海外旅行だけでなく国内スキーも行くよ♪　2018年3月・奥志賀高原の巻

2018/03/25 - 2018/03/28

今回はスキー道中記、ってほど大したことはしてませんが記録替わりにアップしました。

長男はスキー歴４年、次男も昨年よりスキーを始めました。
今ではお互いに対抗意識があるようですw

我が家の（昨年からの）スキー状況を簡単に述べると、１シーズンに４回程度（１回につき１、２泊）でメインは奥志賀高原・野沢温泉、ただし2017ー2018の年末年始は八方にもお邪魔しました。
長男は3歳に岩木山デビュー、次男も3歳（昨年）野沢デビュー。
ちなみに吾輩は栂池から始まり、札幌国際・ニセコ・富良野等を経て海外デビューは北米のサンシャインヴィレッジ、その後ウィスラー・ブラッコム、欧州はツェルマットやシャモニー、トロアヴァレーまで滑り倒しましたが、それから後は通常？の海外旅行にはまってしまって長男のスキー初挑戦まで10年ほどのブランク有w
なお、嫁さんはほぼ滑れません。

2018シーズン最終のスキーはどんなものかな？

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を終えてから自宅を夜発、車を飛ばして深夜に志賀高原プリンス着。
夜10時以降チェックイン限定で激安1万円というプランに乗っかりました。

部屋はまさにスキーヤーズ仕様ですが、寝るだけなのでノープロブレム^^

志賀高原プリンスホテル 宿・ホテル

最低限のアメニティながらちゃんと4人分用意されてます。
なお、あらかじめ子供をプリンスキッズクラブに加入させていたら子供用スリッパや歯ブラシまで用意されるという優れもの♪

バスルームはありませんが、シャワーブースはこのとおり。
なお、23時までなら大浴場も利用可。

さあ、晴天です。
ナイトプランに朝食はついてないので、昨日のうちに買っておいたパンをもぐもぐ。

今日は焼額山（通称ヤケビ）で滑りましょう。
ヤケビを含めてプリンス系列スキー場のリフト（ゴンドラ含む）は小学生以下が無料というスバラシイ値段設定。
ただし、志賀高原の場合は滑走エリアが広い（両側は非プリンス）のでヤケビだけで収まることは困難ですw

２シーズン目も終盤に入って、かーぽん（次男）の滑りもだいぶ板についてきました。

焼額山 自然・景勝地

中級レベルの坂ならもうスーイスイ。

にぃにも負けずにどんどん滑ります。
本人曰く、お昼（ご飯）はなくてもいいからずっと滑りたいとのこと。

そうこうしているうちに、もう夕方近く。
本日の宿泊はヤケビの奥に位置する奥志賀のシャレークリスチャニアです。

奥志賀高原シャレークリスチャニア 宿・ホテル

ゲレンデの目の前に位置し、板を履いたまま帰ってこれます。
オーストリアのペンションを意識したつくりです。

部屋数はけっこうあります。

今回の部屋はこちら。
ちょい屋根裏風のつくりで、ベッドが４つあるのでゆったりです。

さぁ、夕食の始まりです。

まずはカリフラワーボロネーゼとチョリソー

フリッタッテンスープ

食べるぞー

大鱒のポシェ

ローストビーフ

アイスクリーム

大食漢には物足りないかもしれませんが、通常の大人なら量・質ともに満足です。
奥志賀にはナイトスポットがないので、夜はゆったり休みましょう。

今朝もいい天気です。

遠目にはもうリフトが動いている様子。
営業前の試運転でしょうか？

朝はパン。
焼きたてでかなり美味しい。

健康的なブレックファーストです。

しっかり滑るにはしっかり食べましょう。

今日、明日は奥志賀高原スキー場で滑りましょう。
奥志賀高原は志賀高原最奥にあるせいか、修学旅行等の団体がいないのでいつも空いています。
スノーボーダーに解放されたのが最近なこともあって雰囲気も大人のリゾート。

さっそくゲレンデに出ると・・・おお、皇太子一家が（前にご夫妻、後ろに愛子さん）
ゲレンデの至る所に警護の警察官が見えます。
ここ２,３日は厳戒態勢かな・・・。

奥志賀高原スキー場 スキー場

今日・明日は２人ともスキースクールに入校
1人1日7,500円、半日でも4,500円と庶民の財布からは高額ですが、手っ取り早く上手くなるには甘えが効かないスクールが一番。

ちゃんと元を取って来いよ～w

3月といえど平日は空いているので、日によってはマンツーマン状態。
プライベートレッスンを頼んだ場合、半日で1万オーバーなのでスクールは平日がお得ですw

いってらっしゃーい

じゃーねー。

さて俺も滑りに行くか・・・
ちなみに嫁さんはゲレンデ下のベンチやカフェをうろうろ。
やつらが降りてくるのを楽しみにしてるそうで、滑る気０です。

エキスパートコースを見下ろすとこのとおり。
お天気サイコー。
雪質もサイコー。

あっという間にお昼。
いったんやつらと合流してお昼にしましょう。

スキースクール受付横にあるスポーツバープラネットにて天ぷらうどん。
揚げたてのてんぷらにびっくり。

奥志賀スポーツバー グルメ・レストラン

こちらは味噌ラーメン。
値段はゲレンデ価格ですが、意外に美味しくていい意味で驚き。

午後のスクール開始まで時間に余裕があるので雪遊び。
まだまだ子供です。

午後の巻、スタートです。

先生相手にダダ捏ねんなよー。

本日のスクールも終了したので、今夜の宿である奥志賀高原ホテルにチェックイン。
ゲレンデ前にある名門リゾートホテルです。

奥志賀高原ホテル 宿・ホテル

駐車場出入り口から中に入りましょう。

中は広々ですね。

ゲレンデ直結の２階から入ればこのとおり。
暖炉やバーがあります。
雰囲気いいですね。

お部屋はこちら。
ツインベッドなので同伴が幼児でなけりゃもうひとつ部屋が必要かも・・・。

大きい窓なので開放感があります。

窓の外はゲレンデを一望。
皇太子ご一行がお泊りのグランフェニックス（奥志賀高原ホテル系列）は写真右側奥にあります。

夕食はホテル内にある日本料理「くねん坊」

まずは先附から

こちらはにぃにの夕食です。

こちらはかーぽんの夕食。

大人の前菜が出てきました。

お刺身盛り合わせ。
以前の吾輩だと、こんな山中でお刺身なんて・・・、なんて思ってましたが最近の刺身は美味しい＆年を取ったこともあってふつうに受け入れてますw

鴨肉の棒葉焼き

これはにぃにのデザート。

これはかーぽんのデザート

大人の〆はお寿司。

そして抹茶ケーキで終了。

おいしゅうございました。

部屋にバスタブはありましたが、疲れを取るには風呂が一番。
ということで、大浴場にやってきました。

温泉なら、なお良でしたが湧き出ないものは仕方ない。
でもゆっくりリラックスできる広さです。

洗い場もこんなに。

名門ホテルにはもちろんサウナもあります。
ロビーやレストランでは混雑していたのですが、大浴場で会ったのは２名だけでした。

窓から見えるゲレンデ＆夜景です。

おやすみさなーい。

では朝食をいただきましょう。
夜はフレンチの店として使われているところが朝食会場です。

フランス料理 現代 グルメ・レストラン

テーブル空き待ちで並んでました・・・。
もう少し広い場所はないのかな？

今日滑り終えたらそのまま帰ります。
おそらく今シーズン最後の日かと。

もちろん今日も全日スクール入校。
今日はジュニア国際スキー技術検定（ISIA）のメダル検定もあるので受けさせます。

リフトの上から撮影。
しっかり練習しろよー。

日本には大きくわけて２つのスキー団体があり、１級,２級等日本での知名度があるのはSAJ（全日本スキー連盟）ですが、今日受けるのはSIA（日本プロスキー教師協会）のジュニアメダル検定。

入ったスキースクールがどちらに加盟しているかだけの話なので、一般人にはあまり関係ないことですが、国際的に通用するのは国際スキー教師連盟（ISIA）系であるSIAのメダルだそうです。
つまりSIAのメダルを持ってればスイスやカナダのスクールでも通用するということですな。

お昼は昨日と同じくプラネットにて。
ゲレンデ横にあるグランフェニックス等レストランはいくつかあるのですが、午後のメダル検定に遅れるわけにはいかないので万全を期してw

今日は焼きおにぎり定食。
冷凍ものを使用するのではなく、ちゃんと握ったおにぎりを焼いているところが素晴らしい。

この風景も12月までお預けですかー。

そうこうしているうちに子供たちのテストは終了し、結果発表。
にぃにはブロンズ（パラレルレベル）、かーぽんもレッド（シュテムレベル）に合格！
ふたりともよくやった！

ってか、小学1年生がパラレル、年中児がシュテム出来るってすごいな。
さすがスキースクールw

ふたりともお疲れ様でした。
来シーズンもそのウエアを着れるか心配・・・。
夏のリゾートでは食わせすぎないようにしよう^^

以上、読んでいただきありがとうございました。