エミレーツビジネスで行くドバイとレンタカーで巡るノルウェーの旅11日間（その2　フロム）

2018/06/22 - 2018/07/02

6月22日(金)　中部国際空港(NH340)から成田空港へ、成田空港(EK319)からドバイ空港へ出発。

6月23日(土)　ドバイ空港で入国しホテルFive Palm Jumeirah Dubaiへ到着。
パブリックビーチ→ゴールドスーク→スパイススーク→ドバイ博物館→ブルジュカリファ→アルマーニレストランランチ→ドバイモール、水族館→ドバイファウンティン Rivington Grillでディナー。

6月24日(日)　モーニングサファリ→Ibn Battuta Mallスターバックス→ホテルペントハウスディナー

6月25日(月)　ドバイ空港(EK151)からコペンハーゲン乗継ぎスカンジナビア航空(SK2868)でベルゲン空港へ到着。ベルゲン空港からレンタカーでフロム近辺のVangsgaarden Gjestgiveriへ到着。

6月26日(火)　ステーガステン展望台、フロム鉄道でフロムとミュルダール間を往復。ソグネフィヨルドクルーズでフロムからグドヴァンケンへ、シャトルバスでフロムに戻る。
フロムからレンタカーでベルゲンのScandic Byparkenへ到着。ブリッゲン地区、魚市場、Fish Meでディナー。

6月27日(水)　ベルゲンからレンタカーでプレーケストーレン駐車場に到着。ハイキングでプレーケストーレンに到着。レンタカーでタウ近くのLodge by the fjordへ到着。

6月28日(木)　レンタカーでオッダのHardanger Hotelへ到着。オッダ散策。

6月29日(金)　レンタカーでハダンゲルフィヨルド沿いを走り、スタインダールの滝を見てベルゲン空港に到着。ベルゲン空港（SK284）からオスロ空港へ到着。NSBでオスロ中央駅へ行きタクシーでホテル　Scandic Grensenへ到着。Aker Brygge地区のPeppes Pizzaでディナー。

6月30日(土)　オスロ大聖堂→オスロ中央駅　オスロパス購入→オペラハウス→アーケシュフース城→バイキング船博物館→ノルウェー民俗博物館→ノルウェー海洋博物館→フラム号博物館→オスロ市庁舎→オスロ国立美術館　アフタヌーンティー→ヴィーゲラン博物館→Aker Brygge地区のPipervikaでディナー。

7月1日(日)　 オスロコーヒーFuglenを訪れたが、開店前。地下鉄でオスロ中央駅、中央駅からNSBでオスロ空港へ到着。オスロ空港(EK160)からドバイ空港で乗継。

7月2日(月)　ドバイ空港(EK316)から関西空港へ、そして乗継バスで名古屋駅に到着。

エリア フロム(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 船 レンタカー
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　約7時間のフライトです。
　映画を2本見ればついてしまいます。

　昼食は、ステーキをいただきます。

　コペンハーゲンに到着しました。
　嫌な予感通り、入国審査に長蛇の列ができていました。スタッフにお願いして、列をパスさせてもらいました。感謝、感謝。
　入国審査はパスポートだけでOKでした。急いで出発ゲートD4に行って待っていたところ、表示板のゲートが変更になり急いでD1に行きました。
　搭乗ゲートのスタッフに航空券の説明をすると、その場で搭乗券を作成してくれました。
　ふー、安心してベルゲンに行けます。

　ノルウェーの上空に近づいてきました。山には雪が残っていて綺麗でした。

　スカンジナビア航空はLCCなので、80分のフライトでは何も出てこないかと思っていたのですが、コーヒーとロールが出ました。

　ベルゲン空港に到着しました。

ベルゲン空港 (BGO) 空港

　誰もがご存知のトイレマーク。木をふんだんに使っていて温かみがあります。

　レンタカーは、AVISに予約しておきました。アウディA3は小さくて、道路の狭いノルウェーには向いていると思います。
　ナビの使い方を教えてもらい、いざ出発です。目的地は住所名をセットします。

　今日はベルゲン空港からフロムの近くの宿泊地に向かうのみです。
　途中の景色のいいところにはベンチとトイレが設置されていて、お弁当を食べれるようになっています。
　どこを走っていても、気持ちのいいところです。

　道路のすぐ近くまで山が切り立っています。氷河によって作られた谷の様子が良く分ります。

　今日宿泊するVangsgaarden Gjestgiveriです。ソグネフィヨルドの支流のアーランドフィヨルドのほとりにあります。
　
　ノルウェーの５大フィヨルドは、ソグネフィヨルド、ガイランゲルフィヨルド、ハダンゲルフィヨルド、リーセフィヨルド、ノールフィヨルドです。

　今回の旅行では、ソグネフィヨルド、ハダンゲルフィヨルド、リーセフィヨルドの３つを訪れます。

　

　ホテルと言うよりペンションですね。羽根布団は丸めておいてあります。

　朝早くフロム鉄道に乗るので、朝食開始時間前にチェックアウトしたいと言ったら、朝食を作って持ってきてくれました。

　朝早く、ステーガスタイン展望台に来ました。
　雲がかかっていますが、風はなく静かです。

ステーガスタイン展望台 建造物

　羊たちも展望台にやってきました。

　朝日が昇って来ました。晴れ間も見えてきました。

　私たちと同じ時間に展望台に来ていた人です。ドローンを使って撮影しています。

　毎朝６時にクルーズ船が通るそうです。昨日はコスタの船が来ていたそうです。

　今日乗る予定のクルーズ船です。
　環境汚染に最も敏感な、最も美しい場所を航行する際はバッテリー運航に切り替え、速度を10ノット未満に抑えます。
　バッテリーに切り替わると、ほぼ無音での航行となり耳に入るのは自然の音のみになります。
　
　外国のクルーズ船のテンダーボートは臭い排気ガスを出して、行き来していますが、ノルウェーの船は環境を大事にしながら運航しているのが良く分ります。

フロム港 その他の交通機関

　始発を待つフロム鉄道です。
　客車はレトロな感じです。

フロム鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　チケットセンターです。

フロム駅 駅

　始発の7：30まで時間があるので、散策しました。
　エーギル・ブリッゲリーエ社の醸造所が運営しているビアホールですが、営業時間前ですし、運転があるので飲めません。しかし缶ビールで売っているのでいつも飲んでいました。

　ノルウェービール美味しい。

エーギル ブルッゲリ バー

　列車のなかは空いています。
　自由に左右両方の席に座れました。しかし次発の列車は満席でした。

　フロム渓谷をゆっくり上っていきます。隣にはサイクリングロードもあります。

　ショースの滝で５分間くらい停車します。すごい勢いの滝に圧倒されます。
　登りのときは、赤い妖精は現れませんでした。下りのときは音楽と共に踊ってくれました。

　終点のミュルダール駅です。同じ電車に乗りフロム駅まで引き返します。

ミュルダール駅 駅

　帰りの運転士さんは女性です。女性の運転士さんは半数位います。

　朝は少し曇っていましたが、帰るころには青空が広がっていました。

　フロムに戻り、ベンチでお食事です。

　作ってもらったお弁当には、パン、ハム、チーズ、魚、フルーツ、ジュースがたっぷり入っています。

　プルマンクルーズの船が入港してきました。

　11時発の FUTURE OF THE FJORDSでフィヨルドクルーズに行きます。
　アウルランフィヨルドから世界遺産のネーロイフィヨルドを通りグドバンケンに向かいます。

フロム港 その他の交通機関

　アウルランフィヨルドです。展望台から眺めていた場所で切り立った崖に囲まれている大きなフィヨルドです。

　本当に良い天気です。船は滑らかに進みます。

　ネーロイフィヨルドです。山頂には雪が残っています。

　グドバンケンです。ここからシャトルバスに乗りフロムに帰ります。レンタカーで同じ道を通ってベルゲンに向かいます。

グドヴァンゲン港 その他の交通機関