2018/03/23 - 2018/03/23
6位(同エリア111件中)
旅猫さん
日向の旅三日目は、南郷プリンスホテルから。
朝焼けを眺めながら朝風呂を使い、さっぱりと。
この日は、日南線で終点の志布志駅まで行き、駅周辺を少し散策。
その後、串間駅へと向かい、路線バスで都井岬へ。
都井岬は、今回の旅の一番の目的である御崎馬が暮らすところ。
さて、どんな出会いがあるか楽しみだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌朝、夜明け前に目が覚めた。
大浴場から朝日が望めるというので、すぐに朝風呂に。
露天風呂からの眺めは良かったが、柵が邪魔でいまひとつ。 -
そこで、早々に部屋に戻り、窓から朝日を待つことにした。
部屋の窓からは、日の出前の藍色の空と広がる海や島々が織りなす素晴らしい景色が。 -
そして、しばらくすると、島影から朝日が昇って来た。
水平線から登る朝日も素晴らしいが、このような光景も、まるで雲海に浮かぶ山並みからの日の出のようで美しいものだ。 -
少しずつ太陽が顔を出し、海の輝きが増していく。
-
そして、一筋の光の道が。
今日も、天気は良さそうだな。 -
宿からタクシーで南郷駅へ。
7:35発の志布志行き普通列車に乗り、終点の志布志駅へと向かう。
途中の串間駅が目的地なのだが、列車とバスの乗り継ぎが悪すぎるので、一度通り過ぎることにしたのだ。
そして、志布志駅には8:37に到着した。志布志駅 駅
-
片面だけのホームの端には、車止めが。
ここは日南線の終着駅。
列車で旅をする者にとって、終着駅と言うのは、ある種の憧れがある。
そして、この国にいくつもある終着駅の一つに降り立ったということが、何とも言えない感慨と達成感を織り交ぜたような気持にもなるのだ。 -
しかし、ここまで来たものの、何の情報も無いのでどうしたものかと思っていたら、駅舎の中に観光パンフレットが置いてあった。
そのパンフレットに載っていた地図を参考に、駅の周りを歩いてみることに。
最初に見つけたのは、五輪塔のような石造物だった。
これは、大磯の虎が石と呼ばれ、曽我の仇討ちで知られる曽我兄弟の菩提を弔うため、曽我十郎の愛妾大磯の虎女が諸国に建てたもののひとつらしい。 -
近くには、明治15年に建てられたという商家の建物が。
白漆喰の壁が、往時の繁栄を物語っていた。商家 (山中氏邸) 名所・史跡
-
山中氏邸から駅へと戻る途中、下小西公園と言う小さな公園を通り抜けた。
するとそこには、いくつかの墓碑が。
薩摩宋学の大家愛甲喜春や天気占いで名を挙げたという日本どんの墓のほか、大隅の豪族肝付兼続の墓があった。
肝付兼続は、島津氏を圧倒、大隅国をほぼ平定して肝付氏の最大版図を築いた武将だ。 -
志布志駅9:25発の列車に乗り、串間駅へ。
駅前から、串間市のコミュニティバス『よかバス』に乗り、一路都井岬へと向かう。
9:50に出発したバスは、40分ほどで都井岬バス停に着いた。 -
バスを降りると、すぐに馬が。
これが、かの有名な御崎馬か。
いきなり出会ってしまったので、ちょっと感動が薄かった。 -
バス停から、少し坂を登ると、ビジターセンターがある。
実は、ビジターセンターのHPに、ガイドツアーの案内があったので、事前に連絡を入れておいたのだ。
なにせ、岬は広いので。
そして、ガイドさんは若い女性だった。都井岬ビジターセンター(うまの館) 美術館・博物館
-
ガイドツアーは、原則午前午後の二回で時間指定なのだが、この日は私だけだったので、貸切で、好きな場所に連れて行ってくれるという。
そこで、お言葉に甘え、都井岬灯台、御崎神社、南灯台、小松ヶ丘へ行ってもらうことに。
そして、まず向かったのは都井岬灯台。
駐車場からは、素晴らしい景色が望めた。 -
入場料200円を支払って中へ。
外から眺めると、なかなか綺麗な灯台だった。都井岬灯台 名所・史跡
-
灯台の中に入り、上にある外回廊へ。
そこからの海の眺めは、素晴らしいの一言。
海を渡ってくる風も、とても気持ち良った。都井岬 自然・景勝地
-
都井岬灯台から戻る道の途中で、親子の馬に出会った。
ビジターセンターの方は、馬の個体が識別できるそうで、性格なども良く分かるらしい。
出会った馬たちの話を聞くのはとても楽しい。 -
次に向かったのは御崎神社。
この神社は、鳥居を潜ると階段を海に向かって下りて行く。
参道の周囲には、たくさんの蘇鉄が生えていた。
この蘇鉄は、自生しているものとしては北限の群落だそうだ。
とても貴重なものらしい。 -
階段を下り切ると、御崎神社の小さな祠があった。
あまりにも不格好な鳥居がとても印象的だ。
ただ、この祠は参拝しやすいように造られたもので、実際の社殿は背後の断崖絶壁の中腹に見えているものだそうだ。
今は立ち入り禁止らしいのだが。都井岬 御崎神社 寺・神社・教会
-
御崎神社の鎮座している場所からは、荒々しい海岸の景色が望めた。
こんなに景色が良い場所なのに、人っ子一人いないのはもったいない。 -
御崎神社の次は、南灯台へ。
細い道を下って行くと、民家のすぐそばに可愛らしい灯台が建っていた。
巨大な松明と言った感じで、人が数人いれば抱えられそうな感じだ。 -
その灯台の所からも、雄大な景色が。
遠くにぼんやりと見えているのは、大隅半島だな。 -
南灯台を後にして、都井岬最大の見どころである小松ヶ丘に。
そこは小高い丘になっていて、御崎馬が長閑に草を食む姿が観られるところ。
丘の麓に車を停めて、丘の上へと登って行く。
すると、御崎馬が見えてきた。 -
丘のそこかしこで、御崎馬が長閑に草を食む。
とても大人しい性格の馬だが、やはり後ろに回るのは危険らしい。 -
馬にばかり気を取られていると、ガイドさんからある花を紹介された。
それが翁草だ。
名前の由来は、花の後、白い綿毛が残り、それが白髪頭の老人に見えるからだそうだ。
絶滅危惧種に指定されているのだが、ここでは至る所に咲いていた。
他にも、貴重なウマノアシガタ(馬の足形)や菫なども。
どれも毒があるため、馬が食べないから残っているらしい。
自然とは、人も含めて、いろいろな繋がりがあって造られているのが改めてよくわかる。 -
それにして、可愛い馬たちだな。
近付いても、一心不乱に草を食んでいる。 -
この丘の素晴らしいのは、遮るものが無く、海が見えること。
下北半島の寒立馬とも違うのは、かなりの高低差があることだな。 -
ここは、この国の宝の一つだと思う。
ずっと訪れたくて、一度は計画したのに災害で来られなかった場所。
諦めずに、13年を経て訪れたのは大正解だった。
これほど素晴らしいところだったとは。
岬に暮らす馬たちにも感謝しないと。 -
そして、丘の頂上までやって来た。
木々も無く、ただ青い空と白い雲広がっている。
時間があれば、芝生に寝転んでのんびり空を見ていたい。 -
でも、そこには負の遺産も。
この丘には、戦時中に造られた高射砲の陣地があったそうだ。
今でも、その痕跡は残っている。 -
それにしても気持ちの良いところだ。
もし、また来ることがあれば、この丘に寝そべって、弁当でも食べたいものだ。 -
丘を下る途中で、ガイドさんがちょっと寄り道を。
そこは、夕日の広場と呼ばれるところだった。
名前の通り、夕日がとても綺麗に見れる場所だそうだ。 -
その広場に、仔馬が一頭現れた。
ガイドさんが言うには、親を亡くした子供だそうだ。
御崎馬は、在来種の馬で唯一野生化している馬。
自然のままに放置されているため、人はほぼ手を出していない。
そのため、死骸も放置されたままなのだそうだ。
道端で、白骨化した骨の一部も観た。
普通、仔馬がひとりで生き抜くことはできないのだそうだが、この子は、逞しく育っている奇跡の馬。 -
ビジターセンターへ戻り、バスの時間までのんびり待つことに。
しかし、岬にあった唯一の食事処は臨時休業。
仕方が無く、ビジターセンターを見学。
現在、岬には100頭を超えるくらいしか御崎馬はいないそうだ。 -
それでも時間がつぶせないので、また外に出てみる。
すると、外には御崎馬たちが寝そべっていた。 -
普通、馬は立ったまま寝るそうなのだが、ここの馬たちは横になって寝るらしい。
あまりにも警戒心が無いので、すぐそばまで近寄れた。 -
それにしても、ここまで豪快に寝ている馬を観たのは初めてだな。
-
爆睡中。
馬面がよく分かる(笑) -
その中の一頭が、急に起き上がって歩き出した。
向かった先は水道。
器用に水を飲み始めたのだが、そのまま固まっている。
近寄ってみると、なんと、立ったまま眠っていた。 -
馬たちの愛らしい姿を堪能し、14時のバスで都井岬を離れた。
串間駅に着いた後、とりあえず遅い昼食を。
駅の近くで見つけたラーメン屋さんに入り、餃子とラーメンを注文。
ビールは我慢した。
ここは、地元の方が良く訪れるらしく、結構賑わっている。
麺はちょっと細かったが、餃子はなかなか美味しかった。マルチョンラーメン グルメ・レストラン
-
お腹が満たされた後、列車の時間まで街を散策。
すぐに見つけたご当地マンホールは、やはり御崎馬が描かれていた。 -
どこの地方都市もそうだが、シャッターが閉まった店がやはり多い。
それなりの町なのだが、人通りはほとんどない。 -
路地へと入ると、趣のある街並みがあった。
日頃、超高層ビル街に務めているので、高い建物が無い街は基本的に好きだ。
と言うか、遺伝子的に高い建物が苦手なのかもしれないが。
今住んでいる街は東京のベッドタウンだが、高い建物は一つしかない。
まあ、そんな街だから選んだのだが。 -
そして見つけたのが、旧若松家住宅。
国の重要文化財だそうだ。
若松家は、筑前の名門秋月氏の家臣で、豊臣秀吉の九州征伐の時に秋月氏が日向高鍋に入封された時に移って来た武士の家柄。
若松氏が活躍したのは、江戸末期から昭和初期までらしい
この住宅も、大正8年に建てられたものだそうだ。旧吉松家住宅 名所・史跡
-
内部は、見事と言うほかないほどの意匠で、杉、松、桜、欅、榧などを効果的に使い分けていた。
-
部屋数は、主屋だけでも20にものぼり、畳数は135.5畳もあるそうだ。
最近は、無機質に飾った空間が幅を利かせているが、ここではまだ、光と和の美を上手く使った趣のある空間が観られる。 -
旧若松家住宅をゆっくり観賞した後、駅へと戻った。
駅前には、路面電車が保存されていたので立ち寄ってみる。
この車両は、昭和25年に製造された大阪市電のもので、広島電鉄で平成27年(2015)まで活躍していたそうだ。
外観はかなり傷んでいたが、中は観光案内所になっていた。 -
駅舎に併設されていたJAの直売所では、特産の日向夏が。
美味しそうだったが、旅の途中ではこの量は無理だな。 -
串間駅からは、16:15発の列車に乗車。
目指すは、今宵の宿がある油津駅。
1両の列車は、山間をのんびりと走って行く。
海が近寄って来てしばらく走ると、終点の油津駅だ。 -
予約していた日南第一ホテルは駅から少し離れている。
晩酌をどこで楽しもうかとアーケード街などをのんびり歩きながら宿へ。
ところが、ここで信じられないことが。
宿のフロントで名前を告げると、予約が入っていないということ。
そんな馬鹿なことがと思い、予約履歴を調べてみると、なんと、予約していたのは日向市の日向第一ホテルだった。。。 -
実は、旅の途中で宿を変更したのだが、よく確かめないで予約していたらしい。
慌てて日向第一ホテルに連絡し、予約間違いをしたと告げると、当日にもかかわらず、キャンセル料は取らないとのありがたいお言葉。
しかし、この日の宿を何とかしなければならない。
とりあえず、前日に予約を取り消していた駅前の宿へと向かった。ビジネスホテルサンライズ 宿・ホテル
-
中に入り尋ねてみると、運よく部屋が空いていた。
予約していたのは和室だったが、空いていたのはシングルだけ。
まあ、泊まれるだけでありがたい。
それに、部屋は外観からは想像できないほど綺麗だった。
それにしても、長年旅をしていて、こんなことは初めてだ(^^; -
荷物を置き、早速夕食へ。
狙っていた日南の食材を使った料理を味わえるという『日南館』に向かったが、一人だと言うと門前払いをされてしまった。
後で調べたら、かの塚田農場の系列店だと知り、かえって良かったなと。
そこで、宿の女将に教えていただいた『わが家』と言う居酒屋へ。わが家 グルメ・レストラン
-
カウンター席に陣取り、まず注文したのは、やはり鶏のもも焼き。
地鶏の炭火焼とあったが、注文したらすぐに出てきた。
しかも、電子レンジで温めただけのような感じも。
まあ、それなりに美味しかったので良しとしたが。 -
お酒は、やはり地の焼酎をいただいた。
日本酒好きだが、芋焼酎も結構好きなので、日向ではそれほど困らない。 -
鶏の後は、好物のイカを注文。
大したことはなかったが、お酒のつまみにはなる。 -
醤油で少し味付けを思ったら、置いてあったのは地元日南の醤油だった。
こんな出会いも、旅ならでは。 -
この日は軽く呑んで店を出た。
油津の中心街らしいアーケード街には、19時だというのに人影はほとんどなかった。 -
そのアーケード街を抜けると、もうすっかり陽が落ちている。
夜空には、月も。
民家の庭先に咲いていた桜で、ちょっと夜桜見物。 -
宿に戻る途中、いろいろと誘惑が。
特に惹かれたこの焼き鳥屋も、迷った挙句通り過ぎた。
明日は、日向の旅の最終日。
この旅のもう一つの目的である鵜戸神宮参拝と、油津散策だ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 前日光さん 2018/08/28 13:36:47
- 都井岬の野生馬
- こんにちは、旅猫さん。
都井岬と野生馬については、中学校だったか高校時代だったか忘れましたが、国語の教科書に載っていたのですよ。
文章も誰のものだったか思い出せません。
ただ九州の方に「都井岬」という岬があって、そこに「野生の馬」がいるという随筆風のものだったと思います。
それがこの宮崎県の都井岬だったということは、ずいぶん後になって知ったのですが。
尻屋崎の寒立馬と違って、ここの馬はゆる~い感じが漂っていて、それはそれでいいですねぇ~
馬が本当に横になって眠っているなんて。。。
しかもかなり近づいても警戒心があまりなくて。
極めつけは、水を飲んだ後、立ったまま眠っているって。。。ギャグですよね!
授業中に、寝るのが得意な生徒がいましたが(ふと見ると見事に寝ているという( ̄∇ ̄)、あまり巧みなので、叱ることも忘れてしまいました!
この馬か、あの生徒か、いやいや、馬の勝ちでしょう!(^^)!
良い気分で町中を散策し、今宵の宿に到着したら。。。予約が入っていませんと言われた時の旅猫さんの落胆と慌てぶりが想像されました。
でも急遽駆け込んだ宿が、まぁまぁ満足できたようで良かったですね!
九州は、仰有るように焼酎が主流、私は焼酎はあまり得意ではないのですが、その場の雰囲気でおいしく飲めるときもありますよね。
次は鵜戸神宮、楽しみにしています。
前日光
- 旅猫さん からの返信 2018/09/01 18:49:36
- RE: 都井岬の野生馬
- 前日光さん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
都井岬の御崎馬は、日本で唯一の野生馬として知られていますね。
以前から訪れてみたかったのですが、ようやく行くことができました。
ここの馬たちは、野生化しているので、勝手気ままに暮らしています。
なので、かなりゆるい感じがしますね。
あの立って眠ってしまった馬には笑えました。
実は、私も授業中に寝るのは得意でしたよ(^^;
宿の予約間違いには、一瞬呆然としました。
旅の空で野宿はさすがに困りますからね。
部屋が空いていて良かったです。
九州南部は焼酎ばかりですから、そこがちょっと寂しいですね。
でも、芋焼酎は好きですので問題は無いのですが。
旅猫
-
- hot chocolateさん 2018/08/16 08:03:42
- 都井岬の野生馬
- 旅猫さま
おはようございます。
ご無沙汰です。
早起きは何とやら・・・
素晴らしい朝焼けが堪能できてよかったですね。
刻一刻とオレンジ色の太陽と海の輝きが変化して行くさまは、本当に感動モノです。
都井岬といえば野生の馬、御崎馬というのですね。
親を亡くし、ひとりで健気に暮らす仔馬、逞しく元気に大きく育ってほしいです。
横たわって寝る馬の顔が可愛い!
爆睡中の馬面が笑えます。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2018/08/16 22:50:10
- RE: 都井岬の野生馬
- hot chocoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
この日は、旅程の都合上、ちょっと早起きでした。
でも、おかげで素敵な朝焼けが観られました。
都井岬は素敵な場所でした。
御崎馬が、自然のままに暮らしていて。
人が手を出してはいけないと言う、厳しい決まりが鋭く心に刺さりました。
親が死んでも、子を人が支えることは無い。
そんな環境の中、仔馬が生き残る。
野生は凄いなと。
長閑に眠る馬面からは、想像もつかないですが。
旅猫
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