2018/04/19 - 2018/05/01
17位(同エリア567件中)
阿meiさん
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台湾滞在は2018.4.19~5.1の12泊13日。
花蓮は4月23日~26日の3泊4日の滞在でした。
花蓮に行くのは二度目です。
一昨年だったか、台鐵と日本の鉄道会社とのコラボ企画の
スタンプラリーのスタンプを押しに行っただけで日帰りでした。
生憎の大雨で、繁華街まで行ったものの閑散としてて、
観光もせず、ワンタン食べてカフェでのんびりしたのみで
帰りの電車時間を早めのに変更して戻ってしまったので、
宿泊するのは今回初めてです。
もう一度ちゃんと訪れたいなぁ、いつにしようかなぁと
思ってたら今年もまた台北でライブが有ると!
ちょうど良いわ!その中日に今度は花蓮に行こう!と
決めた矢先の今年2月、花蓮を地震が襲いました。
マンションやビルが倒壊したとかで被害はどのくらい
なんだろう。。。亡くなった方もおられるし、
観光なんて行って良いのかなぁ。。。
と、心配しながら暫く色々ネットニュースを見ていたら
どうやら大被害は一部分だけで街の殆どは大体平常に
戻ったと分かりました。
しかし地震被害が誇大に伝わったせいで観光客が激減して
しまいそっちの方が大変だ、とも。
ならば!予定どおり行きます!
観光復興支援なんて大それたものでもなく、1人だから
微々たるものですが、花蓮を楽しもうと向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月23日(月)カンカン照り!33度!
一緒に泊まってた友達たちも、午前中にそれぞれ帰国したので
今日から暫くは一人行動です。
午前中は部屋でゆっくりして11時ごろにチェックアウト。
大きなスーツケースはそのまま大名に週末まで預かってもらい
トートバッグとボストンバッグで出発です。スカイ19ホテル ホテル
-
台北駅から台鐵で花蓮に向かいます。
台北駅 駅
-
台鐵や高鐵のホームは地下にあります。
-
11時50分発の普悠瑪號で行きます。
-
赤がイメージカラーの普悠瑪號です。
ラッピング列車でなくてちょっと残念。。。 -
シートの差し色も赤です。
台湾観光局イメージキャラのオーベアが枕カバーに。
席は左の窓側を希望したのですが売り切れで
右の窓側席となりました。 -
前席とは余裕があり、足置きもあります。
-
向かい合った4人がけのテーブル付き席も。
-
この列車は台北より前、少し南下した樹林駅始発で、
花蓮駅が終点です。
台北ではまだ空席がみえましたが、
松山駅からもお客さんが増え、ほぼ満車のようでした。 -
駅弁などの車内販売も日本の様です。
しかし、寒い~! 列車内クーラー効き過ぎ!!
1時間も乗ってると暖かい飲み物が欲しくなるくらい
冷え冷えになります。。。普段は暑がりだけど、流石に
サンダルの足先や、5部袖でも腕や手が冷え切り、
靴下履いてショールも被ってました。 -
確か松山駅までは地下を走り、過ぎたら地上になった様な。
基隆河が右になったり左になったりの車窓からの風景です。松山駅 駅
-
台湾の橋が好きです!
威風堂々で、赤かったり虹色ライトアップだったり。
いつか橋を見て巡る旅をしてみたいと思ってます。 -
東海岸に出ると田園地帯で田んぼがたくさん見えて来ました。
-
4人がけシートのお客さんが花蓮の一つ手前、羅東で降りた後、
誰も乗ってこなかったので、ちゃっかり移動!羅東駅 駅
-
台湾の橋、好きです!
-
羅東を過ぎると海岸線が近くなり
トンネルを抜けると左に清水断崖の一部がぱ~っと見えます。 -
長~い海岸線。
でも砂利ばかりなので海水浴には向かない様ですね。
暑いのに人っ子一人居ません。 -
セメント工場の煙突の原住民イラスト。
-
14時06分、終点の花蓮站に到着です。
花蓮駅 駅
-
花蓮は大理石でも有名なので
駅には大理石作りのベンチもありました。 -
平日午後の駅は賑わってる様に見えましたが、
電車が行ってしまうと少し閑散としてました。 -
花蓮駅は新駅舎の工事中でした。
ここからタクシーでホテルへ向かいます。花蓮駅 駅
-
花蓮駅からタクシーで5分ちょっと
中正路の「ジャストスリープ花蓮」へ。
駅より少し離れてますが、街中の中正路や中華路のあたりが
駅前よりも繁華街で賑わってるので近くのホテルにしました。
一人行動なのでホテル選びでは繁華街で目の前コンビニ、
周りに気軽そうな飲食店多しはマストです。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
-
14時半過ぎ頃着いたら、前にチェックイン待ちの家族が2組。
スタッフさんが、そちらのレセプション前ソファーコーナーで
待ってて下さいねと。
お子さん連れでも泊まりに来れてるのだから
地震の影響はもう無いのかなと。。。 -
カウンター横のフレーバー水と、オヤツのスイートポテトを
頂いて座ったらすぐに、日本語の出来るスタッフ小姐が
お部屋の仕度が出来ましたと。
でも今日はこれから防災訓練が有りますよ。とも。 -
ドアマンやポーターは居ません。荷物は自分で運びます。
エレベーターはカードタッチ式です。 -
花蓮ではゆっくりしたかったので、
ちょっと奮発して、大きめのエレガンスルームにしました。
9階の角部屋でした。入り口側から室内を。 -
奥のバスルーム側から。
窓が大きくて部屋が明るいです。 -
クィーンサイズベッド
ツインにもなるタイプですね。 -
部屋みたいに大きなウォークインクローゼット
ボストンバッグ一つで来たのでちんまりでしたが。。。
ハンガーラックだけで、引き出し式のチェストの様なのが
一切無いのはちょっと残念! -
お水は小さめボトルですが、常温2本に
冷蔵庫内にも2本入ってました。
この小さめサイズが持ち歩きに便利でした。 -
窓際のティーコーナー
このイスが良いんですよ~~。
見晴らしも良く、持ち帰りの食事も出来、
とても居心地良く、いつも座ってました。 -
コーヒーお茶のティーバッグの他に、
台湾茶葉のティーセットも用意されてました。
綺麗なイラストのお茶パックはお土産にもしました。 -
この部屋にした一番の決め手はこの大きなバスタブです!
シャワーブースは独立してます。
左奥のトイレはウォシュレット付き。
しかしトイレブースまでも天井から床までの大ガラス窓で、
明るいのは良いのだけど、そこは必要無いかと。。。
絶対ロールカーテンは開けられません!(^^;; -
小さなベランダも付いてます。
窓が開かない部屋の多い台湾ですが
毎日ここから外の天気や気温を確かめられ良かったです。
蚊がいたので持って行った虫除けスプレーを撒きまくりでした。 -
最上階、9階の角部屋です。
エレベーター横ですが、すぐ前に一部屋しかないので
静かに過ごせました。 -
室内に湯沸かしポットが有るので使いませんでしたが
部屋の前には熱湯、お湯、などが出る給水機がありました。 -
ティーテーブルコーナーの窓からの眺め。
前に高い建物が全く無いので見晴らし良く明るく
人目も無くて安心でした。 -
17時過ぎ。
う~ん、段々と雨雲が近づいて来てます。。。 -
部屋に入って少ししたら非常ベルが鳴り出し
華語のアナウンスと変わりばんこにワンワンと。
30分くらいは続きましたか。。。
チェックインの時、説明されたとおりにうるさかったです。
ま、でもちゃんと防災訓練をしているので安心なホテル
ってことで。
暫くしたら雨が段々と酷くなって来ました。。。
ゲリラ豪雨の様です。
しょうがないので出掛けるのはやめにして
この長椅子にちょっと横になったら。。。
静かで居心地良すぎてウトウトしてしまいました(^^; -
気が付いたら夜7時を回ってました。。。
雨が上がってたので、晩ご飯に出発。
ホテル小姐オススメのワンタンの店「花蓮香扁食」へ。
ホテル前の道路を南に徒歩5分ほどでした。花蓮香扁食 地元の料理
-
明るくて綺麗そうな店です。
-
ガラスドア前のラックからピンクの店内用注文表と
ペンを取ってから席に着きます。
調味料や箸、小皿もここに有ります。 -
自分でテーブル番号と注文品を書き、店員さんに渡します。
-
ガラスドアのメニュー
この店はスタンダードな豚肉の他に、海老入りやニラ入りの
ワンタンもあり。
それら豚、海老、ニラ、三種全部入りの総合ワンタンスープも。
麺を入れたワンタン麺もありました。 -
総合ワンタンスープにサツマイモの茎の炒め物。
(龍鬚菜だったかも??)
冷菜小皿はここでも冷蔵庫から自分で選んで取って
自己申告です。 -
総合ワンタンは全部で10個。
澄んだ塩味スープに、焦がしニンニクに
みじん切りのセロリが効いてます。
スープは薄味だけどワンタンがしっかり塩味で美味しかったです。
アチアチで舌やけど注意!
途中で醤油やラー油をちょっと足しても美味しいです。 -
冷菜小皿の冷蔵庫
-
ワンタンは店で作ってます。
-
ここはちゃんと背もたれの有るイスで落ち着きます。
持ち帰りは途切れないのに、平日夜8時過ぎでも
店内はもう閑散と。。。 -
また歩いてホテルへ帰りました。
大きなバスタブに持参したミントの香りの入浴剤を入れ
しばし極楽、極楽!、でお休みなさい。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
-
4月24日(火)晴れ薄曇り28度
雲が多く低いけど、薄日も差してます。
気温も昨日ほどは暑くなく、初夏の様です。
今日は午後からチャーターガイドツアーをオーダーしました。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
-
朝は部屋でゴロゴロ。。。
少し早目のお昼ご飯はホテル隣の「液香扁食店」へ
ここも花蓮の食べどころ検索やガイドブックなどで
必ず出てるワンタンの店です。ワンタン1椀のみ! by 阿meiさん液香扁食店 地元の料理
-
ここは豚肉のワンタンスープ1椀!70元のみ!
店内入ると店員さんが、1椀い~わん?2椀りゃんわん?て
聞いてきます。
レジで支払いして好きなテーブルに着くと運んで来てくれます。 -
店先でガンガン作ってます。
-
8人がけほどの大テーブルのみ。
紙容器のワンタン1椀のみ!
レンゲや小皿は入り口横のラックに有ります。
ティッシュは壁に付いてますので、どちらも自分で用意。 -
刻みセロリと焦がしニンニクは一緒。
豚肉ワンタン10個。
スープはしっかり塩味。ワンタンは薄味。
こちらもテーブルの調味料で味変もどうぞ。
実は昨夜の花蓮香扁食とここは兄弟店!
もう一店の有名店とも兄妹弟の同族経営だそう。
どこも味の基本、美味しさは一緒だったり。。。 -
1階席。背もたれの無いイス。
混んでくると相席ありです。 -
ホテルの部屋の、冷蔵庫内の飲み物は無料ですが、
コーラとスプライトしかないので、
ホテル真向かいのコンビニでポカリや西瓜、グアバの
フルーツジュースを購入して部屋に帰りました。 -
チャーターツアーの日本人ガイド、播磨(はりま)ご夫妻。
https://hualien6.webnode.jp
ネットで観光を検索しててサイトを見つけました。
花蓮市のお隣、鳳林鎮在住です。
台湾、花蓮が気に入りご一家で移住して来たそうです。
この写真はホテルへ送って貰った時に撮りました。
1チャーター、お客さん一組のみで混載では無いので
一人行動の私にはぴったりです。
なんてったって日本の方ですもの、安心です!
午後1時から6時までの5時間TW$2500で、
太魯閣と原住民関連の見どころをメインに
回って貰う様、オーダーしました。
残念ながら地震で崩落が多くとても危険なので
今は太魯閣の奥にはお連れ出来ませんとのこと。
確かに落石で亡くなる人が続いてましたし、
ヘルメットの貸出しまでしてるとか、
そこはしょうが無いですね。。。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
-
では最初の見学地、七星潭へ。。。
ですが、ドライブ中に大理石の話をしていたら、
ではちょっと先に石屋さんに寄りましょうか。と。
良いですねぇ!
街中の石材屋は土産物屋でしょうし、観光石材屋は
バイパス沿いで団体ツアーの立ち寄りどころで
個人では行けないなと思ってたので、これはラッキーでした。
チャーターツアーで良かったです。 -
播磨さんのお知り合い、
観光石屋ではなく、普通の工場です。
こちらの蘇社長は千葉県の生まれだとか。
ちょっとの時間でしたが日本語で案内して貰えました。 -
大きな大理石の固まりがゴロゴロ。
-
大理石をスライスカットするマシン。
前は人力で1週間かかったけど、
今はマシンで24時間で出来るようになりましたと。 -
このガラ石は歩道とかに敷く様に砕いた物かと思ったら
先日の地震で出荷直前の板が全て割れてしまったそうで、
売り物にならず、うん億円損した~~と
社長が嘆いてました。。。 -
工場前から見える山並み。
太魯閣渓谷を含むこの南北数十キロの山が大理石で出来てるそう。 -
歩道橋のオブジェも大理石製ですって。
-
ドライブ途中に見えた公園グランドのオブジェ。
原住民模様が鮮やかで綺麗です。 -
花蓮観光スポットの一つ「七星潭風景區」の海岸。
綺麗な海岸線、だけど海水浴場では無いです。 by 阿meiさん七星潭風景区 ビーチ
-
南北に長く続く海岸。広々として気持ちが良いです。
どんより曇ってたのはちょっと残念。。 -
ウェディングフォト撮ってました。
-
綺麗な海岸線だけど、すぐ深くなるので海水浴には向いてないと。
岸から10メートルも行くといきなり50メートル以上の
深さになるそうです。 -
海岸の白い小石は太魯閣渓谷から流れてくる
大理石のかけらですって。
最近は大陸からの観光客が拾って帰ってしまうので、
ずいぶん少なくなって来てしまったとも。
と言いながら私も、ハイお土産にどうぞと旦那さんが
拾った小石を貰っちゃいましたが。。。(^^ -
花蓮港はマンボウ漁が盛んだそうです。
マンボウ料理も名物とか。。
た、食べるのですね。。。 -
一軒家の様に立派な墓石?の墓地です。
-
原住民のお墓の多くが十字架になってて不思議で聞いたら、
クリスチャンだからだそう。
キリスト教を布教し、山のタロコ族に首狩りを止めさせたのは
戦前の日本人宣教師だそう。それもとても悲しい理由で。。。
花蓮には日本の影響がより色濃く残ってます。
良いことも、そしてとても悲惨で悲しい歴史も。
原住民の中に日本人の子孫がいます。
戦後、国民党が統治した時に命の危険があり
ずっと隠されて来たので子孫が誰だかは、
今はもうご自身にも分からなくなってると。。。
ガイドさんによると、友人達の顔を見ると他の原住民と
多少違いが見えるので、もしかしたらって思う人も居る
そうですが、分からないそうです。 -
新城郷「新城天主堂」
元は新城神社です。
戦後すぐ本殿は取り壊されてしまいましたが、
跡地を継いだ天主教會が、鳥居に看板や添え木付けたり
燈篭には色を塗ってもう神社ではないとカムフラージュして
鳥居や燈篭、参道を守ってくれたそうです。新城天主堂 寺院・教会
-
狛犬も、顔は欠けてますが残ってます。
-
一面に蔦のはう立派な天主教教会。
-
礼拝堂の中には、手水舎の水盤なども保管されてました。
-
この礼拝堂はノアの箱船を模してるそうです。
新城神社の跡地を守ってくれて有難うです。 -
この鳥居も両脇に支柱を付け足してあります。
-
壊されてしまった本殿があった跡。
今はマリア様が見守ってくれてます。
遠くに太魯閣渓谷を含む、中央山脈がみえます。 -
新城神社の由来や歴史を書いたものも頂きました。
-
ドライブ中にも色んな話が聞けました。
街中は賑わってる様に見えましたが、
地震の影響で減った観光客はまだ戻って無く、
大型観光バスが花蓮に来なくなってしまったので、
あちこちの駐車場がガラガラだそう。 -
台湾十景「清水断崖」へ。
台湾十景 by 阿meiさん清水断崖 山・渓谷
-
道路沿いの駐車場から徒歩10分弱でこの景色が見れます。
車から離れるようなスポットでは奥様がガイドについて来てくれます。
ちょうど晴れ間で歩いてたらちょっと汗かきました。
遠くの断崖に見える細い切込みは、断崖を削って削って作った道路、
蘇花公路で今でも主要幹線として隣街への道路はあれしか無いですと。。 -
展望台に登り下を覗いたとこです。
高くて少し怖いですが、綺麗な海の色で見飽きません。 -
波で抉られたのか、地震で崩落したのか。。。
-
断崖に打ち付ける波は荒々しいですが、綺麗な海と、
後ろを見れば緑深い山々も見れ、とても気持ちの良い、
いつまでも見ていたい景色でした。 -
二階建てほどの高さの展望台から断崖を見てました。
山に雲は多いですが雨の気配は無く、暑いです。
ここも前は観光客が多かったのに、今では疎ら。。。
確かに駐車場にはタクシーや自家用車だけで
その時は大型バスは停まってなかったですね。 -
七星潭方面も素晴らしい眺めでした。
-
山側の道路脇には地震で崩れた跡も見れます。
-
太魯閣渓谷を巡る、好行バスのルート図。
だいたい1時間に1本間隔。
最初は花蓮駅から出るこのバスで観光しようと調べてはみたのですが、
本数が少なく頻繁になく、まったく初めての場所で土地勘も距離感もなく
乗り降り損ねたらと、一人で行くには不安だったので
やめて楽なチャーターにしました。 -
太魯閣渓谷内の「砂卡礑歩道」へ
日本統治時代にダム建設の資材運搬のために掘られた道。
今は遊歩道になってるそう。
でも落石が怖いので今回は降りて歩くのはお勧めしませんと。
なので橋から眺めただけですが、山川の景色も良く、
涼しい風が吹いて気持ちの良いところでした。眺めるだけでも清々しい by 阿meiさん砂卡礑歩道 滝・河川・湖
-
ワンワンと声が聞こえました。
地元の方でしょう、バイクの足元にワンコ乗せてます。
遊歩道だけどここでもバイクが。。。
生活道路にもなってるのですね。。 -
大理石で出来た橋の欄干の子供獅子達。
-
一匹一匹表情が違います。
-
吠えてるの笑ってるの、悩んでる様なのも。
-
でも多くにヒビが入ってしまってるのは
地震のせいでしょうか。。。 -
海側の河原を見たところ。
-
橋のたもとには大理石で出来た一対の大きな獅子が。
お父さんは足元に玉を。 -
お母さんは子獅子を抑えてます。
-
駐車場に停めて有ったキティちゃんバイク。
2台が同じ様な色目なのは、レンタルバイクですかね。 -
太魯閣観光マストスポットの一つ「長春祠」
道路沿いの展望テラスから川向こうの祠を眺めます。
前は祠の裏からその上の鐘楼まで行けたそうです。
近目に見えても1時間以上かかったとか。 -
長春祠は、太魯閣渓谷を通る東西横貫公路を建設した時、
工事中に亡くなった方々の御霊を弔うために建立されたそう。
美しいけど悲しい祠なんですね。 -
緑に大理石の祠と白滝が映えます。
涼しい風が吹いてました。
これより更に山側にも観光スポットは多いですが
落石が怖いのでお連れしませんとの事でした。 -
長春祠から車で5分程、急斜面を登り尼寺「禅光寺」へ
太魯閣国家公園 国立公園
-
外も派手目。
-
中はもっと派手です。
ナムナム。
靴を脱いで参拝します。 -
お二階の涅槃像。
-
台湾で涅槃像、初めて見ました。
-
三階には阿弥陀如来、大日如来、観世音菩薩が。
広間では何人もの尼僧さんたちが瞑想してらっしゃい
ましたので、後ろからそ~っとお邪魔させて頂きました。 -
三階、外テラスからの眺め。
左の崖上に長春祠からも通じてる鐘楼が見えました。 -
二階のテラスにも仏像さんたちが。
写してませんが、実はテラス右側は物干しで
洗濯物がずらっと並んでました~~(^^;; -
前庭のコミカルな像。。。天上天下唯我独尊???
寺内へは後ろに写ってる階段で上がっていきました。 -
歩いてお寺の入り口脇の吊り橋へ。
-
中程まで渡ると、さっき通って来た橋が見えました。
-
太魯閣渓谷は何万年も隆起を繰り返したので
縦状態で見える断層は学術的にも珍しいとか。 -
うねりもはっきり見えます。
-
最後になりましたが、ここが太魯閣渓谷の東側、海側の入り口です。
ガイドブック等で必ず見る門と石碑です。
ここで花蓮とお隣の蘇澳間の南北の「蘇花公路」と
ここから始まる山越えの「東西横貫公路」が交わってます。太魯閣国家公園 和仁界址碑 国立公園
-
自転車で通ってる方が。。。
半年ほど前には、自転車でレースに参加してた日本人の方が
落石で亡くなったと。。。地震前から危なかったのですね。。。 -
平日の午後3時過ぎ、人がパラパラ。
地震前には大型団体バスが次々と来てたそう。 -
石碑の床の原住民柄。
-
穀物を突いているとこでしょうか。
-
幸運の印、フクロウ
-
カワウソが生息してるそう。
-
カエルは珍しい種類で天然記念物とかかなと思ったら、
お葬式で食べるから大事なのですと、聞いた様な。。。 -
この菱形デザインはあちこちで見かけました。
先祖の目を意味し、部族を見張り、そして見守ってると。 -
太魯閣国家公園の広域地図。
今居る、門と石碑の場所は皆んなが触るので
白くハゲちゃってます。。。
いつか奥の天祥まで行ってみたいものです。太魯閣国家公園 国立公園
-
太魯閣族が多く住んでる「秀林部落」を通りました。
学校や民家の塀には、部族の生活や伝統が描かれた
レリーフが飾られてました。 -
-
-
-
-
-
こちらの地区の墓地にもキリスト式が多かったです。
-
「秀林郷公所」
太魯閣族の模様がデザインされた部落の集会所です。 -
入り口の周りにも菱形の見守りの目が。
-
見事な彫り物。
木彫りかと思って触ったら鋳造?金物でした。 -
山の太魯閣族は狩猟民族でした。
-
集会所横のゲートの柱です。
犬を連れて狩りに行く人や、頭のカゴで荷物を運ぶ人。
タロコ族の伝統生活の姿を表してます。 -
顔に伝統の入れ墨「紋面」をしてる女性像。
紋面は成人の証だそう。 -
集会所向かいの衛生所、日本的には保健所ですか、
その壁にも菱形の見守りデザインが。 -
秀林部落のすぐお隣「三棧地区」
同じ太魯閣族ですけど、また違う部族だそう。
村の入り口近くの橋の欄干にも見守りの目です。 -
戦前日本が統治し始めた時、
最初に空軍基地を作ったのがここ花蓮でした。
海から丸見えのこの村が空から攻撃されないよう
日本軍は村の海側に小山を作り目隠しにして守ったそう。
その為、今でも日本人には好意的だそうです。 -
橋の下の川はとても綺麗な渓流でした。
-
帰りがけに、寄れたら寄りたいと伝えてた、
見学させて貰った石屋さんの土産屋へ連絡して貰って寄り道。 -
ご自宅兼の店の隅ではニャンコの赤ちゃんがワラワラ。
三日前に産んだばかりでママニャンちょっと神経質。
シャーシャー威嚇されちゃいました。
ごめんね~、可愛いから写真だけ撮らせてね~。
猫好きガイド奥様と、社長も石もほっぽって暫しキャーキャー
ニマニマ(^^ -
この辺のお高いネックレスや指輪は見せて貰っただけ~~
デザイン的にちょっと日本人向けでは無いですね。。 -
花蓮ではローズ色の薔薇石も採れるそう。
オススメされた優しい色合いが混ざった薔薇石の
ペンダントヘッドを一つ購入。
本物の石を見分けるには、光に透かしてみたり
石同士をぶつけてカンカンと硬い音がしたら本物だそう。 -
こちらでも地震で商品が落ちて割れてしまったと。。。
壺やら仏像やらの割れ物を入れた段ボール箱が
隅に何箱も置いてありました。 -
赤い翡翠?!
社長によると翡翠には赤、白、薄紫、黄、黒とかも有ると。
翡翠=緑色だと思ってました。 -
大きなミャンマー産翡翠!
龍の細工が細かい!細かい!
触ったら冷たくて気持ち良かったです。 -
ツアーの予定時間を随分とオーバーして
午後6時半過ぎにホテルへ送って貰いました。
一休みの後、またワンタンを食べに歩いて街へ。
徒歩5分で中華路の「載記扁食」へ。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
-
ここも豚肉のワンタン1椀だけなので
店員さんが顔見ると、い~わん?と聞いてきます。
是、一椀、謝謝。ワンタン1椀のみ! by 阿meiさん載記扁食 地元の料理
-
出番待ちのワンタンたち
-
ちょうどお客さんが誰も居ませんでした。
-
ここは中正路と中華路の交わる角なので
両方側に出入り口があります。 -
席に座ってると持ってきてくれます。
ん?お会計は先だったのかな?
食べ終わった後で払いましたが。。。 -
ワンタン10個、刻みセロリと焦がしニンニクは同じ。
スープはしっかり塩味、ワンタン自体は薄味です。
テーブルの調味料で各自好みの味に。
小皿が必要なら壁際、冷蔵庫脇のラックから自分で
持って来て下さい。 -
お店の歴史
前に行ったワンタン店とは載家、三兄妹弟の同族経営です。
ここが最初の兄の店みたいです。 -
食べてたら急に混んで来ました。
ワンタン一椀ですから、ゆっくり食事というより
小腹が空いたらちょっと立ち寄ってなオヤツ感覚かなと。
もちろん混んでると相席ありです。
今回、ワンタンばっかり食べてる(^^;
何だろう。。。病みつきです。
セロリが効いてるスープも美味しくて! -
ワンタン屋さんの店前には、小食屋台が。
自分で選んだ肉、野菜、串刺し練り物などを煮込んだり
炒めたりしてくれる台湾名物「滷味」る~うぇい。
鶏腿の醤油煮なんて大好きなんですけど、
ワンタンで結構満腹で、写真撮っただけと。。。
台北で毎晩夜中まで出歩いてたので
花蓮では有名な夜市にも行く気にならずで。。。
うん、また来よう! -
平日夜8時ごろの繁華街です。
車通りは多いけど歩いてる人は少ないです。 -
「呉府 黄金酥」
ホテルへ戻る道すがらに見つけたお菓子屋さん。 -
日本のオコシの様な焼き菓子です。
-
胡麻味、海苔味、マカダミア味、色々試食させて貰いました。
-
美味しかった黒糖味一袋12個入りを、自宅土産に購入。
-
各種ミックスパック30個入りは、
ちょっと大きくて買えませんでした。。。 -
今夜はラベンダーの入浴剤で。
二泊目、お休みなさい。街の中心地、眺望、居心地良し! by 阿meiさんジャスト スリープ ホテル フアリアン チョンヂェン ホテル
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旅行記グループ 2018.4 台北&花蓮 コンサート・小籠包三昧/太魯閣・ワンタン
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