2018/07/04 - 2018/07/04
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ドクターキムルさん
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平成29年度調査青果展示会が横浜市歴史博物館で、「平成30年度発掘調査青果発表展示会」と銘打って7月3日(火)~7月8日(日)まで開催されている。分かり難いのだが、パンフレットには、「平成29年度に、(公財)かながわ考古学財団が発掘調査を実施した遺跡を、スライドなどを用いた発表や出土品の展示・解説で紹介します。」とある。要は、昨年度の発掘調査の成果を2F廊下に展示しているのだ。
菩提横手(ぼだいよこて)遺跡(秦野市)からの出土品は弥生時代や古墳時代のものが展示されている。しかし、この中には菩提横手遺跡から出土した「中空土偶」もある。これは縄文時代後期前葉~中葉(約3,500年前)の住居跡の覆土中から出土した。この中空土偶はずん胴で先が2つに分かれて2本の足になっている。ただし、左足は破損し、一部は失われている。性器も破損して失われているようだ。また、左手も欠損している。ずん胴の上は蓋で閉じ、2つの鼻穴を空けた豚鼻をしており、その下に丸く穴が開けられ口を現わしている。また、鼻の下、口の上にある左右に葉のように見えるのが目であろうか?全くのところ、顔の意匠が初めて目にするものだ。
鼻の上の頭に冠を擁いているようにも見えるが一部が破損しているのであろうか、非対称になっているとしたらこの冠の飾りであろう。実はこの中空土偶には横にも穴が開けられているが、右側は等間隔に穴が開けられているが、左側は等間隔ではなく、適当に穴を開けている。普通なら、この左右に開ける穴も左右対称とするのだがこれはどうしたことであろうか?土偶製作者がまだ製作に手馴れていないようにも思える。そのために、不思議な顔立ちとなり、出土場所も墓などではなく住居跡なのであろうか?
(表紙写真は中空土偶)
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