelogue/11149980 )。 -
クリームシチューみたいなのとスパゲティー。
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ポテトとカレー
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ご飯とカオパット
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そうめんみたいな細い米麺にカレーをかけて食べるカノムジーンも登場。
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お腹の調子は最悪だったし、胃炎腸炎の痛みも増して辛かったけど、食べないと体力落ちるから頑張った。
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朝食後はチェックアウトまでシュノーケリング。
なんと最後の最後にとっても透明度が高くなってた。 -
ただただ綺麗な海。
そして魚もいっぱい。
今回は午前中の方が波も穏やかで魚もいっぱい見られました。
ホテルのビーチの遊泳区域内で見た魚達は、またこの旅行記最後にダイジェストにしてあります。 -
10時半にチェックアウトし、一人100Bのタクシーボートでトンサイベイへ。
8時と13時にトンサイまでの無料ボートがホテルから出るけど、トンサイで買い物もしたかったので。 -
トンサイベイです。
天気が良いと波も穏やか。 -
勝手知ったるトンサイの町。
ちょこちょこ店は変わるけど、売ってるものはそんなに変わらない。
マイナーチェンジくらいのイメージ。
桟橋にもっとも近いツアーショップでクラビまでのフェリーチケットを一人350Bで買い、キャリーを預かってもらった。
クラビで往復のチケットを買わない理由は、ピピ島でタダでキャリーを預かってもらうためなんです(笑)。 -
ただ、ホテルは新しいのがどんどん出来ているし、リニューアルも頻繁なよう。
私達が2度ランチを食べたチャオコーも、バンガローレベルだったのが【CHAO KOH PHI PHI HOTEL & RESORT】という小奇麗なホテルが出来てました。 -
縦横に走る細い路地には小さなショップがずら~っと立ち並んでいて、タトゥーのお店もあちこちにあります。
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市場の隣だったかな。
市場と同じようなアーケードになってて、これから新しい店もオープンするみたい。 -
海から見て桟橋の左手側には何もなかったのに、新しい建物が。
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トンサイベイとローダラム湾を直線で繋ぐ道の工事が完成してました。
両側の建物は新しいので、ショップがまだ全部は埋まっていない。 -
ローダラム湾まで近くなりました。
右は欧米人だらけのカフェ。 -
昨年は工事の車両?がドーンとあって寂れた感じだったローダラムなのに(参照旅行記 https://4travel.jp/travelogue/11259983 )、海も綺麗に見えるし、活気があります。
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ここローダラムはいわゆるファラン(欧米の白人)が多く、夜通し騒ぎまくるパーリーピーポーが集まっているイメージ。
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お昼ごはんを食べるほどにはお腹が空いてないので、『世界さまぁ~リゾート』でも取り上げられていた【MANGO GARDEN】でマンゴーでも食べようと入ったら・・・・・・
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エアコンがギンギンに効いていて恐ろしく寒かった。
私はサニーマンゴー185B、オットはマンゴースムージー110Bをオーダー。
屋台の数倍の値段ですが、とても上等な甘いマンゴーでした。
オットはスムージーを飲み干す頃には身体が冷えすぎて震えるまでに。
きっと長居をさせないためだな、あの限度を超えた冷房は(苦笑)。 -
そんな中で1日過ごす店員さんの身体が心配です。
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マンゴーガーデンの外にあったメニュー。
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そしてドラッグストアを探していた私に赤い十字のマークが眼に飛び込んできた。
一見、防水バッグなどを売ってる雑貨屋に見えますが、お店はちゃんとした【ONE STOP PHARMACY】という薬屋さんでした。 -
タイ語の翻訳アプリを使って「私は下痢をしています。胃腸も痛い。何か薬が欲しい」と示したら、スタッフの女性がこれらをくれました。
計220B。
この店の何が良かったかと言うと、こうやってちゃんと薬の使用方法を記したシールを貼ってくれるので、その場でペラペラ説明されるだけより安心。
胃炎腸炎は日本に帰って行きつけの病院で処方された薬を飲んでも治るのに1週間掛かったけど、右の下痢止めはとてもよく効き、その日のうちに完全に止まりました。 -
13時半発のフェリーで、クラビまで揺れない吐かない2時間でした。
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左上はやたらとウジャウジャいる【オヤビッチャ】。
ロクセンスズメダイとは違って、尾には黒い線が入ってない、と世界さまぁ~リゾートで言ってました。
スズメダイの仲間達。 -
ウジャウジャはいないけど、わりとよく見る魚達。
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チョウチョウウオ、英語でバタフライフィッシュの仲間達。
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ブダイの仲間は同じような青でもよく見たら違うのがいっぱいいるから、名前も間違ってるかも
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白黒の魚達。
ヨコジマタマガシラ以外は名前がわからない。
知ってる方がいらしたら、そして私が間違っていたら、教えて下さい。 -
今回は干潮の時じゃなかったので遠いため、イマイチの【カクレクマノミ】。
右下のガンガゼは毒のある長い棘を持っているので、気をつけて。
マリンシューズは石灰岩の岩や石が危ないだけでなく、このガンガゼ対策にも有効です。 -
カクレクマノミは、遊泳区域を示すロープのこの浮きのそば、2mほどの場所で見ました。
ロープと浮きがいつも同じ状態かどうかはわかりません。 -
小さい魚達の大群も綺麗です。
とにかく、私はシュノーケリングが好き。
ホテル前のビーチで沢山の魚が見られるこのホテルが好き。
来年も絶対ここに戻ってきます。
※2018クラビ旅行4 に続く。
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