野反湖のニッコウキスゲと白馬五竜に行ってみました

2017/07/11 - 2017/07/12

前週の霧降高原のニッコウキスゲに続き、野反湖のニッコウキスゲを見に行ってみました。
翌日は、どこに行こうか迷った末、白馬五竜へ向かいました。

当日の天気が微妙で、計画変更や行き先を迷いつつの訪問でしたが、表紙の景色が見れただけでもよかったです。

エリア 中之条(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車

前日夜に自宅を出発、野反湖の駐車場到着後、仮眠をとりました。
明け方は、雲が出ていて風もある状態でしたが、その後晴れとなり散策開始です。
ニッコウキスゲが見事。

まだ朝早いので、ほとんど人のいない中散策。

天気もよくて、すばらしい。

野反湖の湖畔に向かってみます。

遠目から見て、ニッコウキスゲの密集しているエリアがあり、そこに向かってみました。

いやー、ほんとすばらしい。
ここの存在は、以前この脇にある白砂山へ登山のため訪問した際に知りました。
その時は、登山道に雪があったため、登山は途中で断念となりました。

今回も、そのリベンジと白砂山の登山を予定していましたが、その後白砂山方向には、雲が湧いてきてしまい、今回も登山は断念となりました。

でも、ニッコウキスゲがすばらしい。

時間ができたので、野反湖の北側に向かってみました。

湖畔を少し散策。

キャンプエリアもありますが、立派なバンガローもありました。

この周辺のニッコウキスゲもすばらしかったです。

うーん、すばらしい。。。

夏雲が映り込んだ野反湖。

近くの八間山の途中まで登ってみました。
以前、訪問した際は、湖面が鏡面のようでしたが、今日は少し風があって、鏡面とはならず。

でも、ニッコウキスゲがすばらしかったので、よしとします。

その後、草津白根山を通り（雲が多いも絶景）、

渋峠に寄り道（雲で眺望なし）。

白馬の宿へ向かいました。

翌日、朝は、曇りで山沿いも雲が多かったため、五竜岳登山は断念。
向かったのは、白馬岩岳のゆり園。
これは入口。

山頂のゆり園はまだ咲いてなく、山麓のゆり園は満開のようでしたが、入場料が1,200円と自分には高すぎて断念。
入場する人は、１、２組いる程度でした。

その後、霧ヶ峰か木曽駒ケ岳に行こうかと迷いましたが、白馬大橋などに寄りつつ、

晴れ間の出てきた白馬五竜へ向かいました。

ゴンドラに乗って五竜高山植物園へ向かいます。

ゴンドラから。

下界は快晴ですが、山沿いは雲が湧いていて、白馬の山の山頂部は雲に隠れています。

五竜高山植物園。
いろんな種類の高山植物が咲いていました。

いまから五竜岳には行けないけれど、途中まで行ってみることにしました。

高山植物園の脇のリフトの下にもニッコウキスゲ。

始めのうちは、整備された遊歩道です。

五竜高山植物園には、多くの人が来ていましたが、この辺りまで来ると、人はまばらにいる程度です。

下界の眺め。

展望がよいという、小遠見山まで行くことにしましたが、途中から登山道となって

かなりの汗だくです。

水分も1ﾘｯﾄﾙ以上を消費。
登山の汗と暑さのため、体力消費も多く、水も多く必要で、夏の登山は、かなりしんどいです。

途中でもう引き返そうと思いましたが、

ひーひー言いつつ、なんとか小遠見山に到着しました。
秋になったら、五竜山まで行ってみたいです。

雲に隠れていた白馬の山も、少し見えてきてよかったです。

植物園まで戻ってきました。

ゴンドラで降ります。
降りる時、個人客にもおしぼりサービスがあって、それがすごく気持ちよかったです。

ゴンドラ山麓駅の周辺の花もきれいでした。
それにしても、野反湖のニッコウキスゲはすばらしかったです。
（最近JRのポスターでも見かけました。JRのポスターに触発されることが多いので、先取りできてちょっとよい感じです）