50年に一度の低温の初夏の札幌グルメ阪神戦　6月13日積丹半島～小樽～〆パフェ編

2018/06/12 - 2018/06/15

旅行記2日目です。
早朝5時半起床に始まり、100キロ離れた積丹半島に旬の赤うに丼を求め、
帰りにニッカウヰスキー見学、小樽で寄り道、札幌に戻って、
大通り公園のオブジェ見学。
ホテルビスタにチェックインのち、札幌ドーム阪神戦2試合目。
行列のできるラーメン店いそのかづお、続いて行列のできる〆パフェパルまで、
激闘の18時間をノンストップで駆け巡りました。

エリア 積丹半島(北海道)

5時20分に起床です。
このホテルは6時から朝食タイムなので、ちょっとだけ栄養補給できます。
この日は一番タイトスケジュールですので。
北海道の朝食に牛乳は必須です。

レストランにしてはちょっと狭そうでした。
この後10分くらいであっという間にいっぱいになりました。

こちらがレストランです。

2時間ちょうど100キロで目標の食堂うしおに到着です。
本来は別のお店を予定していたのですが、
定休日なのが発覚。
予約して神威岬へ散策してくるという無茶な計画は諦めました。
北海道は意外と定休日やお休みの店が多いので要注意です。
遠方の場合、前日等に事前連絡すると骨折り損にならないと思います。

店内の様子です。
朝一番なので閑散としていますが、
団体が来るといっぱいになると言っていました。
人気があるのですね。

堂々としたメニューです。

赤うに丼一押しです。

これが夢に見た赤うに丼ですが、ハーフです。
赤白食べ比べしたかったのと、やはり丼物に4000円オーバーはビビります。
それでも3550円ですが。
お味はというと、これが北海道産の赤うにといった美味しさでした。
解禁になったばかりのうにはこれからが旬です。

赤と白のエクスタシー（古い）

赤うに側から

白うに側

アップです。

神威岬にやってきました。
ここは19年前に来たことがありますが、夏場で観光バスも来ていて大勢の人が押し寄せていました。
岬の先端まで行くには人が多すぎて時間がかかるために、
途中で遊歩道を引き返した苦い思いがありました。
先端まで歩くと片道20分くらいかかるようです。
しかし、今日は誰もいないし、荒天の場合は女人禁制の門が閉鎖にされてしまうこともありませんでした。
しかし、しかし、風が強すぎました。
とても歩いていけません。吹き飛ばされそうです。
今回も途中で断念です。
いつの日か先端まで行ってみたいです。

女人禁制の門です。
悪天候だと閉められるそうです。

先端までは遠いです。

振り返ると、こんな景色が。

関東のニッコウキスゲに似ていますが、
エゾキスゲでしょうか。

エゾノヨロイグサです。

アップです。

遊歩道の別の場所にある電磁台です。
だれもいません。
戦争の遺構です。

説明書きがありました。

だいぶ朽ち果てています。

駐車場からはだいぶ登っています。

看板もありました。

セタカムイ岩です。

説明がありました。

ローソク岩です。
余市方面からきたので、気が付きましたが、
積丹方面からくるとトンネルと岩陰で気が付かないかもしれません。

肉眼ではこんなに遠いので、望遠レンズが必須です。

ニッカウヰスキーにやってきました。
数年前ＮＨＫの朝ドラで有名になり、
そのおかげもあってか、ウイスキーが超人気となって品薄だそうです。
山崎も響も売っていませんでした。
有料ですが、ちょっとなら飲めるようです。

記念撮影スポットです。

石炭でしょうか。かなりの熱さを感じました。

タンクも大きいです。

外国のようです。

ミニチュアです。

こちらでちょっと飲めます。

ＮＨＫ朝ドラの衣装だそうです。

ドラマの小道具です。

これも小道具ですが、本物のようです。

よくできています。

見事なオブジェです。

余市宇宙記念館です。
道の駅なので、ここに車を置いて歩いてニッカに行きました。

スペースシャトルです。

記念撮影もできます。

はやぶさ２の模型です。

鶴亀温泉です。
看板が大きくて気になる日帰り温泉施設っぽいです。
しかし、北海道の温泉を侮ってはいけません。
入ってみてびっくりの鉄泉です。
すっかり温まりました。

入り口もオブジェです。

循環もしていない、湯量豊富な天然温泉です。
小さいですが露天風呂もあります。

2階に上がるのにエレベーターがあるのはバリアフリーに配慮されています。

時間的に余裕があったので、小樽に寄ってみました。
運河方面に行かないのであれば堺町交差点近くが散策にはいいです。
駐車場も結構あるので便利です。

小樽に来るとついよってしまうオルゴール堂です。
インスタ映え間違いなしです。

くまモンですね。

かわいいオルゴールです。

何故か安室です。

きれいですね。

赤もきれいです。

みんな売り物です。

かわいい猫です。

常夜灯です。

昔は木造だったそうです。

説明書きがあります。

北菓楼です。

大きな看板です。

開拓おかきはおいしいですね。

スイーツも充実しています。

有名な駐車場です？

昔来たことがある食堂です。

安くておいしかった記憶があります。

メニューが充実しています。

重要文化財です。

看板があります。

何やらレトロな風景を見つけました。

セットのような作りこみです。

井戸です。

ツタが絡まっています。

小樽ではたまに見かけます。

今はお土産屋さんです。

ルタオ本店に来ました。

フロマージュソフトがおいしそうです。

美味しそうです。

北海道のソフトクリーム第2弾です。

かわいいオブジェもありました。

ランチもあるようです。
いつか利用してみたいですね。

さすがは本店です。

すごいです。

メルヘン交差点ともいうそうです。

宿泊する、ホテルビスタにやってきました。

なんと、カードキーはエレベーターにも使用します。
鉄壁のセキュリティです。

白を基調にさし色の朱色が映えます。

閑散期なので、ここもツインではなくてダブルです。
大きなベッドはいいですね。

バスは単独です。
ゆったり湯船に浸かれるのはいいですね。
ホテルというより、デザイナーズマンションといった雰囲気です。

大通り公園にやってきました。

テレビ塔です。
お天気が悪いので、テンション低いです。

とってつけたのか、不思議なオブジェです。

噴水です。
寒そうです。

夜景の描かれた自販機です。

こんなところにだしの自販機が。

またヨーカドーで食料調達です。
おいしかったです。
ちなみ店名はサザエといいます。

福住駅からドームに向かう途中に気になっていたロイズです。

思い切って買ってみました。
安定の美味しさです。
第3弾のソフトです。

2年ぶりの札幌ドームです。

サンダーライガーのへなちょこ始球式を発端に乱闘騒ぎが。
トラッキーが仲裁をします。

ハグをして仲直りです。

遠くに見えているトラッキーですが、このあと奇跡が。

ゲーム途中、トイレに行った際、見慣れたキャラが・・・
なんと、トラッキーに会えました。
周囲の人も、ありえない状況だと感じたのか、
意外に見守っているだけでした。

指定席に座ってがっかり。
なんとちょうどネットの太いラインが選手の顔付近を直撃。
これでは撮影は嫌になってしまいます。

望遠はいい感じです。

試合は負けてしまいました。
観衆も3万に程遠く、スタンドも空席が目立っていました。
さっさとドームを後にします。

留さん。頼りになります。

鳥谷もこのライン。
がっかりです。

守備の画像のほうがかっこいい。

夜22時からしかやってない行列のラーメン店です。

行列は外に7，8人で、自分は4人目でした。
外にあるメニューらしき看板ですが、
突っ込みどころ満載です。
しかも店主一人で切り盛りしているのか、
行列の人々は心配していましたが、
手際がいいのでビックリでした。

並び始めてから約20分後、ラーメンが登場しました。
ブラックというだけあって、真っ黒なスープですが、
癖になる味でした。

本日の最終目的地、〆パフェパルにやってきました。
雑居ビルの6階にあります。
先陣に6人の男女混合グループがやや弱い意志のままエレベータに乗り込んできました。
お店の前に着くと、4，5人待っています。
お店の女性が「今から3，40分待ちになりますが」と都合を伺います。
6人はしばしアイコンタクト交わした後、
待ちを選択します。
続いて一人の自分に話しかけます。
状況は把握済みです、選択の余地はない、固い意志の元ここに来たのです。
「全然問題ないです。待ちます」
即答で堂々と返答します。　

実はこの店、キャパシティが40人あるのをリサーチ済みだったのです。
おそらく外に20人待っていても、待つつもりでした。

カウンターらしき一番端っこのシートです。
なぜかソファで、補助席っぽかったです。
店内は薄暗く、隠れ家的な演出でしょうか。
メニューが図解イラストで、しかもモノクロでイメージが湧きません。
お店の人に色々聞いて、無難なピスタチオにします。

ようやくパフェが登場です。
並び始めてから30分でパフェに会えました。
スプーンが長い。
一緒に入店した隣の女性グループに「これはなんのパフェですか？」
と聞かれました。
恥ずかしいのでオーダーするときに指さして発注したのです。
つまり、周囲には何を頼んだかわからなかったので、
興味を引いたのでしょう。

アップです。
薄暗いし、全景を入れようとすると小さくなるし、
インスタ映えもむずかしいです。
さて、どこから食べたらいいのか迷いながら食べます。
ラスクやらクッキーやらビスケットっぽいものに出くわして、
食感の変化を楽しめます。

フロアの見取り図です。
隣に歌を歌っている店があって、実は賑やかなフロアです。

ようやくホテルに帰ってきました。
明日もグルメ旅です。
まだつづく。