ハワイの休日・長いようで短かった２３日間　オッチャンの定番コース「アラモアナ・ビーチ～マジック・アイランド」をミニミニ散歩、そして、海に沈む夕日を見る。（2018）

2018/01/06 - 2018/01/28

アラモアナ・ビーチ＆マジック・アイランドは、ハワイへ行けば、必ず、散歩する定番コースです。

今では時代は変わっていますが、２０～３０年前は、休日になると日系移民の方々が家族連れでビーチや公園に繰り出し、ゴザを敷いて、手作りの弁当を食べていた姿が鮮明に残っています。
日本人とわかると、我々旅行者にも声がかかり、手作りの弁当をいただきながら日本のことを話した記憶があります。
今では、懐かしい思い出となっています。

散歩コースはその日の気分で、アラモアナ・ビーチ → マジック・アイランド廻りにするか、マジック・アイランド → アラモアナ・ビーチ廻りにするかを決めます。
今回は、オリオリ・ウォーカーの停留所に近いということで、前者の順序で散歩することにしました。

アラモアナ・ビーチ＆マジック・アイランドは、ワイキキ・ビーチのような派手さ・賑やかさはありませんが、ローカル・ビーチ独特の静かで、落ち着いた雰囲気があります。
土・日・祝日は、バーベキューを楽しむ家族連れで賑わっていますが、平日はプライベート・ビーチのようにビーチを独り占めにして海水浴や日光浴を楽しんでいる光景に出会います。

初ハワイの頃から、そのようなの～んびりした雰囲気があるアラモアナ・ビーチ＆マジック・アイランドがお気に入りです。
また、今回は散歩の後に、夕日を見ることにしました。

そのような極々平凡な散歩ですが、よろしければ一見していただければ有難く思います。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ホテルを出かける前、ラナイから「ワイキキの海」を眺めました。

天気は良好、眼下に見えるパワースポットの「カヴェヘヴェヘ」と沖合いに浮かぶ数隻の観光船が見えました。

ちょっとズームで見ると、うつ伏せにサーフボードに乗り「カヴェヘヴェヘ」を横切る複数のサーファー達の姿が見えました。
「癒しの海」と言われている「カヴェヘヴェヘ」のパワーをいただけるかもしれません。

「ワイキキの青い海」と「カヴェヘヴェヘ」を見て、爽やかな気持ちになってホテルを出発しました。

「シェラトン・ワイキキ」のバス停から、オリオリ・ウォーカー「アラモアナ・ルート」に乗車、「ステーション・アラモアナ」で下車しました。

アラモアナ・ビーチ・パークのテニスコート周辺を横切り、ビーチ東西の中間あたりに到着しました。

最初に見た景色は、写真の通りです。
まるでプライベート・ビーチのように、男女のカップルがビーチを独占していました。

右側を見ても同じような光景です。

のどかで良いですね。

もっと西側を見ると、緑色の芝生の上でゴロリと寝ながら日光浴。

天下泰平ですね、何の悩みもありませんね？

ビーチの向こうに見えるのは「カカアコ・エリア」です。

遊歩道から東方面を見ると、ヤシの木の間から、ダイヤモンド・ヘッドが見えていました。

遊歩道を東側に移動しました。

「アラモアナの青い海」＆「マジック・アイランド」、その向こうにはダイヤモンド・ヘッドが見えていました。

「マジック・アイランド」の先端部をズームで撮ってみました。

※写真は、遊歩道から東方面の景色です。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ周辺のホテル群が見えていました。

遊歩道を東側に進みました。

大きな木の向こうでは、白い衣装を着た新婚さん、又は、モデルが記念撮影をしていました。

この場所は、平日には人の姿はほとんどありませんが、土・日・祝日にはバーベキューをする地元の人達で賑やかになります。

「アラモアナ・ビーチ」の湾曲部あたりまで移動してきました。

海の向こうに見えるのは、「カカアコ・エリア」です。

南方面を見ると、「マジック・アイランド」の樹々が見えていました。

「アラモアナ・ビーチ」の湾曲部周辺では、相変わらず、白い衣装に包まれた新婚さん、又は、モデルの記念撮影が数組見受けられました。
「アラモアナ・ビーチ」ではよく見る光景です。

※写真は、「アラモアナ・ビーチ」の湾曲部周辺から見た、西方面（カカアコ・エリア）の景色です。

「マジック・アイランド」から見た、北方面（アラモアナ・センター周辺）の景色です。

「マジック・アイランド」から見た、北西方面の景色です。

昔は、アラモアナ・センターの西隣りにある「アラモアナ　１３５０」のコンドミニアムしかなかったのに、ここ数年で多くのビルが建ちました。

穏やかな青い海とビル群の調和を見ていると、心に安らぎを与えてくれます。

「マジック・アイランド」の西側先端部を目指して進みました。

遊歩道右側の木陰ではハンモッグに揺られて、読書をする女性の姿がありました。

贅沢な時間ですね。幸せそのものですね。

※写真は、西側遊歩道から見た西方面（カカアコ・エリア）の景色です。

「マジック・アイランド」の先端部に近づくと、強風が吹いていたので、普段より波が高くなっていました。

しかし、サーファーにとっては、願っても無い、有難い波ですね。

「マジック・アイランド」西側先端部近くまでやってきました。

ヤシの葉を見ると、強風のため、お辞儀していました。

※写真は、「マジック・アイランド」西側先端部近くの遊歩道から見た、東方面の景色です。

「マジック・アイランド」西側先端部に到着しました。

先端部には、強風にも関わらず、数名の先客がいました。
ここで、人と出会うことは珍しいことです。

※写真は、西側先端部の遊歩道から見た、東方面の景色です。

先客が去った後、西側先端部周辺の写真を撮りました。

少し左側を見るとこのような景色になります。

写真左側は「プリンス・ワイキキ」、写真中央は「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」、その右側は「シェラトン・ワイキキ・リゾート」～「ダイヤモンド・ヘッド」です。

オッチャンお気に入りの景色です。

ちょっと、ズームで撮ってみました。

入り江を見ても、泳いでいる人は数名だけ、数名できれいな海とビーチを独占しています。

もう少し左側を見るとこのような景色になります。

写真のほぼ中央に見えるのは「プリンス・ワイキキ」周辺です。

西側先端部まで来た道を振り返ると、このような景色でした。

これから遊歩道を少しだけ引き返し、入り江の周辺を廻って、入り江の東側に移動しました。

※写真は、入り江の東側遊歩道から見た、西方面の景色です。

白い砂浜＆澄んだ水の色＆防波堤が非常に落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

※写真は、入り江の右半分の景色です。

写真の正面左側が、先程いた西側遊歩道の先端部です。

※写真は、入り江の東側遊歩道から見た、ダイヤモンド・ヘッド方面の景色です。

白い波が見えるところでは、多くのサーファー達がサーフィンを楽しんでいました。

海の向こうに見える建物は、「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」「シェラトン・ワイキキ・リゾート」周辺のホテル群です。

※写真は、入り江の東側遊歩道から見た、北西方面の景色です。

左側は「プリンス・ワイキキ」、右側は「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」周辺のホテル群です。

※写真は、入り江の東側遊歩道から見た、北西方面の景色です。

強風が吹いていたので、ヤシの葉が水平になっていました。

入り江の東側遊歩道を少し北方面に進んで行きました。

※写真は、東側遊歩道から見た、北東方面の景色です。

海の向こうに見えるのは「アラワイ・ヨット・ハーバー」と「プリンス・ワイキキ」周辺の景色です。

今日は平日なので、ヨット・ハーバーを出入りする船は僅かでした。

※写真は、東側遊歩道から見た、東方面の景色です。

この景色を見て、本日の散歩は終了することにしました。

時計を見ると、時間は４：００ＰＭ前、ここまで来ると夕日を見なければホテルへ帰ることができません。
しかし、夕日を見るには時間が早過ぎます。
時間調整をするために、アラモアナ・センターの「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」へ行きました。
グラスビール＆弁当を食べて時間調整をしました。

夕日の時間が近づいてきたので、「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」を引き揚げ、６：００ＰＭ前に、再び、ビーチまでやって来ました。

今まで、夕日を見たところは「アラモアナ・ビーチの湾曲部」と「マジック・アイランドの西側先端部」でしたが、今日は、「アラモアナ・ビーチの西側」で見ることにしました。
今までの中で、見物者が一番少ないところでした。

ビーチに到着すると、先客として、ベビーカーでやってきた一組の母子連れが砂浜を散歩していました。

海に沈むだろう、と思われるすばらしい夕日を期待して、たただひたすら、西の空を眺めました。

※写真は、ビーチ西方面の景色です。

砂浜では、先程の母子連れが散歩していました。
実にほほえましい光景ですね。

夕日が徐々に沈んできましたが、この時点では、雲に隠れるのか、海に沈むのかは判断できません。

夕日が沈んでくると、今まで見えなかった帯状の雲が見えてきました。

ラッキーです。
雲と海の間に、夕日が顔を出せるスキマがありました。

予想通り、夕日は雲と海の間に顔を出してくれました。

夕日をズームで撮ってみました。

海に沈む、すばらしい夕日でした。

海に沈む、すばらしい夕日でした。

海に沈む、すばらしい夕日でした。

海に沈む夕日、全景を撮ってみました。

周辺を赤色に染める、すばらしい夕日でした。

夕日は沈み、夕焼けになってきました。

今日は「アラモアナ・ビーチ」で、久し振りに海に沈む夕日を見ることが出来ました。
非常にラッキーなひと時を過ごすことが出来ました。
この周辺は、暗くなると危険な場所になるので、早々に引き揚げることにしました。