3日目(パリ観光２日目)<br /><br />今日はルーブル美術館中心の観光です。まずは朝イチでホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらいました。

リフレッシュ休暇で家内とヨーロッパ3

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2018/06/09 - 2018/06/16

6537位(同エリア16384件中)

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 3.5

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: Agoda

ルーブルの開場は9:00なので、8:00過ぎに最寄り駅に到着し、すぐ隣にあるパレ・ロワイヤルを見物しました。
パレ・ロワイヤルは朝早くから開いており、入場無料です。きれいな庭園と建物ですが、工事中で削岩機の音がやかましく、台無しでした。
8:30過ぎにはルーブル美術館に行き、ピラミッド近くで写真を撮りまくった後、列に並ぶことにしました。
一般的にはピラミッド入り口から入るのですが、事前のネット情報ではミュージアムパスでリシュリー翼入り口から入れるとありましたので、そちらに行きました。たしかに「Ticket Holder」との表示あり、まだ列も短かったので、そこに並びました。で、20分程して開場時間になると、「ミュージアムパスの人はピラミッドから入れ」と追い出されました。だいぶ抗議しましたがだめでした。ちゃんと説明がなかったので、今日だけなのかそうなってしまったのかは分かりません。
しょうがないのでピラミッド入り口に並びました。
ピラミッド入り口では、向かって左がミュージアムパス、中央がルーブル専用パス、右が未購入者の列です。で、最初にルーブル専用パスの列がなくなるまで我々は一歩も動けませんでした。その後ようやく我々の列が進み出したため、入場はかなり後になってしまいました。
ともあれ、お上りさん旅行としてはまずはモナリザということで、直行です。既に人はたくさん居ましたが、近くで写真を撮れないことはなく、まずまずのショットが撮れました。
他の絵は間近にみることができましたが、モナリザは別扱いで、少し離れてガラスの厳重な展示ケース越しの展示となっています。ダビンチの有名な絵は他にも数枚ありましたが、それらは他の絵と同じように間近に見られるのですが。
その他、教科書に載っている有名な絵や彫刻が数多くあります。
これは、サモトラケのニケ。ナイキの靴のマークはこの羽のイメージ。ナイキはニケの英語読み。
いわずと知れた、ミロのビーナス。
建物自体も芸術品です。
また、この一週間前に日本のTVでマリーアントワネットの胸像を紹介していたので、それも見てきました。他に日本人が熱心に撮影していましたので、きっと同じ番組を見たのでしょう。
ただ、とにかく広いので回るだけでも大変でした。

トイレはそこそこの数ありましたが、中央部のトイレは激混みで、端の方はガラガラとかなりムラがありました。
ミュージアムショップの不気味なメガネケースです。

昨日からの足の酷使で体力に限界を感じ、また翌日早朝便のために空港ホテルに移動する必要があったため、昼過ぎには早々に引き上げることとしました。本当は、その後ミュージアムパスを使えるマドレーヌ寺院とパンテオンを回る予定にしていたのですが、キャンセルとしました。ちょうどポツポツと降り出してきたため、キャンセルして良かったです。

ホテルで荷物を引き取り、北駅からRER Bで空港まで移動しました。RER Bは快速だったので、北駅からは途中の駅をとばして行きました。車内では現地の人がしばらくアコーデオンを弾いていたかと思うと、チップをもらいに巡回してきました。ほとんどの人が渡していませんでしたし、こちらも首を横に振るとすぐに次にに行ってしまいました。
この辺りから空が急に真っ暗となり、大雨となりました。
空港のホテル(Holiday inn Express CDG)は、空港トラムの駐車場駅から400mのところにあります。雨の中、歩いて行くことになってしまいました。通路に屋根は付いているのですが、屋根のない区間もかなりあり、ホテルに着いたときはびしょ濡れです。
最近できた新しいホテルで、GoogleMapではまだ工事現場になっています。設備も新しくきれいでしたが、期待していたコインランドリーはありませんでした。また、近くに何も無いことからホテル内のデリはボッタクリ価格でした。
疲れ果てて寝込んだ夜中の12時過ぎ、突然館内にけたたましい音が鳴り、「これは火災警報です、ただちに避難してください」とのアナウンス。とにかくパスポートと貴重品だけ持って、非常階段を降りてホテル外へ避難しました。しばらくすると、ホテルの人が「誤報だから部屋に戻っていいよ」とのこと。かんべんしてよ。まあ本物でなくてよかったんだけど。