2017/12/30 - 2018/01/01
38位(同エリア704件中)
おぎゃんさん
夏休みの次は冬休み。年2回に脱出するのがやっとになってきました。
旧租界時代の古い建物のホテルに滞在してみたかったのが、天津行きのきっかけ。あと映画が観れたらいいな…程度の軽い旅行です。
【スケジュール】
12月30日(土) 那覇<中国国際航空>天津
12月31日(日) 天津滞在 ★ココ
1月1日(月) 天津<※中国国際航空>関西<全日空>那覇(※大連経由)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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部屋から中庭ビュー。これだけ観たらほぼヨーロッパだぞ、ここ。
兵士の詰所があったとかで時間があれば見学できなかったかな。でも中庭への入り口は別建物からだけのようで見学不可。Tianjin First Hotel ホテル
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朝食会場は1階の中華レストラン。
まだクリスマス仕様。 -
ついていた朝食は基本中華ブッフェです。卵は調理してくれる。生野菜なし。
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実質この日が最後になるので1日歩き回る予定。
ホテル出て大通り。
旧イギリス租界の境界あたりに建つ。道向かいには大光明電影院。(1929年建造) -
橋の向こうに行きます。
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海河にかかる大光明橋を渡り。
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バブルっぽい。
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川向うは旧ロシア租界。こちらは旧ロシア領事館。入れません。
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大連とかハルピンとか。どこも似た感じです。寒い時期で木がさむざむしてるから同じように見えたかな。
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ロシア領事館に近い十一経路駅から津浜軽軌(地下鉄9号線)に乗って、東へと市民広場駅へ。鈍行なので1時間ぐらいかかった。もうほとんど渤海湾が近い。
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新興開発地って感じですね。
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駅からの交通はほぼモバイクかタクシーしかないという状態で、とりあえず歩いて歩いて。
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歩いて歩いて。
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もうすぐかなと思ってからすでに20分ほど。40分ぐらい歩いた。(百度の地図間違ってた)
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出来てまもない浜海新区文化中心へ。ショッピングセンターやコンサートホールや美術館とかレストランとか合体したやつ。
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周りはまだ工事中で出来上がったら相当巨大なものになるんだと思う。そのうちの一つの建物。
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スーパーの展示販売っぽく剪紙のコーナー。ここ一番にぎわっていた。買いたかったけど、人多し。
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インスタ映えでお馴染みになりつつある浜海新区図書館。独立した建物だと思ったけど、文化中心の一部なんですよね。でも建物が巨大なのでこの球体もらくらく余裕。
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このあたりはホワイエ的存在にあたり、ミルフィーユ型の本棚(の張り子兼ベンチ)。みんなセルフィーに忙しい見物客。(カメラ使用禁止なのでスマホ撮影のみ)
図書館利用客が訪れるのは裏エリアにあります。 -
まだできて数か月ていう時期だったので入場40分待ちでした。手荷物検査あり。
なおここを知ったのは前日ホテルで天津のことをネットで見ていて、発掘。Google先生の地図は載ってなく、百度のあいまい地図のみ。(しかも入り口間違ってるし(# ゚Д゚)) -
浜海新区では図書館ぐらいしか見ものもなく、和平路駅までUターン。
日本でも人気になってきた蘭州ラーメンのお店あるな。 -
人が集まる円形の中心文化広場。ここのロータリーが市バス乗り場になってる。
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中心花園歴史文化街区。
周辺には民国時代前後からの旧宅が勢ぞろい。 -
耐震関係がどうなのかわからないけど、天津もこういった使い方が多いね。上海もだったけど、結構なくなってるらしいし。
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ここはまだ何も使われず廃墟になりつつ。
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お金持ち商人の館かな。
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1918年建造の李吉甫旧宅とな。ブルジョワジーって書いてたから豪商の家だったんだろう。
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名もない館好きなら楽しい町だろうな。
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浜江道への道中は道が狭いのに車がぐんぐんやってきてすごい渋滞で。
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写真で見たことあるだけの天津勧業場。1928年完成。
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旧館と新館があるけど、こっちは旧館。天井低めで古さは否めないけど素敵なつくりでした。
トイレ借りた。 -
勧業場の裏手に残る筋道。入口はずいぶん立派に改装されてるけど、中はきっと昔のままなんだろう。
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極星里入口にほっとする植え込み。
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長春路の麻花(大き目の甘くないかりんとうみたいな揚げ菓子)屋さんたち。
どこも十八街の名前つけてるからどこ行っていいのやら。 -
ここも麻花屋。
十八街麻花店 (総店) その他の店舗
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揚げ菓子なので好き嫌いはあるのかも。お土産に少しだけゴマ風味のやつを購入。
天津三大グルメその1完了。 -
なんだか人が並んでるぞ!
と耳?眼なるお店で後ろに並んでみる。 -
後ろに「炸糕」て書いていた。
耳?眼炸糕=天津名物の揚げモチで甘い餡がぎっちり。相当カロリー高そうな…。
天津三大グルメその2完了。 -
うろうろして勧業場向かいにあるこちらへ。ここも租界時代の建物。
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1階は紳士服売り場になってるけど、階段上がって映画館へ。
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大みそか映画也。数年前も上海で大みそか映画したっけ。
租界時代からの映画館でそれなりのキャパはあるけど、待合室やトイレなどはシネコン施設に負けてるけどなかなか満杯でした。
観たのは中国映画。 -
映画出たらすでに暗く、長い歩行者天国の繁華街を走る電気バス。これ便利だけど待っても結構乗れない。
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浜江道ぶらぶら歩き。
新暦大みそかでも連休前なので人多し。春節はどうなるんだろう。 -
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耳?眼炸糕が腹持ち良すぎてそんなにおなかすいてないが、やはりここ狗不理(ゴウブリ)には来なきゃと。
ここはカジュアルな店舗のようだ。 -
包子はこれにつけて食べてねとテーブルに1瓶あり。
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包子1人前也。
天津三大グルメその3完了。 -
浜江道ぶらぶら続き。
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大通り(南京路)渡ると旧フランス租界の象徴。
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西開教堂。
大みそかちょっと期待したけど、やっぱり開いてなかったね。
浜海新区で歩き過ぎてちょっと疲れました。
翌日は何もできず帰国します。
(続く)西開教堂 (天主教西開総堂) 寺院・教会
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この旅行で行ったホテル
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Tianjin First Hotel
3.25
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