2018/06/15 - 2018/06/17
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多摩川コナンさん
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後編は麗江。
寝台列車で到着後、麗江古城や黒龍潭、束河古鎮を巡り、翌日に玉龍雪山に向かった。
3日間いたが天気予報はすべて「曇りのち雨」。
古い街並みや雄大な自然、おいしい鍋を楽しめたが、天気がいまいちだったのが残念。
今度は天気のいい時期に来てみたい。
また、玉龍雪山では今回の旅行で初めて日本の方に遭遇。
夜に麗江古城でもばったり会ってびっくりしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝7時半に麗江駅に到着。
第一印象は・・・寒い。
たぶん15度もなく、吐く息が白くなるほどだった。麗江駅 駅
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麗江駅の外観。
ここからバス4路に乗り、ホテルのある七星街を目指す。 -
今回泊まったホテルは麗江官房大酒店。
麗江古城からもほど近く、便利なところにあるホテルだった。 -
麗江官房大酒店を外からみるとこんな感じ。
リジアン グァンファン ホテル ホテル
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麗江古城の入口にある大水車。
麗江古城 城・宮殿
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石畳の道を進んでとりあえず四方街を目指す。
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ワールドカップの影響なのか、どんよりした天気の影響なのか、端午節なのにほとんど観光客がいない。
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鮮やかな壁画。
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霧雨が降ってきた。傘を差しながら道を進む。
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古城の中はいたるところに水路が張り巡らされている。
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綺麗な石橋。落ち着いた雰囲気が素敵だ。
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四方街に到着、ここが麗江古城の中心にあたる。
四方街 散歩・街歩き
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ここからさらに石畳の道を進む。今度は木府を目指します。
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屋根が低くなってきた。
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木が伸びていて趣がある。
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やっぱり人が少ない。
でも写真を撮るにはぴったり。 -
道がまた狭くなってきた。
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麗江の街はいたるところに洗い場が作られている。
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木府に到着。ここは元の時代からこのエリアを治めていた豪族、木氏の邸宅だったところ。
入口も立派だが、中はもっとすごかった。木府 建造物
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木府議事庁。韓国ソウルの景福宮みたい。
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その後ろ側には盆栽庭園がある。
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護法殿。木氏の私事的な話し合いが行われた場所なんだとか。
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その裏側は山になており、獅子山方面に向かって登っていくと、途中にこんな建物がある。
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眺めもきれい。
麗江古城が一望できる。 -
鮮やかなブルーが映える。
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麗江古城の家々が密集している様子がよくわかる。
火事が起こったらアウトなんだろうな。。。 -
山の頂上にある獅子残公園に到着。
ここの展望台からも麗江古城が見下ろせるが、、、なんと今日は改装工事中。
たくさんの観光客が来る端午節に工事をするあたりがすごい笑 -
山を下りて再び古城散策へ。
こういった水路のある風景が美しい。 -
様々な方向につづく石畳の道をひたすら進む・・・
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ちょっと横道に入ると狭い路地も伸びている。
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トンパ文字が壁に描かれている。今はもう使われていないが、漢字と同じ象形文字だったらしい。
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「人民のために尽くす」by毛沢東
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麗江古城の奥地にある「三眼井」。
きれいな水でみんな野菜を洗っている。三眼井 建造物
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再び古城散策。
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ときどき細い路地にも入る。
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今中国のあらゆる観光地で写真左側のようなアフリカ太鼓が売られている。
麗江古城だけで10店舗以上はあった。 -
屋根の形が面白い。
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細い坂道。提灯が素敵。
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路地ごとに雰囲気が違うのも麗江古城の面白いところ。
散歩していて飽きない。 -
道端でフルーツを売るおばちゃん。
なんかフルーツの色がやけに鮮やかな気が・・・ -
路地を歩く子ども連れ。
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古城内にかかる橋。
名前は「大石橋」だったかな? -
橋の上から撮った写真。
微妙に街並みがゆがんでいるのが面白い。 -
水路沿いの石に腰かけて暫し休憩。
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路地裏の階段。
たまたま人がいないときに撮れた。 -
麗江古城を抜けて黒龍潭へ向かう途中。
紅太陽広場で玉龍雪山へ向かうミニバス7路を見つけた。
明日はここから玉龍雪山に向かう。 -
紅太陽広場の毛沢東像。
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黒龍潭に到着。
結論から言うと、ここはあまり見なくてもいい。 -
園内の池。
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湖のほとりにある建物。今日は閉まっていた。
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湖の真ん中には3重の塔が建っている。
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ごつごつした岩とコケ。
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別の角度から池を撮影。
この後束河古鎮に向けて6路のバス停を探すも、なかなか見当たらない。
一旦紅太陽広場に戻って6路のバスに乗ると、なんと黒龍潭からだいぶ離れた、しかもバス停も何もないところに停車していた。
麗江でバスを乗りこなすのは難しい。 -
黒龍潭から6路のバスに乗って束河古鎮へ。
写真は束河古鎮の入口付近にあるレストラン街。カラフル! -
そこで麗江名物の土鶏米線を食べた。
鶏のダシが効いていておいしい!
そういえば米線ばっかり食べてる。 -
束河古鎮の入口付近にあったカラフルな建物。
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麗江古城とはまた違った趣があるな。
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こちらは麗江古城以上に人がまばらだった。
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古鎮の真ん中をきれいな川が流れている。
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水がきれい!
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街の中心が池みたいになっている。
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その池の真ん中が歩道みたいになっている。
どちらに進もうかな・・・ -
建物が水に写って綺麗!
束河古鎮 文化・芸術・歴史
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15時ごろから地元のご老人による民族楽器の演奏会が始まるが、このすぐ隣のクラブでズンチャカやっており、不協和音が・・・
ご老人が演奏しているときぐらいはズンチャカやめてあげて笑 -
束河古鎮のレストラン街。
人は皆無。 -
山の方にも行ってみます。
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水路に落ちないように気を付けながらカーブを進む。
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神秘的な泉。
水を触ってみたらめっちゃ冷たかった。 -
最後に泉を見た後、再び6路のバスに乗ってホテルに戻りました。
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ホテルで一息ついた後、夜の麗江古城散策へ。
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このオレンジ色の屋根が美しい。
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クラブエリア。ズンチャカうるさい。
セクシーなお姉さんが店の中で踊っていたりする。
これ麗江とあんま関係ないな・・・ -
倶楽部はさておき、自分は街歩きに専念。
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再びクラブエリアに到着。
これはこれでカラフルで綺麗だ。 -
何か光ってると思ったら灯篭だった。
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橋のたもとでこうして売られている。
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お店のネオンがまぶしい。
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橋の上から撮ってみると、奥の山まで見えた。
やっぱり夜は人が多いな。 -
道を進みます。
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この辺は特にネオンがきれい。
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また道が細くなってきた。自分がどの辺にいるのかわからなくなるが、迷いながら進むのもいいな。
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ちょっとまがった道。
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奥の方まで来ると人が全然いない。
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お店はやっているのに人がいない。
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ふと路地の隙間から水路を見たら、灯篭が流れてきていた。
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鮮やかなレストラン。
ミュージシャンがまどから顔出して、ギター弾きながら歌っている。 -
夜の大水車。
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翌朝、紅太陽広場から7路のワゴンに乗って玉龍雪山へ。
山に入る途中に料金所のような場所があり、そこで身分証チェック&入場料130元を払う。 -
玉龍雪山の入口にあたる甘海子ターミナルに到着。
ここで玉龍雪山のロープウェイのチケットを買おうとすると、、、
窓口のおばちゃんが「今日はずっと曇りだから玉龍雪山に上っても何も見えないよ」・・・ガーン
おばちゃん「でも雲杉坪ならまだきれいな景色を見れるともう」と言っていたので、雲杉坪に行くことに。 -
甘海子の雲杉坪に向かうターミナルでバスに乗り、雲杉坪のロープウェイ乗り場へ。
ロープウェイで一気に雲杉坪へ向かう。 -
後ろを見るとこんな感じ。
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ロープウェイを降りて、ハイキングコースを進む。
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森がきれい。
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遊歩道が整備されているが、森は手つかずのまま残っている。
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標高が高いからか、ただ歩いているだけなのに息が切れる。
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突然目の前が開けたかと思うと、牧場が広がっていた。
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雲杉坪のゴール地点。
本当は奥に玉龍雪山が見えるのだが、あいにくの天気。
はたして麗江にいるうちに玉龍雪山は見れるのだろうか。雲杉坪 (ウンサンヘイ) 草原・平原
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でも、少しづつ雲が晴れてきている。
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山には雪が残っている。
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雲杉坪をロープウェイで降りて、目の前にある電動カート(20元)に乗って藍月谷へ向かう。
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藍月谷に到着。
九寨溝みたい(行ったことないけど) -
中国の観光地には必ずこうしたプレートがある。
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綺麗な色だ。
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川岸に生える木。
藍月谷 自然・景勝地
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ちょっと上流に行ってみると川の流れが速くなっている。
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後ろを振り返りながら下流の方に進んでいく。
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黄龍みたい。
ただ本物の九寨溝・黄龍と違うのは、すべて人工的に作られたものであること・・・ -
川の真ん中に中洲があった。
お宝が埋まってそう。 -
川沿いには遊歩道が伸びている。
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青い!
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また途中に滝があったが、これもすべて観光用に人工的に作ったもの・・・
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結婚式の写真を撮っているカップルがたくさん。
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流れが穏やか。この辺りで一休み。
あと、たまたまいた上海から旅行に来ていた日本人女性4人組の方に写真を撮ってもらった。今回の旅で初めて日本人にお会いした。 -
玉龍雪山の雲がだいぶ取れてきた。
でも山頂はまだ見れない。 -
湖の真ん中に1本そびえる。
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入浴剤を入れたみたいな色。
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結婚写真を撮影中。
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だいぶ下流に下ってきた。この辺で麗江に戻る。
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甘海子に向かう途中にバスの中から。
さっきよりもだいぶ玉龍雪山の雲が取れてる。 -
甘海子の第3駐車場に待機している7路のワゴンで市内に戻る。
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麗江に戻ってきたら、大水車の裏の山の上にあるレストラン「嵌雪楼」で昼食兼夕食。
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一人鍋の食べ放題スタイル。
生まれて初めて一人鍋を経験。
スープは土鶏スープで、とてもおいしかった。入口はわかりづらいがおすすめのレストラン。 -
玉龍雪山もだいぶ見えるようになってきた。
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レストランからは古城が一望できる。
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瓦屋根がきれい。
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屋根の形が面白い。
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レストランの入口。
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レストランを後にして最後の街歩きに出かける。
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日も暮れてきた。
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夜の古城を巡ります。
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端午節の真っただ中なのに比較的すいている。
ワールドカップの影響かな? -
クラブ地帯。
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どうみてもバンコクのソイカウボーイ。
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ギリギリの店名。
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クラブ地帯を抜けて先に進む。
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落ち着いた雰囲気で綺麗な場所についた
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四方街に近づくと人が多くなる。
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四方街の建物。
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坂になっている道を進む。
そしてこの辺で午前中に藍月谷で会った日本人女性4人組の方々にばったり再開。突然だったので気の利いた返事ができずすいませんでした笑 -
屋根も低くて趣がある通り。
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ここまでくると人がほとんどいない。
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薄暗い路地裏
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また別の道を進む。
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今回の旅行で一番気に入っている一枚。
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千と千尋の神隠しみたい。
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急に人がいなくなる。
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みんな願い事を書いて壁にかけている。
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山の上に上ると、夜景が一望できる場所があった。
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きれい。
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夜の階段。
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提灯が並ぶ民宿の横を通る。
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古城の入口に戻ってきました。
麗江を満喫したのでこれからホテルに戻る。 -
翌朝、今日は武漢に戻ります。
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ホテルの斜め向かいにある藍店酒店のエアポートバス乗り場へ。6時半から30分おきに出ている。
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バスに乗っていると、なんと玉龍雪山が見えた。
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また次回麗江に来たときは上ってみよう。
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麗江三義空港。
小さい空港の割に利用者が多く、カウンターには長蛇の列ができていた。国内線だが2時間前に来ておいて正解だった。 -
これで端午節の旅行は無事終了。
この後飛行機で武漢に戻りました。
閲覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- バカボンさん 2018/06/24 17:29:32
- 雲南はいいな
- 麗江は昼も夜も最高ですね。
雲南は4回行ったかな。昆明、石林、麗江、大理、西双版納。
でも20年以上前の話です。
しかし全然変わってません。
また、機会があれば行ってみたいですね。
- 多摩川コナンさん からの返信 2018/06/24 23:29:37
- Re: 雲南はいいな
- コメントありがとうございます。
雲南省は見どころが多くていいですね!次はシャングリラと大理、シーサパンナ(西双版納)に行ってみたいですね。
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- mimozaさん 2018/06/24 11:51:03
- 私も行きました
- 人が少なくてラッキーでしたね。
私の時は、ぐちゃ込みで、情緒半減、いや、半分以下でした。
宿も、古城内にとりましたが、たどり着けなくて、半泣き状態でした。今となっては、良い思い出です。
- 多摩川コナンさん からの返信 2018/06/24 23:32:51
- Re: 私も行きました
- コメントありがとうございます。
人が少なかったのはラッキーでした。やはりワールドカップの影響でしょうか。
そういえば四方街らへんでキャリーケースを引いて彷徨っている観光客を多く見かけましたが、古城内で宿を探すのは至難の業なのですね・・・。
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